R5年度 献立紹介
食育(3月19日 火曜日)
『牛乳 御赤飯 鰆の味噌マヨ焼き ごま和え 沢煮椀 かすたーどぷりん』
今日は、1、2年生のみなさんが、無事に1年が終わり、進級も間近ということもあり、お祝いの「御赤飯」を炊きました日本の食文化としてお祝いの席にお赤飯は欠かせません
日本では、古くから赤い色には、邪気をはらう力があると考えられていますそしてお米が高級な食べ物であったことから神様に赤米を炊いて、お供えする風習がありますこのことから、災いを避ける意味で、お祝いの席には御赤飯が食べられるようになりました
今日は、みなさんのお祝いのために、小豆を朝からコトコト煮て、お米を炊くときに小豆の煮汁を加えて、きれいなお赤飯が炊きあがりました1、2年生の進級をお祝いしながら御赤飯を味わって食べましょう
今日は今年度、最後の給食ですこの1年間、栄養のバランスを考えながら、給食を食べることができましたか明日から給食がしばらくないので、春休み中は、栄養のバランスや食べる時間を自分でしっかり考えながら食べるように心がけましょう
新年度は4月8日から給食開始予定です来年度もおいしい給食を楽しみにしていてください
【保護者の皆さまへ】
今年度も学校給食にご協力いただきましてありがとうございました。無事に最終日を迎える
ことができました生徒たちも4月の頃に比べてたくさん食べられるようになり大変うれしく
思いますまた、来年度も生徒たちに喜んでもらえるような給食を提供していきたいと思いま
す。1年間ありがとうございました
食育(3月18日 月曜日)
『牛乳 サフランライスのエビ入りホワイトソースかけ しゃぶしゃぶサラダ 白玉フルーツポンチ』
【サラダの食材をそろえて、調理開始すべての食材をボイルして真空冷却機で10℃に急冷します衛生面に配慮しながら、それぞれの食材を合わせて「しゃぶしゃぶサラダ」ができあがります】
【白玉フルーツポンチは果物の種や皮をよく見ながら取り除き、安心して食べられるよう気を配っていただいていますホワイトソースも美味しくできました各クラスに配缶しています】
今日は全校で第4位に輝いた「サフランライスのホワイトソースかけ」ホワイトソ-スは小麦粉とバターを焦げないように、丁寧に炒めて作るのでまろやかな風味とコクのあるソースになっています鶏肉とエビ、イカの旨みと玉ねぎや人参、じゃが芋、ホウレン草の甘みもプラスされ、とても美味しくできました
サフランライスは、クロッカスのめしべからできる香辛料サフランを一緒に炊き上げ、黄色に染まりました栄養バツグンのエビ入りホワイトソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
「しゃぶしゃぶサラダ」は、薄切りの豚肉をしっかりボイルして、新鮮な野菜と和えましたキャベツはやわらかい春キャベツ甘みがあり、酸味のあるドレッシングとよく合います豚肉のたんぱく質と野菜のビタミンやミネラル、食物せんいがしっかりとれるので、よくかんで、味わって食べましょう
「フルーツポンチ」の白玉もちはモチモチっとした食感なので、のどに詰まらないように、よくかんで、味わいながら食べましょう
食育(3月15日 金曜日)
『牛乳 新巻鮭ご飯 肉じゃが 豆腐だんご汁 デコポン』
【豆腐だんごは木綿豆腐と白玉粉、米粉をこねて、一つずつ丸めていきますとてもやさしい味です】
今日は、極寒のアラスカの海で漁獲された紅鮭を使った「新巻鮭ご飯」冷たい海に生息していた鮭は脂がのっていて、旨みもあります半身の鮭をオーブンに並べて、45分ほど焼き上げて、身をほぐし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたほんのりとした塩味と鮭の旨み、風味のある「新巻鮭ご飯」をよくかんで、味わって食べましょう
「豆腐だんご汁」は、手作りの豆腐だんごをたっぷりくわえたヘルシーな汁物です。木綿豆腐をつぶし、白玉粉と米粉と一緒にこね、膨大な数の豆腐だんごを調理員さんたちが一つ一つ丁寧に丸めてくださいましたやさしい味なので、味わって食べましょう
果物の「デコポン」は今が旬の柑橘類デコポンは、ポンカンと清美オレンジを掛け合わせて、品種改良されて創られた品種ですへたの部分が出っ張っているのが特徴内側の薄皮もやわらかく、甘みがあり、とてもジューシーですビタミンCをたっぷりとって、風邪をひかないようにしましょう
食育(3月14日 木曜日)
『牛乳 肉うどん 大根と厚揚げの旨煮 手作りお好み焼き(チーズ、もち入り)ミルメーク(コーヒー味)』
【お好み焼きに使うキャベツをスライサーに入れて千切りにカット、鶏卵は1個ずつ割卵していきます】
【お好み焼きの材料をすべて2等分にして混ぜます。カップにお好み焼きの具材を入れていきます】
今日は体があたたまる「肉うどん」削り節からだし汁を丁寧にとってから、しょう油やお酒、本みりんなどの調味料を合せ、特製のうどんのつゆを作りましたそこに牛肉や人参、長ねぎ、うどんを入れ、味をととのえて、コクのあるおいしい「肉うどん」ができあがりました
手作りの「お好み焼き」は、おおぐろ中、初のメニューですお好み焼きは小麦粉と卵、キャベツを混ぜた具材を鉄板で焼いたもの発祥は大正時代ごろ、大阪や広島の関西方面で広まったそうです。
調理員さんたちも、試作をしたり、段取りを考えながら試行錯誤して臨みました白玉もちやチーズ、イカ、豚肉、キャベツをたっぷり加えました1個ずつカップに具材を注いで、オーブンで焼き上げました仕上げに、マヨネーズとソースを混ぜた特製のタレをたっぷりぬってあるので、かつお節と青のりは、お好みでかけて食べましょう。白玉もちがモチモチしているので、よくかみながら食べましょう
3月もなかばになりましたが、気温が下がったり、上がったりしているので、体の調子をくずしがちです給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(3月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼き海苔 鯖唐揚げのおろし煮 菜の花のからし和え 芋煮汁』
【千葉県の花「菜の花」をからし和えにしました南房総から届いた新鮮な菜の花でした】
今日はご飯が主食の「和食」「和食」の基本の形は、「一汁三菜」。ご飯に汁物、主菜、副菜を揃えた献立です「一汁三菜」は、栄養のバランスが整い、必要な栄養素やいろいろな食材が摂取できる万能な料理日本は、山があり、海に囲まれているので、新鮮な食材が手に入りやすく、きれいな水もあります。そのような自然環境が、昆布やかつおを使った「だし文化」が生まれました。
ご飯によく合う「鯖唐揚げのおろし煮」は、鯖を唐揚げにして、大根おろしのさっぱりダレをかけましたご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
「菜の花」は、千葉県の南房総で春になると収穫されます収穫量は、全国第1位を誇り、南房総の特産品となっています新鮮な菜の花をサッと塩ゆでをして、特製のからし醤油で和えました。菜の花は緑黄色野菜の仲間なので、ビタミンCをはじめ、カルシウムや鉄、β‐カロテンが多く含み、体に大変良いです少々大人の味ですが、季節の食材を味わいながら食べましょう
汁物の「芋煮汁」は、山形県の郷土料理だし汁に牛肉と旬の野菜、里芋、人参、長ねぎなどを加えたすまし汁です。風が冷たいので、温かい汁物をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育(3月12日 火曜日)
『牛乳 春キャベツのペペロンチーノ シーフードサラダ 流山白みりんマフィン米粉Ver.』
【米粉のマフィン生地をカップに一つずつ丁寧に注いでいきます焼き上がったマフィンに 流山白みりんシロップをたっぷりかけて、クラスごとに配缶します】
今日は、今が旬の春キャベツを使った「ペペロンチーノ」春キャベツは春から初夏にかけて出回るキャベツのこと。肉厚な冬キャベツに比べて、巻きがゆるく、ふんわりしているのが、特徴です春キャベツは、みずみずしく柔らかいため、生野菜としても食べやすく、いろいろな料理に、とても使いやすい野菜です今日は、パスタと合わせ、ガーリックや赤唐辛子の風味と辛さのあるペペロンチーノができあがりました。風味を味わいながら食べましょう
「シーフードサラダ」は新鮮な野菜にイカとエビを加えました特製のドレッシングはレモン汁も加え、さわやかな酸味と香りがします。イカとエビは、弾力のある食感と旨み成分があるので、野菜と一緒に食べると、とてもおいしいです
手作りの「流山白みりんマフィン」は、小麦粉の代わりに米粉100%、牛乳の代わりに豆乳を使用しています焼き上がったところに、加熱してつくった流山白みりんシロップをたっぷりかけましたもちもちっと食感とやさしい甘みのある「流山白みりんマフィン」ができあがりましたよくかんで、味わって食べましょう
食育(3月11日 月曜日)
『牛乳 ガーリックピラフ 春野菜のポトフ 手作りアップルデニッシュ』
今日はウィンナーと北海道産のコーンを加えた「ガーリックピラフ」青森県産のにんにくや人参、玉ねぎも使った栄養バツグンのピラフです
ご飯は、私たちが体を動かすための炭水化物が多く含まれています。炭水化物は体の中で消化されるとブドウ糖に変わり、脳のエネルギーになります脳の栄養はブドウ糖だけなので、しっかりご飯を食べることにより、脳が活発に動きますガーリックライスをもりもり食べて、脳を元気にさせましょう。
具沢山の「春野菜のポトフ」は、やわらかい豚肩ロースやかぶ、大根、人参などの根菜類、玉ねぎなどいろいろな具材を使った栄養バツグンのスープです。仕上げに白ワインも入れて、風味豊かなポトフが仕上がりました
デザートは、手作りの「アップルデニッシュ」パイ生地にさつま芋あんと紅玉りんごをのせてオーブンで焼き上げましたお菓子やケーキによく使われるりんごは、酸味のある「紅玉」という品種ですさつま芋いものあんに、紅玉の酸味がアクセントになり、とてもおいしくできましたよくかんで、味わって食べましょう
食育(3月 7日 木曜日)
『牛乳 刻み昆布ご飯 鰆の照り焼き 豚汁 ヨーグルト』
今日は、旨みたっぷりの「刻み昆布ご飯」です旨み成分バツグンの「昆布」は、歴史が古く、奈良時代にさかのぼり、土器で昆布を煮炊きしていたそうです江戸時代に入っても、昆布は高価でした。「ハレの日」のおめでたい日や結納品、お正月のお節料理の時にしか、食べられなかったようです。
細く刻んだ昆布と鶏ひき肉、油揚げを調味料と一緒に煮たものを炊きたてのご飯に混ぜ合わせました昆布の旨み成分「グルタミン酸」のおいしさを味わいながら食べましょう
主菜の「鰆の照り焼き」は、春が旬の鰆を下味に漬け込み、オーブンで焼き上げました鰆は春になると、産卵のために瀬戸内海に入り込み、漁獲時期になることから、漢字で、魚へんに春と書きます産卵を迎えることもあり、脂がのって大変美味しい時期でもあります鰆にしっかり味が染みて、ふっくら焼きあがったので、よくかんで、味わって食べましょう
「豚汁」は、いろいろな野菜が入り、具沢山の温かいお味噌汁です体の芯からあたためて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(3月 6日 水曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 鶏の唐揚げ ツナサラダ ハーゲンダッツ』
今日のメニューは「全校給食ランキング投票」において第2位に輝いた「カレーライス」 そして、3年生のリクエストにもあがった「鶏の唐揚げ・ツナサラダ・ハーゲンダッツ」です!! 3年生の卒業も間近かに迫ってきました。小学校と中学校の9年間、食べてきた学校給食も今日が最後です。ゆっくり、かみしめながら味わって食べてほしいです
カレーライスは、豚肩ロースを使った「ポークカレー」旨みとコクがプラスされて、カレーが一段とおいしさを増していますおおぐろの森中のカレーは、バターと小麦粉、カレー粉をじっくり炒めて作っているので、マイルドの奥に辛さもしっかりありますまた、玉ねぎをあめ色になるまで炒めているので、野菜の甘みも味わえます
「鶏肉の唐揚げ」は、さっぱりした鶏むね肉に生姜とにんにく、しょう油で下味をつけて、粉をつけて油でカラッと揚げましたまわりはカリッと中はジュシ―に仕上がりました
寒さが続いています。バランスよく食べて、体の中から温め、午後も元気にすごしましょう
食育(3月 5日 火曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン いぶりがっこ入りポテトサラダ 味噌ワンタンスープ クリームチーズ』
今日は、令和5年度「全校給食ランキング投票」において、№1に輝いた、そして、3年生も「リクエスト」してくれた「きなこ揚げパン」です!!揚げパンは、昭和から平成、令和の時代に変わらぬ人気の学校給食のメニュー作り方はいたってシンプル。190℃の高めの油で、コッペパンをサッとくぐらせる程度。そして油をきってから、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしますきな粉は大豆をすったものなので、良質のたんぱく質が豊富です。栄養もたっぷりあるのでよくかんで、味わいながら食べましょう
ポテトサラダは、秋田県の特産の「いぶりがっこ」を加えましたいぶりがっことは、大根から作られる「たくあん」をいぶってあります。スモークな風味のあるたくあんですカリカリと歯ごたえがあり、スモーキーな香りがあるので、食感や香りを楽しみながら食べましょうクリームチーズをポテトサラダに一緒に混ぜて食べてもコクが増して、さらにおいしくなります
気温が下がっていますので、温かい味噌ワンタンスープもしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう
食育(3月 4日 月曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トックスープ 手作り杏仁豆腐の苺ソースかけ』
【杏仁豆腐をそそいで固まってから、さらに手作りの苺ソースも1個ずつのせていきます】
今日はお隣の国、韓国の家庭料理「ビビンバ」です韓国のビビンバは、いろいろな食材本来の味が混ざり合って生み出す魅力的な味が多くの人から好まれています。そして、ビビンバは韓国飛行機の機内食、人気メニューとしても定着しており、世界各地に専門店もできるほど、人気のある料理です
