最近の学校の様子から

2024年7月の記事一覧

7月30日 南鶴牧小合唱団 Nコン前日練習

明日はNコンの予選です。

今日も朝から合唱団の子どもたちが練習しています。

 

 

お昼前に音楽室で発表会を行い、校内にいる教職員が応援に駆け付けました。

 

Nコン参加曲の2曲を披露し終えると、応援に駆け付けた全教職員から一言ずつ激励の言葉が贈られました。

 

明日のステージで、子どもたちが力を発揮できるように皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

成長の夏

学校の学習では、多くの学年で栽培活動をしています。

その目的は、発達段階によって様々です。

発芽から開花、結実を経て種へ回帰する植物や野菜でそれらの連続性を学んだり、発芽や成長に必要な条件を予想に基づく実験で証明していく学習もあります。

また、植物の特性を生かして、水分の流れや栄養素の基礎を学ぶこともあります。

植物学的な要素だけではなく、それらの世話から見えてくる文化や、産地である地方の特色なども見えてきます。

そして、経験から未来を展望することもできるはずです。

保育や幼児教育施設で行う、収穫の楽しみから一歩踏み出したものがほとんどです。

 

夏季休業中の学級園等には、学習で扱っている植物や野菜が元気に育っています。

強い日光や、高い気温が、これらの成長にどんな影響を与えるのかを調べていくと、私たちにとっての季節ごとの過ごし方も分かってくるような気がします。

 

 

7月25日 ど根性ひまわり成長中

校舎の北側にふたば3年が植えた、ど根性ひまわりです。

とても背が高くなり、男子バレーボールのネットの高さは超えていると思います。

これから咲く花もあります。

 

 

 

学童クラブの前にある畑に咲く、ど根性ひまわりです。

高さは180センチくらいです。

 

 

飼育小屋の前に咲く、ど根性ひまわりです。

とても背が高くなりました。

一番高いひまわりは、バスケットボールの一般使用リングと同じくらいの高さです。

青い円で囲んでいるのはミツバチです。

彼らによって、受粉がされていきます。

受粉が為された花は、次世代に受け継げる種を付けることができます。

一方で、受粉がされなかった花の種は中身が空っぽになり、次の季節に芽を出すことができません。

マンションの高層階のベランダ等の環境で育成すると、そのような現象が起きてしまいます。

ベランダでゴーヤを育てるときと同じように、人工的な受粉が必要になります。

秋を期待しましょう。

 

飼育小屋の前のひまわりは、マロニエ公園へ向かう橋の手前の道からも見ることができます。

 

 

 

校舎の南側の学級園で3年生が育てているど根性ひまわりです。

これからもっと、背が高くなり、花が咲くと思います。

 

7月21日 青少協主催ラジオ体操

今年の夏休みも、青少協主催のラジオ体操でスタートです。

6時半に近くなると、親子で参加する子どもたちが校庭に増えてきました。

 

6時半ちょうどにラジオ体操第一が始まりました。

体を大きく反らすと、きれいな青空が広がっていました。

 

終了後はスタンプカードが配られていました。

 

早朝から青少協の皆様、担当する保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 

前半のラジオ体操は、明日と明後日も同時刻から行われます。

今年はラジオ体操第一のみのようです。5分以内に終了してしまいますので、集合時刻にはお気を付けください。

7月20日 南鶴牧小合唱団 野外コンサート

昨年も行われた鶴牧東公園野外ステージ、第39回野外コンサートに本校合唱団が出演しました。

コロナ禍の影響でしばらく開催されていませんでしたが、昨年から再開し、合唱団も昨年に引き続きの出演です。

 

明るい時間のリハーサル風景。

 

空がだんだん暗くなりはじめた頃に、合唱団が野外ステージに上がりました。

たくさんの観客が集まっています。

ガリバー山のてっぺんあたりまで人がいます。

途中から雨が降ってきてしまいました。

 

合唱団が歌い切ったところで、残念ながらイベント自体が中止になってしまいました。

イベント開催にご尽力いただいた方々、ガリバー山まで応援に来ていただいた方々、合唱団の出演を朝からサポートしてくださった方々、多くの方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

