最近の学校の様子から

2024年7月の記事一覧

7月19日 全校朝会

夏休み前の最終登校日になりました。

全校朝会が行われ、校長の話に続き、楽しい夏休みになるための話がありました。

 

校長からは3つの話がありました。

①4月からの6年生の活躍をはじめ、全員の頑張りを称えたい。

②来週から始まるパリ五輪について、一瞬の勝負の裏側にある、アスリートたちの長期間の努力を感じてほしい。

③大人からの不当な暴力や性暴力に対する相談窓口があり、夏休み中も活用できること。

 

続いて、表彰が2件ありました。

芝生の表彰は2年生。

 

多摩ボーイズは2つの大会で優勝し、8月のジャビットカップ(読売ジャイアンツ主催の全国大会)に出場するそうです。

 

生活指導主任からは夏休みの生活について説明しました。

 

近隣の駐在所から、警察署職員の方に来ていただき、交通安全等の話をしていただきました。

7月16日 6年生・ふたば6年 主権者教育

今年度も、多摩市選挙管理委員会の方々に来校していただき、主権者教育を行いました。

 

この活動で、選挙権を有効に活用することを学びます。

 

多摩市内小中学校の給食からフードロスを無くすために、3名の候補者が立候補しました。

 

それぞれが異なった主張をし、6年生の子どもたちが賛同できる候補者に1票を投じます。

投票用紙の発給機や記載台、投票箱など、この学習に活用されている機材はすべて、実際の選挙で使用されているものです。

 

開票作業を経て、ばらんすよしお氏が最多得票で当選しました。

当選証書が贈られ、抱負を述べています。

 

自分の意見や考えが反映される選挙を模擬的に経験しました。

4月当初から、政治の仕組みを社会科で学習していたので、よい体験になったと思います。

7月13日 芝生管理作業

昨夜までの雨が上がり、久しぶりに行えた作業です。

 

今日のリーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は3年1組と6年2組でした。

また、今週からは暑さを考慮して8:00開始になっています。

 

肥料散布の効果もあり、夏芝が伸びてきています。同時に雑草も増えているので、作業のスタートは全員で雑草退治です。

 

刈り跡を比較すると、夏芝の伸びが実感できます。

 

芝刈りは、校舎に対して垂直方向に刈り進みました。

濡れている芝はとても重く感じ、芝刈り機を前進させるのにも、いつも以上のパワーが必要です。

 

芝屑がたくさん出るので、途中にもボックスを置きました。

 

たくさんの芝が刈れました。

 

芝刈り機の手入れも、入念に行いました。濡れた芝がこびりつき、とても大変だったと思います。

 

早い時間から、(芝が濡れているため)決してよいと言えないコンディションの中、たくさんの方々の協力のおかげで、校庭の芝生がきれいになりました。

ありがとうございました。

 

次回は7月20日の8:00から行います。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年2組と5年1組です。

その他の皆さんの参加もお待ちしています。

7月12日 6年生体育 跳び箱運動

今回の授業は、東京教師道場の研究授業として行われました。

器械運動領域の跳び箱運動を学習しています。

 

自己の課題を解決するために、ペア学習による学び合いや対話、ICT機器を使ってリアルタイムで自分の技能分析などをしました。

 

全員で今日の授業のめあてを確認したあとは、自己の課題に挑戦します。

 

課題達成のためには、ペアで学習している友達からの助言が大切になります。

 

課題達成のためにお互いが感じたことを伝え合う時間も充実していました。

 

開脚跳び、抱え込み跳び、台上前転などについて、自分で設定した課題を相手に伝え、それについて動画なども交えて解決していく学習が行われていました。

7月11日 音楽集会

今日の集会は音楽委員会が企画した音楽集会でした。

 

司会の合図で集会が始まり、本校の愛唱歌「みどりのふるさと」を歌いました。

 

歌に続いて、歌詞の内容をクイズにして出題しました。

 

6月は開校記念日の月だったこともあり、今日まで毎朝「みどりのふるさと」が放送で流されました。

音楽の授業でも取り組み、5・6年生がアルトパートを担当してくれたおかげで、とても美しい全校合唱になりました。

 

昨年度も紹介しましたが、「みどりのふるさと」は第2の校歌とも言えるくらい、全児童から親しまれている曲です。

学校内外の自然風景が、とても大切なものとして描写されています。

7月10日 今日もあいさつ運動

セミの鳴き声が日に日に増えています。

南鶴牧小学校の登校時刻は、セミの鳴き声に負けないくらい、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。

今日も5年生があいさつ運動を担当しました。

 

担任自ら、あいさつ運動の襷をかけて元気に挨拶をします。

野球部仕込みのあいさつが、とても格好良いです。

7月9日 4年生・ふたば4年 清掃工場見学

4年生が多摩市内の清掃工場見学へ行きました。

社会や総合的な学習の時間で、地域の公共施設や環境問題に関する課題に取り組んでいます。

 

