最近の学校の様子から

2020年11月の記事一覧

5年 究極のおにぎり

11月19日から、5年生が学級ごとに「究極のおにぎり」をつくります。
5年生は、春からバケツで稲を育てて、一人一人が米づくりを体験してきました。
刈り取りをしたあと、脱穀や精米も自分たちが手作業でやってきました。
精米後、精米したお米を使った究極のおにぎりづくりを計画しました。
一人分半合です。1/3は自分で作ったお米、残りは市販のお米を足しました。
塩のみで味わう計画の子、お菓子を詰める個性派、高級素材を入れる子、
形にこだわる子と究極の方向は様々です。
コロナウイルス感染症対策として、個別につくることができ、
また、災害時の避難所対策にもなるパッククッキングで行いました。

袋に詰めてお湯に30分程度つけておくだけでご飯が炊けます。
 
袋のまま調理することで感染症対策になります。
また、災害時にはお皿を汚すことなく食べられます。
 
中身や形は様々です。おいしく楽しくいただきました。
 

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伸びたヘチマ

ヘチマの棚からウメの木に乗り移ったヘチマがウメの木の先で大きな実を付けています。
立派な実です。
 
ヘチマ棚は木の右にある単管パイプの所です。

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ふたば スポーツフェスティバル

11月18日、ふたば全員でスポーツフェスティバルを行いました。
3・4年生が企画・準備をしました。
当日の司会、初めの言葉、終わりの言葉、ルールの説明も3・4年生が担当しました。
 
  司会と始めの言葉の担当     司会とドロケイの説明の担当
 
  司会と魚つりの説明の担当    司会と終わりの言葉の担当
それぞれの担当は緊張しながらも、練習の成果を出してしっかりとやり遂げていました。
競技は3種目です。
ドロケイ。警察は何度も牢屋(ろうや)を破られて大変でした。
 
魚つりは低学年のためのルールを考えました。
低学年は磁石でつります。3年生以上はクリップのフックでつります。
魚も3・4年生が準備しました。魚によって点数が違います。
 
 
最後はドッジボールです。
ボールを見て逃げるのも、ボールを片手で投げるのも大変です。
 
1・2年生から「おもしろかった。」「また、やりたい。」と感想をもらって
3・4年生は大満足でした。
トラブルは1件もなく、みんなで楽しめたスポーツフェスティバルでした。

オオアオイトトンボ

11月17日、廊下に小型のトンボが落ちていました。
見たことがないトンボなので調べてみると大きなイトトンボでした。
5cm以上もあったのでイトトンボだとは思わず、なかなか種類が分かりませんでした。
様々な動物が生息していることに驚きます。
これからビオトープを改修します。
これからも多くの動植物に出合える学校であってほしいと願っています。
 

5年 明治出前授業「希望のチョコレート」

11月18日、食品会社「明治」の出前授業を実施しました。
 
チョコレートをもとに、ガーナでの栽培や、チョコレートができるまでの行程、
ガーナを始め、原料生産国への国際協力についての話を聞きました。
講師の後ろの絵は原寸大のカカオの木です。手に持っているのはカカオの実です。
 
   カカオの実のレプリカ         カカオ豆
実の中のカカオパルプを取り出してバナナの葉で包んで発酵させ、
それを乾燥させてできるカカオ豆を輸入してチョコレートを作っています。
チョコレートの製造工程とともに、
70%を占める主産地ガーナ共和国を始め、原産国8か国へ向けての
明治が行っている国際協力についての話をお聞きしました。

真剣に話を聞き、ワークシートにたくさん記録したり発表したりしていました。