合唱団の次のステージは、7月31日に行われる、NHK全国学校音楽コンクール2024東京都ブロック予選です。

今後も合唱団への応援をよろしくお願いいたします。

7月20日 芝生管理作業

夏休みの初日です。

先週から8:00開始の作業は、リーダーが鶴牧SCの皆さん、担当学級が3年2組と5年1組です。

 

とても雑草が増えてきているので、主なものを石神委員長が説明しました。

 

一番生え広がっている「ヒメシバ」と「オオバコ」を全員で除去しました。

 

芝刈りは、校舎に対して水平方向に刈り進みました。

前回の作業からたった1週間でしたが、夏芝の成長がとても速いです。

手押しの芝刈り機を子供だけで押し進むがとても難しいくらい、芝が伸びています。

いつも以上に、大人の皆さんの力が発揮されました。

色の違いで、芝の伸びが伝わるでしょうか。

 

作業の終了間際に、肥料の袋を75袋も体育倉庫へ運んでいただきました。

お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。

 

次週、27日はサッカー大会開催のため、作業が設定されていません。

鶴牧SCの皆さんにお願いすることになります。よろしくお願いいたします。

 

次回の芝生管理作業は、8月3日(土)8:00~

リーダーは、おやじの会の皆さん、担当学級は2年1組と2年2組です。

その他の皆さんの参加もお待ちしています。

 

7月19日 全校朝会

夏休み前の最終登校日になりました。

全校朝会が行われ、校長の話に続き、楽しい夏休みになるための話がありました。

 

校長からは3つの話がありました。

①4月からの6年生の活躍をはじめ、全員の頑張りを称えたい。

②来週から始まるパリ五輪について、一瞬の勝負の裏側にある、アスリートたちの長期間の努力を感じてほしい。

③大人からの不当な暴力や性暴力に対する相談窓口があり、夏休み中も活用できること。

 

続いて、表彰が2件ありました。

芝生の表彰は2年生。

 

多摩ボーイズは2つの大会で優勝し、8月のジャビットカップ(読売ジャイアンツ主催の全国大会)に出場するそうです。

 

生活指導主任からは夏休みの生活について説明しました。

 

近隣の駐在所から、警察署職員の方に来ていただき、交通安全等の話をしていただきました。

7月16日 6年生・ふたば6年 主権者教育

今年度も、多摩市選挙管理委員会の方々に来校していただき、主権者教育を行いました。

 

この活動で、選挙権を有効に活用することを学びます。

 

多摩市内小中学校の給食からフードロスを無くすために、3名の候補者が立候補しました。

 

それぞれが異なった主張をし、6年生の子どもたちが賛同できる候補者に1票を投じます。

投票用紙の発給機や記載台、投票箱など、この学習に活用されている機材はすべて、実際の選挙で使用されているものです。

 

開票作業を経て、ばらんすよしお氏が最多得票で当選しました。

当選証書が贈られ、抱負を述べています。

 

自分の意見や考えが反映される選挙を模擬的に経験しました。

4月当初から、政治の仕組みを社会科で学習していたので、よい体験になったと思います。

7月13日 芝生管理作業

昨夜までの雨が上がり、久しぶりに行えた作業です。

 

今日のリーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は3年1組と6年2組でした。

また、今週からは暑さを考慮して8:00開始になっています。

 

肥料散布の効果もあり、夏芝が伸びてきています。同時に雑草も増えているので、作業のスタートは全員で雑草退治です。

 

刈り跡を比較すると、夏芝の伸びが実感できます。

 

芝刈りは、校舎に対して垂直方向に刈り進みました。

濡れている芝はとても重く感じ、芝刈り機を前進させるのにも、いつも以上のパワーが必要です。

 

芝屑がたくさん出るので、途中にもボックスを置きました。

 

たくさんの芝が刈れました。

 

芝刈り機の手入れも、入念に行いました。濡れた芝がこびりつき、とても大変だったと思います。

 

早い時間から、(芝が濡れているため)決してよいと言えないコンディションの中、たくさんの方々の協力のおかげで、校庭の芝生がきれいになりました。

ありがとうございました。

 

次回は7月20日の8:00から行います。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年2組と5年1組です。

その他の皆さんの参加もお待ちしています。

7月12日 6年生体育 跳び箱運動

今回の授業は、東京教師道場の研究授業として行われました。

器械運動領域の跳び箱運動を学習しています。

 

自己の課題を解決するために、ペア学習による学び合いや対話、ICT機器を使ってリアルタイムで自分の技能分析などをしました。

 

