最近の学校の様子から

2022年1月の記事一覧

令和4年 書き初め展

1月14日~27日まで校内書き初め展を開催しています。
1・2年生は硬筆の書き初め、3~6年生は毛筆の書き初めです。
冬休みに練習した成果を1月の学校再開後に作品へと仕上げました。
文字のバランスや大きさ、中心をそろえることや、名前の配置など、
これまで書写の授業で学習してきた成果も発揮します。

6年「夢の実現」
  
5年「早春の空」
  
4年「元気な子」
  
3年「お正月」
 
低学年の硬筆 1年「お正月」、2年「一年のはじまりに」

ふたば学級の作品
 

 
各学級で全学年の作品を鑑賞します。
1年生も1月15日に鑑賞しました。

多摩市の地域感染レベルがレベル2に上がりました

1月13日、多摩市の地域感染レベルがレベル1からレベル2に引き上げられました。
南鶴牧小学校では、今後も感染対策を徹底しながら教育活動を止めないように努力してまいります。
これまでと同様に、地域・保護者のみなさまのご協力をお願い申し上げます。
地域感染レベル「レベル2」の教育活動については、本日配布したお手紙、
または、下のファイルをご覧ください。
なお、今後、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言が出された場合や、
地域感染レベルがレベル3に引き上げられた場合は
変更される場合がありますことをご承知おきください。
地域感染レベル2の教育活動について[PDF:252KB]

2年ぶりの放課後子ども教室

1月12日、令和2年2月26日以来、約2年ぶりの放課後子ども教室を実施しました。
これまで、新型コロナウイルス感染症拡大のため実施できずにいましたが
昨年夏以降、落ち着いてきたので再開の準備を始めていました。
放課後子ども教室に参加する子どもには事前に申込書を提出してもらい、
安全管理員の方が申込書を集計・整理して名簿を作ってくださっています。
その名簿で受付をしてから参加するので、誰がどの場所で活動していたかが分かるようになっています。
それでも、全員が参加すると密集してしまう可能性があるため、
外遊びと体育館での遊びには、週ごとに1・5年生、2・6年生、3・4年生に分かれて
参加してもらう計画にしました。
 
左写真(スマートフォンの場合は上写真) 体育館前の受付をチェックして、
体育館にランドセルを並べて置いてから遊びます。帰りの時刻は自分で決めて帰ります。
右写真(スマートフォンの場合は下写真) 体育館ではボールやフラフープ、
跳び箱などの運動用具を使って遊ぶことができます。
 
左写真 囲碁錬成講座
放課後子ども教室申込書とは別の参加申込書を提出した子どもだけが参加できます。
これから毎週連続してお師匠さんに教わります。
右写真 読み聞かせ 本を読んだり、飾りを作ったりしました。
 
絵手紙教室も絵手紙教室への参加申込者だけが参加できます。
希望者が多かったため、今回は2教室に分かれて実施しました。
月に1回、全3回計画しています。この日も素敵な作品をつくりました。


5年ふたば 自動車工場リモート社会科見学

1月11日、5年生と5年ふたば学級がトヨタ自動車九州株式会社の工場見学をしました。
宮田工場とインターネットで結んで双方向で交流しながら授業を進めました。
トヨタ自動車さんから資料も送っていただき、それを見ながら見学を進めます。
 
ふたばの子どもたちは、タブレットPCの教育支援ソフトを使って学習をまとめていました。

令和4年 学校再開

1月11日、後期の授業を再開しました。
あいにくの雨天となりましたが、みんな元気に登校してきました。
検温・手洗い等の新型コロナウイルス感染症対策は従来通り継続していきます。
 
新年の黒板アート

2週間養生した効果 芝生管理作業 令和4年1月8日

1月8日の校庭開放に合わせて養生シートを移動し、2週間の全面養生を終えました。
2週間の効果は絶大で、シートをかぶせてあったところとの境がくっきりと見えて分かります。
養生した場所の深緑色がとてもきれいです。
鶴牧サッカークラブの方々がシートを片付け・移動してくださいました。
ありがとうございます。


  




学校だより「たいさんぼく」令和4年1月号

学校だより「たいさんぼく」の最新号を発刊しました。
巻頭言は「生涯にわたる健康について~がん教育を通して~」です。
他に、多摩市公立小・中学校連合図画工作・美術展、委員会活動・クラブ活動の紹介と
読書旬間の報告を掲載しています。
また、4ページには最新の行事予定を掲載しています。
行事予定については、今後、多摩市にまん延防止等重点措置や非常事態宣言が出された場合は
大幅に変更することがありますことをご承知おきください。
カラー版の学校だよりは左のメニュー、(スマートフォンの場合は「最近の学校の様子から」の下)
または、下のリンクからご覧ください。
学校だより[PDF:634KB]

