カテゴリ:お役立ち情報

画像の編集

世界の窓と世界のリンゴからこんにちは、ICT支援員です

前回は画像というものは膨大な文字列の集合体で、解り易く説明するためにあえて文字列に置き換えてwordに貼り付けてみました。

では、その膨大なデータをどうやって小さくするか、というわけで今回は画像の編集についてご紹介します。

officeには画像を編集するアプリケーションがあります。それが「Microsoft Office Picture Manager」です

ホームページに写真を掲載されている方にはなじみ深いソフトかもしれませんが、これを使って画像の圧縮をしていきましょう

編集したい画像を選んで「プログラムから開く」→「Microsoft Office Picture Manager」を選択します

Microsoft Office Picture Managerが開きました、赤い四角の部分にある「画像の編集」をクリックしますと右側にガイドメニューが表示されます

その中にあるサイズ変更をクリックすると用途に応じてサイズの変更ができます「定義済みのサイズ」にチェックを入れて今回は「電子メール 大」を選択して「OK」をクリックしますと写真の表示サイズが小さくなります

次は画像の圧縮です。もう一度「画像の編集」をクリックして「画像の圧縮」をクリックします
「電子メールメッセージ」にチェックを入れて「OK」をクリックすれば電子メールに適したサイズに圧縮することができます(赤い四角の部分に元のサイズと圧縮後のサイズが表示されますので参考にしてください)

インターネットに画像を載せたり、送信したりするときには、どちらかといえば、圧縮を優先することをお勧めします、画質は落ちてしまいますが、ファイルサイズをかなり小さくすることができます
このように画像を編集することで容量を減らすことができ、メールで送信出来るサイズに変更できます。
ただし、サイズが小さくなったからといって何枚も添付してしまうと、元も子もなくなってしまいますのでご注意ください
それでは今日はこのあたりで失礼させていただきます

メールの大きさについて

皆さんこんにちは、世界の画面から、今回もあなたの画面にお邪魔しています。ICT支援員です。

 

今回はメールについてなのですが、書き方ではありません。

メールの大きさについてです。
手軽な通信手段として利用されることが多くなった電子メールですが、意外と忘れてしまいがちなメールの容量の確認について、なぜ確認しなければならないか、というお話です。

 

基本的にメールは文章でのやり取りを想定して作られたものなので、画像や動画のような大きなファイルを送るようには作られていません

 

例えるなら定形郵便物しか送れない郵便局で小包を送るようなものです。まずポストに入らないので送れませんし、窓口で受け付けても、普通郵便としては受け付けてもらえませんので、送るのはちょっと厳しいでしょうね。

 

では、実際はどれくらいのサイズがいいか。

私の経験上ですが、どんなに大きくても2MB以内が限界かな、と思っています。

メールの送受信は最高20MBまで可能という話なのですが、実際のところそこまでの大容量ファイルを送受信しようとすると、そのメール1件受信、もしくは送信するだけで2030分もかかってしまい、他のメールの送受信ができない、ということもあります。

場合によっては2MBぴったりでも送受信がうまくいかないということも珍しくありません

ですので、添付ファイルは1MB以内にして、送信をするとメールがきちんと届くことが多いようです。

 

ではどうやって添付ファイルのサイズを小さくしたらいいか、次回の私の更新の時はそのことについて説明をしていこうと思います。


NEW 「ネット社会の歩き方」がリニューアル !

CECが提供している情報モラル教育教材サイト「ネット社会の歩き方」がリニューアルオープンしました絵文字:笑顔

アニメーションに音声が付き、ネットショッピングの疑似体験ができたり・・・

以前から内容が豊富でしたが、カテゴリ別に分類分けもされていてとても使いやすくなりました絵文字:笑顔



生徒への情報モラル教育へお役立てください。
http://www.cec.or.jp/net-walk/index.html

興奮・ヤッター! デジタル教科書ついに本稼働!?


今月14日、文部科学省が最先端の情報通信技術(ICT)を応用した電子教材「デジタル教科書」の学校現場導入に向け、本格的な検討に入る方針を決めたとのこと!

教科書と教材が一体化!? 教科書が動画に!? 子どもにタッチパネル配布!? ・・・絵文字:ニヤリ

どんな形で実現されるのかワクワクします絵文字:笑顔
普通教室のでの授業が変わる次世代教科書の誕生ですね絵文字:重要
子どもたちへの教育にどう活かしていくべきか、我々Schitterも研究していきたいと思います絵文字:メガネ

ネット上では各教科書出版会社がデジタル教科書のサンプル版を公開していますが、
ココ↓はダウンロードしなくてもブラウザ上で体験できますよ(^ー^) 要チェック絵文字:星

大日本図書のサンプルページへ→ http://www.dainippon-tosho.co.jp/products/it_demo/s_sansu/index.html

学校ホームページの天気予報について


皆さん、こんにちは。

今日は、いろいろなサイトが提供しているブログ用の「天気予報」についてお知らせします。

先日、某小学校のホームページのリニューアルの際、サイドバーに表示させるための
「天気予報」ツールを探してました。

日本気象協会が提供しているブログパーツで良いものがあったので、使用にあたり、
利用規約に反していないか調べてみました。

記載内容は以下の通りでした。
  
 個人の場合 営利目的 ×  営利目的ではない 〇
 法人の場合 営利目的にかかわらず ×


この「法人」の範囲に「公立の学校」(営利目的ではない)は含まれるのか、日本気象協会へ問い合わせてみました。

問い合わせ内容、回答は以下の通りです。

【問い合わせ内容】
 公立の学校ホームページ(営利目的なし)に天気予報のブログパーツを使用したいのですが。。。

【回答】

<途中省略>
ブログパーツを法人様がご利用になる場合は原則NGとさせていただいております。
また、ブログパーツやRSSサービスを自社サービスに取り込んで第三者に提供するこ
ともNGとさせていただいております。

この度はお力になれず申し訳ございません。

尚、弊社は有料での気象情報配信サービスも手がけておりますのでご利用の際には是
非お声がけください。


以上

この結果から、某小学校のホームページへの掲載を中止しました。

現在、弊社でサポートさせていただいている学校ホームページでは、「天気予報」を表示させている学校が
数校ございます。

日本気象協会以外の提供サイトにも、同じような内容の利用規約がありました。

知らずに使用していたとは言え、著作権法に反する行為になってしまいますので、使用にあたっては、
利用規約をご一読いただき、少しでも不安な部分があれば、提供サイトへお問合わせください。