最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

シイタケが出ました

昨年、小屋を移築しなければならなくなったときに、
ビオトープのコナラ林の数本を伐採しなければならなくなりました。
伐採した木は学校用務職員が1メートル程度に切って乾燥させ
シイタケ菌がついたコマをほだ木(乾燥させたコナラの枝や幹)に打ちました。
コマを打って2年目、ビオトープに置いていたほだ木に菌が広がり、
シイタケの食べる部分(子実体)が出てきました。

左はニホンミツバチの巣箱、右のコナラの木の周りに立てかけてあるのがほだ木です。
 
つい50年程前まで、多摩の里山では伐採した木を
炭にしたり、このように利用したりしていました。

ふたばと3年 アクアンとの記念撮影

10月26日をもって今年の水泳指導を終えました。
後期は低学年とわかば学級が毎週1回、全部で4回ずつ多摩アクアブルーへ行って
水泳指導を行いました。
泳力別に少人数で専門家が毎週指導したので、どの子も泳力が伸びました。
子どもたちも、アクアブルーで泳げて大喜びでした。
最後に指導していただいたふたば学級と3年生がマスコットキャラクターのアクアンと
撮った記念写真が届きました。




学芸会の練習 6年

6年生の演目は「未来への旅だち」です。
卒業を控えた6年生にぴったりのテーマです。
高学年は裏方の仕事も自分たちで行います。
照明(左写真)や音響(右写真)の担当も真剣です。
 
まだまだ声が後ろまで届いていません。マスクをしているのでいつもよりも大変です。
これからは、声の大きさだけでなく、感情を入れたせりふ回しや動きも磨いていきます。
6年生も演技ができるフロア部分にコーンを置いて練習をしていました。

学芸会の練習 ふたば

11月12日、13日に第20回学芸会を開催します。
感染症予防のため、実施方法や練習方法、台本や演出を工夫して取り組みます。
不自由な面もありますが、どうぞ、ご理解ください。
体育館での練習も始めています。
舞台の上やその前のひな壇だけでなく、フロアの前方も演技の場所とし、密集を避けます。
 
フラフープが置いてあるところまでが演技をする場所です。
マスクも着用して練習しています。

ふたば学級の演目は「寿限無」です。長い名前を間違えないで言えるでしょうか。

ヘクソカズラ

こちらの実は色が地味ですが、よく見ると薄茶色に光ってきれいな実です。
こちらもリースにつけるときっと映えるでしょう。

実は熟すと、もっと茶色が濃くなります。
夏にはとてもきれいな花を咲かせていました。
あちらこちらに生えていますが、あまり人には見てもらえていない雑草です。
名前も、屁'(へ)糞(くそ)と付けられてかわいそうな植物です。
きれいに飾って使ってやってください。

関連記事
2019年(令和元年)9月11日 ヤブカラシとヘクソカズラ
2020年(令和元年)8月10日 ヘクソカズラの花
2020年(令和元年)10月22日 ヘクソカズラの実