動物の足跡

夜には雪がやんだために夜行性の動物が雪の上を歩いた足跡が残っていました。
2か所に足跡がありました。
 
なんつる農園の足跡。足跡が丸く指が4本見えます。
左の前足と後ろ足、右の前足と後ろ足が近いのでタヌキの足跡のようです。
 
もう一つは校庭にありました。校舎側から東門に出て行っています。
指が5本なのでハクビシンの足跡のようです。
夜の学校には動物たちが出没します。

積雪3cm

1月6日の昼前から夜にかけて雪が降りました。
東京都23区には大雪警報が出ました。
1月7日の朝には3㎝程度積もっていました。
東京は今年一番の寒さと報道していましたが、屋上の温度計では氷点下3度程度で
1月1日朝の氷点下5度よりは高い気温でした。
 

  

ニホンミツバチの越冬 【追記】巣板

【1月6日追記】
動画を撮った画像から巣板の様子が分かる画像を添付します。
底の出入口から天井を見た様子です。
矢印のように巣が板状になって天井から下へ垂れています。
巣板とは六角形が敷き詰められたハニカム(ミツバチの節)構造の巣が連なって板状になったものです。
この巣で幼虫を育て、使い終わった巣に蜂蜜を貯めます。
ですから、上から蜂蜜が貯まっていきます。
初めは1枚の巣板ですが、所帯が大きくなると下に巣を増やすだけでなく巣板自体を増やしていきます。
今、5枚の巣板があります。

ビオトープのニホンミツバチが初めての越冬に挑戦しています。
ミツバチは成虫のまま冬を越します。
女王バチは数年生きます。働きバチの寿命は1ヶ月程度のようです。
巣に貯めた蜂蜜は冬を乗り切る栄養源です。
 
寒さに備え学校用務職員が12月の始めに巣箱に防寒着を着せました。
下の赤丸部分が出入口で、温かい日には外へ出ますが、
写真のように巣箱の中で固まって羽を震わせて温度を上げながら寒さに耐えています。
関連記事
令和3年(2021年)3月14日 ニホンミツバチを呼ぶ
令和3年(2021年)4月20日 ニホンミツバチが巣箱を見付けた
令和3年(2021年)7月16日 ニホンミツバチのその後
令和3年(2021年)8月20日 ニホンミツバチが元気です
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モズのメス

秋の風物詩で有名なはモズの高鳴きですが、秋以外は高鳴きはしません。
今は鳴かないので分かりにくいのですが、一羽でいてスズメより大きく、少しずんぐりむっくりとしいて
目に黒いバンドがあればモズです。
1年中いる留鳥です。モズは肉食の鳥で虫を枝に刺して貯めておく貯食「モズのはやにえ」は有名です。
オスは目のバンドが黒々としていて、もっと目立ちます。

関連記事
令和2年(2020年)3月20日 モズのはやにえ
令和2年(2020年)6月20日 モズ
令和3年(2021年)12月5日 モズ その2
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ジョウビタキ その2

オレンジが美しいジョウビタキの写真を撮ることができました。
令和元年、2年には10月27日、令和3年には10月25日には学校へ来ています。
山野の鳥は小さくてよく動ので写真を撮ることが難しく、なかなか紹介できません。
 
ジョウビタキは冬鳥です。秋に中国東北部やシベリアの方からやってきます。
写真はオスです。メスは地味ですがやはり腹や腰が薄いオレンジ色です。(関連記事参照)
ヒッヒッヒッと短く高く強い声で鳴くので、声を聞いたら見回してください。
地べたや低い枝、杭(くい)や柵の上にいて、長いしっぽを上下に細かく振るわせています。
おなかの鮮やかなオレンジ色と顔が黒いこと、腰の白い点が目立つところがが特徴です。
 
大きさ スズメ(大きさの指標)より少し大きい
色 腹が鮮やかなオレンジ色(オス)、背中とのどは黒。腰に白い大きな斑点。
鳴き声 ヒッヒッヒッと短く高く強い声で鳴く
その他  単独行動をする。低い場所や地面にいる。止まっているとき尾羽を上下に動かす。

関連記事
令和2年(2020年)1月21日 ジョウビタキ
令和2年(2020年)10月30日 ジョウビタキが来ています
令和2年(2021年)11月16日 ジョウビタキのメス
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カウンターが70万回を越えました

日頃より学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
1月4日にホームページのカウンターが70万回を越えました。
今後もご覧いただきますようお願い申し上げます。

