最近の学校の様子から

シイタケが出ました

昨年、小屋を移築しなければならなくなったときに、
ビオトープのコナラ林の数本を伐採しなければならなくなりました。
伐採した木は学校用務職員が1メートル程度に切って乾燥させ
シイタケ菌がついたコマをほだ木(乾燥させたコナラの枝や幹)に打ちました。
コマを打って2年目、ビオトープに置いていたほだ木に菌が広がり、
シイタケの食べる部分(子実体)が出てきました。

左はニホンミツバチの巣箱、右のコナラの木の周りに立てかけてあるのがほだ木です。
 
つい50年程前まで、多摩の里山では伐採した木を
炭にしたり、このように利用したりしていました。