最初は大きな部屋で、清掃工場職員の方々から施設の働きやごみの分別、処理方法等について説明をいただきました。

 

続いて、収集車で持ち込まれる家庭ごみ等が、どのように処理されていくのか、実際の現場を見学しました。

 

ごみの量や重機の迫力に、子どもたちから驚きの声があがっていました。

7月8日 全校朝会

今朝もリモートで全校朝会を行いました。

 

体ジャンケンは「パー」でした。

 

校長からは、先週から取り組んでいる「はやおしあいさつ」の話がありました。

自分から挨拶することによって、相手からも会話を交わしやすくなる効果について話しました。

 

また、先週から今週にかけて、とても暑い日が続いていることにも触れ、運動活動が一時的にできないことや、楽しみにしていた諸々の取組も延期になる可能性があることを話しました。

ふたば4年 カブトムシ羽化

ふたば学級の4年生は、毎年カブトムシを育てています。

今年も卵から育てたカブトムシが羽化しました。

 

腐葉土を入れた、このケースで昨年から育てました。

 

脱皮後の殻です。

 

ケースをひっくり返すとたくさんのカブトムシが出てきました。

 

瓶の中には、これから羽化する幼虫が入っています。

 

7月5日 今日も熱中症予防

昨日に続いて、熱中症計の数値が31を超えてしまいました。

2日連続ではありましたが、午前中は屋外の運動を取り止めました。

また、体育館もお昼にWBGTが31に達してしまったため、体育授業や運動系のクラブ活動を取り止めました。

来週こそ、気候が安定することを祈っています。

7月4日 校内研究会

教員の校内研究会として、明星大学教授の小貫 悟 先生を講師にお迎えし、ユニバーサルデザインの手法を使った授業づくりについて講義や協議を行いました。

 

本校では2年前から対話的な学習を中心とした授業研究を行ってきました。

今年度はさらに、ユニバーサルデザインの手法を取り入れ、教室にいる子どもの全員が自分の考えをもち、その考えを対話等で交流することによって学習を深めていける授業づくりを研究しています。

 

今回は小貫先生から、子どもたちが心を動かされるような授業の実践例を紹介していただきました。

 

7月4日 熱中症警戒

本日の9時時点で、WBGTが30を超え、指標が「危険」域の一歩手前まで上がっています。

WBGTの値だけを見ると、8時の値が25程度だったので、1時間で5以上の急上昇をしているのが分かります。

今日の午前中は屋外活動(校庭の体育授業や中休みの外遊び等)を取り止めました。

積極的な水分補給も呼びかけています。

7月4日 2年生 あいさつ運動

今朝は2年4組の子どもたちが、元気にあいさつ運動を担当しています。

「はやおし あいさつ」が日々浸透しているのが分かります。

子どもたちの声が、セミに負けないくらい響いていました。

近隣にお住いの皆様にいかれましては、ご理解をいただき、誠にありがとうございます。

7月2日 芝生の日

今日は今月の芝生の日です。

中休みは芝生の上で裸足になって、元気よく遊ぼうという時間です。

芝生の感触に抵抗が無い児童は、裸足になって遊びました。

 

最近、雨が多くなりましたが、朝から晴れて、汗びっしょりになって体を動かす子どもたちの姿が見られました。

7月2日 朝読書

今週も朝読書の時間は、多くの読み聞かせボランティアの皆さんにお世話になりました。

来校いただいた方、全員の画像は掲載できませんでした。お許しください。

 

学級担任による読み聞かせ。

 

個々に本と向き合う6年生。

桑の実

学校の敷地内に桑の木があり、現在は実が赤くなりかけています。

児童の中には、試食をした子もいるようで、感想を聞くと「少し 甘い」と話してくれました。

もうすぐ、真っ赤になるかもしれません。

7月1日 全校朝会

今朝の全校朝会も体ジャンケンから始まりました。

代表としてカメラの前に立ってくれたのは、3年生の二人です。

 

続いて、校長からは2つの話がありました。

1つ目は、6年生の移動教室についてです。

多くの行程をこなしながら、役割分担と協力がとても立派だったとの話をしました。

今後は、6年生の経験を5年生へ伝えていくことにも期待している、とのことでした。

 

2つ目は、近隣に在住する高齢の方から、「帰宅途中に重たい荷物を持てずに困っていると、南鶴小の児童が手伝ってくれた」というお礼を言われた、とのエピソードを紹介しました。

このエピソードを通して、困っている人がいれば勇気をもって声をかけていくことの大切さを呼びかけました。

 

芝生管理作業参加に対する感謝状が2名に贈られました。

 

あいさつ運動の一環として、「はやおしあいさつ」の紹介がありました。

本校では今年度から、多くの事柄について一貫性を大切にすることを目指しています。

学習場面と同じように、校内生活におけるライフスキルに関しても、全校が同様の取組ができるように目指しています。