給食の「ビビンバ」は、2種類の味付けした具材をご飯にのせて、混ぜながら食べるのがポイント一つは、牛肉と切干し大根、長ねぎを甘辛く味付けをした「炒め煮」もう一つは流山産ほうれん草と人参、もやしに特製のタレを混ぜ合わせた「ナムル」炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、混ぜて食べることにより、ちょうど良い味付けになっています「ビビンバ」は五大栄養素がすべて揃っている万能料理具材とご飯をよく混ぜながらよくかんで、味わって食べましょう
スープのトックとは、韓国の餅のこと薄くスライスされていますが、モチモチっとした食感があるので、よくかんで、のどに詰まらせないように食べましょう
食育(3月 1日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 祝すまし汁 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 ひなあられ』
【祝すまし汁に仕上げのほうれん草を加え、できあがり鶏肉とカシューナッツの揚げ煮はタレをしっかり混ぜ合わせます】
今日は3月3日の「ひなまつり」にちなんだメニュー「ちらし寿司」です江戸時代の頃から行われている子どもたちの健やかな成長を願う伝統的な行事別名「桃の節句」とも呼ばれています桃の花や菜の花を飾り、ちらしずしや雛あられ、桜もちなどの料理を楽しむ節句のお祭りです
今日の「ちらし寿司」は、特製のすし酢を炊きたてのご飯にさっくり混ぜあわせました。まろやかな酸味と甘く煮た具材がとてもおいしくできました千葉県産の焼きのりにちらし寿司をのせ、巻いて味わって食べましょう
カシューナッツの揚げ煮は、おおぐろの森中学校の給食ランキングで第3位を獲得したメニューです鶏肉や大豆、さつま芋、カシューナッツを油でカラッと揚げて、特製のタレでからめましたそれぞれの食材の食感や味がちがうので、よくかんで、楽しみながら食べましょう
食育(2月29日 木曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え カスタードプリン』
今日は、4年に1度のうるう年の2月29日うるう年は平年に比べて1日多い366日ある年です。1日分、得した気分になりますね
今日は体の芯から温まる「おでん」給食のおでんは魚の削り節から丁寧にだし汁をとり、大きな釜で12種類の具材を加えてじっくり煮込んでいます。旬の大根は一度、下ゆでをしたことにより、だし汁が、より染み込みおいしくできましたはんぺんや竹輪、いわし団子、揚げボールなどの魚のすり身から作られた食材を「練り物」といいます「練り物」は魚の良質のたんぱく質が多く、しかも、低脂肪栄養価が高く、とてもヘルシーです
また、その他にもうずらの卵が入っています。間違って、のどに詰まらせないように一口20回は、よくかんで食べることを意識しながら味わって食べましょう
主食の「じゃこ茶飯」はカルシウム強化のちりめんじゃこがたっぷり入っていますカルシウム豊富のちりめんじゃこをよくかんで食べると旨みが味わえます茶飯と一緒にもりもり食べて、骨を丈夫にしましょう
食育(2月28日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鰯の蒲焼き 切干し大根の炒め煮 豚汁』
【鰯を油でじっくり揚げて中心温度90℃を確認します特製の蒲焼きのたれにたっぷり漬けてから数えます】
【切干し大根の炒め煮用の調味料をすべて計量し、揃えて準備万端おいしい炒め煮が出来上がりました】
今日は、ご飯に合う「鰯の蒲焼き」ですご飯の上にのせて一緒に食べましょう「蒲焼き」と言えば、うなぎの蒲焼きを想像する人も多いかと思います。蒲焼きは江戸時代に蒲焼きブームが到来しました。千葉や流山で白みりんの生産が増え、蒲焼きのタレがたくさん使われ始めたのが大きな要因ですしょう油に白みりんの甘さが、江戸の庶民を魅了し、蒲焼きのお店も増加したそうです
今日はしょう油と白みりんを合せた給食室特製の「蒲焼きのたれ」を鰯の唐揚げにたっぷりまぶしましたご飯との相性もバツグンです鰯の骨も油でじっくり揚げてあるので、よくかんで食べましょう
「切干し大根の炒め煮」は豚肉をにんにくで炒め、切干し大根や人参、いんげん、白滝を加えて甘辛の味に仕上げました切干し大根は、一度、天日干しにしてあるので、水分をとばし栄養価がアップしていますカルシウムや食物せんいが豊富なので、ご飯と一緒にもりもり食べて午後も元気に過ごしましょう
食育(2月27日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト ポークビーンズ ごまドレサラダ チーズ』
【厚切り食パン1枚ずつ、パンの耳までシナモンクリームをぬってオーブンで焼き上げました】
今日の主食は、厚切り食パンの「シナモントースト」厚切りにするとまわりはカリカリ、中はふわふわに仕上がり、美味しい食感になります特製のシナモンクリームはマーガリンに香辛料のシナモンとグラニュー糖をクリーミーになるまで、よく混ぜ合わせます。調理員さんたちが、食パンの耳まで丁寧に塗っていただき、オーブンで焼き上げました食パンの耳まで美味しいので、よくかんで、味わってから食べましょう
具沢山の「「ポークビーンズ」は栄養バツグンやわらかい豚肩ロース肉をたっぷり使い、にんにく、玉ねぎ、人参、じゃが芋、マッシュルーム、トマトなど野菜をたくさん加えています仕上げに、赤ワインと生クリームを加え、コクや深みのある美味しいスープに仕上がりました
「ごまドレサラダ」は特製の胡麻ドレッシングで和えました風味豊かなごま油を加え、すりごまやいりごまも加え、栄養バツグンごまの風味を味わいながら、野菜をもりもり食べて風邪をひかないようにしましょう
食育(2月26日 月曜日)
『牛乳 梅ちりめんピラフ チーズオムレツ ミネストローネ さわやかレモンゼリー』
【レモン汁とはちみつを加えて、さわやかなレモンゼリーができ上りました】
今日は、さっぱりした味の「梅ちりめんピラフ」バターでにんにくや玉ねぎを炒めて、カリカリ梅干しとちりめんじゃこを加えました。炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせ、バターやガーリック、梅の香りのするピラフに仕上がりました
梅干しの酸味は、クエン酸です。クエン酸は、体にたまった乳酸を分解して、エネルギーに変換して、疲労を回復する効果があります。また、胃を刺激して、食欲を増進させる働きもあります疲れた時や食欲がない時には梅干しや梅風味の料理を食べると食欲も出てきます栄養バツグンの「梅ちりめんピラフ」を味わって食べましょう
「ミネストローネ」は、イタリアの代表的なスープイタリア語で具沢山という意味があります。トマトを加えることが多いですが、今日はトマトを加えないコンソメ味のシンプルなスープ。鶏肉や角切りにしたじゃが芋や玉ねぎ、人参など具をたっぷり加え、栄養バツグンです
手づくりの「さわやかレモンゼリー」は、レモン汁やはちみつをたっぷり使って作りました程よい酸味と甘みのバランスがちょうどよく、とても美味しくできたので味わって食べましょう
食育(2月22日 木曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 中華サラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
【バター5kgと小麦粉5kgを焦げないようにじっくり炒め、クリーミーに仕上げます】
今日は人気の「チキンカレーライス」おおぐろの森中のカレールーは、バター5kgと小麦粉5kgを時間をかけて、焦げないようにじっくり炒めて作ります仕上げに、赤ワインやとろけるチーズを加え、コクとまろやかさの奥に辛さもある美味しいチキンカレーができ上りました炊きたてのご飯にたっぷりのせて、もりもり食べましょう
「中華サラダ」は春キャベツともやし、きゅうり、人参などの新鮮野菜に春雨を加えて、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油を合わせて、ピリッとするラー油も加えていますごま油の風味とラー油の辛さが、アクセントになって、野菜が美味しく食べられます野菜に含まれているビタミンやミネラルは、免疫力を高めるので中華サラダをしっかり食べましょう
デザートの「ヨーグルト和え」は、苺と砂糖を加熱して苺ジャムを作りヨーグルトと和えましたビタミンCやカルシウムが摂取できるので、たっぷり食べて、骨を丈夫にしましょう
食育(2月21日 水曜日)
『牛乳 食パン 手作りブルーベリージャム ポテトグラタン もずくの卵スープ』
【グラタン皿にポテトグラタンをよそり、とろけるチーズとパン粉をのせてオーブンで焼き上げました】
今日の主食はパンです。手作りの「ブルーベリージャム」を付けながら食べましょうポテトグラタンのホワイトソースをつけても美味しいです手作りのブルーベリージャムは、ブルーベリーとすりおろしりんご、砂糖、レモン汁を加熱して作りました。ブルーベリーの青紫色は、アントシアニン。ポリフェノールの仲間で、目の健康を維持したり、抗酸化作用が期待されますその他にも、なすやぶどう、黒豆にも多く含まれています。目の健康のためにブルーベリージャムを食べましょう
手作りのポテトグラタンは、ホクホクのじゃが芋や玉ねぎ、人参に特製のホワイトソースを合わせました。調理員さんたちが、グラタン皿に一つずつよそり、チーズとパン粉をふって、オーブンでこんがり焼き上げましたチーズやパン粉の香ばしさがプラスされています食パンにのせて、一緒に食べてもおいしいです
スープの「沖縄県産もずく」は海藻の仲間ミネラルや食物せんいが、多くヘルシーな食材ですツルツルっとした食感で食べやすいのでしっかり食べて風邪をひかないようにしましょう
食育(2月20日 火曜日)
『牛乳 ご飯 わかめふりかけ 揚げチーズ 磯香和え 春キャベツの味噌汁』
【第2弾!揚げチーズ春巻きの皮でチーズとポテトを巻いて、油でカラッと揚げました】
今日は第2弾の「揚げチーズ」春巻きの皮に、スティックチーズとポテトをたっぷり入れて、一個ずつ包んで、油でカラッと揚げましたまわりはカリカリっと、中はたっぷりのチーズとホクホクとしたじゃが芋の食感で、とても美味しくできましたよくかんで、味わって食べましょう
「磯香和え」は、流山産ほうれん草と人参、もやしと焼きのりを和えました。流山産ほうれん草は、流山市在住の「中山農園」さんが育てた、新鮮なほうれん草です今朝の7時前に届けていただきました。今頃のほうれん草は、葉が厚く、大変、甘みがありますそして、栄養価も高く、鉄分やカルシウム、ビタミンA、カロテンが豊富です栄養バツグンの「磯香和え」なので、磯の風味を味わいながら、野菜を食べましょう
「お味噌汁」は、魚の削り節からだし汁をしっかりとり、葉のやわらかい「春キャベツ」を加えましたキャベツは1年間を通して、流通されていますが、3タイプのキャベツが出回っています。秋に種をまいて、今頃収穫されるキャベツを「春キャベツ」「新キャベツ」と呼びます。ビタミンCやミネラル、食物せんいも多く、体に良いので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(2月19日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 春雨スープ 手作りオレンジゼリー』
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐」です給食のマーボー豆腐は、豚ひき肉や細かくきざんだ大豆、そして豆腐もたっぷり使っています大豆から作られる加工食品は様々あります。加工食品の代表的な豆腐は、大豆を絞り、にがりを加え、豆乳を固めて作られます。豆腐は江戸時代のころから夏の冷ややっこ、冬の湯豆腐として親しまれ、庶民の貴重なタンパク質の供給源でした
最近は、枝豆や黒豆から作った豆腐などいろいろな種類の豆腐の新商品も生まれ、ヘルシー志向の食品としても見直されています体に必要なタンパク質がたくさん摂取できるので、ご飯にマーボー豆腐をたっぷりかけて、もりもり食べましょう
手作りの「オレンジゼリー」は、オレンジ果汁100%ジュースに粉寒天を加え、冷蔵庫で冷やして作りましたこの時季は、いろいろな種類の柑橘類が出回ります。ぽんかんやはっさく、デコポン、清美オレンジなどビタミンCが多く、体に良いので、積極的に食べて、健康な体をつくりましょう
食育(2月14日 水曜日)
『牛乳 ご飯 型ハンバーグのトマトソースかけ ピリ辛ポテト 鱈汁 ココアミルクプリン』
【型のハンバーグにトマトソースをかけてくださっていますココアミルクプリンも一つずつ注いでいきます】
今日は、ご飯のおかずにピッタリのハンバーグ!バレンタインデーにちなんで、特別に型のハンバーグになっています
バレンタインは、イギリスやアメリカで、今から65年前ごろから行われていたお祝い給食でも、バレンタインデーにちなんだメニュー型のハンバーグはオーブンで焼き、特製の甘酸っぱいトマトソースをたっぷりかけています
デザートは、給食室特製の「手作りココアミルクプリン」牛乳と生クリーム、砂糖、バンホーテンココアを混ぜ合わせ、調理員さんたちが、カップに一つずつ注いで作ってくださいました冷蔵庫で冷やし、ちょうどよい甘さと舌ざわりもなめらかに出来あがりました!ココアの風味を味わいながら食べましょう
汁物の「鱈汁」は、冬が旬の鱈を使った具沢山のすまし汁です。鱈は、オーブンで焼き上げ、皮の焦げも香ばしく、美味しさがプラスされています旬の白菜は甘みもあります。いろいろな旨みを味わいながら、食べましょう
昼間は温かく感じられますが、日が沈むと、まだまだ寒さが厳しいです。油断しないでバランスの良い食事をして、午後も元気に過ごしましょう
食育(2月13日 火曜日)
『牛乳 ボロネーゼ イタリアンサラダ チョコ付きドーナツ』
今日の主食は「ボロネーゼ」ボロネーゼは1982年、イタリアの都市ボローニャ発祥。粗くひいた牛肉や細かく刻んだ玉ねぎと人参、セロリを赤ワインで煮込んで作るソースをパスタとからめたイタリア料理です。ちなみにミートソースは、ボロネーゼがアメリカ風にアレンジされたもの。日本では1940年代に洋食店などで提供されたのをきっかけにブームとなり、今では家庭の定番パスタとして日本中で親しまれています。