令和元年9月29日に10万回を越えてから、令和2年5月6日に20万回、令和2年9月7日に30万回、
令和3年3月4日に40万回、令和3年7月11日に50万回、令和3年11月17日に60万回を越えました。
11月10日に新しいホームページに移行しました。
60万回からの10万回が今までよりも短い期間になっているのはカウンターの計測の方法が変わったためです。
これまでは一度サイト内に入るとサイトから出るまでは同じカウンターですんでいたのですが
新しいカウンターでは、サイト内のページを変えるだけでカウントされてしまいます。
これではどれだけの方が見ていただいているのかが、これまで以上に分からなくなってしまいます。
しかし、業者に元の方式に変えてもらえるように頼みましたが変更はかないませんでした。
これまでのデータからは、これまでより約2.3倍の値が出ています。
新着情報5件の閲覧ですまない場合があるので、1回当たり2.3ページの閲覧になっているのだと思われます。

山座同定 丹沢

見える山の名前を特定することを山座同定(さんざどうてい)というそうです。
屋上から見える丹沢の山々を写真に撮って調べてみました。
丹沢山系の大山から大室山(おおむろやま/おおむろざん)までの写真を
無料アプリケーションソフトを使って山の名前を表示させてみました。

▲大山(雨降山/あふりやま/1252m) 霊山。丹沢大山国定公園の中心地の1つ。
2016年に文化庁の日本遺産に認定。
相模湾からの水蒸気が登り、雨雲がかかりやすいため雨がよく降るという。
▲三の塔1205m
▲行者ケ岳1209m 三の塔~行者ケ岳~塔の岳(1491m)へ続く表尾根が見えている。
行者ケ岳から丹沢三峰(たんざわみつみね)の中峰(円山木の頭/えんざんぎのあたま/1360m)までは
アプリではピークの表示がないので丹沢山地の中心部の塔の岳、丹沢山(1567m)、
丹沢山系の最高峰蛭が岳(ひるがたけ/1673m)がどれなのか、見えているのか不明。
▲丹沢三峰(たんざわみつみね) 南(写真の左)から太礼ノ頭(たれいのあたま/西峰)、円山木の頭(中峰)、
本間ノ頭(東峰)と連なる丹沢三峰の中峰がアプリには表示されていた。
中峰から富士山の間には西丹沢の檜洞丸(ひのきぼらまる/1601m)の表示が出ていたが、
写真ではピークが分からない上に、塔の岳、丹沢山、蛭ケ岳の奥にあるため写真には書かなかった。
▲富士山(3776m) 丹沢山系でなく独立峰。
多摩ニュータウンからは手前に丹沢があるために頂上しか見えない。
▲黍殻山(きびがらやま/1273m) 丹沢三峰の1本西側(写真の奥側)の北へ連なる尾根(丹沢主脈)にある山。
▲大室山(おおむろやま・おおむろざん/1587m) 丹沢主脈の西側に北へ連なる尾根(丹沢主稜)の北端の山。

丹沢山地は秩父山地と合わせて関東山地と呼ばれています。
丹沢は約1500万年前フィリピン海プレートに乗った南の火山島でした。
フィリピン海プレートに乗って北上を続けて約600万年前に本州にくっつきました。
その後、約100万年前にフィリピン海プレートに乗って北上してきた伊豆半島が本州にくっつき、
丹沢山地は北に押されて盛り上がったそうです。
ですから、丹沢山地からは暖かい海に生息するサンゴの化石も出ます。
地球の力は恐るべし。

ヤマメが泳ぐようになってきました

おなかの卵のうも少し小さくなり、底の方を泳ぐようになりました。
まだ水槽の上の方までは上がってくることができません。

関連記事
令和2年(2020年)12月1日 ヤマメの卵
令和2年(2020年)12月1日 ヤマメが孵化(ふか)しました
令和3年(2021年)12月10日 今年もヤマメの卵が来ました
令和3年(2021年)12月22日 やっとヤマメの卵が孵化(ふか)しました
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プール結氷

寒波で北陸・東北は大雪になっています。
12月31日の午後にはこの周辺でも雪が散らつきました。
毎朝、氷点下5℃の寒い日が続いています。
ビオトープに続きプールも結氷しています。
 
ずっとプールとビオトープに居座っているカルガモとマルガモ(マガモとカルガモの雑種)が
逃げ道にするために氷を割ってしまっています。

散水に虹

冬休みの間は芝生管理団体(Gネット)の方が芝生の散水をしてくださっています。
空気の乾燥が続いているので数日に1回は水やりが必要です。
令和4年の初散水をしました。
太陽を背にすると虹を見ることができます。真っ青な空に虹が映えてきれいです。
 
養生は順調です。養生シートの下は緑色が濃くなっていました。