最近の学校の様子から

2020年8月の記事一覧

オシロイバナ

オシロイバナが咲いています。
朝、見るとしぼみかかっています。
実は、オシロイバナは夕方に花を開いて、朝にしぼんでしまう一日花です。
英語では午後4時に咲くのでFour-o'clock呼ばれているそうです。
  
写真の花は赤ですが、黄色や白色の花もあります。
調べてみると、花に見えるところはがくでした。
実は熟すと黒くなって、中に白い粉があります。そのため白粉(おしろい)花
という名前が付きました。
南米原産で江戸時代に観賞用として渡来しました。

アゲハ

朝、アゲハ(ナミアゲハ)が羽を広げて葉の上に止まっていました。
こちらが動くと少し飛ぶのですが、また、すぐに葉に止まりたがります。

花の上ではないので蜜を吸うために止まったわけではないようです。
羽を広げて止まるのも普段見るアゲハの止まり方と違います。
朝、まだ早い時間であることや、ぎこちない飛び方だったこととも合わせて考えると
きっと、太陽の日を浴びて体を温めるために止まっていたのでしょう。
昆虫は変温動物なので、周りの環境によって体温が変わります。
体温が高くならないと、動くことや飛ぶことができません。
少し朝の気温が下がってきたのでしょうか。芝生にも朝露が降りています。
まだ、暑くて寝苦しい夜が続いていますが・・・。

令和2年 第2回施肥講習会

8月29日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
8月26日の芝生点検で教えていただいたように4袋まきます。
この日の施肥は今年2回目の講習会として実施しました。
 
20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。ちょうど入るようになっています。
肥料まき機は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
3m程度間隔を取って行って帰ってを繰り返します。
南北方向からと東西方向からクロスするようにまきます。
こうすることで群(むら)をできるだけ少なくしてまくことができます。
4台でまいたので、東西・南北それぞれの方向に2台ずつでまきました。(写真の丸印)

 

芝生管理作業 令和2年8月29日

8月29日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは2年1組、2年2組、ふたば2年の保護者の方です。
2年1組の保護者のみなさんが12名、2年2組の保護者のみなさんが15名、
ふたば2年の保護者のみなさんが1名、その他の学級の保護者の方が3名が
ボランティアで参加してくださいました。ありがとうございます。
強烈な暑さで、暑さ指数は危険になるぎりぎり手前でした。 
 
いつものように、集まって説明をした後に、石や枝を拾ったり雑草を抜いたりしました。
その後、この日は東西方向に刈りました。

先週に続き、児童中央昇降口付近の土壌改良も行いました。
子どもたちが戦力になってくれます。
 
砂を入れた後にたっぷりと水をやりました。
水をやったので黒くなって写真ではわかりにくくなってしまいました。
丸印を付けたところが作業した場所です。

芝は全部で大きなビニール袋10袋分刈り取りました。
おやじの会のみなさん、サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、Gネットや地域の方、

教職員を含めて、全員で大人54名、南鶴牧小学校児童40名、合計94名が参加しました。
感謝申し上げます。

次回は、9月5日土曜日8時から実施します。
まだ、残暑が厳しいので9月中は8時スタートにします。

リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
ボランティアは4年1組、6年2組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

オクラの花

2年生の畑となんつる農園にオクラの花が咲いています。
次から次へと花が咲いてオクラがなります。
オクラは英語です。アオイの仲間なので、タチアオイやフヨウ、ハイビスカスと
花のつくりが似ています。
淡い黄色で大きく、とてもきれいな花です。
 
実が大きくなるスピードがとても速く、1日1日にょきにょきと伸びていきます。
毎日見張っていないと、すぐに大きくなりすぎて筋張ってしまっておいしく食べられません。
1、2、3の順番のように実が伸びていきます。

5年 藍の二番刈り

5年生は地域の方のご指導で総合的な学習の時間を使って藍(タデアイ)を育てています。
8月28日、今年2回目の葉の収穫をしました。
 
 