給食のボロネーゼは、ひき肉をにんにくとオリーブオイルで炒め、刻んだ野菜と赤ワインを加えてじっくり煮込みました香辛料のナツメグやオールスパイス、チーズも加え、コクのある美味しいソースができ上りましたいろいろな食材が使われていて、五大栄養素をしっかり摂取できるので、栄養バツグンの「ボロネーゼ」をもりもり食べましょう
デザートの「チョコ付きドーナツ」は、冷凍のドーナツ生地を給食室の釜で揚げてから、コーティングのミルクチョコを一個ずつ付けましたまわりはサクサク、中はしっとり食感の「チョコ付きドーナツ」を味わって食べましょう
食育(2月 9日 金曜日)
『牛乳 イカのバター醤油ご飯 大根と豚バラ肉の煮物 具沢山のすまし汁』
今日は昨年、能登イカを使って作った「イカのバター醤油ご飯」イカをサッとボイルして、バターとしょう油、本みりん、酒で煮込んで味をつけてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。イカのうま味とバターの風味を味わいながら食べましょう
「大根と豚バラ肉の煮物」は、旬の大根とコクのある豚バラ肉やうずらの卵を加えて煮込みました。大根の歴史は古く、野菜の中でも断トツなんと、弥生時代、今から約2000年前に伝わりましたそして、「和食」と大根は、切り離すことのできない関係です大根を使った料理は多数あり、たくあんや漬物、おでん、切干し大根、味噌汁の具などいろいろな料理に合う万能野菜です今日も、大根にしっかり味が染みて、おいしくできたので味わって食べましょう
「具沢山のすまし汁」は、だし汁に冬野菜の里芋や蓮根をたっぷり加えた栄養バツグンの汁物です食感の違う食材をたくさん使っているので、よくかんで、食感も楽しみながら食べてみましょう
食育(2月 8日 木曜日)
『牛乳 鶏ごぼうおこわ 鯖の味噌煮 柚子レモンの香り和え けんちん汁 苺ヨーグルト』
【鯖は一枚ずつ、特製の味噌だれに入れてコトコト煮込みました。味がしっかり染みて、美味しくできました】
今日は、もち米を使った「鶏ごぼうおこわ」白米はうるち米ともち米の2種類に分けられますうるち米は、普段食べているお米、もち米は、お餅やおこわ、お赤飯などに使われています。もち米を炊く時は、水分量を減らして炊きますが、これは、もち米のでんぷんの成分によるもの。もち米は水分の吸収率が高く、粘り気があり、もちもちっとした食感が特徴です
今日は鶏肉とごぼうを煮て、炊きあがったおこわに、さっくり混ぜ合わせました。ごぼうの香りやおこわのもちもち食感を味わいながら食べましょう
主菜の「鯖の味噌煮」は、給食室の大きな釜で、味噌と砂糖、酒、本みりんを合せた調味料で、じっくり煮込みました本日の鯖はノルウェー産。北欧の寒い地域で漁獲された鯖は、脂ものっています鯖の脂は、血液サラサラ、記憶力アップ効果のあるDHAやEPAが多く含まれています。骨に気をつけながらよくかんで味わって食べましょう
副菜の「柚子レモンの香り和え」は、さわやかな柚子を加えた和え物ご飯とも相性がよいので、バランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(2月 7日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りふりかけ 焼きししゃも 里芋とイカの煮物 沢煮椀』
今日は、ご飯を中心におかずのそろった「和食」和食の基本の型は「一汁三菜」ですご飯と汁物、おかず3種そろえることにより栄養のバランスが良いと世界的に認められています日本にとって、お米はとても大切な食材ですが、日本に水田稲作が伝わったのが、なんと約3千年前の縄文時代にまで、さかのぼります稲作は、朝鮮半島から九州に渡り、長い時間をかけて、日本各地に広まりました今では、日本人にとって、お米は大切なエネルギー源でもあります
「手作りふりかけのちりめんじゃこ」や「焼きししゃも」は、骨ごと食べられる小魚ですよくかんで食べることによって、カルシウムをしっかり摂取することができますカルシウムは、成長期にとって、大切な栄養素骨の成長のために、毎日、カルシウムを摂取する必要がありますカルシウムが不足すると骨折したり、将来的に骨粗しょう症の症状が出てしまいます。ご飯に手作りふりかけをたっぷりかけて、焼きししゃもも丸ごと食べて丈夫な骨をつくりましょう
食育(2月 5日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ 鶏肉の風味焼き クラムチャウダー』
昨日は「立春」、暦の上では春になりましたが、まだまだ寒さは続きそうです今日も雪が降る予報なので、温かい食べ物をしっかり食べて、風邪をひかないよう気をつけましょう
今日は、カレー粉やチリパウダーなどの香辛料を使った「ジャンバラヤ」アメリカ合衆国の家庭料理です。アメリカといっても大変広い国で、多国籍の方が多くいろいろな家庭料理があります。「ジャンバラヤ」は、アメリカ南部のルイジアナ州で、多くの人に愛されている郷土料理米に肉や野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つ。タバスコやチリソースなどを加え、ピリッとした辛さが特徴です!ご飯は体を温める働きがあるのでしっかり食べましょう
「鶏肉の風味焼き」は、鶏むね肉に生クリームやガーリック、塩コショウで下味をつけましたパン粉や溶かしバターをかけて、オーブンで焼き上げました。風味のよい鶏肉なので、よくかんで、味わって食べましょう
食育(2月 2日 金曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 鱈の甘酢あんかけ 手作りいわし団子汁 福豆』
【福豆は砂糖衣を付けました焦げないように丁寧に炒めていきます】
【鱈をカラッと揚げました鰯のつみれ団子は一個ずつ丸めていきます。ふわっふわのいわし団子ができました】
明日、2月3日は「節分」「節分」とは、冬と春を分ける節目の日です。そのため暦の上では季節が春になり、2月4日は「立春」昔から「節分」は、新しい年が始まるということで大切な行事が、全国各地行われています。現在も「節分」の日に鬼の邪気や病をお祓(はら)いし「福」や「幸」を願い「豆まき」をしますまた、鬼が苦手な「鰯」と「柊(ひいらぎ)」を飾り、邪気を払うなど伝統的な風習が日本全国で行われています
今日の給食も「福」を呼び込むために、鰯のつみれ団子や手作りの「福豆」の節分献立ですつみれ団子は、鰯のすり身と鶏ひき肉を混ぜあわせ、調理員さんたちが一つずつ丁寧に丸めてくださいました柚子も加えたので香りも楽しみながら食べましょう
「福豆」は、煎った大豆に砂糖のシロップを弱火で白っぽくなるまでじっくり炒めました。ほんのり甘く、大変おいしくできました「福豆」をもりもり食べて、今年一年、病気をしない、健康な体をつくりましょう
食育(2月 1日 木曜日)
『牛乳 サフランライスのホワイトソースかけ 和風ポトフ 白玉フルーツポンチ』
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」です。サフランは、スペインの料理に使われている貴重な香辛料です。スペイン料理では、パエリアやブイヤベースなどの魚介料理に使われています。サフランは、古くから、薬としても使用されており、冷え性や頭痛の解消、美容効果もあると言われています。そして、サフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて、作られています。
給食では、炊くときにサフランを加えて炊き上げました。40kgの米に対してサフラン3gで鮮やかな黄色に染まりました栄養バツグンのホワイトソースをたっぷりかけてもりもり食べましょう
「和風ポトフ」は、魚の削り節からだし汁をとったさっぱり味のポトフです。具材も旬の大根と大根の葉も加えた、栄養満点のスープ。体の芯から温まりますので、しっかり食べて午後も元気にすごしましょう
食育(1月31日 水曜日)
『牛乳 ご飯 厚焼き卵のおろし添え ひじきの炒り煮 手作り肉団子汁 ぽんかん』
今日はご飯を中心におかずの揃った「和食」和食の基本は「一汁三菜」、ご飯と汁物、おかずをそろえることにより、栄養のバランスが整うということで世界からも認められています
日本列島は、東西南北で気候風土が異なり、地域によって植物やとれる魚も違います。そして、内陸と海側、都市と農村でも日本の食文化に違いがあり、非常に多くの食文化が存在しています和食の良さをたくさん見つけて、味わってみましょう
ご飯と相性の良い「ひじきの炒り煮」は、磯の香りとにんにくも加えた風味豊かな料理ですひじきは、海の浅瀬に生息しており、海水のミネラルや鉄分、カルシウムを吸収し、太陽の光を浴びて大きく成長しますひじきは黒っぽく、味もないですが、ベーコンやにんにくと一緒に炒めて、味を付けています
果物の「ぽんかん」は、今が旬の柑橘類とても甘いので、味わって食べましょう
食育(1月30日 火曜日)
『牛乳 五目旨煮麺 鶏肉のカシューナッツの揚げ煮 手作り杏仁豆腐』
【ピーマンを一個ずつ食べやすい大きさに切っていきます杏仁豆腐も丁寧に注いでいきます】
本日、「全国学校給食週間」最終日
今日は、生徒の皆さんだけではなく、先生方からも大人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」ですこのメニューは、20年近く、給食に登場していますが、多くの方たちから高評価をいただいています5種類の食材を使っていて、それぞれの食感や素材の味はもちろんのこと、給食室特製の甘辛のタレの味がプラスされることにより、さらに食べやすくなりますカシューナッツのカリカリッとした食感やさつま芋の自然の甘さなど、いろいろな味も楽しめるところが魅力です栄養もバツグンなので、よくかんで味わって食べましょう
「五目旨煮麺」は、ラーメンの麺に、具沢山のスープをたっぷりかけて食べます。エビやイカ、豚肉を加え、旬の白菜や長ネギなどたっぷり使った栄養満点のスープですすこし、トロミをつけることにより、冷めにくくなり、体の芯から温まりますめんとスープをからめながら、味わって食べてみましょう
食育(1月29日 月曜日)
『牛乳 かやくおこわ 鰯の香味揚げ きりたんぽ汁』
本日、「全国学校給食週間」4日目。
今日は1年6組の景山先生の出身地、秋田編秋田県は東北地方の日本海側。冬は雪が多く、とても寒い地域ですその秋田県では、体の芯から温まる郷土料理「きりたんぽ」という鍋が有名です秋田県の地鶏、比内鶏を使用し、季節の野菜、きのこなどを加えます。きりたんぽの由来は、木の伐採(ばっさい)作業で山に入り、山小屋で、木にご飯を巻いて鍋に入れたのが始まりと言われています。給食では、削り節からとっただし汁に、鶏肉、舞茸、ごぼう、せり、糸こんにゃくを加えた、栄養バツグンの汁物ですご飯を軽くつぶし、棒状にした「きりたんぽ」を仕上げに加え、コトコト煮込みましただし汁が染みておいしいです
「かやくおこわ」のもち米は、千葉県産を使用し、流山産のうるち米と合わせて炊き上げました。加薬とは、いろいろな具材が使われていること。味も付いているので大変食べやすいです
「鰯の香味揚げ」の鰯は千葉県産。特製の香味ダレがご飯との相性バツグンですよくかんで味わって食べましょう
食育(1月26日 金曜日)
『牛乳 じゃこ飯 めひかりの唐揚げ アーモンド和え のっぺい汁』
【給食委員会の活動として「給食通信」を毎日放送して「食」に関する情報を伝えています】
本日、「全国学校給食週間」3日目
今日は九州バージョン主食の「じゃこ飯」は、大分県が誇る特産品「かぼす」の果汁を炊きたてのご飯にふりかけました唐揚げやお刺身、天ぷらなどにかけると、さわやかな酸味と上品な香りが、料理を美味しくしてくれますかぼすは、柑橘類の仲間で酸味の元であるクエン酸、ビタミンCがたっぷり含まれています風邪の予防や疲労回復、美肌効果バツグンですかぼすの香りを味わいながら食べましょう
「めひかりの唐揚げ」は宮崎県の郷土料理。宮崎県延岡市の沖合、水深300mで漁獲される小魚です。目が大きく青くキラキラ輝いていることから「めひかり」と呼ばれるようになったそうです。淡白な白身の魚でふわふわっとした食感で大変おいしいです
この後、給食委員会による、中島先生のインタビューライブ、2-2福田先生のインタビューの様子を動画で流しました
食育(1月25日 木曜日)
『牛乳 元祖揚げパン(昭和バージョン)ワンタンスープ ツナ入りポテトサラダ』
本日、「全国学校給食週間」2日目。学校給食は、戦後、昭和21年に学校給食が再開され、今から約77年前になります。当時は、戦後の食料難ということもあり、給食の献立は「コッペパンとスープ、お湯で溶いた脱脂粉乳」が提供されていました。
今日は、その戦後に出されていた「元祖揚げパン~昭和バージョン~」を再現してみました昔のコッペパンは、今のようにふわふわではなく、時間が経つと、すぐに硬くなってしまったので、揚げて、砂糖をまぶしたら、大好評だったそうです現在では、揚げパンのバリエーションが広がり、きな粉やココアミルク、抹茶など色々な味があります。今日の元祖揚げパンは、コッペパンをサッと油で揚げて、砂糖をまぶしました。揚げパンは、昭和の時代から平成、令和の現在でも大人気のメニュー校長先生も大好きなメニューだそうです
給食委員会による、校長先生のインタビューをライブで放送しました。吉田先生の好きなメニュー、揚げパンについてのインタビューの様子を動画で流して全校で観ました
食育(1月24日 水曜日)全国学校給食週間✨
『牛乳 ご飯 さんが焼きおろしポン酢添え ごま和え すいとん』
【千葉県の郷土料理 ”さんが焼き” ができ上りました1個ずつ丁寧に丸めてオーブンで焼き上げました】
【中山農園さんの流山産ほうれん草新鮮・美味しい・甘い】
1月24日から30日までは「全国学校給食週間」。日本の学校給食は、明治22年、山形県忠愛小学校において始まって以来、各地で広まっていきましたしかし、第二次世界大戦の影響などにより中断されてしまいました戦後、食糧難による、子どもの栄養状態が悪化したのを背景に昭和21年に学校給食が再開されました
学校給食の再開を記念して1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」とし、その全国学校給食週間では、各地「食」に関して振り返り、食べ物の大切さや生産者の方たちの思い、温かいものが食べられる幸せを改めて感謝するなどの取り組みを行っています
