東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
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昨日の記事で、読書の話題を掲載しましたが、今日はその補足になる内容です。
図書室には、学習に関連した本を何冊か紹介しています。
その季節に国語の教科書に掲載されている作品に関連したものや、理科や社会で扱う内容に即したものなどです。
今の季節は理科や生活科で生き物を扱うことが増えているので、それらに関連した本が紹介されています。
今日は芝生の日です。
中休みになると、しばちゅんから放送が入ります。
子どもたちは、靴を脱いで裸足になり、校庭で思いきり体を動かしました。
今日の朝会では、児童からの質問に対して校長が答えました。
「読書が大事と言いますが、どんな本を読めばよいですか。普段から本をあまり読まないので、何から読めばよいのか分かりません」
校長の答えは2つでした。
1つ目
どんな本から読めばよいのか、という質問に対する明確な正解はありません。言い換えると、どんな本でもよいのです。あなたの身近にある、例えば教室、図書室、自宅など、すぐそばにある本を手に取って開いてみましょう。あれこれ考えていても、時間ばかりが過ぎていきます。
2つ目
1つ目の答えの補足になりますが、学年ごとに学習している内容に即した本ならば、すぐに選べると思います。今日は3冊の本を紹介します。
1冊目は「鳥のふしぎ」という図鑑です。1年生の教室前にワゴンで並んでいます。
1年生は国語で「くちばし」という説明文を学習しています。この図鑑は、さらに興味をもったり、自分から調べたりしたいな、という人たちが手軽に開けるように、図書室の先生や学年の先生たちが用意している本です。
2冊目は「さかなはさかな」という絵本です。
この本は、2年生が国語で学習している「スイミー」と同じ作者、レオ=レオニさんが描いた絵本です。教科書に出てくる作品の作者が他にどんな作品を残しているのか、読んでみると面白いかもしれません。
3冊目は、「ホームランを打ったことのない君に」という作品です。
この作品は、5年生の国語の教科書に取り上げられている「なまえつけてよ」という物語と似た内容の物語として、教科書でも紹介されています。ホームランを打ちたいと思い続けているがなかなか現実はうまくいかない小学生と、彼にアドバイスをする野球部出身の青年の交流を描いた作品です。登場人物それぞれに背景があり、お互いの関わり合い方の中に考えさせられるものがあります。
今日は3つの学年に関連する本を紹介しましたが、教科書に取り上げられている教材から読書の幅はどんどん広がることがあります、という話でした。
今日のからだジャンケンは、グー、パー、チョキの順番でした。
朝から体と頭を使えたかな。
合唱団の土曜日練習です。
体育館から、きれいな歌声が聞こえてきました。
体育館の中に入ってみると、顧問が2階から指揮をしていました。
子どもたちも、2階に向かって声を響かせようと、一生懸命に歌っていました。
久しぶりに晴天の土曜日です。
週末の芝生管理作業は4週ぶりになります。
今日のリーダーはおやじの会の皆さん、担当学級は1年1組と6年1組です。
最初の作業は、オオバコ抜きです。
一時閉鎖の期間に、オオバコが無数に育っていました。
校庭の中央から南寄りの区域で作業していただきました。
たくさん抜いていただきました。
今日の芝刈りは校舎に対して垂直方向に刈り進みました。
1年生や未就学のお子さんが頑張ってくれる中で、6年生も手本を示してくれました。
暑い日でした。終わりの頃には皆さん汗びっしょりでしたね。
ありがとうございました。
今後の予定です。
6月29日 バーチカルカット
7月1日(土)9:00~ 芝生管理作業 リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は1年2組と6年2組です。
その他の皆さんの参加もお待ちしています。
南鶴牧小学校グリーンネットワーク
今月の10日は南鶴牧小学校の開校記念日です。
今日は開校記念月の企画として、卒業生のインタビューを掲載します。
田中悠河さんは國學院大學の2年生で、インターンシップの大学生として毎週本校へ来て、教師の仕事について学んでいます。
田中さんは、2016年度に本校を卒業した卒業生です。
当時の写真と現在の写真もご本人の許可をいただいて掲載してみました。
ー小学校のときに好きだった授業はありますか?
「好きだったのは社会です」
「特に6年生で学ぶ歴史的分野は、担任の虻川先生の授業がとてもおもしろくて、それをきっかけに歴史好きになりました」
ー授業以外にはどんな思い出がありますか?