7月27日の一番刈りから1か月、また、根元付近は残して上の葉の部分だけを刈って干します。
これから、また、葉を伸ばさせて、三番刈りをします。

7月に刈って干して置いた藍の葉を取りました。
 
一枚一枚、葉だけを取って茎やタデアイではない草を取り除きます。
すでに干している間にインジコの青紫色が浮き出て、香りが漂っています。
 
大きな袋3分の1杯分ぐらいになりました。
 

関連記事
平成31年(2019年)4月19日 アイの種まき
平成31年(2019年)4月27日 アイが発芽しました
令和元年(2019年)7月29日 5年 アイの刈り取り
令和元年(2019年)8月30日 5年 乾燥させたアイの葉を取る
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令和2年(2020年)4月28日 タデアイが発芽しました
令和2年(2020年)5月15日 タデアイの種をまいて1か月

令和2年(2020年)6月16日 タデアイ6月
令和2年(2020年)7月15日 タデアイ7月
令和2年(2020年)7月27日 5年 1回目のアイの収穫

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パンバスグラスがきれいです

図工室前のパンバスグラスがとてもきれいです。
南米のラプラタ川沿いの大草原パンパ原産の帰化植物です。
和名はシロガネヨシ。シロガネとは銀のこと。穂が銀色に輝いています。
  

関連記事
2019年(令和元年)8月20日 パンバスグラスの穂が出ました
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3年 伝統工芸「ずぼんぼ」

3年生が伝統工芸品のおもちゃ「ずぼんぼ」を作りました。
江戸時代、隅田川流域で生まれた紙製のおもちゃです。
 
もともとは和紙を箱型にして胴体を作り、長い足を4本付けます。
足の先には貝のシジミを付けておもりにします。
今回は普通の紙にクリップで作りました。
 
いよいよすぼんぼを飛ばす日が来ました。
壁や紙の前にずぼんぼを置いて、うちわで下をあおると箱の中に空気がたまり、
ずぼんぼが浮きます。
頭の付け方による前後のバランス、足の長さおもりの重さによる左右のバランスが整うと
ふーっと浮きます。
 

壁の紙を中央で谷折りにして空気を集めるようにしていました。
うちわの仰ぎ方や風の強さの調節によって浮いたり浮かなかったりします。
和紙とシジミで作ってみたい。おもりが重いので、強く仰いでも安定して浮くと思います。

コスズメ 追記

8月5日、1年生の男の子が大きないもむしを見付けて何の幼虫なのかと聞きに来ました。
大人の指ほどの太い幼虫です。これだけ大きいのはスズメガの仲間なので
スズメガの幼虫を検索しました。
模様が一致したのは「コスズメ」です。

旗が立っているのもスズメガの目印ですが、
「子どもが口からうんこを出した」と言ったので、幼虫を見てみると、
目立つ旗のある方が頭だと勘違いしたようです。
幼虫はもしも襲われたときに致命傷にならないよう、
お尻の方に目立つ旗を立てたのでしょう。
頭の方には丸い目玉模様があります。
目玉模様は鳥が嫌うそうですが、この位置にあるのも、
もしも襲われたときに頭を守るためかもしれません。
頭は矢印の部分です。

追記1
家に持ち帰った男の子が、8月6日に色が茶色くなってきて
糸をはいていると報告してくれました。
もうすぐ、さなぎになるようです。

追記2
8月27日、持ち帰った1年生がさなぎが羽化したことを報告しに来てくれました。

6年生のお兄さんは、夏休みの自由研究として
コスズメの蛹化・羽化について報告してくれました。

1年 夏と遊ぼう

8月26日、1年生が生活科「夏と遊ぼう」で水遊びをしました。
芝生の校庭ではだしやサンダルばきになって水と遊びます。
 
 
事前に用意した自作の水鉄砲で遊んだり、きれいに噴き出す噴水を工夫したりしています。
最後は自分に水をかけて水浴びです。ずぶぬれになりました。
 
 
夏の記念になりました。
  

令和2年9月分の芝生月次点検

8月26日専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
 
皆様のご協力で芝生の育成が素晴らしいと評価されました。
今後の管理作業についてのアドバイスをいただきました。
1 散水は、朝1回/日のこと。
2 施肥4袋を29日すること。
  年間施肥計画書をいただきました(参考にします)。
  冬芝・夏芝の切り替え時期は、施肥を減量する。
3 芝生の刈高は、現状を維持すること。
4 冬芝種蒔き(WOS)は、10月上旬を予定する。
  残暑の天候を考慮し決める。
5 土壌改良作業は、評価されました。
  業者が機械を導入すると費用がかかるため、現状では業者の工事は未定です。
  今後も自主作業を継続するよう勧められました。
  作業の明確化のため、マーカー(テープ・ペイントなど)をする。
6 土壌の凸凹には土壌の軟弱が原因ですが、今後の排水や児童の校庭遊びで改善します。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員長の記録より

