最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

9月13日 父母と教職員の会 かけっこ教室

下校後の時間を使って、かけっこ教室が行われました。

講師は、北京オリンピック陸上男子4×100mリレー銀メダリストの、高平 慎士さんです。

校庭の全体を使って、準備運動が始まり、走り方の技能ポイントを教えていただきながら、走ることの楽しさを味わいました。

 

最後は、高平さんと子どもたちの勝負です。

そのスピードに、周りで見ている大人たちからも声が上がっていました。

 

運動会前のタイムリーなイベントを企画してくださった、父母と教職員の会の役員の皆様に感謝いたします。

また、お忙しい中を本校に来てくださった、高平慎士さんにも感謝申し上げます。

9月13日 6年生 特別の教科 道徳 「ロレンゾの友達」

多摩市立小学校教育研究会道徳部の研究授業が本校の6年3組で行われました。

 

「ロレンゾの友達」という資料を読み、ロレンゾに対する3人の気持ちや思いを考えることを通して、相手を信じることの難しさや大切さに気付かせ、友だちと互いに信頼し、よりよい人間関係を築こうとする心情を育てることを授業のねらいとしていました。

 

ちなみに、この資料のあらすじは以下の内容です。

アンドレ、サバイユ、ニコライの三人に、旧友ロレンゾから帰郷を知らせる便りが届く。だが、ロレンゾは横領の罪を犯して逃走中との話も同時に聞こえてきていた。

友として、ロレンゾにどう向き合えばよいのか。三人は悩む。

ロレンゾを信じ、逃走資金を持たせて逃がそう、というアンドレ。

自首をすすめるが、ロレンゾの意思を尊重して、逃げたいのなら見逃してやろう、というサバイユ。

自首をすすめるが、嫌がったとしたら、逃がすことでかえってロレンゾを苦しめることになるから、警察に通報しよう、というニコライ。

はたしてロレンゾは・・・!?

 

児童は3人の思いや考えについて話し合い、意見を交流させます。

また、自己の経験を振り返り、相手を信じられた、信じればよかったと思ったことについてそれぞれの立場で書き残しました。

9月12日 副籍交流

東京都の公立小中学校には、副籍制度があります。

都教委の通知によると

副籍制度とは、「都立特別支援学校の小・中学部に在籍する児童・生徒が、居住する地域の区市町村立小・中学校(地域指定校)に副次的な籍(副籍)をもち、直接的な交流や間接的な交流を通じて、居住する地域とのつながりの維持・継続を図る制度」のことです。

と書かれています。

 

本校でも、主に多摩桜の丘学園に在籍する児童との交流を定期的に行っています。

交流と言っても、同じ地域内に居住しているので子どもたち同士のほうが、お互いをよく知っていました。

同じ保育園に通っていた、家が近所、1年生のときも交流していたなど、同じ学年の仲間として自然と受け入れる姿勢ができています。

 

今日は2年生のお友達がやってきました。

 

 

 

 

最初は、多摩桜の丘学園の先生から学校の紹介です。紙芝居を作ってきてくれました。小学生から高校生まで在学している学校との説明には、驚きの声も上がっていました。

 

 

 

教室では交流会のゲームが始まりました。椅子取りゲームです。

 

 

 

この記事は、関係の方々の許可をいただいて掲載しています。

9月12日 朝読書

夏休み後も、火曜日の朝は読書の時間です。

地域や保護者による読み聞かせや、一人一人がじっくりと本に向き合う時間を設けています。

 

地域や保護者の皆さんが読み聞かせや語り聞かせをしてくださります。

 

担任による読み聞かせ。

 

 

じっくりと読書します。