最近の学校の様子から

2021年1月の記事一覧

ウメ(白梅)にメジロが来ていました

1月19日、なんつる農園に白梅が咲いているのを見つけました。
花の蜜を吸いにメジロが来ていました。
紅梅より白梅の方が早く咲きます。

メジロは花の蜜が好きです。
みかんを半分に切って枝に刺しておくと食べに来ます。
体重が軽いので、逆さになっても平気です。
 
メジロ
大きさ スズメ(大きさの指標)より少し小さい
色 背中はうぐいす色(ウグイスと間違われます)、腹は白
模様 目の周りが白い
その他 2羽(つがい、夫婦)でいる、色がうぐいす色なのでウグイスと間違われる
(ウグイスはもっと暗い緑色)がよく見られるのはメジロ
尾が短い、この時季はチュクチュク……と高く速い声で鳴く

非常扉をくぐる練習

1月18日、全校で1月の避難訓練を行いました。
本校では毎月1回避難訓練を実施しています。
今回は予告なしで行いました。地震の想定です。
密集を防ぐために5年生とふたば学級だけが校庭に避難しました。
その後、1・2年生とふたば学級が非常扉をくぐる練習をしました。

火災の延焼を防ぐために階段には非常扉を設置しています。
普段は開いているので階段があることが分かりますが
大地震や火事が起きると非常扉が閉まります。
そうすると廊下は壁が続くだけで階段が見つからず、下に降りることができなくなります。
煙が充満するとなおさらで、階段を見つけることができません。
そこで、階段があるところには非常扉があり、
一部が開いて逃げられるになっていることを体験します。
非常扉をくぐ時は足を引っかけないようにしないと将棋倒しになる危険性があるので
くぐり方を練習しました。
 

令和2年度 書き初め展

1月15日~28日まで書き初め展を開催します。
各教室の廊下に掲示して、児童が鑑賞します。
1・2年生は硬筆です
【1年生】
 
【2年生】
 
3~6年生は毛筆です。
【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

【ふたば】
  

新国立劇場合唱団公演会

1月15日、文化庁の文化芸術による子供育成総合事業で新国立劇場合唱団の公演を行いました。
新国立劇場合唱団はオペラを中心に公演する日本で最高レベルの合唱団です。
新型コロナウイルス感染症防止のため、全校一斉の公演をやめ、
無理を言って2回公演をしていただき、2学年ずつ鑑賞させていただきました。
新国立劇場合唱団の方もPCR検査を受け、大きなアクリル板のつい立てを作成し、
消毒も万全にしていただきながら公演を計画してくださいました。
 
男性8名、女性8名、指揮者、ピアノ奏者の編成です。
美しく響く声はすばらしいものでした。感動で涙が出ます。
 
混声の曲だけでなく、女声、男声の曲も歌ってくださり
声の質の違いや声の高さの違いについて、
きれいな声で歌う方法についても教えてくださいました。

初めの曲は南鶴牧小学校の校歌でした。
混声4部合唱曲に編曲していただき、素晴らしいハーモニーで聴かせていただきました。
前半は日本の歌、後半は海外の歌のブログラムで1時間の公演です。
最後に、児童がお礼の言葉を言いました。
 
寒い中でしたが、素晴らしい歌声を聴かせていただきました。感謝申し上げます。
【プログラム】
1 南鶴牧小学校校歌(混声四部合唱)
2 わわべうた「ほたるこい」小倉朗作曲(女声三部合唱)
3 民謡「そうらん節」清水脩作曲(男声四部合唱)
4 日本のうたメドレー「ふるさとの四季」源田俊一郎作曲(混声合唱)
5 「交響曲第九番」より第四楽章 ベートーヴェン作曲(混声合唱、ドイツ語)
6 「さまよえるオランダ人」より糸紡ぎの合唱 ワーグナー作曲(女声合唱、ドイツ語)
7 「魔弾の射手」より狩人の合唱 ウェーバー作曲(男声合唱、ドイツ語)
8 「カルメン」より行進曲と合唱 ビゼー作曲(混声合唱、フランス語)
アンコール 「勇気100%」松井五郎作詞、馬飼野康二作曲(混声合唱)