おおぐろの森中学校では、給食委員会による、先生方の思い出の給食や出身地のご当地給食の献立アンケート、そして、インタビューを行いました。本日のご当地献立は千葉県郷土料理「さんが焼き」鰯がたくさん漁獲されていた千葉県ならではの「さんが焼き」とは、鰯をきざみ、丸めて焼いたハンバーグのような料理今日は、特製のおろしポン酢をかけたので、ご飯にとても合いますよくかんで、味わって食べましょう
食育(1月23日 火曜日)
『牛乳 ご飯 豚肉と蓮根の黒酢炒め 白菜とうずらの卵の中華スープ いよかん』
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「豚肉と蓮根の黒酢炒め」豚肉をはじめ、蓮根と玉ねぎ、たけのこ、人参など全部で9種類の食材を使用しています蓮根は、ハスの花の茎にあたるところ。蓮根を切ると中心に1個、周りに9個の穴があいています。穴は、泥の中で生育する蓮根にとって、成長に必要な「空気の通り道」です。おせち料理では、蓮根の穴が「先を見通す」など縁起が良いということで使われています
今日は蓮根に片栗粉をまぶし、油でじっくり揚げましたシャキシャキっとした食感が楽しめます蓮根の栄養は、体の調子を整えるビタミンCや食物繊維が多く含まれているので、ご飯と一緒に味わって食べましょう
今が旬の果物である、「いよかん」は、甘くてとてもジューシーです。夏が暑かったおかげで今シーズンの柑橘類はとても甘くなったそうですビタミンCが豊富なので、のどや鼻の粘膜を丈夫にしますいよかんを食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(1月22日 月曜日)
『牛乳 ハヤシライス コーンサラダ フルーツみつ豆』
今日は人気の「ハヤシライス」ご飯にハヤシライスのルーをたっぷりかけて食べましょう。ハヤシルーには、豚肉や玉ねぎ、人参、じゃが芋も加えて、栄養満点です!仕上げに、赤ワインも加え、香り豊かなルーが、できあがりました。野菜もたっぷり使って、ビタミンやミネラル、食物繊維がしっかり摂れるので、ご飯と一緒にもりもり食べましょう。
「コーンサラダ」は新鮮な野菜、キャベツときゅうり、人参、コーンに海藻のわかめを使っています。給食室特製のドレッシングはごま油と酢、しょう油、塩こしょうを合わせて作ります。ごま油の風味のきいた美味しいドレッシングです新鮮な野菜は、ビタミンやミネラルが多く含まれています気温が下がり、乾燥が続いているので、ウィルスが浮遊しやすく、のどや鼻の粘膜に付きやすくなります粘膜を丈夫にするには、たんぱく質とビタミンA、ビタミンCの摂取が有効です
「みつ豆」には、欠かせられない「赤えんどう豆」。赤えんどう豆は、豆大福にも使われています。料理のアクセントとして、そして、たんぱく質、ビタミン、ミネラルも豊富です
給食をバランスよく、なんでも食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(1月19日 金曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 手作りジャンボコロッケ 舞茸きんぴら こぼれ梅入り味噌汁』
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「手作りジャンボコロッケ」長崎産の新じゃが芋を使ったホクホク食感のコロッケです豚ひき肉と玉ねぎをよく炒めて加えたので、旨みと甘みがプラスされています。じゃが芋は蒸してからつぶして、ひき肉と玉ねぎを混ぜ合わせました。調理員さんたちに1個ずつ丸めて、パン粉をまぶし、油で揚げていただきました外はカリッと、中は、しっとりとした食感の美味しいジャンボコロッケができ上りましたじゃが芋の甘みを味わいながら、ご飯と一緒に、よくかんで食べましょう
汁物の「こぼれ梅の味噌汁」は流山白みりんを作るときにできる「しぼり粕、通称:こぼれ梅」を加えましたこぼれ梅の名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが、梅の花が咲いているように見えることから付けられたそうです今日は具沢山の味噌汁に、こぼれ梅を加えたので、ほんのり、白みりんの甘さがプラスされています流山市、特産の「こぼれ梅」を味わって食べてみましょう
食育(1月18日 木曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり じゃが芋と厚揚げの旨煮 すまし汁』
【35kgのじゃが芋や豆腐を食べやすい大きさにカットしていきます】
今日は、いろいろな具材を使った華やかな「ちらし寿司」ちらし寿司のルーツは、江戸時代の初期、魚や野菜を散らした岡山県の郷土料理「ばら寿司」が始まりと言われています全国には、いろいろな種類の「ちらし寿司」がありますが、昔は西日本と東日本で違いがあったそうです。西日本は、かんぴょうや野菜、錦糸卵、エビなどを散らした寿司に対して、東日本は江戸時代の握り寿司が食べ始まった頃にできたので、酢飯の上に生魚や卵焼きなどが散らした寿司だったそうです。
給食では、特製のすし酢と甘く煮た具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました食べる時は千葉県産の焼き海苔に、ちらし寿司をたっぷりのせて、巻いて、味わって食べましょう
じゃが芋の旨煮やすまし汁は、削り節からとった「だし」を加えて作りました魚からとった「だし」は、イノシン酸と呼ばれるうまみ成分です。和食には、欠かせられない素材で、奥深い旨みがあるので、煮物やすまし汁を味わって食べましょう
食育(1月17日 水曜日)
『牛乳 ご飯 ホッケフライ しゃぶしゃぶサラダ どさんこ汁』
【給食をコンテナにのせ各学年のフロアーに運んでからクラスごとにセッティングしていきます】
今日は、ご飯のおかずになる「ホッケフライ」ホッケは、北海道の寒い地域に生息しており、1980年代以降に人気があがり、関東地域でも食べらるようになりました今日は、ホッケの切り身にパン粉をまぶし、油でカラッと揚げましたご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
汁物の「どさんこ汁」は北海道の郷土料理「どさんこ(道産子)」とは、「北海道の、北海道うまれ」という意味があります。どさんこ汁には、北海道でたくさん収穫されている、じゃが芋やコーン、バターを使った汁物ですその他に、豚肉や豆腐、人参、大根、長ねぎなど10種類の具材を使っています味噌バター風味のどさんこ汁は、栄養バツグン体の芯からあたたまるので、しっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう
食育(1月16日 火曜日)
『牛乳 流山産小松菜と鮭のスパゲティ イタリアンサラダ 黒ごまマフィン』
【手作りの黒ごまマフィンを製作中!一つずつ丁寧にマフィン生地を注いでいきます】
今日は流山産小松菜をたっぷり使った栄養バツグンのスパゲティです市内在住の中山農園さんが丁寧に育てている新鮮な小松菜を届けていただきました夏の猛暑と雨が少なかった影響もあり、小松菜を育てるのに大変ご苦労されています小松菜は、色の濃い緑黄色野菜の仲間。栄養価はビタミンAやカロテン、カルシウム、鉄分、カリウムなどのミネラルが多く含まれており、野菜の横綱級また、料理に彩りもプラスして華やかにしてくれます「流山産小松菜と鮭のスパゲティ」をたっぷり食べて、風邪に負けないようにしましょう
デザートの「手作り黒ごまマフィン」は、マフィン生地に黒すりごま4kg加えましたマフィンカップに一個ずつ調理員さんが丁寧に注ぎ、オーブンで焼き上げました黒ごまは、ごまの中でも香りが高く、黒い皮にはアントシアニンや鉄分が含まれていますまた、セサミンという成分は抗酸化作用があり、細胞を活性化して、体を元気にする働きもあります風味のよい「黒ごまマフィン」をよくかんで味わって食べましょう
食育(1月15日 月曜日)
『牛乳 切干し大根のビビンバ 春雨スープ フルーツ杏仁豆腐』
【ビビンバの野菜から出た水分を丁寧にかき出し、おいしさを引き出します】
【フルーツ杏仁豆腐に使う、みかんの種や皮などがないか丁寧に確認していきます】
今日はおすすめの「切干し大根のビビンバ」!ビビンバは韓国料理の一つ。ハングル語で비빔밥(ビビンパム)と発音します。「ビビン」は「混ぜる」、「パム」は「ご飯」のことです。ご飯の上に焼肉や白菜キムチ、ナムルなどいろいろな具材をのせて、よく混ぜて食べます。給食では、豚肉と宮崎産の切干し大根をごま油で炒めて、甘辛く味付けをしました。もう一種類の「ナムル」は、にんにくを加えて作ったタレをほうれん草やもやし、人参など野菜と和え、ごま油や白いりごまも加え、風味豊かな栄養バツグンのナムルになっています。ビビンバは、五大栄養素、すべてが揃った万能料理です。炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、よく混ぜながら食べましょう。
1月1日から7日が大正月(おおしょうがつ)に対して、1月15日は小正月(こしょうがつ)にあたります。大正月は年神様をお迎えすることを大きな目的にしています。小正月に行う行事として、しめ縄や門松などのお飾りを神社で燃やす行事「どんど焼き」や「小豆粥を食べる」など行われています。これらの行事は、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家族の健康を願って行われています。
食育(1月12日 金曜日)
『牛乳 昆布ご飯 筑前煮 お雑煮 黒豆』
今日は、旨み成分バツグンの「昆布ご飯」昆布の歴史は古く、奈良時代にさかのぼり、土器で煮炊きに昆布が使われていたそうです江戸時代に入っても高価な昆布は「ハレの日」のおめでたい日や結納品、お正月のお節料理の時にしか食べられなかったようです今日は昆布と鶏肉、油揚げと一緒に煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました旨み成分のグルタミン酸を味わいながら食べましょう
お正月に食べるお雑煮は、日本全国、地域によって形が違いますこの風習は外国にない、日本独特のもの日本の多くの家庭で、一年の無病息災や家族円満を願ってお雑煮を食べますお雑煮は大きく分けて関東と関西では、お餅の形に違いがあります関西が丸餅に対して、関東は角餅を使用しています。食文化の違いが、お餅の形にも影響しています給食のお雑煮は紅白のもちを使い、だしをきかせたすまし汁。お家のお雑煮と比較しながら味わって食べましょう
「黒豆」もお節料理に欠かせられない料理の一つ黒豆の意味は「元気に、健康な生活を願う」などの意味が込められています今日は給食室で、朝からコトコト煮込み、甘くふっくらした黒豆ができあがりました黒豆をたくさん食べて、今年一年、いろいろなことにチャレンジしていきましょう
食育(1月11日 木曜日)
『牛乳 鶏南蛮うどん 竹輪の磯辺揚げ 大根のそぼろ煮 白玉ぜんざい』
【竹輪に青のりたっぷりの生地を丁寧に付けて油で揚げていきます。磯の香りが最高!】
今日は寒い冬にぴったりの「鶏南蛮うどん」です1月に入り気温がグッと下がってきたので、温かい食べ物で体の中から温めましょう給食室の大きな釜で、削り節からだし汁を丁寧にとり、調味料を合わせ、特製のおつゆを作りましたそこに、鶏肉や長ネギ、流山産小松菜を加えました。具材も色々入り栄養バランス抜群なので、鶏南蛮うどんをたっぷりよそって食べましょう
煮物は旬の大根をたっぷり使い、鶏ひき肉や細かく切った大豆を加え、じっくり煮込みました大根に味がよく染みておいしくできました仕上げに片栗粉を加え、だし汁にとろみをつけ旨みと栄養がしっかり摂れるようになっています
今日1月11日は「鏡開き」「鏡開き」とはお正月の間に飾っていた鏡餅を神棚や床の間から下げ、「無病息災」を祈願して食べる行事のことです鏡は平和や円満、そして、開きは縁起の良い末広がりを意味します本日は、鏡開きにちなんだ献立「白玉ぜんざい」小豆も魔除けや厄払いの意味があります。今年、一年健康に過ごせるように祈願しながら「白玉ぜんざい」を食べましょう
食育(1月10日 水曜日)
『牛乳 根菜カレーライス 海藻サラダ フルーツのヨーグルト和え』
【根菜カレーライスに使用する里芋を丁寧に皮むきをしていただいています】
今日から3学期の給食がはじまりました!令和6年の新年が明けて、給食室も新たな気持ちで、おいしい給食をみなさんにお届けしたいと思います!みなさんも、今年の目標として、「なんでも食べよう!」や「にがてな食べ物にチャレンジする!」など掲げて、「健康第一」に過ごせるよう給食をもりもり食べていきましょう!
新年初日の給食は、お正月バージョン、縁起のよい蓮根と里芋をたっぷり使った「根菜カレーライス」です。蓮根と里芋は、お節料理にも使われており、それぞれの食材に意味が込められています。蓮根は、9つの穴が開いていることから「将来を見通すことができる」と縁起を担いでいます。
そして、里芋は、親芋の下に子芋、孫芋とたくさんできることから「子孫繁栄」を願っています。いつものカレーとは違った、蓮根のシャキシャキっとした食感、里芋のやわらかい食感を楽しみながら、よくかんで食べましょう。
食育(12月21日 木曜日)給食最終日✨
『牛乳 サフランライスのホワイトソースかけ ツナサラダ チョコチップマフィン』
今日は香辛料のサフランを使ったサフランライスサフランとはクロッカスという花のめしべです。一本の花に一本しか収穫できない貴重な香辛料です収穫作業は手作業大変、高価な香辛料でもあります。サフランの歴史は、なんと古代ギリシャの時代から使われていました。染めたり、薬としても重宝されていたそうです今日は、お米を炊くときにサフランを一緒に炊き込み、鮮やかな黄色のサフランライスが出来上がりました高貴な香りと鮮やかな黄色が料理を引き立ててくれますホワイトソースと一緒に味わって食べましょう
手作りの米粉チョコチップマフィンはモチモチっとした食感で、とてもおいしくできましたチョコチップの甘さや上にふりかけた粉砂糖が、とてもきれいに仕上がりましたカップもクリスマスバージョンなので、楽しみながら食べましょう
今日は2学期、最後の給食です明日からは抵抗力を高める栄養バランスの良い食事に心がけて、楽しい冬休みを過ごしましょう!
