最近の学校の様子から

カテゴリ:報告事項

3月31日 令和5年度を終了します

本日で令和5年度が終了します。

今年度は5月に新型コロナウイルス感染症の扱いが第5類に変わり、3年間にわたる感染症対策が大きく変わりました。

学校行事への地域・保護者の参観も人数制限を特に設けずに行うようになりました。(入学式や卒業式は席数の関係で参観可能人数を設けています)

今後も多くの方々に、南鶴牧小学校へ足を運んでいただきたいと考えています。

 

また、保護者や地域の皆さんには、父母と教職員の会の活動をはじめ、芝生管理作業への参加、モーニングプラスや放課後子ども教室の運営などについて、学校の教育活動へのご協力をいただきました。

この場を借りて、御礼を申し上げます。

 

今年度は学級数、児童数が共に増加し、とても活気のある学校へと発展しています。

一方で、学級数の増加と共に教員不足という問題にも直面し、関係する児童や保護者の方々には大変心配をおかけしてしまいました。

 

明日から令和6年度が始まります。

学校は8日の児童登校日を目指して準備を進め始めます。

学校だより ”たいさんぼく” や当HP等で情報発信をしてまいります。

 

次年度も南鶴牧小学校への変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

次年度の鯉のぼりは、こどもの日前後の掲出を予定しています。

 

 

 

こどもの本総選挙

第4回 小学生が選ぶ ”こどもの本” 総選挙が新聞社や出版関連の企業の主催で行われました。

ベスト10の結果は下の画像の通りです。

 

この総選挙に参加したことにより、感謝状もいただきました。

 

 

結果発表のポスターと感謝状は、図書室前に掲示されています。

2月10日 児童会活動 「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

本校の児童会では、年明けから子どもたち主体の話し合いを継続して行い、能登半島地震で被災された方々に何かお役に立てないだろうかと考えました。

支援の方法としていくつかの案が出ましたが、募金をして有効活用していただきたい、となりました。

ただし、現金を扱うことになるので募金先等には十分な調査をして、協力していただいた方々のお気持ちを届けなければなりません。

多摩市の学校がユネスコスクールの指定を受けていることから、日本ユネスコが協力を呼び掛けている

「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金に協力をすることとなりました。

2月10日の学校公開の数日前に各家庭へ保護者LINEを通じてお知らせしたところ、公開日の中休みにたくさんの方々からのご協力をいただきました。

 

募金してくださった方々には、児童会からは「手作りしおり」、ふたば学級からは養蜂で採取した蜜でつくった蜜蝋をお渡ししました。

 

今後は、金額をしっかりと計算し、ユニセフの基金へ確実に寄付をしてまいります。

手続等が終了しましたら、必ず報告をさせていただきます。

 

同募金活動のリンクを貼っておきます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

日本ユネスコ協会連盟「令和6年能登半島地震」災害子ども教育支援募金

https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/educationsupportitem/22789/

読書感想カード

読書旬間の校舎内には、各学年ごとの読書感想カードが掲示されています。

中には、タブレット端末を使って作成した学級や学年もあります。

子どもたちが読書に取り組んでいる様子が、よく分かります。

 

高学年では、このカードを読んでくれる相手を意識しながら、「自分の読んだ本を紹介する」という視点で書かれているのが分かります。

10月15日 合唱団 菖蒲館まつりに出演

南鶴牧小合唱団が、第13回からきだ菖蒲館まつりに出演しました。

5曲+アンコールの計6曲を歌いました。

おなじみの「ジャンプ」やNHKコンクールで歌った2曲を始め、日頃の練習の成果を披露しました。

 

このステージを提供してくださった関係者の皆さま、雨の中を足を運び暖かい拍手を送ってくださった方々、合唱団のためにありがとうございました。

中学生による職場体験

中学校2年生を対象に行われている職場体験には、本校も協力しています。

今年度も卒業生を含む中学生たちがキャリア教育の学習として、本校で3日間に渡り体験をしています。

学校では主に事務職員や用務職員の仕事を体験することが多くあります。

 

また、実際に児童のいる教室へ行き、交流する機会もあります。

6月15日 3,000,000閲覧突破

昨日未明、当ホームページの閲覧数カウンターが300万を超えていました。

昨年の同時期に「100万を超えた」との記事が出ていますので、1年間で約200万回の閲覧があったことになります。

多くの方々に訪れていただき、誠にありがとうございました。

今後も、学校の様子を地道に発信してまいります。

本日より令和5年度が始まります

令和5年度がスタートしました。

今年度は、昨年度以上に充実した1年間にしていきたいと思います。

2020年から始まった新型コロナウイルス感染症への対応も一段落し、学習活動や行事等もさらに開いていく予定です。

今年度も地域の方々や保護者の皆様、そして本校へ通学する子どもたちと共に教育活動を充実させていきたいと思います。

 

