R5年度 献立紹介
食育(3月19日 火曜日)
『牛乳 御赤飯 鰆の味噌マヨ焼き ごま和え 沢煮椀 かすたーどぷりん』
今日は、1、2年生のみなさんが、無事に1年が終わり、進級も間近ということもあり、お祝いの「御赤飯」を炊きました日本の食文化としてお祝いの席にお赤飯は欠かせません
日本では、古くから赤い色には、邪気をはらう力があると考えられていますそしてお米が高級な食べ物であったことから神様に赤米を炊いて、お供えする風習がありますこのことから、災いを避ける意味で、お祝いの席には御赤飯が食べられるようになりました
今日は、みなさんのお祝いのために、小豆を朝からコトコト煮て、お米を炊くときに小豆の煮汁を加えて、きれいなお赤飯が炊きあがりました1、2年生の進級をお祝いしながら御赤飯を味わって食べましょう
今日は今年度、最後の給食ですこの1年間、栄養のバランスを考えながら、給食を食べることができましたか明日から給食がしばらくないので、春休み中は、栄養のバランスや食べる時間を自分でしっかり考えながら食べるように心がけましょう
新年度は4月8日から給食開始予定です来年度もおいしい給食を楽しみにしていてください
【保護者の皆さまへ】
今年度も学校給食にご協力いただきましてありがとうございました。無事に最終日を迎える
ことができました生徒たちも4月の頃に比べてたくさん食べられるようになり大変うれしく
思いますまた、来年度も生徒たちに喜んでもらえるような給食を提供していきたいと思いま
す。1年間ありがとうございました
食育(3月18日 月曜日)
『牛乳 サフランライスのエビ入りホワイトソースかけ しゃぶしゃぶサラダ 白玉フルーツポンチ』
【サラダの食材をそろえて、調理開始すべての食材をボイルして真空冷却機で10℃に急冷します衛生面に配慮しながら、それぞれの食材を合わせて「しゃぶしゃぶサラダ」ができあがります】
【白玉フルーツポンチは果物の種や皮をよく見ながら取り除き、安心して食べられるよう気を配っていただいていますホワイトソースも美味しくできました各クラスに配缶しています】
今日は全校で第4位に輝いた「サフランライスのホワイトソースかけ」ホワイトソ-スは小麦粉とバターを焦げないように、丁寧に炒めて作るのでまろやかな風味とコクのあるソースになっています鶏肉とエビ、イカの旨みと玉ねぎや人参、じゃが芋、ホウレン草の甘みもプラスされ、とても美味しくできました
サフランライスは、クロッカスのめしべからできる香辛料サフランを一緒に炊き上げ、黄色に染まりました栄養バツグンのエビ入りホワイトソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
「しゃぶしゃぶサラダ」は、薄切りの豚肉をしっかりボイルして、新鮮な野菜と和えましたキャベツはやわらかい春キャベツ甘みがあり、酸味のあるドレッシングとよく合います豚肉のたんぱく質と野菜のビタミンやミネラル、食物せんいがしっかりとれるので、よくかんで、味わって食べましょう
「フルーツポンチ」の白玉もちはモチモチっとした食感なので、のどに詰まらないように、よくかんで、味わいながら食べましょう
食育(3月15日 金曜日)
『牛乳 新巻鮭ご飯 肉じゃが 豆腐だんご汁 デコポン』
【豆腐だんごは木綿豆腐と白玉粉、米粉をこねて、一つずつ丸めていきますとてもやさしい味です】
今日は、極寒のアラスカの海で漁獲された紅鮭を使った「新巻鮭ご飯」冷たい海に生息していた鮭は脂がのっていて、旨みもあります半身の鮭をオーブンに並べて、45分ほど焼き上げて、身をほぐし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたほんのりとした塩味と鮭の旨み、風味のある「新巻鮭ご飯」をよくかんで、味わって食べましょう
「豆腐だんご汁」は、手作りの豆腐だんごをたっぷりくわえたヘルシーな汁物です。木綿豆腐をつぶし、白玉粉と米粉と一緒にこね、膨大な数の豆腐だんごを調理員さんたちが一つ一つ丁寧に丸めてくださいましたやさしい味なので、味わって食べましょう
果物の「デコポン」は今が旬の柑橘類デコポンは、ポンカンと清美オレンジを掛け合わせて、品種改良されて創られた品種ですへたの部分が出っ張っているのが特徴内側の薄皮もやわらかく、甘みがあり、とてもジューシーですビタミンCをたっぷりとって、風邪をひかないようにしましょう
食育(3月14日 木曜日)
『牛乳 肉うどん 大根と厚揚げの旨煮 手作りお好み焼き(チーズ、もち入り)ミルメーク(コーヒー味)』