「合唱団に所属していました」
「練習は毎朝行われ、休日の練習もあったと思います」
「夏休みはNコンに向けて練習に励んでいました」
「練習は結構厳しかったのですが、Nコンでは予選で金賞、本選で銅賞を受賞し、とても嬉しかったのを憶えています」
「行事では運動会や鶴っ子祭りが今でも印象に残っています」
「6年生の運動会では組体操をやりましたが、最後の全員ピラミッドが完成したときに達成感を感じたのを憶えています」
「鶴っ子祭りは、文化祭みたいで楽しかったですね」
「当時の副校長先生が引率してくださった、なな山自然観察会も大好きでした」
ー久しぶりに来る南鶴小はどんな印象ですか?
「選挙の投票で何度か来ているので、頻繁に足を運んでいました」
「外観はきれいになりましたが、室内は当時と変わらない印象です」
ー今後の目標を教えてください
「現在、大学で教員免許の取得を目指して勉強しています」
「小学校免許、中・高の社会科、特別支援教育の免許を取得しようと思っています」
「卒業後は、教員として働きたいと思っています」
「虻川先生のような教員になることが目標です」
とのことでした。
今日は開校の月ということで、いつもとは違う記事を掲載させていただきました。
校庭から空気鉄砲の「ポンッ」という音が聞こえてきました。
4年生が理科の学習の一環で、空気鉄砲を使って弾を遠くへ飛ばそうとしています。
この単元は、空気と水について、体積や圧し返す力の変化に着目して、それらと圧す力とを関係付けて調べる活動を通して、空気と水の性質についての理解を図ります。また、観察、実験などに関する技能を身に付けるとともに、主に既習の内容や生活経験を基に、根拠のある予想や仮説を発想する力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することを目標としています。
今日は、空気や水を閉じ込めた空気鉄砲や水鉄砲を飛ばす活動を通して、違いを比較することから空気と水の問題を見いだします。
2、3週間ほど前に、当ホームページで校内の敷地に植生しているアジサイの花が開き始めた、という記事を掲載しました。
そのアジサイがとても見事な花を咲かせています。
色彩もしっかり出ていて、とてもきれいです。
少しずつ、雨が降ってきましたが、雨に映える花の代表ですね。
どこかにカタツムリも隠れているかもしれません。
体育館に集まり、全員で「みどりのふるさと」を歌いました。
この歌は、第2の校歌と呼ばれているほど、子どもたちに親しまれている愛唱歌です。
南鶴牧小学校や自然あふれる鶴牧の地のことが歌詞に書かれていて、作成から10年以上たっても本校の子どもたちに歌い継がれています。
今日の集会では、音楽委員会の子どもたちが、歌詞に書かれている言葉を3択クイズにしていました。
集会が終わった後も、口ずさみながら教室へ向かう子がたくさんいます。この歌がみんなから愛されているのが、よく分かります。
3週間ぶりの芝生管理作業を昨日行いました。
Gネット委員と有志のメンバーで放課後に行いましたが、3週間ぶりなので芝の刈り取り量はとても多かったようです。
いつもの倍以上に当たる16袋の芝屑が出ました。
また、校庭の南側を中心に広がっていたクローバーの除去も行われたとのことです。
施肥も8袋行いました。肥料に含まれる窒素の殺菌能力に期待です。
おかげで、今日の芝生は元通りのグッドコンディションです。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
次の芝生管理作業は6月24日(土)9:00から行います。
芝刈りとりと共に、オオバコの除去も予定しています。
コミュニティスクールとして運営している本校では、年に3回学運協の定例会を開催しています。
今日は今年度の第1回目を行いました。
この会議は、学校からの参加者だけではなく、地域の外部委員として本校の運営にご協力をいただいている方々の出席のもと、行われています。
席上、委員の自己紹介に続き、学校長から今年度の学校経営方針や学校評価書について説明があり、それらについて協議を行った後、承認をいただきました。
