最近の学校の様子から

2024年2月の記事一覧

2月16日 南鶴牧小合唱団 合唱祭へ向けて

今週の日曜日は、合唱団が出演する「合唱祭」というイベントがあります。

以前も掲載しましたが、東京都内の合唱団が一堂に会して、日頃の練習の成果を披露し合うという大規模なイベントです。

府中の森芸術劇という、とても立派な劇場のステージに上がり、歌を披露します。

 

今朝の練習は、合唱祭のリハーサルを見ているようでした。

当日に出演するメンバーは、ステージの下手側から入場し、それぞれの立ち位置でピタッと留まります。

下級生たちがお客さんの役目を果たしてくれています。

 

とても緊張感のある練習で、子どもたちの真剣さが伝わってきました。

 

合唱団への応援をいつもありがとうございます。

2月15日 入学説明会

令和6年度入学予定児童の保護者の皆様向けに、入学説明会を行いました。

 

学校長のあいさつに続いて、各担当者より入学前にお伝えする情報の説明をしました。

学校生活のことに続いて、アレルギー対応や通学路、緊急時の連絡方法など、資料を用いて説明をしました。

 

父母と教職員の会や南鶴牧小学校学童クラブからも説明をしました。

社会科見学③

参議院特別プログラムの会場にやって来ました。

埼玉県の小学校と共に、法案の審議や採決、可決というプロセスを体験しました。

 

委員長、議長、会派別の委員、文部科学相等の提案者の役割を代表児童が体験します。

採決は全児童が手元のボタンで参加します。

2月10日 児童会活動 「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

本校の児童会では、年明けから子どもたち主体の話し合いを継続して行い、能登半島地震で被災された方々に何かお役に立てないだろうかと考えました。

支援の方法としていくつかの案が出ましたが、募金をして有効活用していただきたい、となりました。

ただし、現金を扱うことになるので募金先等には十分な調査をして、協力していただいた方々のお気持ちを届けなければなりません。

多摩市の学校がユネスコスクールの指定を受けていることから、日本ユネスコが協力を呼び掛けている

「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金に協力をすることとなりました。

2月10日の学校公開の数日前に各家庭へ保護者LINEを通じてお知らせしたところ、公開日の中休みにたくさんの方々からのご協力をいただきました。

 

募金してくださった方々には、児童会からは「手作りしおり」、ふたば学級からは養蜂で採取した蜜でつくった蜜蝋をお渡ししました。

 

今後は、金額をしっかりと計算し、ユニセフの基金へ確実に寄付をしてまいります。

手続等が終了しましたら、必ず報告をさせていただきます。

 

同募金活動のリンクを貼っておきます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

日本ユネスコ協会連盟「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

2月10日 学校運営協議会

学校公開と並行して、学校運営協議会(学運協)を開催しました。

 

今年度の学校評価の結果を踏まえて、学校長から教育活動の報告をしました。

委員の皆さんからは不登校についての意見が活発に交わされました。

保護者の立場や医療関係者の立場、課外活動等で関わってくださる立場から、子どもたちの変化や傾向について貴重なご意見をたくさんいただきました。

2月10日 道徳授業地区公開講座 意見交換会

公開の無い4校時には、体育館において道徳授業地区公開講座意見交換会を行いました。

講師に多摩市スクールソーシャルワーカーの佐藤則子先生をお招きし、不登校等の実態から、人や社会とのつながりの大切さを講演していただきました。

 

会場には約70名の保護者・地域の方々が参加しました。

講演の終了後には、質疑応答の時間を設け、複数の保護者の皆さんから不登校やお子さんの日頃の様子などについて質問が寄せられ、講師の佐藤先生や学校からも回答をしました。

今後もこのような身近な話題について、話し合いができるとよいと思いました。