全員で今日の授業のめあてを確認したあとは、自己の課題に挑戦します。

 

課題達成のためには、ペアで学習している友達からの助言が大切になります。

 

課題達成のためにお互いが感じたことを伝え合う時間も充実していました。

 

開脚跳び、抱え込み跳び、台上前転などについて、自分で設定した課題を相手に伝え、それについて動画なども交えて解決していく学習が行われていました。

7月11日 音楽集会

今日の集会は音楽委員会が企画した音楽集会でした。

 

司会の合図で集会が始まり、本校の愛唱歌「みどりのふるさと」を歌いました。

 

歌に続いて、歌詞の内容をクイズにして出題しました。

 

6月は開校記念日の月だったこともあり、今日まで毎朝「みどりのふるさと」が放送で流されました。

音楽の授業でも取り組み、5・6年生がアルトパートを担当してくれたおかげで、とても美しい全校合唱になりました。

 

昨年度も紹介しましたが、「みどりのふるさと」は第2の校歌とも言えるくらい、全児童から親しまれている曲です。

学校内外の自然風景が、とても大切なものとして描写されています。

7月10日 今日もあいさつ運動

セミの鳴き声が日に日に増えています。

南鶴牧小学校の登校時刻は、セミの鳴き声に負けないくらい、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。

今日も5年生があいさつ運動を担当しました。

 

担任自ら、あいさつ運動の襷をかけて元気に挨拶をします。

野球部仕込みのあいさつが、とても格好良いです。

7月9日 4年生・ふたば4年 清掃工場見学

4年生が多摩市内の清掃工場見学へ行きました。

社会や総合的な学習の時間で、地域の公共施設や環境問題に関する課題に取り組んでいます。

 

最初は大きな部屋で、清掃工場職員の方々から施設の働きやごみの分別、処理方法等について説明をいただきました。

 

続いて、収集車で持ち込まれる家庭ごみ等が、どのように処理されていくのか、実際の現場を見学しました。

 

ごみの量や重機の迫力に、子どもたちから驚きの声があがっていました。

7月8日 全校朝会

今朝もリモートで全校朝会を行いました。

 

体ジャンケンは「パー」でした。

 

校長からは、先週から取り組んでいる「はやおしあいさつ」の話がありました。

自分から挨拶することによって、相手からも会話を交わしやすくなる効果について話しました。

 

また、先週から今週にかけて、とても暑い日が続いていることにも触れ、運動活動が一時的にできないことや、楽しみにしていた諸々の取組も延期になる可能性があることを話しました。

ふたば4年 カブトムシ羽化

ふたば学級の4年生は、毎年カブトムシを育てています。

今年も卵から育てたカブトムシが羽化しました。

 

腐葉土を入れた、このケースで昨年から育てました。

 

脱皮後の殻です。

 

ケースをひっくり返すとたくさんのカブトムシが出てきました。

 

瓶の中には、これから羽化する幼虫が入っています。

 

7月5日 今日も熱中症予防

昨日に続いて、熱中症計の数値が31を超えてしまいました。

2日連続ではありましたが、午前中は屋外の運動を取り止めました。

また、体育館もお昼にWBGTが31に達してしまったため、体育授業や運動系のクラブ活動を取り止めました。

来週こそ、気候が安定することを祈っています。

7月4日 校内研究会

教員の校内研究会として、明星大学教授の小貫 悟 先生を講師にお迎えし、ユニバーサルデザインの手法を使った授業づくりについて講義や協議を行いました。

 

本校では2年前から対話的な学習を中心とした授業研究を行ってきました。

今年度はさらに、ユニバーサルデザインの手法を取り入れ、教室にいる子どもの全員が自分の考えをもち、その考えを対話等で交流することによって学習を深めていける授業づくりを研究しています。

 

今回は小貫先生から、子どもたちが心を動かされるような授業の実践例を紹介していただきました。

 

7月4日 熱中症警戒

本日の9時時点で、WBGTが30を超え、指標が「危険」域の一歩手前まで上がっています。

WBGTの値だけを見ると、8時の値が25程度だったので、1時間で5以上の急上昇をしているのが分かります。

今日の午前中は屋外活動(校庭の体育授業や中休みの外遊び等)を取り止めました。

積極的な水分補給も呼びかけています。