地域の方々からも、子どもたちの生活や団体ごとの活動予定などが紹介されました。
本校に登校している子どもたちは、学校だけではなく、多くの地域の方々のおかげで育っていっていることを実感でいます。
また、学校薬剤師からは健康面について、警察の方からは防犯面について情報提供があり、今後の子どもたちの安全な生活について、再確認することができました。
学校運営協議会の終了後は、地域学校協働本部の定例会も行いました。
今週も火曜日は朝読書の時間です。
今日は、保護者の皆さんに加えて、地域で読み聞かせをしてくださっている、おはなしシュッポッポの方々がふたば学級や6年生の教室で読み聞かせをしてくださいました。
おはなしシュッポッポの方々は、多摩市立図書館 本館で第2日曜日に定例会(9:30~)と おはなし会(11:15~)を実施しているそうです。
保護者の読み聞かせボランティアの方々にも毎週お世話になっています。
1年生の教室では、担任の読み聞かせが。
今週のあいさつ運動は4年生です。
8時頃から西門の横に立ち、元気な挨拶で、みんなに元気を送ってくれます。
芝生校庭が使えるようになり、早速中休みの異学年交流が始まりました。
今日の交流学年は1年生と5年生です。
小グループになり、5年生リーダーを中心に遊びが始まります。
ダラースポット病で閉鎖されていた芝生校庭が今日から使えるようになりました。
芝生の丈は画像のように伸びてしまっています。そして、穂先が白くなっている雑草「ススメのかたびら」がそこかしこに植生しています。
それでも中休みになると、子どもたちが一斉に校庭で遊び始めました。
南鶴牧小学校の風景が戻ってきた、という感じです。
今日は全校で体力テストに取り組みました。
種目によっては、学年や学級ごとに終わっていますが、校庭や砂場、体育館を使う種目に関しては今日行っています。
今日の全校朝会は校長から体力テストに関連して、体を動かす効果について話がありました。
人の細胞は約3カ月で新しいものに入れ替わるといわれています。
外で日光を浴びたり、筋肉や骨を動かして新陳代謝を促進することで、さらに活性化されます。
具体的には、骨が強くなったり筋肉が丈夫になり、ケガのしにくい体がつくられます。
体力テストは記録に挑んだり、自分の体力の現状を知ったりという側面の他に、運動に親しむ日頃の生活を振り返る機会になります。
今日のからだジャンケンは、6年生2名と3年生担任が担当しました。
Gネット委員会の第2回定例会を行いました。
委員長をはじめ、地域の団体の方や父母と教職員の会、おやじの会の皆さんに加え、本校の担当教員も出席しました。
主な報告や討議事項は次のようになっています。
1 今後の芝生管理作業の予定について
・今年度は週末の降雨が多く、4・5月だけで3回中止になっている。また、ダラースポット病の発症に伴い、更に2回中止になっている。
・中止になった当番の学級は夏以降に組み入れる。
・7月22日に予定されている芝生開放デーは、日程変更される見通し。
2 ダラースポット病について
・業者との折衝等があり、今週薬剤の散布ができた。
・約2週間の校庭閉鎖だったが、次週の月曜日から使用ができる。
・2週間以上刈り取りができなかった芝生は、20日(火)の15時から有志で刈り取りを行う。
・今月末にバーチカルカットを行う。今週の予定だったが雨のため延期になった。
3 エコスポ祭りについて
・9月の終業式の日に実施する。
・参加団体や実施種目等は昨年度と同様になる。
主な内容は以上です。
次回のGネット委員会は9月2日に行います。
芝生管理作業は6月24日(土)9時から行う予定です。
今月の避難訓練は、不審者侵入に対する対応訓練です。
不審者対応に関しては、先月に警察職員と本校職員で研修会を行い、当ページの記事でも紹介しました。
今日は、その際に学んだことを生かして訓練を行っています。
子どもたちは授業中です。
教室や体育館等の活動場所で放送の指示に従いながら、身の安全を確保します。
警察への通報から到着までが想定される5~10分程度について、全校で取り組みました。
安全上のこともあり、訓練の詳細をここで紹介できないことをご了承ください。
これは何でしょうか? 分かりますか?
