最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

令和4年3月7日 朝会と表彰

3月7日の朝会は「天国へとどけ! ホームラン」(文:漆原智良、 絵:羽尻利門、小学館)
という本の話をしました。主人公の千葉さんは校長の友人です。
気仙沼の会社に勤めていた千葉さんは、平成23年(2011年)3月11日、東日本大震災の大地震を起きた後
避難するするために車に乗り、その後、車を降りて山に逃げる途中に、
大津波に飲み込まれてしまいます。
橋の欄干にしがみついて、そのまま朝まで過ごして命は助かりました。
しかし、妻と妻の母、未就学だった2人の娘は亡くなりました。
小学校に通っていた息子は小学校が津波に流されなかったので助かりました。
絶望の中で息子と二人で生きていた時、息子が野球をやりたいと話しました。
野球をする場所がない中、千葉さんは息子や多くの子供たちのためにバッティングセンターを
作ろうと思い立ち、多くの方の応援を受けてバッティングセンターを作ったという話です。
3月11日は、東日本大震災が起きてから11年となります。
表彰
第65回全国学芸サイエンスコンクール 旺文社赤尾好夫記念賞(入選)
読書感想文部門 小学生の部 4年男子

6年 スポーツ大会

3月4日、6年生を送る会が終わった午後は、6年生がスポーツ大会で楽しみました。
自分たちで企画して行います。
暖かい日差しの中、おにごっこ、ドッジボール、バスケットボールの3つに分かれて楽しみました。
  
いよいよ卒業が間近に迫ってきました。

令和3年度 6年生を送る会

3月4日、6年生を送る会を実施しました。
今年も密集を避けるために、体育館には2学年しか入らないようにしました。
6年生の他に、6年生へ感謝の出し物をする学年だけが1学年ずつ入ります。
他の学年は教室で配信された映像を見て参加します。
 
司会は運営委員です。ビデオ配信も運営委員がします。
校長の話の後は各学年から贈られた垂れ幕を披露しました。卒業式の日まで掲示します。

学年ごとに6年生にちなんだ出し物や6年生への感謝を込めた出し物を披露しました。
時間短縮のために、次の学年は体育館の入り口に待機して、
そこで体育館の中で披露している出し物を配信している映像で見ます。
 
ふたば学級は6年生が運動会で演技した南中ソーランを披露しました。
 
1年生はお世話になった大好きな6年生とクイズやゲームをしました。
左写真(スマートフォンでは上写真)は6年間で一番背が伸びたのは誰かというクイズです。
6年生の隣にいる1年生は6年生が1年生の時の身長と同じ高さの子です。
 
2年生はクイズやインタビューをしました。
 
3年生は感謝の言葉とダンスを披露しました。
 
4年生は学芸会で演技したキャラクターをもとに話を作りました。歌も贈りました。
 
5年生は6年生へエールを贈り、来年度最上級生としての決意を述べました。
そして、昨年度中止になった運動会で演技するはずだったダンスを6年生と一緒に踊りました。
 
6年生がお礼の演奏の準備をしている間、下学年の子どもたちは、教室と体育館で
6年生が作ってくれだ感謝のビデオレターを視聴しました。
いよいよ6年生の出し物です。
 
合唱「いのちの歌」作詞:Miyabi、作曲:村松崇継
合奏 組曲「惑星」より「木星」作曲:グスターヴ・ホルスト
すばらしい演奏でアンコールが起きました。
 
5年生は体育館で聞きました。他の学年は教室へ配信した動画で視聴しました。
最後は全校で昨日の音楽集会で練習した「きみとぼくのラララ」(作詞:新沢としひこ、作曲:中川ひろたか)
を歌って終わりました。

最後の音楽集会

3月3日の児童集会は、今年度最後の音楽委員会の音楽集会でした。
明日、3月4日に行う6年生を送る会で歌う歌の練習です。
感染予防で体育館に全校集まることはできないので
体育館とそれぞれの教室をタブレット端末でつないで歌います。
初めに、音楽委員の司会者が放送室から歌い方を伝えます。
教室では、距離をとってマスクをしたまま全員同じ方向を向いて歌の練習をしました。
 
曲は「きみとぼくのラララ」(作詞:新沢としひこ、作曲:中川ひろたか)です。
歌詞の色によって歌い方の雰囲気を変えて歌うのが課題です。
各学級でスクリーンに歌詞を映して練習しました。
 
6年生を送る会では心を込めて歌いましょうと結んで終わりました。