保護者の皆さま、2学期の給食活動にご協力いただきましてありがとうございました。冬休みは、お子さまたちと美味しいものを食べて、楽しくお過ごしください
3学期は1月10日から給食開始です。3学期も美味しい給食を目標に頑張りますどうぞよろしくお願いいたします
食育(12月20日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり ★型ハンバーグのトマトソースかけ 南瓜のガーリックソテー のっぺい汁』
今日はご飯のお供、千葉県産の「焼きのり」です海に面している千葉県は、海産物が豊富東京湾側の内房では、海苔の養殖が、江戸時代の頃より盛んに行われてきました焼きのりは、おにぎりやお寿司には欠かせない食材で、日本の食文化として発展してきました。給食の海苔は、ごま油と塩をまぶした韓国風になっていますご飯との相性も良いので、ご飯と焼きのりで、もりもり食べましょう
今年の冬至は12月22日金曜日です冬至とは、一年で一番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です日本では、冬至の日にかぼちゃを食べる風習があります。かぼちゃには、ビタミンやカロテン、食物繊維が多く、体に大変良いので、寒い冬を乗り切るためにも、節目の冬至にかぼちゃを食べていましたかぼちゃのガーリックソテーは、かぼちゃの甘みやガーリックの風味がご飯にも合うので、栄養バツグンのかぼちゃを食べて、寒い冬をのりきりましょう
食育(12月19日 火曜日)
『牛乳 ちゃんぽんうどん じゃが芋のそぼろ煮 手作りチョコ付きドーナツ』
【大好評のドーナツ1個ずつ丁寧に揚げて、チョコを付けています】
今日は、体の芯から温まる「ちゃんぽんうどん」ですちゃんぽんとは、さまざまなものを混ぜるという意味があります。長崎県の郷土料理「長崎ちゃんぽん」が有名ですね今日はアレンジしたうどんバージョン豚肉やイカ、かまぼこ、うずらの卵に、旬の白菜と長ネギ、にんじんをたっぷり加えた栄養バツグンの「ちゃんぽんうどん」ですだいぶ、気温も下がってきたので温かい「ちゃんぽんうどん」をたっぷり食べて、体の中から暖めましょう
「じゃが芋のそぼろ煮」は、じゃが芋と豚ひき肉、大豆を使った煮物生姜も加えているので体の中から温まりますとろみをつけることによって冷めにくくなるので、やけどしないように食べましょう
手作りの「チョコ付きドーナツ」は、ドーナツの生地をたっぷりの油で揚げてから、コーティングチョコを1個ずつ調理員さんたちに付けていただきましたチョコがすぐに固まるので、お湯に付けながら素早く行わなければなりません美味しそうな「チョコ付きドーナツ」ができたので、よくかんで、味わって食べましょう。
食育(12月18日 月曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 中華サラダ 手作りのオレンジゼリー』
今日は一番人気の「チキンカレーライス」おおぐろ中のカレールーは、バター5kgと小麦粉5kgを焦げないように丁寧に炒めますそして、カレー粉を600g加え、さらに、なめらかになるまで、炒めて作るので、クリーミーな味に仕上がります隠し味に欠かせないのが、にんにくと生姜。鶏肉を炒めるときに一緒に加えるので香り豊かなチキンカレーが出来上がりました仕上げにチーズや赤ワインも加え、何種類もの味や香りが重なり合ったおいしいカレーですご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「中華サラダ」は、新鮮野菜に春雨を加えて、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油を合せて、ピリッとするラー油も加えましたごま油の風味やラー油の辛さがアクセントになって、野菜が美味しくなります
野菜に含まれているビタミンやミネラルは免疫力を高めます中華サラダをもりもり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月15日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え 苺ヨーグルト』
今日はあったかい「おでん」12月中旬に入り、気温が下がってきたので「おでん」の美味しい季節になってきました給食のおでんは、お魚の削り節から、丁寧にだし汁をとっています。だし汁をたっぷり使って、11種類の具材をコトコト煮込みましたはんぺんや竹輪、いわし団子などの魚のすり身で作られた食材を「練り物」といいます。練り物は、魚の良質のタンパク質が多く、しかも低脂肪なので、栄養価が高く、とてもヘルシーです。また、おでんに欠かせられないのが、大根です。冬の大根は、みずみずしく、だし汁がしっかり染みています。流山産の新鮮な大根なので、味わって食べましょう
「からし和え」は、新鮮野菜、小松菜と人参、もやしにかまぼこを加え、特製のからし醤油で和えました。からしを少々加えることによって、香りが増して、野菜もおいしく食べることができます。野菜はビタミンやミネラル、食物せんいが多く、免疫力をアップしてくれるので、しっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月14日 木曜日)
『牛乳 炙(あぶ)り鰯ご飯 ごま和え 白玉汁 手作り抹茶のブラマンジェ』
【抹茶のブラマンジェたいへん好評でしたカップ1個ずつ注いで冷蔵庫で冷やします】
今日は、脂がのった「鰯」を使った「炙り鰯ご飯」千葉県は海に面しているため、銚子漁港や勝浦漁港、船橋漁港などたくさんあります漁港ではたくさんの魚たちが水揚げされているので、千葉県は海産物が豊富ですその中でも、鰯は昔からたくさん水揚げされていました。しかし、近年では温暖化の影響もあり、漁獲量が減少してきています今日は、その貴重な鰯を食べやすく小さく切って、オーブンで焼き上げています。特製の蒲焼きのタレをからめ、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました鰯の脂は、脳を活性化して、血液サラサラにする効果があります。生活習慣病予防になるので「炙り鰯ご飯」をもりもり食べて健康な体をつくりましょう
手作りデザートの「ブラマンジェ」はフランスやスペインで食べられている洋菓子フランス語で「白い食べ物」という意味です今日は白いブラマンジェに抹茶を加えました抹茶の渋み・苦みの成分の「カテキン」は、ポリフェノールの一種。カテキンは血中コレステロールを下げる効果があるので、「抹茶のブラマンジェ」を食べて、生活習慣病を予防しましょう
食育(12月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 チキンカツ ガーリックソテー 豆腐の味噌汁 みかん』
今日は北海道産の鶏むね肉を使った「チキンカツ」ご飯との相性もバツグンですね北海道産の鶏むね肉に塩・コショウで下味をして、パン粉をつけたシンプルなチキンカツですが、とても柔らかく、美味しいです調理員さんが、油でじっくり、丁寧に揚げていただいたので、まわりはカリカリ、中はふっくらした食感ですよくかんで、ご飯と一緒に味わって食べましょう
ガーリックソテーは、新鮮なキャベツや人参、ピーマンを使った栄養バツグンの野菜ソテーです香りのよい、ガーリックをベーコンと一緒に炒めているので、風味豊かな味付けになっています春雨を加え、野菜から出た、旨みや栄養分もしっかり吸収して、栄養バツグンのガーリックソテーですご飯のおかずにもなるので、もりもり食べましょう
果物は今が旬のみかん。愛媛県の宇和島産(うわじまさん)です。気候が温暖な地域なのでとても甘いみかんが届きましたビタミンC が豊富なので、味わって食べましょう
食育(12月12日 火曜日)
『牛乳 ウィンナーとコーンのガーリックライス 鱈の醤油マヨチーズ焼き ミネストローネ』
【白身魚に特製の醤油マヨとチーズをのせて、オーブンでカリッと焼き上げました】
今日はウィンナーとコーンを使った「ガーリックライス」ウィンナーをガーリックでじっくり炒め、玉ねぎやコーンを加えて炒めます。塩・胡椒で味つけをし炊きたてのご飯に混ぜ合わせましたウィンナーの旨みとコーンや玉ねぎ、人参の甘み、ガーリックの風味があり、とてもおいしくできましたご飯に味や具が混ざっていると、炭水化物の他に、たんぱく質やビタミン、ミネラルが一緒に摂取できますご飯は体の体温を維持し、体を動かすエネルギーになるので「ガーリックライス」をもりもり食べましょう
クリスマスVr.のミネストローネは、米粉で作られている星型の餅を加えました具沢山のミネストローネに星型の餅も加えたので、ビタミンやミネラルを取りながら体の芯から温まります。ウィルスに負けないように、バランスよくなんでも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 8日 金曜日)
『牛乳 ご飯 すき焼き煮 沢煮椀 りんご』
今日はご飯との相性バツグンの「すき焼き煮」甘辛の味付けはご飯がすすみます!すき焼きには、欠かせない肉や豆腐、白菜、長ねぎ、しらたきなど10種類の食材を使っているので、栄養バツグンです
すき焼きのタレは,、割りしたと呼ばれ、だし汁に砂糖、しょう油、酒、本みりんを合せて作ります今日は、給食室特製の割りしたで、おいしい「すき焼き煮」ができましたご飯と一緒にもりもり食べましょう
果物の「りんご」は今が旬ですりんごの歴史は古く、遺跡から化石が発掘され、8千年前から栽培されていたと考えられています。日本では、明治時代より栽培されています。りんごは、栄養価が高く「一日一個のりんごは、医者を遠ざける」ということわざもあるほどです。皮には、食物繊維が多いので、皮ごと食べるとよいです。お家でもりんごを食べて、風邪に負けないようにしましょう
食育(12月 7日 木曜日)
『牛乳 ひじきご飯 厚焼き卵のおろし添え 柚子レモン香り和え 豚汁 ヨーグルト』
今日は、栄養バツグンの「ひじきご飯」ひじきは、海岸の岩に根を張り、生息しています。乾燥したひじきは、岩から手作業で収穫し、太陽の下で天日干しにして作られます。調理する時は、乾燥させたひじきを一度水で戻してから使用します。「ひじきご飯」は戻したひじきと鶏ひき肉、油揚げ、人参をだし汁と調味料を合せて、一緒に煮ました。そして、炊きたてのご飯にひじきの煮物をさっくり混ぜ合わせます
ひじきには、カルシウムや鉄分などのミネラルが多く含まれています。鉄分はタンパク質と結合して吸収されますので、ひじきと油揚げ、お肉と一緒に食べると、効率よく鉄分が吸収されます!「ひじきご飯」をしっかり食べて丈夫な体をつくりましょう
和え物の「柚子レモンの香り和え」は、新鮮な流山産の大根を使いました塩としょう油、本みりんに柚子とレモン汁を合せたタレで和えました。柚子は冬が旬で特有のさわやかな香りが魅力です。日本では古くから薬味や風味付け、冬至に入る柚子湯などにも活用されています。さわやかな香りを楽しみながら「柚子レモンの香り和え」を食べましょう
食育(12月 6日 水曜日)
『牛乳 ご飯 白身魚フライ 大根と豚バラ肉の煮物 きりたんぽ汁』
【白身魚フライの中心温度85℃以上になるように丁寧に揚げていきます】
【沸騰しただし汁に豚バラ肉を入れ、大根も加えコトコト煮込んでいきます】
今日は、白飯に合う「白身魚フライ」です今日の白身魚は、北海道で漁獲される「コマイ」というタラ科の海水魚漢字で「氷の下の魚」と書きます。北海道の氷が張った冷たい海の下にいるコマイを氷下待網漁(こおりしたまちあみりょう)で獲ることから、この名前がついたと言われています。冷たい海に生息しているコマイは、脂がのって大変おいしいです。ご飯との相性も良いので、もりもり食べましょう
大根の豚バラ肉の煮物は、流山市農家研究会の大作さんが丁寧に作ってくださった大根を60㎏使用しました。収穫したばかりの大根は、みずみずしく、味も良く染みて、おいしくできました。寒い中、たくさん大根を収穫してくださった生産者の大作さんに感謝しながら味わって食べましょう
きりたんぽは秋田県の郷土料理せりや舞茸、こんにゃくなど入れるのでが特徴です身体の芯から温まりますので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 5日 火曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトサラダ ほうれん草と卵入りワンタンスープ チーズ』
今日は冬季限定の「ミルキー揚げパン」高温の油でサッと揚げたコッペパンに、粉雪のような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしましたミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩をよく混ぜ合わせた特製のパウダーです。ほんの少々、パウダーに塩を加えることで甘さが引き立ち、より一層おいしくなりますまた、スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取り除いて、たんぱく質やカルシウムが強化できるパウダーです。寒い時季限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう
スープは、のど越しのよい「ほうれん草と卵のワンタンスープ」冬が旬のほうれん草は気温が下がってくることにより、葉に甘みが増してきて、おいしくなります。そして、鉄分やカルシウムが多く含まれ、体に大変良いです。今日のほうれん草は、市内在住の中山農園さんより届けていただきました。新鮮なほうれん草をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 4日 月曜日)
『牛乳 中華丼 白湯(パイタン)スープ 黒ごまみたらし団子』
今日は、栄養バツグンの「中華丼」ご飯に具沢山の中華あんをたっぷりかけて食べますとろみがついているので、冷めにくく、熱々の中華丼なのでやけどをしないように食べましょう。今が旬の白菜をたっぷり使い、豚肉やうずらの卵、イカが入りコクのあるおいしい中華あんに仕上がりました。ご飯と一緒に味わって食べましょう
具沢山の「白湯スープ」は、7種類の食材を使い、体の芯から温まるスープになっています白湯とは、中国語で「白いスープ」という意味があり、鶏や魚介、豚骨などを強い火力で長時間、煮込んでつくるスープのこといろいろな食材の味があり深みのあるスープになっています
黒ごま入りのみたらし団子は、特製のみたらしあんと香ばしい黒ごまを混ぜてタレをつくり、お餅と混ぜ合わせました。白玉もちより少し大きいので、のどに詰まらせないよう、よくかんで、ゆっくり食べましょう。黒ごまは、半ずりと言って、少しすって、香りがよくたつようにしました黒ごまは、小さいながらも、栄養バツグンなので、よくかんで、香りも楽しみながら食べましょう
食育(12月 1日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 炒り鶏 こぼれ梅入り味噌汁 流山白みりんマフィン』
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました五種類の雑穀は、粟と燕麦、大麦、キヌア、煎り米。これら雑穀には、ミネラルやビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています。雑穀を煎って、香ばしく、味付けをしてあるので、ご飯がとても食べやすくなっています栄養バツグンの五穀ひじきご飯をよくかんで、味わって食べましょう
汁物の「こぼれ梅の味噌汁」は、流山白みりんを作るときにできる「みりんの酒粕、こぼれ梅」を加えましたこぼれ梅の名前の由来は、見た目から、みりん粕は、白く、ほろほろとした感じが梅の花が咲くように見えることからつけられました。今日は、具沢山の味噌汁に「こぼれ梅」を加えたのでほんのり白みりんの甘さがあります。
デザートのマフィンは、焼きあがったところに「流山白みりんシロップ」をたっぷりかけましたみりんシロップは、みりんを加熱し、アルコールを飛ばしてつくります。しっとりとした食感で、とてもおいしくできました「流山白みりん」や「こぼれ梅」の風味を味わいながら食べましょう
食育(11月30日 木曜日)
『牛乳 わかめご飯 鶏肉の生姜焼き ピリ辛ポテト 沢煮椀 ヨーグルト』
今日は塩味のきいた「わかめご飯」磯の香りのわかめと香ばしい白ごまを炊きたてのご飯に、さっくり混ぜ合わせました。ちょうどよい塩加減で、ご飯がススミます体の体温を上げるためには、ご飯をもりもり食べることが大切ですご飯は体の中でエネルギーをつくり、体を動かしたり、体温を上げる働きがあるので、しっかり食べるように心がけましょう
主菜の「鶏肉の生姜焼き」は、ヘルシーの鶏むね肉を使用しました下味に生姜とにんにく、しょう油、本みりん、酒を合せた調味料で鶏肉を漬け込んだので、味がしっかりついて、とても食べやすくなっています。鶏むね肉は、良質のたんぱく質が豊富なので、筋肉や骨などの体の組織を造るのに必要な栄養素よくかんで、しっかり食べましょう
ピリ辛ポテトや沢煮椀は、野菜を中心に作られているので、ビタミンやミネラル、食物せんいが豊富です。気温もだんだん下がってきています。温かい食べ物や野菜をバランスよく食べて、風邪をひかないように心がけていきましょう
食育(11月29日 水曜日)
『牛乳 ご飯 焼きししゃも 豚肉と蓮根の黒酢炒め 白玉汁』
【ノルウェー産ししゃもを鉄板に丁寧に並べてオーブンで焼き上げました】
【筍18kgを食べやすい大きさに切っていきます】
今日は、ノルウェー産の「ししゃも」ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚なので栄養価がとても高いです魚の脂成分のDHAとEPA、カルシウムが特にたくさん含まれています
ししゃもは、漢字で書くと・・・「柳の葉に魚」と書きます。「柳葉魚(ししゃも)」は、その漢字のごとく、すらりとした柳の葉のようなボディが特徴的です。「柳葉魚」は、焼いたり、揚げたりして、骨ごと食べられるので、カルシウムやマグネシウムなどの無機質が含まれ、骨の強化に最適な食材です脂がたっぷりのって、旨みが詰まっています。よくかんで味わって食べましょう
おかずの「豚肉と蓮根の黒酢炒め」は、旬の蓮根を油でカリッと揚げているので、ホクホク食感で大変おいしくできました特製のタレで、さっぱりした味に仕上がり、ご飯との相性もバツグンご飯と一緒にもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(11月28日 火曜日)
『牛乳 ナポリタン イタリアンサラダ 千葉県産さつま芋のキャラメルスティック揚げ』
今日は昔も今も人気の「ナポリタン」カルボナーラやボンゴレなど・・・スパゲティと言えばイタリア料理。日本においても深く浸透している料理ですねそんな、スパゲティの中でも・・日本人に古くから親しまれているソウルフードと言えるのが「ナポリタン」ナポリタンの誕生は、諸説ありますが、1927年創業、横浜にあるホテルの総料理長が西洋人をおもてなしするために考案され、トマトソースやチーズで味付けされたナポリタンが原型と言われています給食でもベーコンやウィンナーも加え、トマトやケチャップ、赤ワイン、ガーリック、チーズを使い、スパゲティと混ぜ合わせました。新鮮野菜もたっぷり加わった甘みのあるおいしい「ナポリタン」ができあがりました
デザートは、今が旬の千葉県産さつま芋を使いました調理員さんが、スティック状にカットしたさつま芋を油でホクホクになるまで丁寧に揚げてくださいました特製のキャラメルソースはバターと砂糖、生クリームを合せて作り、揚げたてのさつま芋とさっくり混ぜ合わせました甘くて、とても美味しい千葉県産さつま芋のキャラメルスティック揚げができたので、よくかんで味わって食べましょう
食育(11月24日 金曜日)『和食の日』✨
『牛乳 ご飯 鰯のけんちん照り焼き ごま和え 千葉県産さつま汁 千葉県産焼きのり』
今日、11月24日は「いい・にほん・しょくの日」ということで「和食の日」に制定されました和食は平成25年に「ユネスコ無形文化遺産」に認定され今年で10周年になりました今日は「和食の日」にちなんで、和食の基本である「一汁三菜」をそろえたメニューです。
主食のご飯は、千葉県の品種「粒すけ」を使用しました。千葉のお米は、ふさおとめとふさこがね、コシヒカリ、そして粒すけが加わり4種類あります。粒すけは、千葉県が13年もかけて開発し、大粒で食感のよいお米程よい粘りと弾力が魅力です新米の「粒すけ」を味わって食べましょう
「鰯のけんちん照り焼き」は千葉県産の鰯を使用しました鰯は千葉県の特産物でもあり、
銚子や勝浦漁港では多く漁獲されています今日は、鰯をオーブンで焼き上げ、特製の「けんちんダレ」をたっぷりかけました皮と身の間にDHAやEPAが多く含まれているので、よくかんで、味わって食べましょう
「ごま和え」や「さつま汁」は、千葉県産のキャベツや人参、さつま芋が使われています。新鮮な野菜をバランスよく食べて、ウィルスに負けないようにしましょう!