英語ティーチング・スキルアップ研修

8月25日、多摩市教育委員会の支援を受けて、英語学校の教員を講師とした
英語ティーチング・スキルアップ研修を実施しました。
今回は全4回(1回60分)のうちの第1・2回の研修です。
 
今年度から5・6年生は外国語活動から外国語科の教科となり、
時間数も週に2時間となりました。
3・4年生は外国語活動として、週に1時間学習しています。

保護者会について

9月7日(月)と10日(木)に保護者会を実施します。
新型コロナウイルス感染症対応として、下のようにして実施いたします。

【高学年保護者会】9月7日(月)
4年生(15:00~)、5年生(15:10~)、6年生(15:20~)、ふたば4,6年生(15:00~)
【低学年保護者会】9月10日(木)
1年生(15:00~)、2年生(15:10~)、3年生(15:20~)、ふたば1~3年生(15:00~)
[学校だより8月号でお知らせした開始時刻から変更しました。]

【実施場所】各教室

【インターネット配信】ご自宅でインターネットによる保護者会の視聴を希望される場合は、
9月2日(水)までに連絡張にて学級担任にお申し出ください。
希望者がいない学級は配信しません。

【その他】新型コロナウイルスの感染状況は、未だ安心できる状況ではありません。
前回の保護者会同様、マスクの着用、間隔をあけた移動をお願いします。
また、廊下等での立ち話、担任との個別の相談等もお控えくださるようお願いします。

避難訓練・一斉下校

8月24日は大雨や台風接近時に全校で下校する一斉下校訓練をしました。
教室では、雨風が強い時の歩き方について指導し、
学年ごとに少しずつ時間をずらしながら短時間で下校しました。
 

普通給食再開

8月24日夏季休業が終わり学校が再開しました。
給食は例年8月は提供しませんが、今年は24日から給食再開です。
これまで、簡易給食だった給食メニューが普通給食に戻りました。
1年生も滞りなく配膳し、おいしくいただきました。
 
 
今日のメニューは
ごはん・豆腐とチンゲン菜のスープ・タッカルビ・マンゴーゼリー・低温殺菌牛乳でした。
タッカルビ(鶏肉と野菜のコチュジャン炒)にはスライスしたトック(餅)
が入っているトックタッカルビでした。

給食の献立は市のホームページからご覧ください。
南鶴牧小学校は南野調理所Bコースです。
毎月の給食の献立はこちらから(8月分は9月分と一緒です。)
毎日の給食の写真はこちらから(「今日の給食のこんだて」8月分は9月分と一緒です。)

学校再開

8月24日、16日間の夏季休業が終わり、前期の再開です。
みんな元気に登校してくれました。
ミストと検温でお迎えです。
 
始業式はなく、通常の放送朝会です。
毎日計った検温表の確認もしました。
 

絵手紙の先生からの手紙

8月22日、絵手紙の先生方からの手紙が届きました。
まだ、放課後子ども教室の再開の目途は立っていません。
再開したら、参加してほしいと思います。



階段に掲示しました。保護者会等でご来校の際にご覧ください。

芝生管理作業 令和2年8月22日

8月22日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは3年1組、6年1組の保護者の方です。
3年1組の保護者のみなさんが6名、6年1組の保護者のみなさんが2名、
その他の学級の保護者の方が1名がボランティアで参加してくださいました。
ありがとうございます。
 
先週に比べると雲が出ていたため少しは作業しやすい状況でしたが激しい暑さです。
この日は児童中央昇降口付近の土壌改良も行いました。
電動ドリルで穴をあけて粘土化してきている土を取り出します。
そして、あいた穴に新しい砂を入れる地道な作業です。
子どもたちも手伝ってくれるので助かります。
 

