4年生防災出前授業、6年生認知症サポーター講座
今日、12月11日は、4年生と6年生で外部の方が講師として授業が行われました。
4年生の防災出前授業、6年生の認知症サポーター講座です。
まず4年生の授業です。4年生は、災害時の「マイ・タイムライン」を作る学習を行いました。はじめにスライドやプリントで防災についての話を聞きました。警戒レベル4までには、命を守るために必ず避難しなければいけないことを学びました。そして洪水ハザードマップで、二ツ塚小の学区の洪水時の状況を確認しました。二ツ塚小は、洪水時、浸水してしまうようです!!子供たちは、自宅の状況も確認していました。
子供たちは、マイ・タイムライン(いつ、どこに、どのように避難するのかあらかじめ決めておく「防災行動計画」)を作ることができたでしょうか。今日、家に帰ったら、家族みんなで話し合ってほしいですね。
次は、6年生の認知症サポーター講座です。
認知症になると、新しいことを覚えられない、すぐに忘れてしまう、同じことを何度も尋ねる、考えるスピードが遅くなる等症状が出ることを学びました。しかし、周りの人のかかわり方で、進行を遅らせることもできるそうです。認知症は、誰でもなる可能性がある病気です。人ごととして無関心でなく、温かな見守り、支援ができる「認知症サポーター」になってほしいですね。