食育(11月22日 水曜日)
『牛乳 ご飯 肉豆腐 鱈汁 おかかふりかけ』
今日は、ご飯が中心の「和食」です流山産コシヒカリの新米を使用しているので水分も多く甘みとつやが違います。かめばかむほど、甘みが味わえるので、新米をよくかんで食べてみましょう
栄養バツグンの「肉豆腐」は、お豆腐とお肉をたっぷり使いましたそして、うずらの卵や長ネギ、人参、玉ねぎを加え、だし汁と合わせ調味料で煮込みましたお豆腐は、大豆をすりつぶし、絞った豆乳を固めて作られています。大豆には、良質のたんぱく質の他に、カルシウムも多く含まれていますお豆腐は、中国から日本に700年ごろに伝わり、なんと、1300年もの歴史があり、日本人には欠かすことのできない食材です「肉豆腐」の豆腐には、いろいろな食材の旨みが染みて、ご飯とも相性が良いです
汁物の「鱈汁」は冬が旬の鱈や新鮮な白菜をたっぷりつかったすまし汁です鱈は身が雪のように白く、ふっくらした食感なので、魚へんに雪と書きます。体の芯から温まりますので、鱈を味わって食べましょう
食育(11月21日 火曜日)
『牛乳 アーモンドトースト ひょこ豆のポテトチャウダー ツナサラダ』
今日の主食は「アーモンドトースト」です厚切り食パンにアーモンドとグラニュー糖、マーガリンを混ぜ合わせたアーモンドクリームをたっぷり塗りましたオーブンでカリッと焼き上げて、アーモンドの香ばしい「アーモンドトースト」ができ上りました。調理員さんたちが、パンの耳まで、アーモンドクリームを丁寧に塗ってくださっているので、よくかんで、味わって食べましょう
アーモンドは、木になる種実の仲間。木の実の中でもアーモンドは栄養価が高く、健康に良いと言われています特に、ビタミンEは、様々な害を及ぼす、活性酸素から体を守る働きがありますアーモンドをおいしく食べて、健康な体つくりをしましょう
体の芯から温まる「ポテトチャウダー」は、じゃが芋や玉ねぎ、人参、ひよこ豆を加えた、栄養バツグンのチャウダーですカルシウムアップの牛乳もたっぷり使った、カルシウム強化されたチャウダーです仕上げに生クリームも加え、コクのあるおいしいチャウダーができあがりました
カルシウムは、中学生にとって、とても大切な栄養素毎日の食事でカルシウムを意識しながら食べるよう心がけましょう。
食育(11月20日 月曜日)
『牛乳 キャロットピラフ チキンフリカッセ 千葉県産野菜たっぷりスープ プリン』
【鶏肉が焼きあがったところに特製フリカッセのクリームをたっぷりかけました】
今日は、昨年度「ホテルポートプラザちば」の総料理長の細井シェフが考案してくださったメニューを一部、再現してみました
主食の千葉県産人参を使った「キャロットピラフ」。千葉県産人参を細かく刻み、鶏肉や玉ねぎをたっぷり加え、仕上げにバターを加え、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。人参は緑黄色野菜の仲間。β‐カロテンが多く、免疫力を高めてくれます「キャロットピラフ」をもりもり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう。
主菜の「フリカッセ」とはフランスの家庭料理乳製品を使って煮こんだ「白い煮込み料理」という意味です。一般的に使われるのがチキンを使ったフリカッセ。給食では、オーブンでチキンを焼きあげて、牛乳と生クリームを加えて作ったクリームをたっぷりかけました。コクのあるチキンフリカッセができ上りました。クリームをからめながら食べましょう。
スープは、千葉県産野菜の大根と人参、キャベツをたっぷり使いました。11月は、千葉県産の野菜がたくさん収穫されるため「千産千消(ちさんちしょう)月間」に定められています給食でも地産地消を推進して、千葉県の農作物が活性化されるように心がけています皆さんも千葉県産の野菜をバランスよく、なんでも食べて、免疫力をアップさせましょう
食育(11月15日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鰯の蒲焼き 五目豆 かぶと油揚げの味噌汁』
【鰯は揚油でじっくり揚げていきます。特製蒲焼きのタレをたっぷりからめました】
今日はご飯のおかずにピッタリの「鰯の蒲焼き」ご飯に「鰯の蒲焼き」をのせて食べましょう鰯に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げているので、鰯の尾びれまで食べられます揚げてから特製蒲焼きのタレをたっぷりかけました。鰯は皮の青い青魚の仲間。鰯の脂に含まれているDHAとEPAは、体に大変よく、脳を活性化させて、記憶力をアップさせたり、血液をサラサラにする効果もあり、脳梗塞や心筋梗塞などの生活習慣病を予防します将来、健康に過ごすためには、鰯をしっかり食べることが大切ですご飯との相性もよいので、鰯の蒲焼きをよくかんで、もりもり食べましょう。
「五目豆」は、8種類の食材を使って、だし汁と調味料を加え、甘辛く煮ました調理員さんたちが、丁寧に煮てくださったので、大豆やごぼう、人参にしっかり味が染みて、おいしくできました一つ一つの食材の味を味わいながら食べましょう
「かぶの味噌汁」はカルシウムの含まれたかぶの葉や油揚げ、豆腐などたっぷり使いました骨を丈夫にするために、バランスよく、なんでも食べるように心がけましょう
食育(11月14日 火曜日)
『牛乳 豆乳味噌クリームうどん 大根と鶏肉の春雨煮 手作り米粉りんごケーキ』
今日は、体の芯から温まる「豆乳味噌クリームうどん」です。「豆乳」は、大豆が原料。豆腐を固める前の状態のものをいいます。大豆からできている豆乳には、植物性たんぱく質がたくさん含まれています。そして「イソフラボン」という成分が、骨の健康維持に期待されています。また、「鉄分」が多く、ふらっとする貧血にならないために、豆乳を飲みましょう。今日は豆乳に鶏肉や野菜を加え、味噌などで味付けをし、温かいうどんを和えました。具材もたっぷり入り、栄養バランス、バツグンの「豆乳味噌クリームうどん」を味わって食べましょう
手作りの「米粉りんごケーキ」は、米粉100%使用し、ベーキングパウダー、バター、りんごを混ぜ合わせて、生地をつくりました。1個ずつカップに生地を注ぎ、フレッシュなりんごをのせて、オーブンで焼き上げました米粉のもちもちっとした食感とりんごの酸味、香り、風味を味わいながら食べましょう
1週間前と比べ、気温が20℃違います寒暖差があると体調をくずしがちなので、うがい、手洗い、栄養、睡眠をしっかりとって、風邪をひかないように心がけましょう!
食育(11月13日 月曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 中華サラダ フルーツの苺ジュレあえ』
今日は、人気№1の「ポークカレーライス」やわらかい豚肩ロースを使っているので、コクと旨みがカレーに溶けた、おいしいポークカレーができ上りました玉ねぎは、アメ色になるまでよく炒めてカレーに加えています。辛さの奥に自然の甘さが広がります 特製のカレールーは、バター6kgに同量の小麦粉6kgを加えて、30分以上、こげないように、弱火で丁寧に炒めて作ってくださっています仕上げに、赤ワインととろけるチーズも加え、風味豊かなポークカレーになりましたご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう
フレッシュな野菜をつかった「中華サラダ」のど越しの良い春雨も加え、特製の中華ドレッシングを合わせました。中華ドレッシングにごま油やラー油を加え、ピリッとした辛さも加わり、おいしくできました。
「フルーツのジュレ和え」は、とちおとめの苺果汁が入ったジュレをフルーツと和えました免疫力を高めるビタミンCも摂れるので、しっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月10日 金曜日)
『牛乳 鶏ごぼうおこわ 塩肉じゃが なめこの味噌汁 アセロラゼリー』
【全校分66kgのじゃが芋を食べやすい大きさに切っていきます】
今日は、もち米を使った「鶏ごぼうおこわ」です鶏肉とごぼうをたっぷり加え、だし汁と調味料で、甘辛く煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせましたごぼうの風味は、独特な香りがあり、食物繊維が多く含まれているので、外国では、食品というよりも、薬として使用されていました
最近では、食物繊維が体にとって、大切な働きをしていることが確認されたことにより、健康面からも、ごぼうが世界的にも注目され、活躍の場を広げていますごぼうの風味と食感をよくかんで、味わって食べましょう
煮物の「塩肉じゃが」は、いつもの肉じゃがと味付けを変えてありますだしの風味と塩、本みりん、酒を加えて、じっくり煮込みましたさっぱりとした味付けになっているのでもりもりたくさん食べられますじゃが芋はビタミンCが多く、のどや鼻の粘膜を丈夫にしてくれます 「塩肉じゃが」をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月 9日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 チーズドック』
今日は人気の「味噌バターラーメン」。昨日は「立冬」。朝晩の気温が下がってきて、暦の上では冬になりました。これから、どんどん、寒くなってくる予報です。栄養をしっかり摂るように心がけていきましょう
給食の「味噌バターラーメン」は豚肉やもやし、にら、長ねぎなどの新鮮な野菜をたっぷり使っているので栄養満点!仕上げに、風味豊かなバターも加え、コクのあるスープに仕上がっています麺に味噌バタースープをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は5種類の食材を油でカラッと揚げてから特製の甘辛いタレをからめています旬のさつま芋は、千葉県産とても甘く、ホクホク食感で大変おいしいです。鶏肉も食べごたえのある胸肉を使用しています。それぞれの食ベ物を味わって、食感や味、風味を楽しみながら食べましょう
食育(11月 8日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の塩焼き アーモンド和え どさんこ汁 早生みかん』
今日は、ご飯を中心に、おかずを揃えた「和食」給食のお米は、「流山産コシヒカリ」を使用し、「地産地消」を実践しています。お米は今年の10月ごろに収穫された「新米」とても新鮮なので、「つや・風味・粘り・香り」が最高の状態になっています。給食のご飯をよくかんで、味わって食べてみましょう!
主菜の「鯖の塩焼き」は、臭みを消すためにお酒をふってからオーブンで焼き上げました。鯖は青魚の仲間。皮と身の間に脂がたくさんのっています。鯖の脂の成分「DHA」は、人の体に必要な脂肪酸で、人の脳や目の網膜、心臓などをつくる成分です。しかし、体内では、作ることができないので、食品から摂取するしかありません。今日の「鯖の塩焼き」を皮ごと食べて「DHA」をしっかり摂取しましょう
副菜の「アーモンド和え」や「どさんこ汁」はビタミンやミネラル豊富の野菜をたっぷり使っていますアーモンドのコクと風味が、野菜をおいしくしています。どさんこ汁は仕上げにバターを加え、風味の良い具沢山のお味噌汁になっています
バランスよくなんでも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(11月 7日 火曜日)
『牛乳 食パン 手作りブルーベリージャム オムレツ チリコンカン ポトフ』
【大きな釜で手作りブルーベリージャムを作りました。中心温度OK】
今日の主食は、食パンです。手作りのブルーベリージャムをつけて食べたり、チリコンカンやオムレツをのせて食べてもおいしいですアレンジしながら、食べてみましょう
手作りの「ブルーベリージャム」は、ブルーベリー6kgとすりおろしたりんご6kg、上白糖3kg、白ワイン、レモン汁少々を加えて、給食室の大きな釜でコトコト煮込みましたブルーベリーの赤紫色の色素「アントシアニン」が、目の網膜に良い働きをしてくれます程よい酸味と甘みが、バランスよく仕上がりました食パンに付けながら、味わって食べましょう
栄養バツグンの「チリコンカン」は、3種類の豆、「大豆・ひよこ豆・金時豆」を使ったアメリカ料理玉ねぎを細かくきざんで、トマトを加え、じっくり煮込みました仕上げに赤ワインやとろけるチーズを加え、コクのあるおいしい「チリコンカン」ができ上りました
世界中で食べられている豆は、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物せんいがバランスよく含まれています健康な体づくりに欠かせられない食材です食パンにのせて食べたり、そのままで食べてもおいしいので、バランスよく、なんでも食べて、午後も元気に過ごしましょう!
食育(11月 6日 月曜日)
『マーボー豆腐丼 春雨スープ 白玉フルーツポンチ』
今日は豆腐たっぷり栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」です。給食のマーボー豆腐は、豆腐や豚肉、人参、長ねぎ、にらなど9種類の食材を使っています。豚ひき肉を炒める時に、にんにくと生姜、豆板醤を加え、香りづけをしました。さらに、野菜を炒め、中華料理の定番調味料、甜麵醬(テンメンジャン)をたっぷり使いました。甜麵醬とは小麦粉と塩、麹(こうじ)から作られている中国の味噌です。料理にコクをプラスする万能調味料。日本の味噌と同じで発酵食品なので体にも大変良いです。マーボー豆腐をご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう。
食育(11月 2日 木曜日)
『牛乳 すき昆布ご飯 里芋のそぼろ煮 だまこ汁』
【最後の仕上げ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます】
今日は、細かく刻んだ昆布をつかった「すき昆布ご飯」昆布は「海の野菜」と呼ばれるほどミネラルの宝庫生命は、海から生まれたと言われているように、海水と私たちの体のミネラルの構成は似ています。そして、昆布も同じく、海水と似たミネラルを持ち、私たちの体に必要なミネラルがたくさん含まれていますそんな、栄養バツグンの昆布を鶏肉と油揚げと一緒にじっくり煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。昆布のミネラルを味わいながら、食べましょう
「里芋のそぼろ煮」は、秋から冬にかけて「旬」の里芋をたっぷり使った煮物ですだし汁からコトコト煮て、里芋の中心まで味が染みています里芋は、ねっとりとした食感が特徴歴史的にも古く、なんと縄文時代には日本に伝わり、食べられていたそうです。しかも、里芋は主食として食べられており、稲作よりも古く、日本人に馴染みのある作物です
バランスよく、なんでも食べて、午後も元気に過ごしましょう!