中央昇降口付近の芝生は多くの学年の子どもが芝生校庭に出入りする場所のため
芝生へのストレスが大きくなります。
そのため、芝生がすれて後退してしまいます。
そこで、他の場所で伸びた芝を切り取って補植をしました。
 
  元気な芝を切り出します   穴をあけて切り出した芝を入れます

丸く切るカッターはゴルフのホールを作るためのカッターでホールカッターといいます。
黄色の丸の部分に補移をしました。根付いてくれるといいのですが・・・。
穴をあけたところと補移したところにたっぷりと水をやって作業を終えました。
芝は全部で大きなビニール袋15袋分刈り取りました。
サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、

教職員を含めて、全員で大人23名、南鶴牧小学校児童23名、合計64名が参加しました。
感謝申し上げます。

次回は、8月29日土曜日8時から実施します。
リーダーはおやじの会のみなさん、
ボランティアは2年1組、2年2組、ふたば2年の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。
当日予定していたおやじの会主催の芝生開放デー「水遊び会」は
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止します。

8月24日月曜日に学校を再開します

日頃より、本校の教育活動にお力添えをいただきありがとうございます。
例年に比べて短い夏休みがもうすぐ終わり、来週24日(月)から学校を再開します。
学校では引き続き、新型コロナウイルスの感染予防に取り組んでまいります。
保護者の皆様には、一人ひとりが「感染しない、させない」ためにも、
子どもだけでなく、ご家族の方に体調不良が見られた場合は、
無理をせず、お子さんの登校を控えるようお願いします。
なお、感染を心配して登校を控えるときは、欠席の扱いとしません。
お子さんの登校について、ご心配のことがありましたら、学校にご相談ください。
月曜日に元気に会えますことを教職員一同楽しみにしております。

スズメバチの巣の駆除

今年もコガタスズメバチの巣を駆除しました。
昨日、学校用務職員が剪定(せんてい)をしていて見つけました。
今年は、プールの前のオオムラサキ(ツツジ)の木の中です。
ドッジボールくらいの大きさにまでなっていました。
 
黄色の丸い部分が巣です。バーナーを出入口に差し込んで焼きます。
出入口をふさがれたので、中からハチは出てきませんでした。
 
うまく駆除できました。子どもが登校してくる前に駆除ができて一安心です。

関連記事
2019年(令和元年)7月20日 スズメバチの巣
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ハナモモの実が熟してきました

南鶴牧小学校果樹が多い学校です。
春、ビオトープで濃いピンク色の花を咲かせていたハナモモの実が熟してきています。
 
もう茶色くなってしまっている実もあるので、
ピンク色にはなっていませんが味見をしてみました。
皮をむいてみると、まだ実が固いものが多く、甘くありません。
左写真上の2個は皮をむく前の実。左下2個は皮をむいた実です。
 
中の種子は食べるモモのように真っ赤になっています。(左写真右下の1個と右写真)
熟してじゅるじゅるになってきている実は少し甘くなっていました。
もともと花を観賞するための桃なので、食べられるとは思っていませんでしたが、
香りは立派に桃の香りです。

関連記事
令和2年(2020年)5月21日 ハナモモの実
令和2年(2020年)3月16日 ハナモモが咲きました
令和2年(2020年)3月24日 春のビオトープ 
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芝生管理作業 令和2年8月18日

8月18日、有志による芝生管理作業を行いました。
東京都認定「校庭芝生の匠」2名と地域の方々、教職員で実施しました。
東西方向にきれいな刈パターンができました。

次回は、8月22日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組、6年1組の保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。

カキの実が大きくなってきました

南鶴牧小学校果樹が多い学校です。
プール北側の甘柿の実が大きくなってきました。たくさんなっています。
 
甘柿は熟すと渋み(タンニン)が抜けて生食できますが
渋柿は熟してもタンニンが抜けず干したりして渋みを抜いてから食します。
でも、渋柿の方が糖分が多いので渋さえ抜けば甘く食べることができます。

関連記事
2020年(令和2年)5月17日 カキの花が咲きました
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タカサゴユリ

