2012年8月の記事一覧

SMB操作研修で思うこと

みなさん、こんにちは。
取引先のお客様に「痩せた?」と言われ、ちょっと いや、かなり嬉しい イエローです

さて、今日の午前中、鹿沼市の某小学校へ『一斉メール配信サービス』(以下、SMB)の操作研修にお伺いしました。

研修内容は、学校管理者としてのシステム管理画面についての操作方法および説明です。

まず、現在の登録状況をご確認いただくのですが、こちらの学校は夏休みに入ってからの登録開始ということもあり、状況的には40%未満と低い登録率でした。
この登録状況は、いつでも管理画面で確認できるので、テストメール配信を行うタイミングを決めるときに目安となる機能です。

そして、その他の機能についても説明をし、実際にメールを送信します。宛先は登録済の先生方です。
実際にメールを送受信することにより、SMBの仕組みをご理解いただけると感じる場面でもあります。
通常のメールと、開封確認機能とアンケート機能を付加したメールの2通を送ります。
受信された先生も『すぐ届くし、簡単ですね。』と仰っていました。

一通り説明が終わった後、教頭先生ご自身で操作をし、保護者向けのテストメール配信をされていました。
登録率が低い中で行ったわけですが、先生曰はく『保護者同士で「テストメールが着たよ!」と話題になり、未登録の方が「登録しなければ!」と、登録作業をしてくれるはず』。
なるほどと、目から鱗的な感じでした。
何回送信しても料金は同じですし、送信することにより、送信者(先生)も受信者(保護者、先生)も使い勝手に慣れてくるのではと。


研修に伺わせていただくと、こちらも思いつかないようなご意見・ご要望を頂くことがあります。
そういった一つ一つをクリアにして、みなさんが使いやすい・分かり易いSMBになっていけばいいなと思います。

パワーポイントの小ネタ

こんにちは!レッドです!
水分取ってますか?塩分取ってますか?
室内でクーラーを使っている場合でも、結構体内の水分持って行かれて脱水状態になるので、涼しいところでも水分補給をお忘れなく!ドロドロ血になりますよ!

さて、今日はパワーポイント(以下PP)のお話をさせていただきます。
授業でPPを使う先生方も多くなってきたのではないでしょうか。
単に文字や写真を表示するだけでなく、アニメーションの効果を付けたり、動画も表示再生できたりと、オリジナルの教材を作りたいと思った時になにかと便利ですよね。

いざPPを授業で使う時、スライドショーを行っている時などに使えそうな小ネタをいくつか紹介させていただきます。

◆デジカメ写真をそのまま挿入してしまった場合
デジカメから取り込んだままの写真はとてもファイルサイズが大きく、リサイズしないままパワーポイントに挿入して保存すると、開けなかったり固まったり思わぬトラブルになります。
写真をリサイズしてから挿入するのがベストですが、完成した後に小さくしたい場合は「図の圧縮」という機能を使用してみましょう。
参考サイト(All About)
http://allabout.co.jp/gm/gc/375996/

◆矢印キーで、スライドを移動できる
主にマウスで切り替えている方で、マウスが急に使えなくなった時は焦らず矢印キーの上下や左右でスライドを進めたり戻したりしましょう。

◆きれいなモノクロ印刷
カラーのスライドを配布用にモノクロ印刷すると、うまく濃淡が出せない時があります。そんな時は「表示」リボンでグレースケール表示にして、追加されたグレースケールリボンできれいに出せるモードを選んでみましょう。

◆スライドショー実行前のショートカット
・はじめからスライドショーを開始する:F5
・表示しているスライドからスライドショー開始:Shift+F5(Shiftキーを押しながらF5キーを押す)
 (マウスの場合は右下の「スライドショー」ボタンをクリックします)

◆スライドショー実行中のショートカット
・スライド番号のスライドにジャンプ:スライド番号+Enter
・最後のスライドにジャンプ:999+Enter
・最初のスライドにジャンプ:マウスの右と左ボタンを同時に2秒以上押す
・一時的に非表示にする:Bキー(背景色黒の場合)、Wキー(背景色白の場合)
・スライドに文字を書く(ペンモード):Ctrl+P
・ペンモードから矢印に戻す:Ctrl+A、もしくはESCキー
・ペンモードで書いたものを消す消しゴムモードにする:Ctrl+E
・矢印ポインターの表示非表示:Ctrl+U

◆パワーポイントが入っていないPCでスライドショーを行う
各自操作してもらいたいのに、児童生徒のPCにPPがインストールされていない場合にはプレゼンテーションパックという機能を使い、PPビューワーとスライドをセットでフォルダに保存して配布するのがおすすめです。フォントも情報として含まれますのでデザインを保持した環境に左右されないスライドショーを行えます。
参考サイト(All About)
http://allabout.co.jp/gm/gc/50183/

他にも検索サイトでいろいろと出てきますので、「こういうことできないかな」と思ったらまずは検索してみましょう!
それではまた!