【確認】発熱等で欠席の場合の連絡方法について

毎日、健康観察のチェックと健康観察カードーへの記入をしていただき感謝申し上げます。
さて、昨年6月の学校再開以来、欠席の連絡は連絡帳ではなく電話連絡でお願いしておりました。
ここで、欠席連絡について、再度、確認をさせていただきます。
今後、発熱等かぜ症状の場合の欠席連絡については、電話でお願いいたします。
学校電話 042-372-1860
発熱等かぜ症状の欠席ではない連絡は、連絡帳で構いません。
なお、ご家族に発熱等かぜ症状の方がいらっしゃる場合は欠席させてください。
また、ご家族がPCR検査を受けた場合も学校にご連絡ください。
今後とも感染症対策にご理解・ご協力をお願いいたします。

ふたば1・2年 盲導犬との交流

1月14日、3・4年生の授業で来校した視覚障がいのゲストティーチャーの方と
盲導犬「グイーダ」が少し早く来てくださったので
ふたば学級の児童と交流させていただきました。

突然の申し出に快くご対応いただき感謝申し上げます。

4年、4年ふたば 視覚障がい特別授業

1月14日、4年生が目が見えない方と盲導犬「グイーダ」をゲストティーチャーにお招きして
視覚障がいについて学習する特別授業を行いました。
この授業は多摩市社会福祉協議会のご協力により実施しました。
 
多摩市には270名の視覚障がい者の方がいらっしゃるそうです。
この方は40歳から目が見えなくなったので、生活が一変して大変でした。
目が見えないのは、真っ暗な夜を歩いているようで、触っているものが頼りです。
真っすぐに歩けなかったり、ゆっくりしか歩けなかったりして大変でした。
「お手伝いすることはありませんか。」と声をかけてくれたり
「信号が点滅しているので、もう少しで信号が赤になります。」などと
教えてくれると助かりますと話しておられました。
 
目が不自由な方は白杖(はくじょう)を持っています。
この白杖の先は丸く転がるようになっていて3歩先の地面の様子が分かるようになっています。

盲導犬は多摩市に3頭います。
パピーウォーカーのボランティアに愛情をもって1年程度育てられた後
1年程度訓練します。全頭が盲導犬になれるわけではありません。
相手を決めるために、1か月一緒に合宿して、
その後、新しく生活する場所で2か月間訓練します。
盲導犬は白い胴輪(ハーネス)をしています。
盲導犬に合ったら、仕事中なので、話しかけたり、触ったり、食べ物を与えたり
しないでくださいとのことでした。

この授業は事前に4年生が視覚障がいについて調べて、質問したいことをお送りし、
それを回答していただく形で実施しました。
お話を聞いて、再度、質問もしました。
ご来校いただきありがとうございました。
 
       話を聞きながら書いた4年生のメモ

体育委員会の発表

1月14日の児童集会は、体育委員会が体育倉庫の中の用具や
体育で使う用具の使い方について全校に向けたお願いをしました。
全校で集まることができない中、各委員会が工夫しながら集会をしています。
体育委員会では学習支援ソフトを使って動画を作成して
その動画を各学級で再生する形式をとりました。新しい方式です。
動画は、跳んで画面に出入りしたり、テロップを入れたり、効果音を入れたりしながら
作られています。
各学級に体育委員が出向いて、同じ集会の時間帯に同じ画像を再生しながら
集会を実施しました。
 

阪神・淡路大震災から26年

1995年(平成7年)1月17日に起きた阪神・淡路大震災から今年で26年となります。
これを機に、もう一度、防災について、ご家庭を確認し合ってください。
本日、学校では備蓄していた消費期限が近付いている水などを子どもに持たせました。
防災の話をしながら、早めに食べてください。
全校 水500mL 2本
1~3年 クラッカー 1袋
4~6年 アルファ化米 2個
ご家庭でも水や食料を3日分は備蓄してください。
ライト、電池などの防災用品を持ち出せるように準備しておいてください。
転倒防止、通電防止対策を確認してください。
家の外で発災した時に、どこに集まるのかなどの確認をしておいてください。

1月13日の朝、昨日の降雪で芝がぬれていたため
朝日が芝生に当たるまでは芝が真っ白でとてもきれいでした。
1月10日朝の今冬の最低気温の-4.3℃には及びませんが、
この日も氷点下まで気温が下がっていました。