最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

芝生管理作業 令和3年8月10日

8月7日(土)の定例の芝生管理作業が雨のためにできなかったため
8月10日(火)に臨時の芝生管理作業を行いました。
3人で始めていると救世主が現れました。
2年3組の保護者の方と子どもたちです。本当に助かりました。
 
この日の作業は、保護者の方3名とGネットの方、地域の方、職員2名の大人7名、
2年生の子ども2名と未就学の子どもで1時間半で刈り切りました。
大きなビニール袋9袋刈りました。
暑い中、感謝申し上げます。

次回は8月14日(土)8時00分から、引き続き有志による芝生管理作業を行います。
有志の方の参加を心よりお待ち申し上げます。

ヒロヘリアオイラガ

強風の被害がないかパトロールしていると
カキの木にとげがたくさんある幼虫が密集しているのを見付けました。
とげとげがあるのでイラガの仲間のようです。
触るととても痛いので危険生物です。
学校用務職員に焼却してもらいます。
 
そういえば、春に同じ場所でイラガの繭(の抜け殻)を見付けていました。
その子どもたちなのかもしれません。

ナシの実が落ちていました

残暑お見舞い申し上げます。
台風10号、9号が日本を通過し、関東地方は2日間強風が続きました。
暦の上では秋となりましたが、台風9号が変わった低気圧が日本海を発達して進むために
日本海からの風が越後山脈を超えてフェーン現象が起こり
屋上の太陽光発電機に付いている温度計が今年初の猛暑日(35℃以上)、36.0℃を記録しました。

昨日までの強風で大きな木の幹や枝が折れていないかどうかを
学校用務職員と一緒に確認しましたが、特に問題はないようです。
しかし、ナジの木を見ると実が2つ落ちていました。
 
実はゴルフボール程度の大きさですが、緑色から黄色になっていて熟し始めているようです。
切ってみると、黄色い方(写真左)は芯(しん)が茶色くなっていたので
食べるのはあきらめました。
まだ、緑が残っている方は、少し早いですが熟し始めています。
十分甘く酸味もありました。
実の表面がすべすべで熟すと黄色くなるので、このナシの木は青ナシのようです。
一世を風靡(ふうび)した二十世紀を代表とする青梨は最近低迷していて
スーパーで見るのは幸水や豊水、新高のように赤梨ばかりです。
売っている梨はあのように大きいのは、よほど手入れをしているからなのでしょう。

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自由研究 その5 ペルセウス座流星群

【追記】8月13日未明は曇り空のため、残念ながら見ることはできませんでした。

3大流星群の一つペルセウス座流星群が8年ぶりの好条件で見ることができそうです。
3大流星群のうち、夏に見ることができるのがペルセウス座流星群です。
前日は早く寝て、早朝に観察すれば、夏休みの自由研究になります。
実際にどのように流れたか、明るい流星がいつ流れたか、
どの時間帯にいくつ流れたか等を記録すれば、立派な観察記録となります。
詳しくは国立天文台のホームページをご覧ください。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/08-topics02.html

好条件で見られる日 8月12日~13日 午前2時~午前4時頃
一番よく見られるのは8月13日の午前3時頃で
1時間50個程度見ることができると予想されています。
方角 ペルセウス座は北東に見えますが、全天で見ることができます。
北~東が開けている場所が観察しやすくなります。
北東から離れた空の方が長く流れる流星になります。
外灯など人工の光が目に入らない場所が望ましい。
ずっと首を上げていると疲れるので、シートを引いて寝転んで観察するのも良い方法です。
夜の観察となるので、家から出て観察するときには保護者の方の引率が必要です。
観察方法は国立天文台のホームページから。
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/obs-meteor-shower.html

流れ星は宇宙空間にある小石や砂である「ちり」が地球の大気に落ちて大気とぶつかり
ちりが気化して気化した成分や大気が光る現象です。
ちりを落としていった原因は130年周期で太陽を回るスイフト・タットル彗星です。
前回は1992年に太陽に接近しました。
その彗星の軌道の近くを地球が1年に1回通るので(地球は1年で太陽を1周します)
同じ時期に流星群を見ることができます。