そうです、蚕の繭です。
成人されている方なら、一度は飼育経験があるかもしれません。
ふたば学級の4年生では、春から蚕の飼育を始めました。
この学習は、生き物を飼育することのみを目的としているのではありません。
幼虫の頃から飼育を始めて、繭ができ、生糸(絹)生産していく過程、そして、生糸にはせずに成虫として活動し始め生命が受け継がれていく過程。
人の生産活動との結び付きや、生き物としての成長の両面について、循環型の過程を学んでいきます。
本校には5月の下旬から、2名の教育実習生が来ています。
それぞれが、2年生と5年生の学級を中心に4週間にわたり教師になるための実習を行いました。
今日は、4週間で積み上げてきた実習の成果を、公開授業というかたちで披露しました。
2年生の国語「スイミー」
5年生の算数「小数の倍」
授業には、本校の教員のほとんどが足を運び、真剣な眼差しを向けていました。
この後、児童下校後に「南鶴道場」として、2名を囲んだ懇談会が行われ、先輩教員たちから授業実践に対する感想や助言、将来に向けたメッセージが送られました。
昨日未明、当ホームページの閲覧数カウンターが300万を超えていました。
昨年の同時期に「100万を超えた」との記事が出ていますので、1年間で約200万回の閲覧があったことになります。
多くの方々に訪れていただき、誠にありがとうございました。
今後も、学校の様子を地道に発信してまいります。
体力テストのやり方について、体育委員会の子どもたちが動画を作成しました。
各種目に関して、ポイントや記録の取り方などが分かりやすく盛り込まれています。
特に低学年の子どもたちでも分かる内容を意識したようです。
国語でも学習している相手意識が生かされているように思えます。
校庭の芝生から悪質な菌が発生し、しばらくの間使用を見合わせていることは、当ホームページでもお知らせしていました。
本日、専門の業者さんが殺菌の薬剤を散布する作業をしています。
薬剤が乾けば、通常通りの使用ができるとのことです。
芝生の病気の名前は、ダラースポット病と呼ぶそうです。
来週からの使用再開が待ち遠しいです。
校舎内に体力テストの東京都平均記録が掲示されました。
全種目について、全学年の記録が掲示されています。
これは、現在行われている体力テストについて子どもたちが自分の目標を意識できるように、との働きかけです。
昨年度までの本校は、少し意識が足りなかったかもしれません。
もしかしたら、毎年行われる国の調査のひとつ、くらいの意識だったかもしれません。
今年度は、担当教員が中心となり、子どもたちに自分の目標をもちやすいように、との思いで行いました。
具体的な指標があると、「それを超えてみよう」「それに近付いてみよう」と意識しやすくなると思います。
決して、平均を「超えた」「超えなかった」ということを狙っているわけではありません。
今日のあいさつ運動は6年生が担当しました。
画像のように、校門の前で下級生と元気にジャンケンをします。
ジャンケンをした後はみんなが笑顔で校舎に入っていきます。
また、登校途中に転んでしまい、膝を擦りむいた下級生を率先して保健室に連れて行く頼もしい姿も見られました。
今日は調布グリーンホールで行われている、劇団四季こころの劇場にやってきました。
演目は、ジョン万次郎の夢です。
場内は撮影禁止なので、ご了承ください。
今月に入り、今年度の体力テストが行われています。
芝生校庭が使えない関係で、ソフトボール投げの実施は来週以降になりますが、進められることを学級ごとに進めています。
画像は、3年生による握力測定です。
梅雨入りした影響で雨の日が続いています。
今日も全校朝会は各教室へリモート配信しています。
校長からは、先週行われた5年生の研究授業で扱った文学教材「たずねびと」について話がありました。
この物語の舞台になった広島は、世界最初の被爆地として、平和都市としても有名です。
近いところでは、G7サミットの会場になり昨今の瀬愛情勢についての議論もされてきました。
では、この広島が平和都市としての歴史を重ねてきたきっかけは何だったのか。
戦後にもち上がった、「一体、我々はどのような街を作りたいのか」という議論だったそうです。
「観光都市」「文教都市」...。様々な議論が交わされた末の結論は「平和都市」ということでした。
(弓狩純著 「平和の栖」集英社クリエイティブ)
この町を訪れた人々に、平和の大切さを感じてもらいたい。それが戦後のまちづくりのテーマになりました。
現在も世界中から、多くの人が訪れて、それぞれの方法で感じたことを発信しています。
この話から、テーマ(目標)を設定することはとても大事だということが分かります。
学級にも、学級のテーマを掲示している教室が多くあります。