【お好み焼きに使うキャベツをスライサーに入れて千切りにカット、鶏卵は1個ずつ割卵していきます】
【お好み焼きの材料をすべて2等分にして混ぜます。カップにお好み焼きの具材を入れていきます】
今日は体があたたまる「肉うどん」削り節からだし汁を丁寧にとってから、しょう油やお酒、本みりんなどの調味料を合せ、特製のうどんのつゆを作りましたそこに牛肉や人参、長ねぎ、うどんを入れ、味をととのえて、コクのあるおいしい「肉うどん」ができあがりました
手作りの「お好み焼き」は、おおぐろ中、初のメニューですお好み焼きは小麦粉と卵、キャベツを混ぜた具材を鉄板で焼いたもの発祥は大正時代ごろ、大阪や広島の関西方面で広まったそうです。
調理員さんたちも、試作をしたり、段取りを考えながら試行錯誤して臨みました白玉もちやチーズ、イカ、豚肉、キャベツをたっぷり加えました1個ずつカップに具材を注いで、オーブンで焼き上げました仕上げに、マヨネーズとソースを混ぜた特製のタレをたっぷりぬってあるので、かつお節と青のりは、お好みでかけて食べましょう。白玉もちがモチモチしているので、よくかみながら食べましょう
3月もなかばになりましたが、気温が下がったり、上がったりしているので、体の調子をくずしがちです給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(3月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼き海苔 鯖唐揚げのおろし煮 菜の花のからし和え 芋煮汁』
【千葉県の花「菜の花」をからし和えにしました南房総から届いた新鮮な菜の花でした】
今日はご飯が主食の「和食」「和食」の基本の形は、「一汁三菜」。ご飯に汁物、主菜、副菜を揃えた献立です「一汁三菜」は、栄養のバランスが整い、必要な栄養素やいろいろな食材が摂取できる万能な料理日本は、山があり、海に囲まれているので、新鮮な食材が手に入りやすく、きれいな水もあります。そのような自然環境が、昆布やかつおを使った「だし文化」が生まれました。
ご飯によく合う「鯖唐揚げのおろし煮」は、鯖を唐揚げにして、大根おろしのさっぱりダレをかけましたご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
「菜の花」は、千葉県の南房総で春になると収穫されます収穫量は、全国第1位を誇り、南房総の特産品となっています新鮮な菜の花をサッと塩ゆでをして、特製のからし醤油で和えました。菜の花は緑黄色野菜の仲間なので、ビタミンCをはじめ、カルシウムや鉄、β‐カロテンが多く含み、体に大変良いです少々大人の味ですが、季節の食材を味わいながら食べましょう
汁物の「芋煮汁」は、山形県の郷土料理だし汁に牛肉と旬の野菜、里芋、人参、長ねぎなどを加えたすまし汁です。風が冷たいので、温かい汁物をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育(3月12日 火曜日)
『牛乳 春キャベツのペペロンチーノ シーフードサラダ 流山白みりんマフィン米粉Ver.』
【米粉のマフィン生地をカップに一つずつ丁寧に注いでいきます焼き上がったマフィンに 流山白みりんシロップをたっぷりかけて、クラスごとに配缶します】
今日は、今が旬の春キャベツを使った「ペペロンチーノ」春キャベツは春から初夏にかけて出回るキャベツのこと。肉厚な冬キャベツに比べて、巻きがゆるく、ふんわりしているのが、特徴です春キャベツは、みずみずしく柔らかいため、生野菜としても食べやすく、いろいろな料理に、とても使いやすい野菜です今日は、パスタと合わせ、ガーリックや赤唐辛子の風味と辛さのあるペペロンチーノができあがりました。風味を味わいながら食べましょう
「シーフードサラダ」は新鮮な野菜にイカとエビを加えました特製のドレッシングはレモン汁も加え、さわやかな酸味と香りがします。イカとエビは、弾力のある食感と旨み成分があるので、野菜と一緒に食べると、とてもおいしいです
手作りの「流山白みりんマフィン」は、小麦粉の代わりに米粉100%、牛乳の代わりに豆乳を使用しています焼き上がったところに、加熱してつくった流山白みりんシロップをたっぷりかけましたもちもちっと食感とやさしい甘みのある「流山白みりんマフィン」ができあがりましたよくかんで、味わって食べましょう
食育(3月11日 月曜日)
『牛乳 ガーリックピラフ 春野菜のポトフ 手作りアップルデニッシュ』
今日はウィンナーと北海道産のコーンを加えた「ガーリックピラフ」青森県産のにんにくや人参、玉ねぎも使った栄養バツグンのピラフです