食育(11月 1日 水曜日)
『牛乳 ご飯 ちくわの紅葉揚げ 豚肉と切干し大根の炒め煮 かす汁』
今日から11月。晴天の日が続き、空気も澄んで、さわやかな日が多くなってきました天気予報によると、今週は、25℃以上の夏日が予報されています。水分を小まめにとり、食事からの水分もしっかりとるように心がけましょう
北海道や東北では、紅葉の便りが届いております。最低気温が8℃になると、木々の紅葉が始まるそうです。今日は、ちくわに紅葉をイメージした衣をつけて、油でカラッと揚げましたきれいな紅葉色に仕上がりました
ちくわは、魚のすり身から作られているので、良質のたんぱく質が豊富です。体をつくるのに必要な栄養素が多く含まれており、お肉よりもヘルシーご飯のおかずになるのでよくかんで、ご飯と一緒に食べましょう
栄養バツグンの「かす汁」は、人参や大根、里芋などの根菜類をたっぷり使っていますそして、酒を造るときに出てくる酒粕を加えているので、体の芯から温まります酒粕の風味を味わいながら食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月31日 火曜日)
『牛乳 きのこピラフ ポークビーンズ 手作りパンプキンマフィン』
今日は旬のきのこ3種類を使用した「きのこピラフ」です香り豊かな国産「しめじ、舞茸、マッシュルーム」を使用し、オリーブオイルで炒め、仕上げにバターを加え、炊きたてご飯にさっくり混ぜ合わせましたきのこの香りや豊潤なバターの風味を味わいながら食べましょう
きのこは、食物せんいが豊富なので生活習慣病予防に効果的です3種類のきのこの味や食感、風味が、それぞれに違い、とてもおいしいです今が旬のきのこを味わってみましょう
今日は「ハロウィン」にちなんだ手作りの「パンプキンマフィン」ハロウィン柄のカップに、かぼちゃを加えた生地を作り、オーブンで焼き上げましたふっくらと膨らみ、やさしい甘さのパンプキンマフィンに仕上がりました!栄養バツグンのかぼちゃの栄養もプラスされています外国のハロウィンは、秋の収穫をお祝いしたり、先祖の霊をお迎えしたりするとともに、悪霊を追い払うお祭りでもあります。日本では仮装をしたり、かぼちゃを飾ったり、楽しいイベントです
給食の「パンプキンマフィン」もおいしくできたので、よくかんで味わって食べましょう
食育(10月28日 土曜日)
『牛乳 エッグカレーライス 海藻サラダ 白玉フルーツポンチ』
【バター5kg、小麦粉5kgをじっくり炒め、カレールーを作ります】
【600人分のエッグカレーができ上りました】
今日は人気のカレーライスに「うずらの卵」をたっぷり加えた「エッグカレーライス」うずらの卵にカレー味が染みて、いつもと一味、違った味が楽しめますうずらの卵がつぶれないように、調理員さんたちが丁寧に、やさしく混ぜて、おいしく作ってくださいました炊きたてのご飯にエッグカレーをたっぷりのせて、味わって食べましょう
「海藻サラダ」は3種類の野菜の他に、わかめ、茎わかめ、昆布、とさかのりなどの海藻の仲間を加え、ビタミン、ミネラルが強化されたサラダになっています今年は例年よりも早く、インフエンザが流行しているとのことなので、ビタミン・ミネラル強化された「海藻サラダ」をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
それでは、午後も、感染対策をしながら、楽しく元気に過ごしましょう!
食育(10月27日 金曜日)
『じゃこ茶飯 おでん おかか和え 抹茶のブラマンジェ』
今日は「おでん」。魚の削り節から丁寧にとっただし汁で大根やじゃが芋を大きな釜で煮ていきます。魚のすり身からつくる「練り物」も加え、旨み成分が大根やじゃが芋に染みていきます。給食のおでんは12種類の具材を使い、それぞれから出るだしが相乗効果となって深みのある味になっています。魚からつくる「練り物」は良質のたんぱく質、低カロリーで体にとても良いです。筋肉や骨をつくる成分なので、おでんをしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう。
食育(10月26日 木曜日)
『鶏肉ときのこの和風スパゲッティ ツナサラダ 手作りマドレーヌ』
今日は、旬のきのこ3種、マッシュルームとしめじ、えのきを使った和風スパゲティです。鶏肉はもも肉とむね肉の2種類を使い、食感の違いを楽しみながら食べましょう。隠し味ににんにくや赤唐辛子、白ワイン、バターも加え、風味豊かなスパゲティに仕上がりました。主食なので、しっかり食べて、午後のエネルギーをチャージしましょう。
ツナサラダはキャベツやきゅうり、コーンにツナを加えた、さっぱり味のサラダです。特製のドレッシングには、レモン果汁も加え、さわやかな風味になっています。レモンの酸味は、クエン酸という成分で筋肉痛などの痛みや、疲れた体を回復してくれる働きがあります。
食育(10月25日 水曜日)
『ご飯(手作りふりかけ) 鯖の味噌煮 からし和え きりたんぽ汁』
今日は栄養バランスが整った「和食」。「和食」は、ご飯を中心におかずと汁物を揃えることで五大栄養素をバランスよく摂取することができます。
主菜の「鯖の味噌煮」はノルウェー産の脂がのった鯖を大きな釜でコトコト朝から煮込みました。味噌が鯖にしっかり染みて、大変、美味しく出来ました。ご飯との相性も良いので、よくかんで骨に気をつけながら食べましょう。
食育(10月24日 火曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン ワンタンスープ 切干し大根入りポテトサラダ チーズ』
今日は、おおぐろの森中学校、給食アンケートにおいて第2位を獲得した「きな粉揚げパン」昭和、平成、令和と歴代上位を占め、世代を超え、大人気の揚げパンです!
作り方は190℃くらいの高温の油にコッペパンをサッとくぐらせ、油をきり、そして、きな粉と砂糖、塩を合わせた特製きな粉パウダーをまぶしただけ.。いたってシンプル。元祖揚げパンは、お砂糖だけですが、そこに、たんぱく質やミネラル豊富な「きな粉」をプラスしたのが「きな粉揚げパン」。きな粉パウダーをたっぷり、まぶしてあるので、よくかんで味わって食べましょう。
「ポテトサラダ」の切り干し大根は、しょう油やみりんなどを合わせた調味料で煮て、しっかり味をつけ、マッシュしたじゃが芋と合わせました。マヨネーズを入れて、混ぜながら食べましょう。切り干し大根はカルシウムや鉄分ビタミンB群、食物せんいが多く含まれています。シャキシャキっとした食感がとてもおいしいので、よくかんで、味わって食べましょう。
食育(10月20日 金曜日)
『牛乳 さつま芋ご飯 秋刀魚の塩焼き のっぺい汁 ヨーグルト』
今日は旬のさつま芋を使った「さつま芋ご飯」「シルクスィート」という品種で、絹のようなしっとりとした食感になりますさつま芋の自然の甘みと香ばしい黒ごまの風味がとてもおいしいです
さつま芋は、江戸時代の頃、日本に伝わり栽培が始まりました。芋類の中でも、最も食物繊維が豊富に含まれており、おなかの環境を整えたり、肌のケアにも欠かせないビタミンCも豊富
秋の味覚、「さつま芋ご飯」を味わって食べましょう
今日は、旬の秋刀魚を使った「秋刀魚の塩焼き」です海水温上昇の影響で、今年も、秋刀魚の漁獲量がかなり減っているそうです・・・今日は、そんな貴重な秋刀魚にひと塩をふって、オーブンで焼き上げました。秋刀魚の脂には、DHAやEPAなどの成分が多く、悪玉コレステロールを減らす働きがありますそして、血液をサラサラにしたり、脳の活性をよくする働きがあるので、栄養バツグンです秋刀魚の中心に骨がありますが、お箸を上手に使って、身をはずし、皮ごと食べてみましょう
食育(10月19日 木曜日)
『牛乳 かやくおこわ 鱈の白みりんマスタード焼き 磯香和え すまし汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、千葉県産のもち米を使った「かやくおこわ」「おこわ」とは、もち米を炊いたり、蒸したりするご飯のことで、その歴史は古く、約2400年前の弥生時代には、米を蒸した料理が食べられていたことがわかっています現在の「おこわ」は、もち米独特の甘みとモチモチ食感が特徴です
「おこわ」の語源は、江戸時代の頃の少し硬めのご飯が「強飯(こわめし)」と言われており、丁寧に「お」をつけて、「おこわ」になったそうです今日の「かやくおこわ」は、もち米を炊いて味付けした具材をさっくり混ぜ合わせましたもちもちっとした食感を楽しみながら食べましょう
主菜の「鱈の白みりんマスタード焼き」は、流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースをかけました。流山白みりんは100年の歴史のある流山の特産物風味とコク、奥深い甘みが特徴です白みりんソースは、生クリームとマスタード、白みりんを合せ、加熱して作っています。鱈との相性もよく、ご飯のおかずにもピッタリ流山白みりんの風味を味わいながら食べましょう
食育(10月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏の唐揚げ 舞茸のきんぴら キャベツの味噌汁』
【きんぴら煮に入れるさつま揚げやお味噌汁のわかめを食べやすい大きさに切っています】
給食のお米は、流山産コシヒカリ。今月からお米が「新米」となっています5月に田植えをし、真夏の暑さを乗り越え、強風にも耐えながら、成長したお米です。この時季にしか味わえない新米は、つやと風味、甘みが違います!もっちもちの新米は、お米本来の味を楽しむことができるので、流山産コシヒカリ「新米」をよくかんで、味わって食べてみましょう
主菜は「鶏の唐揚げ」ご飯のおかずにピッタリです鶏むね肉の切り身にすりおろし生姜とにんにく、しょう油、酒、本みりんで漬け込み、下味をしっかり付けましたそして、片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げてあります鶏肉もやわらかく、ご飯との相性も良いので、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「きんぴら」は、秋が旬の舞茸を加えましたきのこの仲間で、かさがヒラヒラとして、香りと、コリコリっとした食感が人気です栄養も食物せんいやビタミンDも多く体に大変良いですきんぴら煮の甘辛い味が、ご飯とよく合います。新米と一緒に「舞茸のきんぴら」をもりもり食べましょう
食育(10月17日 火曜日)
『牛乳 焼きうどん 厚揚げと大根の旨煮 さつま芋入りマーラーカオ』
今日の主食は「焼うどん」焼うどんの発祥の地は、福岡県北九州市の小倉(こくら)。昭和20年の終戦直後は、お米もなく、小麦粉をつかった「焼うどん」が誕生しました。
給食の焼きうどんは新鮮なキャベツや玉ねぎ、人参、そして豚肉、ベーコン、イカも加え、ソースやしょう油などで味付けをしました茹でたうどんと混ぜ合わせ、仕上げにかつお節を加えたので、旨みと風味のよい「焼きうどん」ができあがりました
厚揚げと大根の旨煮は、大根と厚揚げをたっぷり使った煮物。鶏肉やうずらの卵も加え、大根に旨みがしっかり染みています仕上げにおろし生姜も加え、風味のよい煮物に仕上がりました
デザートの「マーラーカオ」は中国のお菓子江戸時代に中国から日本に伝わりました。今日は、旬のさつま芋を生地にのせて蒸かしました。黒糖の甘みとさつま芋の甘さがとてもおいしですよくかんで、旬のさつま芋を味わって食べましょう
食育(10月16日 月曜日)
『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日は栄養バツグンの「ドライカレー」スパイスが香る「ドライカレー」は豚ひき肉や細かく刻んだ大豆や玉ねぎ、人参をたっぷり使っています北海道産の新鮮な玉ねぎは、よく炒めることによって、玉ねぎの水分や甘み、旨みが染み出てきます
給食のドライカレーは玉ねぎから出てくる水分だけで、じっくり煮込んでいるので旨みがギュッと詰まっておいしいですまた、大豆は良質なたんぱく質が多く、脂肪分は肉に比べて少ないので、とてもヘルシーな食材!食感はお肉と変わらず、おいしく食べられますご飯に栄養満点のドライカレーをたっぷりかけて、野菜の自然の甘みとスパイシーな風味、食材の食感をよくかんで、味わって食べましょう
サラダは、香ばしいアーモンドを加えましたアーモンドは木の実の仲間。ビタミンやミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれています特にビタミンEの含有量が断トツなんとごまの300倍も含まれている健康食材です!ビタミンEは、肌をツルツルにし、活性酸素を除去して健康を保ちます香ばしい「アーモンドサラダ」を食べて、丈夫な体をつくるように心がけましょう
食育(10月13日 金曜日)
『牛乳 ひじきご飯 ハタハタの唐揚げ ごま和え きのこけんちん汁』
今日は栄養バツグンの「ひじきご飯」です海に囲まれている日本の沿岸では、ひじきがたくさん漁獲されています。ひじきは、海水のミネラルを吸収し成長しているので、カリウムやマグネシウムカルシウム、鉄分などのミネラルを多く含みます鉄分は血液の成分であったり、筋肉中の酸素運搬に大きく関わっています。鉄分が足りなくなると、頭痛や息切れ、集中力の低下、筋力の低下、疲労感が起こりやすいです。給食のひじきご飯をしっかり食 べて貧血にならないように心がけましょう
「ハタハタの唐揚げ」は、丸ごと食べられる魚です主に日本海側に生息しており、兵庫県や山形県、秋田県で多く漁獲されています。身は、さっぱりした味わいですが、脂もしっかりのっているので、とても食べやすい魚です骨も柔らかく、丸ごと食べられ、タンパク質やカルシウムが摂取できるので、よくかんで味わって食べましょう
インフルエンザが増えつつあります。栄養をしっかり摂って、ウィルスに負けないようにしましょう!