令和4年度ありがとうございました

本日で令和4年度が終了します。

保護者や地域の皆様には、いつも温かいご支援をいただき誠にありがとうございました。

 

新型コロナウイルス感染症の対応を引き続き行いながらスタートした今年度でした。ただし、必要以上に恐れず、侮らず、の考え方で「可能なことはどんどんやっていこう」との気概で実践を重ねてきました。

学校行事の実施やエコスポ祭りの開催、合唱団の活動などは多くの皆様からも支持していただくことができました。

当ホームページにおいては、子どもたちの学習活動を中心に日々、記事を掲載してきました。特に本校で取り組んでいる対話的な学び、伝え合う力の育成に関する記事は120を超える授業を掲載し、広くご理解をいただいています。また、読書活動においても外部からの協力者のお力を借りながら推進している様子を度々紹介してきました。読書は万学の基礎と捉え、今後も推進していきます。

おかげさまで、当ホームページはたくさんの方々に閲覧していただいています。6月に100万閲覧、年明けに200万閲覧というように、すごい勢いでカウンターが進んでいることに少々驚いていますが、今後も学校らしさ(南鶴牧小らしさ)を失わずに、地道に運営をしています。

 

令和5年度からは、感染症への対応が大きく変わる予定ですが、学校では引き続き子どもたちの健康を第一に学習・運動等を行ってまいります。

 

来年度からの新しい活動です。(すでにお知らせ済みですが)

・全学級(通常の学級)が学級編成替えを行い、新しいクラスでスタートを切る。

・学校だより等の配布物についてペーパレス化し、保護者への連絡LINEでデータ配信をする。

・運動会の実施日を秋に移行し、他の行事も例年と実施時期が変わる。

 

 

校庭の桜が満開です。桜の花と共に終わる令和4年度に、皆様への感謝の気持ちを込めて最終記事を掲載いたしました。

図書室への書籍寄贈

父母と教職員の会から図書室へ書籍の寄贈をしていただきました。

「きみのことがだいすき」「かみなり」「ろくぶんの、ナナ」の3冊です。

 

 

2冊はすでに貸し出し中になるくらい人気です。

子どもたちの読書活動のために、誠にありがとうございました。

水泳指導が終了しました

11月22日に今年度の水泳指導が終了しました。

この日は、朝から1年・4年・ふたば・5年がアクアブルーで学習を行いました。

画像は5年生がプールサイドに集合しているところです。

 

アクアブルーで指導を行うことによって、天候に左右されずに実施でき、実施時期を夏季に限定しなくてもよくなりました。10月の冬芝養生期間に実施できることも大きなメリットです。また、泳力別に10名程度の小グループを編成し、それぞれに指導者が存在するので、自分の習熟度に合っていて、且つ効率的(待ち時間が従来よりも格段に短縮される)に課題へ挑戦することができました。

この実施方法は2年目となりましたが、子どもたちには概ね好評です。

各ご家庭には、プールカードへの健康チェック等でご協力いただき、ありがとうございました。

アクアブルーの指導員の方々をはじめ、多くの方々のおかげで今年度も無事故で終えられたことに感謝申し上げます。

 

40周年記念Tシャツ

土曜日に、父母と教職員の会の係の方々が、Tシャツの仕分け作業をしていました。

新旧の係が集まり、とても丁寧に作業していただいています。

 

申し込み票に沿って、1世帯ごとのサイズと色、枚数を確認しています。

 

その後、1世帯ごとの袋詰めを丁寧にしていました。

 

もうすぐ、申し込まれた各家庭へ届くと思います。

芝刈り作業には、ぜひ着用してきてください。

 

新旧の係の方々、ありがとうございました。

雨風で巻き付いています

4月23日に掲出したこいのぼりですが、その後の不順な天候のため、ロープに絡みついてしまいました。

連休明けに、修復作業をしようと思っています。

子供たちには全校朝会で、手の届くところまで下がってきても触らないようにしましょうと話しました。

全員が約束を守ってくれていて、とても嬉しいです。

96万カウント

気が付くと当ホームページのカウンターが960000を超えていました。

毎日、たくさんの方が閲覧してくださっています。

ありがとうございました。

カウンターが40万回を越えました

3月6日朝には学校ホームページのカウンターが40万回を越えていました。
だいぶ越えているので3月5日に越えたものと思われます。
40万回ぴったりを獲得された方、おめでとうございます。