ご飯は、私たちが体を動かすための炭水化物が多く含まれています。炭水化物は体の中で消化されるとブドウ糖に変わり、脳のエネルギーになります脳の栄養はブドウ糖だけなので、しっかりご飯を食べることにより、脳が活発に動きますガーリックライスをもりもり食べて、脳を元気にさせましょう。
具沢山の「春野菜のポトフ」は、やわらかい豚肩ロースやかぶ、大根、人参などの根菜類、玉ねぎなどいろいろな具材を使った栄養バツグンのスープです。仕上げに白ワインも入れて、風味豊かなポトフが仕上がりました
デザートは、手作りの「アップルデニッシュ」パイ生地にさつま芋あんと紅玉りんごをのせてオーブンで焼き上げましたお菓子やケーキによく使われるりんごは、酸味のある「紅玉」という品種ですさつま芋いものあんに、紅玉の酸味がアクセントになり、とてもおいしくできましたよくかんで、味わって食べましょう
食育(3月 7日 木曜日)
『牛乳 刻み昆布ご飯 鰆の照り焼き 豚汁 ヨーグルト』
今日は、旨みたっぷりの「刻み昆布ご飯」です旨み成分バツグンの「昆布」は、歴史が古く、奈良時代にさかのぼり、土器で昆布を煮炊きしていたそうです江戸時代に入っても、昆布は高価でした。「ハレの日」のおめでたい日や結納品、お正月のお節料理の時にしか、食べられなかったようです。
細く刻んだ昆布と鶏ひき肉、油揚げを調味料と一緒に煮たものを炊きたてのご飯に混ぜ合わせました昆布の旨み成分「グルタミン酸」のおいしさを味わいながら食べましょう
主菜の「鰆の照り焼き」は、春が旬の鰆を下味に漬け込み、オーブンで焼き上げました鰆は春になると、産卵のために瀬戸内海に入り込み、漁獲時期になることから、漢字で、魚へんに春と書きます産卵を迎えることもあり、脂がのって大変美味しい時期でもあります鰆にしっかり味が染みて、ふっくら焼きあがったので、よくかんで、味わって食べましょう
「豚汁」は、いろいろな野菜が入り、具沢山の温かいお味噌汁です体の芯からあたためて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(3月 6日 水曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 鶏の唐揚げ ツナサラダ ハーゲンダッツ』
今日のメニューは「全校給食ランキング投票」において第2位に輝いた「カレーライス」 そして、3年生のリクエストにもあがった「鶏の唐揚げ・ツナサラダ・ハーゲンダッツ」です!! 3年生の卒業も間近かに迫ってきました。小学校と中学校の9年間、食べてきた学校給食も今日が最後です。ゆっくり、かみしめながら味わって食べてほしいです
カレーライスは、豚肩ロースを使った「ポークカレー」旨みとコクがプラスされて、カレーが一段とおいしさを増していますおおぐろの森中のカレーは、バターと小麦粉、カレー粉をじっくり炒めて作っているので、マイルドの奥に辛さもしっかりありますまた、玉ねぎをあめ色になるまで炒めているので、野菜の甘みも味わえます
「鶏肉の唐揚げ」は、さっぱりした鶏むね肉に生姜とにんにく、しょう油で下味をつけて、粉をつけて油でカラッと揚げましたまわりはカリッと中はジュシ―に仕上がりました
寒さが続いています。バランスよく食べて、体の中から温め、午後も元気にすごしましょう
食育(3月 5日 火曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン いぶりがっこ入りポテトサラダ 味噌ワンタンスープ クリームチーズ』
今日は、令和5年度「全校給食ランキング投票」において、№1に輝いた、そして、3年生も「リクエスト」してくれた「きなこ揚げパン」です!!揚げパンは、昭和から平成、令和の時代に変わらぬ人気の学校給食のメニュー作り方はいたってシンプル。190℃の高めの油で、コッペパンをサッとくぐらせる程度。そして油をきってから、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしますきな粉は大豆をすったものなので、良質のたんぱく質が豊富です。栄養もたっぷりあるのでよくかんで、味わいながら食べましょう
ポテトサラダは、秋田県の特産の「いぶりがっこ」を加えましたいぶりがっことは、大根から作られる「たくあん」をいぶってあります。スモークな風味のあるたくあんですカリカリと歯ごたえがあり、スモーキーな香りがあるので、食感や香りを楽しみながら食べましょうクリームチーズをポテトサラダに一緒に混ぜて食べてもコクが増して、さらにおいしくなります