食育(10月12日 木曜日)
『牛乳 五目旨煮麺 厚揚げの辛味噌炒め 杏仁豆腐』
今日の主食は、具材たっぷりの「五目旨煮ラーメン」ですスープの具材には、白菜や人参、玉ねぎ、木耳(きくらげ)などたくさんの野菜を使っています。他にも、旨みのある豚肉やイカ、エビも加えて栄養バツグンのラーメンスープができ上りました
仕上げに片栗粉でとろみをつけていますとろみをつけることによりラーメンのスープが冷めにくく、そして、麺とスープがからみやすくなり、より一層おいしく食べられます体の中から温まってくるので、麺と一緒にもりもり食べましょう
「厚揚げの辛味噌炒め」は、中華に欠かせないテンメンジャンで味付けをしました豆腐から作られている厚揚げは、良質のたんぱく質やカルシウムが多く、成長期に必要な栄養素です筋肉や骨の成分として大切ですので、日々の食事の中で、積極的に豆腐や厚揚げを取り入れていきましょう
10月中旬になり、さらに朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体調をくずさないように、栄養をバランスよくとって、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月11日 水曜日)
『牛乳 ご飯 おかかふりかけ 手作りコロッケ キャベツのガーリックソテー 大根と油揚げの味噌汁』
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「手作りコロッケ」です北海道産のじゃが芋に豚ひき肉と玉ねぎも加え、ホクホク食感のコロッケができ上りましたじゃが芋は、皮をむいて、小さくカットして蒸してからつぶしていきます。そして、炒め味付けをした豚ひき肉と玉ねぎをマッシュしたじゃが芋と混ぜ合わせますじゃが芋の量が80kgになるので、かなり力のいる作業になります
調理員さんたちが、一個ずつコロッケを丸めて、パン粉をまぶし、そして、油で揚げていただきました外はカリッと、中はしっとり、じゃが芋のおいしさが味わえる「コロッケ」に仕上がりましたご飯との相性も良いので、よくかんで、味わって食べましょう!
ガーリックソテーは、ベーコンの旨みとにんにくの香りのきいた野菜ソテーですキャベツや人参、もやし、コーンをたっぷり使い、仕上げに春雨を加えました野菜からの旨みや水分を春雨がすって、おいしく仕上がりました野菜もしっかり食べて、免疫力をアップさせて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月10日 火曜日)
『牛乳 サフランライスエビ入りホワイトソースかけ ごまドレサラダ グレープゼリー』
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」です。サフランは、スペインの料理で主に使われる貴重な香辛料です。スペイン料理ではパエリアやブイヤベースなど魚介料理にサフランが使われています。サフランは古くから、薬としても使用され、冷えや頭痛の解消、美容効果もあると言われています
サフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて作られています。給食では、お米を炊くときにサフランを加えて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まりました
「エビ入りホワイトソース」は、バター4kgと小麦粉4kgを弱火で炒め、エビや鶏肉、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加え、栄養バツグンのホワイトソースに仕上がりましたコクと旨みがあり、体の芯から温まりますサフランライスにホワイトソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
数週間前の猛暑と比べて、気温が急激に下がってきました。朝晩、とても寒いですね。空気も乾燥してきているので、のどを痛めないように、うがいをしたり、栄養をしっかりとって、体調管理をしましょう
食育(10月 6日 金曜日)
『牛乳 秋の吹寄せおこわ 豚肉と切干し大根の炒め煮 手作り肉団子汁』
今日は、千葉県産もち米を使った「秋の吹寄せおこわ」です「秋の味覚」をたっぷり使っています「吹寄せ」とは、風が吹いて、黄色や赤に色づいた落ち葉が一ヶ所に集まっている様子のことを言います。
給食の「吹寄せおこわ」は、秋の味覚、栗やきのこを使っていますもち米のモチモチっとした食感と甘みのある栗、香りのよいしめじを味わいながら食べましょう
だんだん温かい汁物がおいしい季節になってきました。手作り肉団子は豚ひき肉と鶏ひき肉を半分ずつ加え、長ねぎ、片栗粉でよく練ってから、沸騰しているだし汁に1個ずつ丸めて落としていきます。16㎏もあるひき肉を調理員さんたちが、丁寧に1個ずつ丸めて作ってくださいましたふわふわ食感に仕上がりましたので、よくかんで、味わって食べましょう
猛暑からようやく気温がさがってきたかと思ったら、朝晩の涼しさに体が驚いてしまいます季節の変わり目は体調をくずしやすいので、栄養のバランスを考えて、しっかり食べるように心がけましょう
食育(10月 5日 木曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 戻り鰹のおろし揚げ 具沢山のすまし汁 極早生みかん』
今日のご飯は、国産梅100%のカリカリ梅とわかめ、白炒りごまを炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたほんのり、塩味と酸味のするさっぱりした「梅わかめご飯」ミネラルも多く、梅の酸味が疲れをとり除きます!ご飯はエネルギー源になりますので、しっかり食べましょう
「戻り鰹のおろし揚げ」は、さっぱりした大根おろしをたっぷりかけ、ご飯のおかずにピッタリです
鰹の旬は2回秋ごろになると、北海道からUターンをして南下してくる鰹を「戻り鰹」といいます
戻り鰹は、脂がのっていて大変おいしいです鰹は1年に2度も楽しめますね。鰹は、かつお節の原料で和食のだしを取るのに欠かせない魚。良質のたんぱく質や鉄分も多く、私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれていますご飯と一緒に、よくかんで、食べましょう
果物の極早生みかんは、愛媛県産。今年の夏、大変暑かったので、みかんが早めに育ち、甘さもあります薄皮もやわらかく、ビタミンCもたっぷりなので、極早生みかんを味わって食べましょう
食育(10月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の柚子こしょう南蛮漬け 炒り鶏 さつま汁』
【鯖を60枚ずつ数えてから揚げ油に入れます。中心温度90℃を確認します】
【揚がった鯖をクラスごとに数え、特製柚子こしょう南蛮のタレをかけました】
今日はご飯を中心に汁物やおかずのそろった「和食」季節の食材を使い、栄養バランスや彩りの良い料理です
主菜の「鯖の柚子こしょう南蛮づけ」は揚げた鯖に特製の柚子こしょう風味の南蛮のタレをたっぷりかけました
柚子こしょうは、九州の定番の調味料。ゆずの皮と青唐辛子と塩を混ぜ合わせた風味豊かな万能調味料です柚子のさわやかな香りにピリッときいた辛みが魅力的です揚げた鯖をさっぱりと食べられます。ご飯との相性も良いので、よくかんで、柚子こしょうの風味を味わいながら食べましょう
「炒り鶏」は旬の里芋、「さつま汁」には旬のさつま芋を使いました芋の仲間でも食感や味に違いがあります。これから、秋のおいしい食べ物がたくさん登場します秋の味覚を味わいながら丈夫な体をつくるように心がけましょう
食育(10月 3日 火曜日)試食会ご参加ありがとうございました✨
『牛乳 ピザトースト 芋もち入りクリームシチュー シーフードサラダ ヨーグルト』
【シーフードサラダに使うキャベツを3回、水槽で洗浄していきます】
【ピザトーストは食パン一枚ずつソースをぬり、チーズをのせていきます】
今日の「ピザトースト」は厚切り食パンに特製のピザソースをぬって、ととろけるチーズをのせ、オーブンで焼き上げましたベーコンや3種類の野菜、チーズでビタミンやミネラル、カルシウム強化したピザトーストです
食パンの耳は、調理員さんたちがピザソースを端まで丁寧にぬってくださったので、おいしく食べられますパンの甘みとトマトソースの酸味、チーズのコクが重なり合い、深みのある「ピザトースト」になっていますよくかんで、味わって食べましょう
「クリームシチュー」は、じゃが芋と片栗粉から作られた「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです芋もちは蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えてつくるとモチモチ食感になります
芋もちは、北海道の郷土料理明治ごろ、北海道、開拓時代の貴重なエネルギー源として重宝されていましたクリームシチューと絡み、とてもおいしいですしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
また、本日は、第2回給食試食会を開催し、多くの保護者の皆様に参加いただきました。
ご協力いただいた事後アンケートでは、お褒めの言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。
今後の給食を通しての食育に、より一層力を注いでいきたいと思います!
食育(10月 2日 月曜日)
『牛乳 中華丼 流山産冬瓜の生姜スープ 大学芋』
【生姜スープに入れる卵を1個ずつ殻が入らないように割卵していきます】
【1150個のさつま芋を油でじっくり揚げて、特製の大学芋タレをまぶしました】
今日は栄養バツグンの「中華丼」豚肉やイカ、エビと7種類の野菜をふんだんに使っています魚介類の旨みや野菜の甘み、かくし味に生姜やにんにくも加えて、深みのあるおいしい中華丼ができ上りました
日本でもおなじみのイカは、スルメイカやホタルイカ、アカイカなど日本近海に約140種類もいます!なんと世界の海には450種類ものイカが生息しているそうです。イカの栄養にタウリンという成分が多く、私たちの肝臓の働きをよくして、疲れを取り除いてくれます。
中華丼をご飯にたっぷりかけて、魚介の旨みを味わいながら食べましょう
スープは、今が旬の冬瓜を使用した「生姜スープ」です。流山産冬瓜は、流山農家研究会の皆さんが丁寧に育ててくださった新鮮な冬瓜を使用しました冬瓜は、皮が固いので冬まで保存ができることから、「冬の瓜」と漢字で書きます。冬瓜は煮崩れしにくく、火が通ると透明になり、食感もトロっとしておいしいです仕上げに溶き卵を加え、やさしい味のスープです流山産の冬瓜を味わって食べてみましょう
食育(9月29日 金曜日)
『牛乳 秋刀魚の蒲焼き丼 ひじきの炒め煮 すまし汁 お月見団子』
今日は、旬の秋刀魚を使った「秋刀魚の蒲焼き」です秋刀魚は、9月ごろから日本の近海で漁獲されます。今年も、温暖化の影響などがあり、なかなか秋刀魚が漁獲されていなかったですが、ようやく獲れはじめたとのニュースが放送されていましたしかし魚の高騰がづづいて秋刀魚はもちろんのこと、いろいろな魚が値上がりしています
秋になると秋刀魚も脂がのって大変おいしくなるので、ぜひ、一度は味わってみましょう給食では、ご飯と相性の良い、秋刀魚の蒲焼きです特製の蒲焼きのタレをたっぷり漬けてあるので、よくかんで、ご飯と一緒にもりもり食べましょう
「ひじきの炒め煮」は、オリーブオイルでにんにくを炒め、ペペロンチーノ風の味付けになっていますひじきは、海水のミネラルを吸収して育ち、鉄分やカルシウム、マグネシウムなど体に必要な無機質が多く含まれています
今日は「十五夜」。今夜は雲が晴れて、きれいな満月が観える予定です。みたらし味の「お月見団子」をよくかんで味わって食べましょう
食育(9月28日 木曜日)
『牛乳 ココア揚げパン ジャーマンポテト オクラとトマトのふわたまスープ チーズ』
今日は全国的に人気の「揚げパン」昭和の時代から食べられている給食のメニューの中で上位を占める大人気のメニューです今日はココア風味の特製ココアパウダーをたっぷりまぶしたココア揚げパン特製のココアパウダーは、スキムミルクとココア、砂糖を合わせて、網でふるい、きめ細かな食感になっています
コッペパンをたっぷりの油でサッと揚げて、特製ココアパウダーをたっぷりまぶしました。粉をこぼさないように、上手に食べましょう
スープは、旬のトマトとオクラを加えた「ふわたまスープ」ですフレッシュトマトの自然の甘みと酸味が加わりさっぱりした味に仕上がりました
オクラのネバネバは、水溶性の食物繊維です。オクラは腸内環境を整えて、栄養の吸収をしやすくするので、夏バテ予防にも効果があります
朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ気温が高く、熱中症に注意する必要があります「トマトとオクラのふわたまスープ」からビタミン、ミネラル、食物せんい、塩分をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月27日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りのひじきふりけ 鯖の塩焼きおろし添え 磯香和え けんちん汁 プリン』
今日は、ご飯を中心に「一汁三菜」の揃った「和食」。主食と主菜、副菜をそろえることにより、栄養バランスが調い、食品数も多く、体に大変良いです
最近、海外から日本にたくさんの方たちが来日されていますが、日本食が大変人気ですね外国の方が、お箸の持ち方もとても上手に持ちながら食べられている様子をテレビ等で観ることができます。日本のお箸文化は今からなんと1400年も前から続いており、とても歴史があります。
箸の歴史は、飛鳥時代の小野妹子が中国から持ち帰り、そして聖徳太子が、箸で食べる食文化を取り入れたことから始まりました。「お箸を正しく持つ」と、お魚を小さく切ったり、骨を取り除いたり、と食事をきれいに食べることができますぜひ、お箸を正しく持てるように、日々の食事の中で練習しましょう
手作りの「ひじきふりかけ」は、ひじきとちりめんじゃこ、白ごまをたっぷり使っているので、鉄分、カルシウム、セサミンなどのミネラルの宝庫です!ご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう
食育(9月26日 火曜日)
『牛乳 キムチチャーハン 揚げチーズ 春雨スープ』
今日の主食は「キムチチャーハン」です。スタミナのつく豚肉をたっぷり使って、ピリッと辛さのあるキムチも加え、炒めた具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました豚肉に含まれているビタミンB1は、ご飯に含まれている糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素です
豚肉とご飯を食べることによって、午前中に失われたエネルギーをしっかり補充できます。キムチチャーハンをもりもり食べて、エネルギーチャージをしましょう
「揚げチーズ」は、生徒からの1年間に渡る熱いリクエストにより実現したメニューはじめは、「揚げバター」をぜひ・・・とのことでしたが、バターの高騰、栄養価を考慮し、揚げチーズに決定しましたこれは、春巻きの皮にスティックチーズとフライドポテトを一個ずつ包んで、油でカラッと揚げてありますまわりはカリカリっと中はチーズのコク、ホクホクのじゃが芋食感がとてもおいしくできましたぜひ、味わって食べてみましょう
食育(9月25日 月曜日)
『牛乳 茄子のミートスパゲティ イタリアンサラダ 手作りのブルーベリーパイ』
今日は、秋が旬の「なす」を加えた「ミートスパゲティ」です。秋なすは昼夜の気温差と秋のおだやかな日の光の中で育ちますしたがって、なすの皮がやわらかく、水分をたっぷり含み、秋なすは、みずみずしく、甘みや旨みも強いと言われています
今日は秋なすに米粉をつけて、油でサッと揚げてから、栄養バツグンのミートソースと混ぜ合わせました。スパゲティにたっぷりかけて、旬の秋なすの甘みや旨みを味わいながら食べましょう
「手作りのブルーベリーパイ」はパイ生地に特製のブルーベリーソースをのせてオーブンで焼き上げましたソースは、ブルーベリーとおろしりんご、砂糖、レモン汁を加えて、コトコト煮込み、ブルーベリーの色素、アントシアニンが色鮮やかに仕上がりました
アントシアニンは、目の疲れを取り除く働きがありますパイとも相性が良く、とても美味しいので、よくかんで味わって食べましょう