「仲良く 明るく」や「協力し合う 助け合う」など内容は様々ですが、今の学級がこのテーマに向かって近づいているかどうか、ぜひ一度話し合ってみましょう。
との話がありました。
今年度2回目の学校公開を行いました。
土曜日開催ということもあり、たくさんの方々に子どもたちの学習する様子を見ていただきました。
今年度からは、活動場所の換気等を徹底しながら、参観人数に特段の制限を設けずに行っています。
保護者の皆様にも、教室の中で密集した状況が発生しないように、適宜入れ替わりながら入室していただく等のご協力をいただき、誠にありがとうございます。
5年生の研究授業後に、講師の先生をお迎えして研究協議会を行いました。
講師は、昨年度に引き続き 邑上 裕子 先生です。邑上先生は国語教育学会常任理事を務めていらっしゃり、元東京都小学校国語研究会会長、元明星大学教授として教員や学生の指導にも長く携わってきた方です。
協議会では、授業提案に対して、よかった点、さらに工夫を要する点などが活発に議論されました。
講師の邑上先生からは、友だちとの対話、教師との対話が行われていたことへの評価とともに、「考えの書き方」や「ノートの回し読み」「伝え合い」等の交流に、具体的な観点をもたせると児童にとって学びの必然性がさらに高まるとのご指導をいただきました。
5年生の学級で国語の研究授業を行いました。
教材は教科書に掲載されている文学教材、朽木祥さん作の「たずねびと」です。
この作品は、広島に投下された原子爆弾の犠牲になった方々の中で、ご遺族が見付かっていない方の関係者を探す地元の取組を、現代を生きる主人公の目を通して描かれています。同時に主人公が現地で様々な人に出会い、心の変容を遂げていく様が描かれています。
この単元では、人物像や物語の全体像を具体的に想像したり、表現の効果について考えたりする力を育てていきます。
人物像を具体的に想像するためには、行動や会話、様子を表す複数の叙述を結び付けて読んでいくことが大切です。物語の全体像を想像するためには、その世界の人物像を豊かに想像すること、内容面だけでなく表現面にも着目して読むことが大切です。そして、お互いの考えを伝え合う中で、自分とは異なる考えや、自分は関連させなかった叙述のつながりなどに出会うことができます。
今日は第8の場面を読んで、主人公「綾」の心情の変化について考え、「たずねびと」とはどんな人だったのかという、物語の全体像に関わる内容を捉える活動をしました。
物語を読み深めるために、自分で考える時間、考えを記述したノートを互いに読み合う時間、対話を通して互いの意見を伝え合う時間を設けていきました。
今日の集会は、各教室で「絵しりとり」を行いました。
集会委員が動画でルール説明をします。
第1番目のお題だけは集会委員が出題し、絵だけを見てしりとりを列ごとにやっていきます。
例えば、「リンゴ」の絵の後は、「ご」又は「こ」で始まる言葉を絵で表して、次の人へ託していきます。
言葉を使わずに進めていくので、低学年児童には難しいのではと思いましたが、1年生や2年生もじっくりと考えて描き表していました。
多摩市・稲城市法人会の方々が6年生に向けて、租税教室を行いました。
最近、「〇〇教育」と呼ばれる取組が増えています。租税教室は消費者教育と呼ばれています。先月行った模擬選挙による主権者教育と同様に、社会の一員として参画していけるように行われているものです。
税金の種類や使い道をはじめ、国民が納めている税金が世の中でどのように活用されているのか、分かりやすく講義をしていただきました。
先月の2年生に続き、1年生が交通安全教室を実施しました。
2年生とふたば学級1・2年生は交通公園へ行き、実地の教室を行いましたが、1年生は交通安全担当の職員の皆さんが学校を訪問し、出前授業を行ってくださいました。
主テーマは安全な自転車の乗り方です。
自分の体を使って、自転車の走る側や、自転車の乗降をする際の左右を確認しました。
動画でも安全な乗り方を学習します。
自転車は歩行者の仲間ではなく、車両の仲間です。ですから歩道ではなく車道を走ることも学習しました。
授業の後半は、腹話術人形のしんちゃんが登場し、子どもたちにも分かりやすく交通安全の話をしてくれました。
しんちゃんのコーナーでは、子どもたちは大喜びで、とても盛り上がりました。
今週の火曜日も朝読書の時間です。
ボランティアの皆さんによる読み聞かせの他にも、様々な読書風景があったので、画像で紹介します。
複数の教室では、読み聞かせをしていただいています。
担任が読み聞かせをしている教室もあります。
この教室では、読み聞かせをしながらボランティアさんと子どもたちが意見の交流をする時間を設けてくださっていました。
この教室では、色の見え方に関する本を読み聞かせしていただきました。その際にクジャクの羽(黄色の枠で囲んでいます)を子どもたちに提供してくださっています。確かにクジャクの羽を近くで見ると、角度によって色の見え方が異なります。
