最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

4年 障がい者スポーツ体験教室

11月20日、4年生がヴェルディ障がい者スポーツ体験教室を行いました。
ブラインドサッカーをもとにした体験です。
3つの体験をしました。
 
アイマスクをして転がしてもらったパスをボールの中の鈴の音をたよりに受け取ります。
 
アイマスクをしてドリブルをします。
前にいる友達がガイドをします。「そこ」ではなく、具体的な指示でないと伝わりません。
ドリブルは足がすぐボールにタッチできるように細かくボールを動かします。
 
 
ペア同士が端に分かれてともにアイマスクをしてペアが出会うゲームです。
ペア同士は合言葉を決めていて合言葉を言いながら、その声を聞いて近づいていきます。
なかなか出会えないペアは合言葉の数が少なかったり、声が小さかったりするペアでした。

最後に点状ブロックの話です。
道路等にある点状ブロックの上に自転車や物を置かないこと、立ち止まらないこと、
物を置いたり立ち止まったりしている人がいたら声をかけてほしいこと、
目が見えない方の気持ちになって行動してくださいと話してくださいました。
子どもたちは今日の体験を通して、
視覚障がい者の方の気持ちが少しは感じられたことと思います。

ツワブキ

学校の法面(のりめん)にツワブキが生えています。

葉は地面から直接長い葉柄が出て、大きな円形の葉がついている独特な形です。
しかし、普段よく見る植物の仲間なのです。花を見ると分かります。
 
冬の初めに黄色い花を咲かせます。とても目立ちます。
拡大すると・・・

そうです。キクの仲間なのです。

5年 究極のおにぎり

11月19日から、5年生が学級ごとに「究極のおにぎり」をつくります。
5年生は、春からバケツで稲を育てて、一人一人が米づくりを体験してきました。
刈り取りをしたあと、脱穀や精米も自分たちが手作業でやってきました。
精米後、精米したお米を使った究極のおにぎりづくりを計画しました。
一人分半合です。1/3は自分で作ったお米、残りは市販のお米を足しました。
塩のみで味わう計画の子、お菓子を詰める個性派、高級素材を入れる子、
形にこだわる子と究極の方向は様々です。
コロナウイルス感染症対策として、個別につくることができ、
また、災害時の避難所対策にもなるパッククッキングで行いました。

袋に詰めてお湯に30分程度つけておくだけでご飯が炊けます。
 
袋のまま調理することで感染症対策になります。
また、災害時にはお皿を汚すことなく食べられます。
 
中身や形は様々です。おいしく楽しくいただきました。
 

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伸びたヘチマ

ヘチマの棚からウメの木に乗り移ったヘチマがウメの木の先で大きな実を付けています。
立派な実です。
 
ヘチマ棚は木の右にある単管パイプの所です。

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ふたば スポーツフェスティバル

11月18日、ふたば全員でスポーツフェスティバルを行いました。
3・4年生が企画・準備をしました。
当日の司会、初めの言葉、終わりの言葉、ルールの説明も3・4年生が担当しました。
 
  司会と始めの言葉の担当     司会とドロケイの説明の担当
 
  司会と魚つりの説明の担当    司会と終わりの言葉の担当
それぞれの担当は緊張しながらも、練習の成果を出してしっかりとやり遂げていました。
競技は3種目です。
ドロケイ。警察は何度も牢屋(ろうや)を破られて大変でした。
 
魚つりは低学年のためのルールを考えました。
低学年は磁石でつります。3年生以上はクリップのフックでつります。
魚も3・4年生が準備しました。魚によって点数が違います。
 
 
最後はドッジボールです。
ボールを見て逃げるのも、ボールを片手で投げるのも大変です。
 
1・2年生から「おもしろかった。」「また、やりたい。」と感想をもらって
3・4年生は大満足でした。
トラブルは1件もなく、みんなで楽しめたスポーツフェスティバルでした。