令和元年9月29日に10万回、それから7ヶ月半の令和2年5月6日に20万回、
その後4ヶ月の令和2年9月17日に30万回突破しています。
今回は3月7日まで6ヶ月かかりました。
昨年1月~7月までは閲覧数がとても多く、臨時休校等の影響の大きさを改めて感じました。

保護者会資料 中学年

6月16日火曜日に実施する中学年保護者会の資料をアップします。
オンラインで参加される方はこの資料をダウンロードしてご覧ください。
年間行事予定表は全校共通です。芝生のあゆみは家庭数で配布します。
3年保護者会資料[PDF:231KB] 
3年年間指導計画[PDF:197KB]
4年保護者会資料[PDF:310KB] 
4年年間指導計画[[PDF:192KB]
全校共通年間行事予定6月版
芝生あゆみ

オンライン教材について

オンライン教材の入口ボタンは
学校ホームページの左中段「オンライン教材ログイン」にあります。

東京ベーシック・ドリルの問題と解答へは下からも入ることができます。
東京ベーシック・ドリル

東京都教育委員会の学びの支援サイトへは下から入ることができます。
(文部科学省、経済産業省へのリンクもあります。)
学びの支援サイト

自主学習の題材として(環境問題編)

児童の皆さん、休校中の課題は順調に進めているでしょうか。
教科書やプリント、ドリルなどの学習以外にも、いつも行っているような自主学習もよいですね。
校長先生から、そんな自主学習のヒントとして、関心をもってほしいなと思うものをいくつか紹介します。
(大人も刺激されるサイトです。お子さんと一緒にご覧になってはいかがでしょうか。)

★筑波にある国立環境研究所の動画サイトです。
トップには、テレビにも出演している五箇公一先生のコロナウイルスについての話が聞けます。
わかりやすくて、なるほどと思える内容です。
「国立環境研究所動画チャンネル」

このサイトには、中学生向きですが、
地球温暖化の日本の第一人者である江守正多先生の温暖化についての詳しい説明も聞くことができます。

★国連広報センターのサイトです。
いろいろなジャンルがありますが、「環境」をクリックしてみましょう。
この中から、いくつか紹介したいと思います。

よく全校朝会で話していたプラスチックの話が動画になっています。
まずは、「空飛ぶレジ袋」
CMで見た人もいると思います。
そうやってプラスチックが海洋に流れ着いて、たまっていくのです。
その結果・・・「プラスチックの海」
(鳥の内臓を調べたりという場面もあります。ご注意ください。)

そして、このまま何も対処せずに温暖化が進んでしまうと・・・、
2050年にはこのような天気予報が流れているはずです。
「世界気象機関(WMO):2050年の天気予報(NHK)」
このような地球の状況について、抗議している若者もいます。
スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん17歳です。
下の動画は、去年の9月に国連気候行動サミットに招待され演説した、熱のこもったスピーチです。何かを感じてほしいです。
「国連気候行動サミットにおけるグレタ・トゥーンベリさんのスピーチ(日本語字幕版)」
このスピーチ以降、グレタさんは「環境活動家」として紹介されることが多くなりました。
彼女は環境活動家なのでしょうか。いや、一高校生です。
一高校生の環境に対する切実な訴えを、今この星に生きる人たちがどれだけ聞く耳をもち、行動していくことができるのか、そこに地球の未来はかかっているのだと思います。

もう一つ。「インド:絶滅の危機に瀕する野生のトラ」
世界中で、絶滅の危機に瀕している種があります。
私たちに何かできないでしょうか。

★自主学習の進め方の例
(1)動画サイトを見る。
(2)動画を見た感想をまずは書く。
(3)自分にできることは何かないか、複数考えて記録する。
(4)考えた手立てが、実現可能かどうか、家族や知人に聞いてみたり、ネットで調べてみて、分かったことを記録する。
(5)実現できそうな手立てを、自分で実行してみて、記録する。
(6)以上のことをまとめて、例えば家族に向けて発表(プレゼン)をする。

という具合に進めるのはどうでしょうか。
すそ野を広げて、関連した記事や出来事をもっともっと調べていくというのもよいと思います。

いろいろなことに関心を広げていってほしいと思います。
地球人として、できることをみんなで取り組んでいきたいと思います。