二ツ塚小学校の様子を紹介します!
芸術鑑賞会(オペラ歌手デュオ プリマーモさんをお迎えして)
今日は、オペラ歌手の「プリマーモ」さんをお迎えして芸術鑑賞会が行われました。プリマーモさんは、ソプラノ歌手、テノール歌手、ピアニストの三人で活動している方々です。今日は、本格的なオペラを聴かせていただけるのかと思うと楽しみです。
女性の方が、素敵なドレスで入場してきました。体育館に集まった子供たちからは、「わー!」という喚声!!
はじめに、男性の方が「オーソレミオ」女性の方が「私のお父さん」を歌ってくださいました。その美しい歌声、圧倒的な迫力に、子供たちはびっくり!!
それから、オペラとはどういうものか、歌だけでなく衣装や道具、背景の絵、言葉に注目してもオペラは楽しめることなどを教えていただきました。童謡メドレーとして「大きな栗の木の下で」や「アイアイ」「おもちゃのちゃちゃちゃ」など子供たちがよく知っている曲も歌ってくださいました。
さんぽ(となりのトトロ)を振りをつけて一緒に歌ったり、二ツ塚の音楽会で子供たちが歌った「ふるさとの四季」を聞かせていただいたり、1時間があっという間に過ぎました。本物に触れるっていいですね。今日は、保護者の方も何名か来てくださり、オペラ歌手の方の素晴らしい歌声、温かみのあるトークで楽しいひとときを過ごすことができました。
4年生防災出前授業、6年生認知症サポーター講座
今日、12月11日は、4年生と6年生で外部の方が講師として授業が行われました。
4年生の防災出前授業、6年生の認知症サポーター講座です。
まず4年生の授業です。4年生は、災害時の「マイ・タイムライン」を作る学習を行いました。はじめにスライドやプリントで防災についての話を聞きました。警戒レベル4までには、命を守るために必ず避難しなければいけないことを学びました。そして洪水ハザードマップで、二ツ塚小の学区の洪水時の状況を確認しました。二ツ塚小は、洪水時、浸水してしまうようです!!子供たちは、自宅の状況も確認していました。
子供たちは、マイ・タイムライン(いつ、どこに、どのように避難するのかあらかじめ決めておく「防災行動計画」)を作ることができたでしょうか。今日、家に帰ったら、家族みんなで話し合ってほしいですね。
次は、6年生の認知症サポーター講座です。
認知症になると、新しいことを覚えられない、すぐに忘れてしまう、同じことを何度も尋ねる、考えるスピードが遅くなる等症状が出ることを学びました。しかし、周りの人のかかわり方で、進行を遅らせることもできるそうです。認知症は、誰でもなる可能性がある病気です。人ごととして無関心でなく、温かな見守り、支援ができる「認知症サポーター」になってほしいですね。
冬の学習参観
12月9日、土曜授業の2,3時間目に学習参観を行いました。たくさんの保護者の方に来校いただき、子どもたちの学習の様子をご覧いただきました。
子どもたちの生き生きと学習に取り組む様子をご覧いただけたでしょうか。ご多用の中、たくさんの保護者の方に来校いただき、ありがとうございました。今後も、子どもたちが主体的に学べるように、職員一同力を尽くしてまいります。
書き初めの練習が始まりました➁
今日は、2回目の書き初め練習の日で、5,6年生が取り組みました。
1、2時間目は、5年生です。5年生の課題は、「羽根つき」。難しそうな課題です。5年生の子供たち、真剣に取り組んでいます。
書き上がると、先生のところへ持って行き、一人一人丁寧に教えていただきます。
3.4時間目は、6年生です。6年生の課題は、「初春の空」。こちらも難しそうな課題ですね。
さすが6年生です。集中して取り組んでいます。
課題の文字も大事ですが、自分の名前も字配りを考えて書かなくてはいけません。
何度も練習していくうちに、どんどん上達している子もいました。
先生からは、「二ツ塚小の子供たちは、熱心にとり組む子がたくさんいますね。」とお褒めの言葉をいただきました。
ありがとうございます。
この冬休みには、家でたくさん練習し、1月の席書会で、自分の満足のいく作品が書き上げられるといいですね。ぜひ頑張ってほしいと思います。
6年生理科大パートナーシップ事業・のびっこ活動
今日は、東京理科大学の先生が二ツ塚小に来ていただき、6年生に授業を行っていただきました。
テーマは、「地層のでき方」です。
粒の大きさによって沈んでいく速さが違うこと、それによって地層ができることを実験によって理解することができました。さすが6年生です。グループのメンバーと協力して、手際よく実験を進めていました。
昼休みは、のびっこ活動。少し風が強かったのですが、暖かく、子供たちは元気いっぱい校庭を走り回って遊びました。
楽しそうに声を上げて元気に走り回っている子供たちを見ていると、人との関わりのなかで、子供は、成長していくものと改めて感じます。1~5年生の子供たちは、6年生と一緒に遊べるのはあと何回でしょうね。6年生との楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。