最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ひまわりの会 ハロウィンの飾りつけ

9月24日、学校の花壇のお世話をしていただいている花のボランティア「ひまわりの会」の方が
ハロウィンの飾りつけをしてくださいました。

いつもありがとうございます。
みなさま学校公開のときにご覧ください。

「ひまわりの会」ではボランティアをしてくださる方を随時募集しています。
お手伝いいただける方は、学校代表メールでお知らせください。
学校代表メールは左の学校情報、または、
こちらdaihyo-minamiturumaki-sho@city.tama.ed.jpへ。
「ひまわりの会」のブログは左のリンク、または、
こちらhttp://539naokonaoko.blog.fc2.com/からどうぞ。
花の種の寄付や苗を買う寄付金も随時受け付けています。職員室へ。

秋の雲 巻積雲

台風17号(ターファー)の北上に伴い、暖かい大気が日本上空を覆い、
厳しい残暑が戻ってきました。
東京では9月23日に真夏日を記録しました。
9月24日、それでも、朝の雲は秋の雲でした。
秋の季語である「いわし雲」とか「うろこ雲」と呼ばれる巻積雲です。
雲の名前は5年生の理科の教科書にも出ています。
 
学校のヒガンバナももうすぐ咲きます。
「暑さ寒さも彼岸まで」そろそろ残暑も収まることでしょう。

5年 社会科見学 JUKI

9月18日~20日、5年生が産業・工業・ものづくりの学習として社会科見学を行いました。
鶴牧に本社があるJUKI株式会社です。手厚く、1日に1学級ずつ受け入れてくださいました。
 
 
社内に貼ってあるパネル(左写真)のように、
この見学は平成22年から始まりました。(右写真=拡大したもの)
JUKI本社はこの前年の12月にこの地へ移転してきたので、
移転した次の年から見学させていただいていることになります。今年で10年目です。
会社で回収したベルマークも学校へ寄贈していただいています。
 
工業用ミシンのトップメーカーであるJUKIは世界180か国へ輸出しています。
工業用ミシンは2000種もあります。800もの部品を組み立てて作ります。
特別な用途の工業用ミシンもいくつか見せていただきました。
 
これば4個穴ボタンを取り付けるミシンです。
自動的に表になったボタンがミシンへ送られていきます。
 
これはジーンズの後ろポケットを取り付けるミシンです。
折り目を付けて高速で縫い付けます。

これはスポンジが入っているカーシートのような分厚い生地に模様を縫うミシンです。
カメラが付いていて、縫う場所を認識して線が曲がらないように縫うことができます。
 
様々な電子機器に使われている基盤(左写真)を作る機械(右写真)も作っています。
基盤は様々な小さな部品を付けた回路です。
この機械は重さ4t、1秒間に12~13個、1時間に47,000個部品を付けることができます。
ここには、このような重い機械を運ぶために5tまで運べるエレベーターまで設置しています。

子どもたちは家庭用ミシンを使って、一人一つずつ、きんちゃく袋を作らせてもらいました。
 
縫い終わりました。裏返すとでき上がりです。
 
他にも、社員食堂や屋上緑化、防災・警備をしている部屋も見学しました。
学校に戻ってまとめの新聞を作ります。
 
3日間も見学させていただき感謝申し上げます。

児童集会 ドッジビー大会

9月19日。体育委員会が全校でドッジビー集会を行いました。
ドッジビーは柔らかなディスクを投げるドッジボールです。
芝生の上だと、より効果的に運動できる遊具です。
 
学級ごとに対戦します。1年1組と1年2組、2年1組と2年2組、2年3組と3年1組、3年2組と4年1組
4年2組と4年3組、5年1組と6年1組、5年2組と6年2組、5年3組と6年3組です。

6年 水溶液の性質

9月18日、6年2組で多摩市小学校教育研究会理科部会の研究授業を行いました。
各教員は自分が研究する教科を決めて、
市内の教員と各教科等の部会に分かれて共同研究を進めています。
この日は理科部会の市内の教員が参観する研究授業でした。
部員はこの日に向けて、夏季休業中から先行研究の調査した上で、
教材研究、指導案の作成と検討を繰り返してきました。

子どもは「炭酸水には何が溶けているのか。」という問題をつくり
この日は自分の予想・仮設を検証するための実験をしました。
すでに仮設別・実験方法別のグループごとに実験方法を考え、
ホワイトボードに記入してあります。
 
ぞれぞれのグループの計画に沿って検証実験を進めます。
実験結果が得られたら、まずは自分の予想通りの実験結果だったのかについて考察します。
その際、自分たちの実験結果は信頼できるのか、実験方法や得られたデータを振り返ります。

考察を書けるように4月から積み重ねているため、
子どもたちは、ポイントを押さえながら、しっかりと考察していました。
次に、各グループの結果を交流します(左写真)。
結果と結果から考えられることをしっかり分けて授業を進めます。
 
そして、他のグループの結果も合わせて考えて、再度考察を進めます。
最後は「炭酸水には二酸化炭素が溶けている。」という結論を導き出しました。