子どもたちは、興味深そうにクジャクの羽を手に取りながら読み聞かせの声にも耳を傾けていました。
この教室では、学級担任の先生と子どもたちが自分の読みたい本を読んでいました。こんな風に静かに本と向き合う時間も大切ですね。
校内のアジサイが開花し始めました。
アジサイは、日本原産の落葉低木です。日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。
様々な種類があり、本校の敷地内にも数種類が植生しているようですが、その品種調査について追いついていないため、別に機会に掲載できればと思います。
株式会社「キュアテックス」より、家庭科で使う練習布をいただきました。
この布は、和紙の素材を使った布で、最終的には土に還るサステナブルな素材によって作られています。
何度も洗濯することも可能で、練習布として使用した後にも別の使用法が考えられます。
土壌微生物との相性がよいので、畑で分解することも可能なようです。
この練習布は本校だけではなく、複数の学校へ寄贈されています。
黄色の枠で囲まれているのが、寄贈された布です。
本日の朝会で、校長から1冊の本の紹介と、本に描かれた内容に関する質問が子どもたちに投げかけられました。
書名は「いのちのおはなし」
95歳(当時)の医師、日野原重明氏が、とある小学校で10歳の児童たちに行った授業の内容を絵本で紹介されています。
この本については、昨年も1度紹介していますが、子どもたちに読んでほしい本なので今年度も校長講話の資料として、扱わせていただきました。
「いのちはどこにある」
日野原氏が授業で投げかけた質問を本校の子どもたちにも問いかけてみました。
各学級の様子が写っているリモート画面の中では、頭部や胸のあたりを指さしている子どもたちがいました。
日野原氏によると
いのちと同様に、誰もが平等にもっている「時間」
いのちを使って生きるとは、時間を何に使って生きるのか、ということにとてもよく似てます。
医師として地下鉄サリン事件等の大規模な医療現場を経験し、自分以外のことのために、自分の時間をつかおうとすることが、こころを育てることだと紹介されていました。
学校においても、日常的に行っている気持ちのよい挨拶は、お互いがよい気持ちになれるものです。言い換えれば、挨拶一つで人の気持ちを変えることもできるということです。
授業や行事で発生する、励まし合いや認め合いを大切にしていきましょうと話をしました。
今月は東京都教育委員会がいじめ防止を目的として位置付けた「ふれあい月間」です。
本校においても、いじめを無くしていくために、いじめ防止基本方針に沿って未然防止や確実な対応に努めていきます。
強い雨のせいで、ビオトープが増水しました。
ビオトープは、自然に近い状態で保存するので、増水と減水を繰り返していきます。
それらに対応しながら生活する、生き物にたいする畏敬の念を感じてしまいます。
おやじの会の皆様が主催する「魚遊び」が行われました。
プールの中にはメダカ、腰洗い層にはドジョウがいます。
参加した子どもたちは、メダカは網を使って、ドジョウは素手で掴んで。
昨日から朝にかけて、強い雨が降っていましたが、午後になると晴れ間が見えてきて、例年よりもたくさんの子どもたちが参加しました。
今回もおやじの会の皆様には、大変お世話になりました。
参加した子どもたちは大喜びです。
終了間際には、卒業生も参加してメダカのほぼ全匹を救い出すことができました。
子どもたちが準備を進めてきた鶴っ子祭りの当日になりました。
廊下では、お店を宣伝をする係の子が行き交います。
3年生以上の学年の子たちは、今日までアイデアを出し合い、準備を進めてきました。
子どもたちが主体で進めている行事なので、うまくいかないこともあるかもしれませんが、それらを踏まえた振り返りを通して、普段の学校生活に還元できる気付きがたくさん生まれることを期待しています。
1年生や2年生はお客さんとして、とにかく楽しそうです。
廊下で会うたびに、「たのしい~」という声が聞こえてきました。
明日の鶴っ子祭りに向けて、3年生以上の各学級が動画でコマーシャルを作りました。
どの動画を見ても、とてもよくできています。
今日の集会は、コマーシャル動画を全員で閲覧し、明日の行事に向けた子どもたちの意気込みを感じることができました。
校舎内には、宣伝のポスターが掲示されています。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
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使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。