タカサゴユリがきれいな花を咲かせています。
きれいな花ですが外来種です。
関東では園芸種のテッポウユリとの交雑が進んでいます。
タカサゴユリは風で大量の種を飛ばして殖えるので
この地域でもよく見られるようになりました。
デッポウユリとの違いは、花の裏に紫~ピンクの筋があることや葉が細いことです。
テッポウユリの花は純白で、葉はタカサゴユリより広くなります。
  
見つけたらそのままにせず、茎から切って、家で鑑賞してください。
放っておくと、大量の種を飛ばします。

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2019年(令和元年)8月21日 タカサゴユリが咲いています
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5年 バケツイネの花が咲いています

8月15日、5年生が育てているバケツのイネの花が咲いていました。
穂についた1つ1つの丸い部分(頴=えい)が後に籾(もみ)となり、お米1粒になる部分です。
午前中から数時間だけ順々に咲きます。
受精が終われば20~30分で花は閉じて、おしべが穎の外に取り残されます。
開花は穂先から順々に咲き始め1週間ほどですべてが咲き終えます。
花の観察は今がチャンスです。
  
関連記事
2019年(令和元年)8月22日 5年 バケツイネ花が咲きました
2020年(令和2年)6月4日 田植え
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芝生管理作業 令和2年8月15日

8月15日8時から芝生管理作業をしました。
この日の学級ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組の保護者の方です。
 
1年1組の保護者のみなさんが9名、1年2組の保護者のみなさんが15名、
1年3組の保護者のみなさんが9名、3年3組の保護者のみなさんが5名、
4年2組の保護者のみなさんが3名、4年3組の保護者のみなさんが3名、
その他の学級の保護者のみなさんが3名がボランティアで参加してくださいました。
ありがとうございます。
 
野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人74名、南鶴牧小学校児童42名、合計132名が参加しました。
感謝申し上げます。
この日も土壌改良の地道な作業を行いました。
 
次回は、8月22日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組、6年1組の保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。
全部で大きなビニール袋22袋刈りました。

教室の間仕切りカーテンの設置

国と東京都の新型コロナウイルス対策の予算を活用して
高学年の教室に間仕切りカーテンを設置する工事を始めました。
本校は教室がいっぱいで高学年が体育等で着替えをする部屋が確保できません。
そのため仮に使っていた着替え場所が狭く、密になってしまっていました。
そこで、教室の中央にカーテンを引いて仕切れるようにし
着替えの際に密になるのを防ぐようにします。
6年生から順次工事をします。
 
カーテンレールは消防法に沿って柱に固定・V字つり下げ式にしています。
カーテンは防炎仕様です。
 

ショウリョウバッタ

ヘチマを見ていたらじっとしているショウリョウバッタを見つけました。

じっとしていると葉や茎と同じ色で見分けが付きません。擬態です。
近寄って写真を撮っても動きません。体をヘチマの茎と平行にしています。

ショウリョウバッタは驚くほど大きいのですが、巨大なのはメスです。
この個体はオスのようです。

ヘチマ

4年生が育てているヘチマの花が咲いています。
ヘチマはツルレイシ(にがうり)、カボチャやキュウリ、スイカと同じウリの仲間です。
雄花と雌花があります。下の写真2枚は雄花です。
 
裏から見ると錐形(上向き矢印)になっていて、実になる部分がありません。
つぼみ(右向き矢印)がたくさん付きます。つまり、たくさん花が咲きます。
咲き終わった花が落ちているのは雄花です。 
 
左写真は雌花のつぼみです。膨らんだ花の部分の根元に小さな実の形があります。
右写真は雄花のつぼみと雌花のつぼみのランデブーです。

芝生管理作業 令和2年8月9日・11日

8月8日に行った全体での芝生管理作業の翌日に
東京都認定校庭芝生の匠のお一人が土壌改良のための新兵器を試すための作業を行いました。
電動ドリルで地面に穴をを開けて砂を入れます。
人手があれば8月15日の次回の全体作業でも行いたいと思います。
詳しくは学校ホームページ左側にリンクがある
「なんつるGネット」のブログをご覧ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

8月11日には有志の方による芝生管理作業を行いました。
刈高を通常の高さにまで低くして、虎刈りになっているのを直しました。
詳しくは「なんつるGネット」のブログをご覧ください。
http://nantsuru.blogspot.com/

