最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

7月4日 雨の登校

久しぶりに登校時に雨が降りました。

気温も24度で、先週に比べると過ごしやすくなっています。

傘を差して元気に登校する南鶴小の子供たちです。

 

なお、今後心配されるのが台風4号の進路です。

予報円を見ると、6日から7日にかけて関東地方を通過するようです。

登校時刻等に変更が生じる場合は、一斉メールでお知らせします。

7月2日 芝生管理作業

本日より9月まで、8時開始になりました。

今日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は1年1組と6年1組です。

 

いつものように雑草取りや石と小枝拾いから始まりました。

今日は校舎に対して垂直方向に芝刈りをしました。

冬芝が枯れ始め、夏芝が出てきています。

 

次回の芝生管理作業は、7月9日(土)の8時より開始します。

リーダーはボーイズの皆さん、担当学級は2年1組と6年2組です。

暑さ対策をして、いらっしゃってください。

 

 

 

雑草取りで気付いたのは、オオバコが増えていることです。

これがオオバコです。

 

特別な器具を使って抜きますが、根がとても長いです。

根ごと抜かないと、再び生えてくるので、器具を深く刺して根ごと引き抜きます。

地表面の上に出ている葉の部分のおよそ4倍ほどの長さがあります。

 

このまま放置しておくと、雑草により芝生の成長が邪魔されます。芝生の隙間に雑草が生え大きく成長すると、日光がさえぎられます。植物の成長には十分な日差しが必要なため、勢いが弱まる可能性があるのです。
また芝生に与えた肥料の養分が、雑草に吸収されることもあります。雑草が生えていると与えた肥料の養分で勢いよく成長するため、芝生に養分が行き渡らず育ちにくくなるようです。

そして何といっても、きれいに育てた芝生が雑草でいっぱいになるのは残念です。

7月1日 ふたば6年 きゅうりのみそ和え

ふたばの6年生は2月(当時は5年生)から味噌づくりにチャレンジしています。

大豆からつくる、完全オリジナルの ”ふたばみそ” です。

5か月後の今日、いよいよ味噌の実用化を開始しました。

ふたば農園で採れた夏野菜のきゅうりに和えて、職員室まで持ってきてくれました。

7月1日 本の帯Ⅱ

以前、図書室前の掲示物として「本の帯」を取り上げました。

最近、「本の帯」の掲示内容がリニューアルされています。

 

 

 

 

なぜ、一か所だけ白く(実際の掲示ではなく画像処理です)囲まれているかというと、この本が図書室で読まれていたからです。

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」という絵本です。

今日は、学校図書館司書が5年生へ読み聞かせしていました。

 

2012年にリオデジャネイロで開催された国連の「持続可能な開発会議(リオ+20)」で、ウルグアイのムヒカ大統領(当時)が行ったスピーチの内容が、そのまま絵本になっています。語句は小学校高学年でも理解できる言葉で和訳されています。

テーマや「読みたい」と思わせるポイントは、帯に書かれています。

 

環境問題について語っていらっしゃる内容ですが、人類の幸せとは何か、について考えさせてくれる内容です。

水の問題や環境破壊そのものが危機であり人類の課題なのか、それとも人々が求めている幸福について深く考える必要があるのか。

環境学習に取り組む子供たちには、一読してもらいたい絵本でした。

7月1日 ふたば学級七夕飾り

1年生とふたば学級の児童が、季節の行事である七夕にちなみ、七夕飾りを作ります。

笹は近隣の学校からいただきました。玄関に準備がしてあります。

 

ふたば学級がどこの学級よりも早く七夕飾りを作り、廊下でお披露目しています。

子供たちや教職員が書いた短冊には様々な願いが込められています。

すべてはお見せできませんが、いくつかを画像で紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【余談】

※七夕飾りに使われているのは、正式には笹ではなく竹と言われています。

 竹はまっすぐに伸びることから子供の成長を願う植物として七夕飾りに用いられてきたようです。

 笹は丈が低く、日本中で植生しているクマザサは最大でも1m程度です。

 七夕の歌の歌詞で ”笹の葉 さらさら...” と歌われているので、一般的に笹飾りと呼ばれているようです。

 ただし、植物学的には同じ種の植物であり決定的な違いを示すものはない、という学説もあるようです。

 

※パンダが好んで食べるのは竹だそうです。

 パンダの生息地には、笹が植生しないのだそうです。