メールの大きさについて

皆さんこんにちは、世界の画面から、今回もあなたの画面にお邪魔しています。ICT支援員です。

 

今回はメールについてなのですが、書き方ではありません。

メールの大きさについてです。
手軽な通信手段として利用されることが多くなった電子メールですが、意外と忘れてしまいがちなメールの容量の確認について、なぜ確認しなければならないか、というお話です。

 

基本的にメールは文章でのやり取りを想定して作られたものなので、画像や動画のような大きなファイルを送るようには作られていません

 

例えるなら定形郵便物しか送れない郵便局で小包を送るようなものです。まずポストに入らないので送れませんし、窓口で受け付けても、普通郵便としては受け付けてもらえませんので、送るのはちょっと厳しいでしょうね。

 

では、実際はどれくらいのサイズがいいか。

私の経験上ですが、どんなに大きくても2MB以内が限界かな、と思っています。

メールの送受信は最高20MBまで可能という話なのですが、実際のところそこまでの大容量ファイルを送受信しようとすると、そのメール1件受信、もしくは送信するだけで2030分もかかってしまい、他のメールの送受信ができない、ということもあります。

場合によっては2MBぴったりでも送受信がうまくいかないということも珍しくありません

ですので、添付ファイルは1MB以内にして、送信をするとメールがきちんと届くことが多いようです。

 

ではどうやって添付ファイルのサイズを小さくしたらいいか、次回の私の更新の時はそのことについて説明をしていこうと思います。