次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。
新型コロナウイルス感染症予防のため作業用手袋のご準備をお願いいたします。
作業中は2m以上の間隔を取って作業をしてください。
作業前・作業後には石けんで手洗いをしてください。
熱中症防止のため、暑さ対策をして、作業前後・作業中に数回、水分補給をしてください。
緊急避難場所として保健室を冷やしておきますのでご活用ください。
よろしくお願いいたします。

散水

8月11日、朝、芝生へ水をまきました。
やっと、地面の水が抜けてきたようですが、今度は水不足です。
夕立でも降ってくれると助かるのですが。
 

富士山がきれいに見えました

8月11日、久しぶりの快晴です。
夏の富士山がくっきりと見えました。
雪は見えません。雪のない富士山が見えるのは珍しいことです。
今年は長い梅雨のために富士山か見えない日が続きました。
毎日見ているわけではないのですが、7月3日以来のお目見えです。

タラノキの花

職員玄関の前にあるタラノキに花が咲いています。
山菜の王様と呼ばれるタラの芽は春に出てくるタラノキの芽です。
学校用務職員が丹精しています。
 


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2020年(令和2年)3月30日 タラの芽
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ヘクソカズラの花

ヘクソカズラ(屁糞葛)がかわいい花を咲かせています。
かわいい花なのにかわいそうな名前が付けられているのは
草の葉、茎、実をつぶすとちょっと臭いにおいがするためです。
 
筒状になっている部分のでこぼこが繊細できれいです。


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2019年(令和元年)9月11日 ヤブカラシとヘクソカズラ
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メマツヨイグサ

メタセコイア通り沿いにメマツヨイグサ(雌待宵草)が咲いています。
「宵を待つ」という、とてもロマンチックな名前ですが帰化植物です。
要注意外来生物に指定されています。
宵を待って、夕方から夜に咲き始めて、朝にしぼみます。
「雌」とはオオマツヨイグサより小さいからなのでしょうか。よく分かりません。
 
 

施肥講習会

8月8日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
今回から、東京都の校庭芝生化地域連携事業でいただいた30万円から購入した
2台の肥料散布機も使って肥料をまきました。
 
まず、新しい散布機の肥料の出方を調整しました。
そして、20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。
肥料をまく時は、止まったまま肥料を出さないように注意しなくてはなりません。
止まったまま肥料を出してしまうと1か所に肥料が落ちるので
そこだけ肥料焼けしてしまい芝生が枯れてしまいます。
肥料は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
行った後、帰ってくる時には、3m程度間をあけて戻ってきます。
 
南北方向に動きながらまいたら、東西方向にも動きながらまきます。
クロスしながらまくことで、できるだけ均一になるようにまくのです。

芝生管理作業 令和2年8月8日

8月8日、夏季休業日が始まりました。
8時から芝生管理作業をしました。
学級ごとのボランティアが参加する作業は今年度2回目です。
今日から、やっと手押しの芝刈り機で刈ることができます。
これまで芝刈り機を校庭に入れると地面がゆるくて芝刈り機が沈んでしまうことと
夏芝があまりにも上に伸びてしまって、
手押しの芝刈り機で刈ってしまうと刈り過ぎになってしまうために
手押しの芝刈り機で刈ることができませんでした。
多摩市教育委員会が新しく買ってくれた7台も初登場です。
刈高を17mmに設定しました。
リーダーは多摩ボーイズのみなさんです。
始めに、作業の説明をします。
 
次に、校庭に落ちている枝や石を取り除いたり雑草を取ったりします。

いよいよ、みなさんで芝を刈ります。
この日の学級ボランティアは3年2組と4年1組の保護者の方です。
3年2組の保護者のみなさんが9名、4年1組の保護者のみなさんが4名
その他の学級の保護者のみなさんが7名がボランティアで参加してくださいました。
雲が出ていて少し暑さが和らぎ、助かりました。
 
今回の長雨で水が引かなかったのは、土壌が粘土化してきて、
雨水を下の配水管まで通さないことによります。
芝が枯れたカスがたまったり、刈った芝が地面に落ちたり、枯れ葉が落ちたりして
有機物が分解していくと、だんだん土が粘土化してくるのです。
そこで、地道に穴を開けて穴に砂を入れる作業をしました。
 

