最近の学校の様子から

ナシの実が落ちていました

残暑お見舞い申し上げます。
台風10号、9号が日本を通過し、関東地方は2日間強風が続きました。
暦の上では秋となりましたが、台風9号が変わった低気圧が日本海を発達して進むために
日本海からの風が越後山脈を超えてフェーン現象が起こり
屋上の太陽光発電機に付いている温度計が今年初の猛暑日(35℃以上)、36.0℃を記録しました。

昨日までの強風で大きな木の幹や枝が折れていないかどうかを
学校用務職員と一緒に確認しましたが、特に問題はないようです。
しかし、ナジの木を見ると実が2つ落ちていました。
 
実はゴルフボール程度の大きさですが、緑色から黄色になっていて熟し始めているようです。
切ってみると、黄色い方(写真左)は芯(しん)が茶色くなっていたので
食べるのはあきらめました。
まだ、緑が残っている方は、少し早いですが熟し始めています。
十分甘く酸味もありました。
実の表面がすべすべで熟すと黄色くなるので、このナシの木は青ナシのようです。
一世を風靡(ふうび)した二十世紀を代表とする青梨は最近低迷していて
スーパーで見るのは幸水や豊水、新高のように赤梨ばかりです。
売っている梨はあのように大きいのは、よほど手入れをしているからなのでしょう。

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