最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ジョウビタキ その2

オレンジが美しいジョウビタキの写真を撮ることができました。
令和元年、2年には10月27日、令和3年には10月25日には学校へ来ています。
山野の鳥は小さくてよく動ので写真を撮ることが難しく、なかなか紹介できません。
 
ジョウビタキは冬鳥です。秋に中国東北部やシベリアの方からやってきます。
写真はオスです。メスは地味ですがやはり腹や腰が薄いオレンジ色です。(関連記事参照)
ヒッヒッヒッと短く高く強い声で鳴くので、声を聞いたら見回してください。
地べたや低い枝、杭(くい)や柵の上にいて、長いしっぽを上下に細かく振るわせています。
おなかの鮮やかなオレンジ色と顔が黒いこと、腰の白い点が目立つところがが特徴です。
 
大きさ スズメ(大きさの指標)より少し大きい
色 腹が鮮やかなオレンジ色(オス)、背中とのどは黒。腰に白い大きな斑点。
鳴き声 ヒッヒッヒッと短く高く強い声で鳴く
その他  単独行動をする。低い場所や地面にいる。止まっているとき尾羽を上下に動かす。

関連記事
令和2年(2020年)1月21日 ジョウビタキ
令和2年(2020年)10月30日 ジョウビタキが来ています
令和2年(2021年)11月16日 ジョウビタキのメス
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カウンターが70万回を越えました

日頃より学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
1月4日にホームページのカウンターが70万回を越えました。
今後もご覧いただきますようお願い申し上げます。

令和元年9月29日に10万回を越えてから、令和2年5月6日に20万回、令和2年9月7日に30万回、
令和3年3月4日に40万回、令和3年7月11日に50万回、令和3年11月17日に60万回を越えました。
11月10日に新しいホームページに移行しました。
60万回からの10万回が今までよりも短い期間になっているのはカウンターの計測の方法が変わったためです。
これまでは一度サイト内に入るとサイトから出るまでは同じカウンターですんでいたのですが
新しいカウンターでは、サイト内のページを変えるだけでカウントされてしまいます。
これではどれだけの方が見ていただいているのかが、これまで以上に分からなくなってしまいます。
しかし、業者に元の方式に変えてもらえるように頼みましたが変更はかないませんでした。
これまでのデータからは、これまでより約2.3倍の値が出ています。
新着情報5件の閲覧ですまない場合があるので、1回当たり2.3ページの閲覧になっているのだと思われます。

山座同定 丹沢

見える山の名前を特定することを山座同定(さんざどうてい)というそうです。
屋上から見える丹沢の山々を写真に撮って調べてみました。
丹沢山系の大山から大室山(おおむろやま/おおむろざん)までの写真を
無料アプリケーションソフトを使って山の名前を表示させてみました。

▲大山(雨降山/あふりやま/1252m) 霊山。丹沢大山国定公園の中心地の1つ。
2016年に文化庁の日本遺産に認定。
相模湾からの水蒸気が登り、雨雲がかかりやすいため雨がよく降るという。
▲三の塔1205m
▲行者ケ岳1209m 三の塔~行者ケ岳~塔の岳(1491m)へ続く表尾根が見えている。
行者ケ岳から丹沢三峰(たんざわみつみね)の中峰(円山木の頭/えんざんぎのあたま/1360m)までは
アプリではピークの表示がないので丹沢山地の中心部の塔の岳、丹沢山(1567m)、
丹沢山系の最高峰蛭が岳(ひるがたけ/1673m)がどれなのか、見えているのか不明。
▲丹沢三峰(たんざわみつみね) 南(写真の左)から太礼ノ頭(たれいのあたま/西峰)、円山木の頭(中峰)、
本間ノ頭(東峰)と連なる丹沢三峰の中峰がアプリには表示されていた。
中峰から富士山の間には西丹沢の檜洞丸(ひのきぼらまる/1601m)の表示が出ていたが、
写真ではピークが分からない上に、塔の岳、丹沢山、蛭ケ岳の奥にあるため写真には書かなかった。
▲富士山(3776m) 丹沢山系でなく独立峰。
多摩ニュータウンからは手前に丹沢があるために頂上しか見えない。
▲黍殻山(きびがらやま/1273m) 丹沢三峰の1本西側(写真の奥側)の北へ連なる尾根(丹沢主脈)にある山。
▲大室山(おおむろやま・おおむろざん/1587m) 丹沢主脈の西側に北へ連なる尾根(丹沢主稜)の北端の山。

丹沢山地は秩父山地と合わせて関東山地と呼ばれています。
丹沢は約1500万年前フィリピン海プレートに乗った南の火山島でした。
フィリピン海プレートに乗って北上を続けて約600万年前に本州にくっつきました。
その後、約100万年前にフィリピン海プレートに乗って北上してきた伊豆半島が本州にくっつき、
丹沢山地は北に押されて盛り上がったそうです。
ですから、丹沢山地からは暖かい海に生息するサンゴの化石も出ます。
地球の力は恐るべし。

ヤマメが泳ぐようになってきました

おなかの卵のうも少し小さくなり、底の方を泳ぐようになりました。
まだ水槽の上の方までは上がってくることができません。

関連記事
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プール結氷

寒波で北陸・東北は大雪になっています。
12月31日の午後にはこの周辺でも雪が散らつきました。
毎朝、氷点下5℃の寒い日が続いています。
ビオトープに続きプールも結氷しています。
 
ずっとプールとビオトープに居座っているカルガモとマルガモ(マガモとカルガモの雑種)が
逃げ道にするために氷を割ってしまっています。