作業が終わったら掃除をして片付けます。全部で大きなビニール袋25袋刈りました。

野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人44名、南鶴牧小学校児童28名、合計72名が参加しました。
感謝申し上げます。
次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。

後期行事の中止について

多摩市公立小学校では新型コロナウイルス感染症拡大を受けて
後期に予定していた以下の行事を市内全公立小学校で中止します。

運動会 本校は10月17日(土)の予定でしたが中止します。
    10月17日は休業日とします。19日(月)を授業日とします。

多摩市公立小学校音楽発表会(5年) 12月4日(金)

よい夏休みをお過ごしください

熱中症が心配された今週でしたが、無事に夏休みを迎えることができました。
学校再開後、感染予防対策を取る中での教育活動へご理解・ご協力をいただきありがとうございました。
今年度の運動会と5年生の連合音楽発表会は、現在の状況を鑑みて、市内小学校全校で中止といたしました。
今後も事態は継続しそうです。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
明日から16日間の夏休みとなります。
熱中症、自転車等の事故、ゲームや携帯依存、新型コロナウイルス感染予防に
くれぐれもご注意くださり、安心・安全な夏休みを過ごさせてください。

今後、事故等が起きて緊急な場合や、
お子さんやご家族が新型コロナウイルスに感染・濃厚接触者となった場合は、
学校等までご連絡いただきますようお願いいたします。

8月17日(月)~21日(金)南鶴牧小学校 042-372-1860
8月11日(火)~14日(金)学校閉庁日のため多摩市教育委員会教育指導課 042-338-6913
次回、登校日は24日(月)です。
通常の時間に登校、全学年5校時まで授業で避難訓練として一斉下校します。
当日から給食を始めます。

熱中症警戒アラート発表

8月7日、立秋ですが、月曜日から金曜日まで連続5日の真夏日となりました。
初めて、熱中症警戒アラートが発表されました。
府中市のデータでは暑さ指数が「危険」の領域に入りました。
朝の登校時、昇降口ではミストがお出迎えです。
 
中休みの外遊びは、連日15分で切り上げています。
下校時には速やかに下校するように指導します。

6年 平和祈念式典

8月6日、原爆投下から75年がたちました。
いつもだと夏休み中なのですが、今年は授業日です。
こんな機会を得たのは初めてのことです。
そこで、6年生が平和祈念式典をインターネットを通して視聴しました。
子どもたちは、同じ6年生の「平和への誓い」を真剣に聞いていました。
3組では発表の後に拍手も起きました。
 

芝生管理作業 令和2年8月3日

連日真夏日が続いています。8月6日は4日続けての真夏日となりました。
やっと芝生の地面が乾いてきました。
8月5日に東京都認定「校庭芝生の匠」のお一方と地域の芝生管理エキスパートの方の2名で
芝刈りを行いました。やっと乗用型芝刈り機で刈ることができました。
 
刈高を少し下げました。前回と刈る方向を変えて南北方向に刈りました。
だいぶ回復したように思います。
3時間半で大きなビニール袋11袋分刈りました。
 
次回は手押し芝刈り機で一番高い刈高に設定して行います。
やっと手押しの芝刈り機でも刈ることができそうです。
虎刈りになっている部分もきれいに刈りたいと思います。
押すのが重く、とても大変な作業になりそうです。大人のみなさまの力が必要です。
暑さ対策を十分にとってお集まりください。

次回の芝生管理作業は8月8日土曜日、8時から行います。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは3年2組と4年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

5年 クールジャパン プロジェクト

5年生は総合的な学習の時間でクールジャパン・プロジェクトとして
日本の伝統文化について調べています。
5年生は藍染めに向けて藍を種から栽培して育てています。
そこで、8月3日、日本の伝統文化を取り入れたファッションを世界に発信している
地域の方にお話をうかがいました。
この講演はオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施しています。
 
世界で人気がある日本のマンガやアニメーション、ゲームには
日本の歴史と融合させたものがあり、人気を得ています。
その中には日本の伝統的な衣装や小物が登場します。
同じように、近世以降、西洋文化の中に日本文化を取り入れたものが多く見られます。
  