気温が下がっていますので、温かい味噌ワンタンスープもしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう
食育(3月 4日 月曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トックスープ 手作り杏仁豆腐の苺ソースかけ』
【杏仁豆腐をそそいで固まってから、さらに手作りの苺ソースも1個ずつのせていきます】
今日はお隣の国、韓国の家庭料理「ビビンバ」です韓国のビビンバは、いろいろな食材本来の味が混ざり合って生み出す魅力的な味が多くの人から好まれています。そして、ビビンバは韓国飛行機の機内食、人気メニューとしても定着しており、世界各地に専門店もできるほど、人気のある料理です
給食の「ビビンバ」は、2種類の味付けした具材をご飯にのせて、混ぜながら食べるのがポイント一つは、牛肉と切干し大根、長ねぎを甘辛く味付けをした「炒め煮」もう一つは流山産ほうれん草と人参、もやしに特製のタレを混ぜ合わせた「ナムル」炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、混ぜて食べることにより、ちょうど良い味付けになっています「ビビンバ」は五大栄養素がすべて揃っている万能料理具材とご飯をよく混ぜながらよくかんで、味わって食べましょう
スープのトックとは、韓国の餅のこと薄くスライスされていますが、モチモチっとした食感があるので、よくかんで、のどに詰まらせないように食べましょう
食育(3月 1日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 祝すまし汁 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 ひなあられ』
【祝すまし汁に仕上げのほうれん草を加え、できあがり鶏肉とカシューナッツの揚げ煮はタレをしっかり混ぜ合わせます】
今日は3月3日の「ひなまつり」にちなんだメニュー「ちらし寿司」です江戸時代の頃から行われている子どもたちの健やかな成長を願う伝統的な行事別名「桃の節句」とも呼ばれています桃の花や菜の花を飾り、ちらしずしや雛あられ、桜もちなどの料理を楽しむ節句のお祭りです
今日の「ちらし寿司」は、特製のすし酢を炊きたてのご飯にさっくり混ぜあわせました。まろやかな酸味と甘く煮た具材がとてもおいしくできました千葉県産の焼きのりにちらし寿司をのせ、巻いて味わって食べましょう
カシューナッツの揚げ煮は、おおぐろの森中学校の給食ランキングで第3位を獲得したメニューです鶏肉や大豆、さつま芋、カシューナッツを油でカラッと揚げて、特製のタレでからめましたそれぞれの食材の食感や味がちがうので、よくかんで、楽しみながら食べましょう
食育(2月29日 木曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え カスタードプリン』
今日は、4年に1度のうるう年の2月29日うるう年は平年に比べて1日多い366日ある年です。1日分、得した気分になりますね
今日は体の芯から温まる「おでん」給食のおでんは魚の削り節から丁寧にだし汁をとり、大きな釜で12種類の具材を加えてじっくり煮込んでいます。旬の大根は一度、下ゆでをしたことにより、だし汁が、より染み込みおいしくできましたはんぺんや竹輪、いわし団子、揚げボールなどの魚のすり身から作られた食材を「練り物」といいます「練り物」は魚の良質のたんぱく質が多く、しかも、低脂肪栄養価が高く、とてもヘルシーです
また、その他にもうずらの卵が入っています。間違って、のどに詰まらせないように一口20回は、よくかんで食べることを意識しながら味わって食べましょう
主食の「じゃこ茶飯」はカルシウム強化のちりめんじゃこがたっぷり入っていますカルシウム豊富のちりめんじゃこをよくかんで食べると旨みが味わえます茶飯と一緒にもりもり食べて、骨を丈夫にしましょう
食育(2月28日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鰯の蒲焼き 切干し大根の炒め煮 豚汁』
【鰯を油でじっくり揚げて中心温度90℃を確認します特製の蒲焼きのたれにたっぷり漬けてから数えます】
【切干し大根の炒め煮用の調味料をすべて計量し、揃えて準備万端おいしい炒め煮が出来上がりました】