上の衣装は西洋的なドレスの上着としてうちかけを合わせています。
ドレスにも下のような日本的な要素が取り入れられています。

このような日本の伝統文化を生かしたファッションを世界に発信して
世界の様々な国から高い評価を受けています。
日本は、ファッションだけでなく、生地づくりや染色でも高い評価を受けています。
 
今、藍で染めた日本のデニムが大人気です。

暑さ指数「危険」

8月4日、屋上の太陽光発電装置の温度計で今夏初めて、2日連続の真夏日になりました。
真夏日の記録は今年5日目です。
暑さ指数は厳重警戒に達したため、30分ある中休みは外での遊びを半分の時間にして、
室内で過ごすようにさせました。
 
昼前には、暑さ指数が厳重警戒を越えて「危険」となったため
外で観察していた2年生は室内に戻しました。

水を飲んでから下校させました。
できるだけ日陰を通り、まっすぐ家まで帰るように、
途中で水を飲むように指導してから下校させました。

ふたば ジャガイモ焼き

8月3日、ふたばの子どもたちが収穫したジャガイモを薪(まき)で焼きました。
学校用務職員が手伝います。
 
洗ったジャガイモをアルミホイルでくるみます。
じっくり焼いたジャガイモを給食と一緒にいただきました。
 

生まれて1か月たちました

7月4日に生まれたウサギのパンダの子どもたち4羽が順調に育っています。
白の母親似が3羽と黒が1羽です。
暑いので1階の廊下に避難しています。
 
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令和2年8月の芝生定期点検

8月3日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
雨が続いて地面が乾かないのは地面が粘土化して水が下に染み込まないためです。
芝生の枯れた茎や刈り取った葉、サクラなどの落ち葉を地面に残しておくと
砂だった地面がだんだん粘土化していきます。
できるだけ有機物を芝の上に残さないように管理してきたのですが
だいぶ粘土化が進んでしまっているようです。
 
専門家の方が地面の下の土の様子を調べました。
もともと施工時は芝の下に20cmの厚さで砂を敷いています。
それが、南の湿地帯のようになってしまっているところでは7cmも粘土化していて
ごげ茶色になっていました。
校舎側も7cmほど茶色くなっていますが、まだ、砂が交じっています。
 
    遊歩道側(南側)         校舎側(北側)
芝を張り替えることはできないと思われます。
管を差し込んで穴をあけて、あいた穴に砂を詰める工事が必要です。
点検した専門家の方から教育委員会に報告してもらいますが、
来年の工事予算がつくかどうかは分かりません。
これから、人海戦術でエアレーション用のローンパンチやターフカッターで穴をあけ、
砂を入れていく地道が作業をしていく必要がありそうです。

一度に短く刈ると芝生のダメージが大きいため、
短いサイクルで少しずつ刈り高を低くしていくことにしました。
上を刈ると、2~3日で下に芽ができるそうです。
次回は8月5日水曜日に少し刈高を低くして芝刈りを行います。

肥料をやってから1か月たったので肥料もやらなくてはなりません。
これから、水の管理も必要となります。

芝生管理作業 令和2年7月31日、8月1・2日

7月31日、やっと雨がやんだので校庭芝生の匠のお二人が芝刈をしてくださいました。
乗用型は地面が沈んで使えません。
エンジン付き手押し芝刈り機の刈高を高く設定して行いました。
芝は、上に上に伸びてしまい、地面が透けて見えています。
本来は芝を短く刈り、芝を横に伸ばして地面を覆うようにするのですが、
うまくいっていません。
芝刈り機が入れる2分の1程度を刈りました。
 

8月1日。やっと梅雨があけました。
手押しの芝刈り機では低く刈り過ぎてしまうため、
ボランティアによる芝生管理作業は中止しました。
有志による作業を実施しましたが、困難の連続でした。
湿地帯のようになってしまって、1か月以上芝刈り機が入れなかったところに
板を置いて沈まないようにしながら芝刈り機をかけたり、
刈払い機で上の方を刈ったりする大変な作業を4時間行いました。
刈った芝も、できる限り熊手でかき集めました。
8月2日も刈り残した芝をかき集めるさぎょうを2時間行いました。
詳しくは左のなんつるGネットのブログをご覧ください。
 
  やっと入った南側部分       仮払い機で刈った部分
 
板を敷いて芝刈り機で刈った部分     30袋集めました