今日は、ご飯に合う「鰯の蒲焼き」ですご飯の上にのせて一緒に食べましょう「蒲焼き」と言えば、うなぎの蒲焼きを想像する人も多いかと思います。蒲焼きは江戸時代に蒲焼きブームが到来しました。千葉や流山で白みりんの生産が増え、蒲焼きのタレがたくさん使われ始めたのが大きな要因ですしょう油に白みりんの甘さが、江戸の庶民を魅了し、蒲焼きのお店も増加したそうです
今日はしょう油と白みりんを合せた給食室特製の「蒲焼きのたれ」を鰯の唐揚げにたっぷりまぶしましたご飯との相性もバツグンです鰯の骨も油でじっくり揚げてあるので、よくかんで食べましょう
「切干し大根の炒め煮」は豚肉をにんにくで炒め、切干し大根や人参、いんげん、白滝を加えて甘辛の味に仕上げました切干し大根は、一度、天日干しにしてあるので、水分をとばし栄養価がアップしていますカルシウムや食物せんいが豊富なので、ご飯と一緒にもりもり食べて午後も元気に過ごしましょう
食育(2月27日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト ポークビーンズ ごまドレサラダ チーズ』
【厚切り食パン1枚ずつ、パンの耳までシナモンクリームをぬってオーブンで焼き上げました】
今日の主食は、厚切り食パンの「シナモントースト」厚切りにするとまわりはカリカリ、中はふわふわに仕上がり、美味しい食感になります特製のシナモンクリームはマーガリンに香辛料のシナモンとグラニュー糖をクリーミーになるまで、よく混ぜ合わせます。調理員さんたちが、食パンの耳まで丁寧に塗っていただき、オーブンで焼き上げました食パンの耳まで美味しいので、よくかんで、味わってから食べましょう
具沢山の「「ポークビーンズ」は栄養バツグンやわらかい豚肩ロース肉をたっぷり使い、にんにく、玉ねぎ、人参、じゃが芋、マッシュルーム、トマトなど野菜をたくさん加えています仕上げに、赤ワインと生クリームを加え、コクや深みのある美味しいスープに仕上がりました
「ごまドレサラダ」は特製の胡麻ドレッシングで和えました風味豊かなごま油を加え、すりごまやいりごまも加え、栄養バツグンごまの風味を味わいながら、野菜をもりもり食べて風邪をひかないようにしましょう
食育(2月26日 月曜日)
『牛乳 梅ちりめんピラフ チーズオムレツ ミネストローネ さわやかレモンゼリー』
【レモン汁とはちみつを加えて、さわやかなレモンゼリーができ上りました】
今日は、さっぱりした味の「梅ちりめんピラフ」バターでにんにくや玉ねぎを炒めて、カリカリ梅干しとちりめんじゃこを加えました。炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせ、バターやガーリック、梅の香りのするピラフに仕上がりました
梅干しの酸味は、クエン酸です。クエン酸は、体にたまった乳酸を分解して、エネルギーに変換して、疲労を回復する効果があります。また、胃を刺激して、食欲を増進させる働きもあります疲れた時や食欲がない時には梅干しや梅風味の料理を食べると食欲も出てきます栄養バツグンの「梅ちりめんピラフ」を味わって食べましょう
「ミネストローネ」は、イタリアの代表的なスープイタリア語で具沢山という意味があります。トマトを加えることが多いですが、今日はトマトを加えないコンソメ味のシンプルなスープ。鶏肉や角切りにしたじゃが芋や玉ねぎ、人参など具をたっぷり加え、栄養バツグンです
手づくりの「さわやかレモンゼリー」は、レモン汁やはちみつをたっぷり使って作りました程よい酸味と甘みのバランスがちょうどよく、とても美味しくできたので味わって食べましょう
食育(2月22日 木曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 中華サラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
【バター5kgと小麦粉5kgを焦げないようにじっくり炒め、クリーミーに仕上げます】
今日は人気の「チキンカレーライス」おおぐろの森中のカレールーは、バター5kgと小麦粉5kgを時間をかけて、焦げないようにじっくり炒めて作ります仕上げに、赤ワインやとろけるチーズを加え、コクとまろやかさの奥に辛さもある美味しいチキンカレーができ上りました炊きたてのご飯にたっぷりのせて、もりもり食べましょう
「中華サラダ」は春キャベツともやし、きゅうり、人参などの新鮮野菜に春雨を加えて、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油を合わせて、ピリッとするラー油も加えていますごま油の風味とラー油の辛さが、アクセントになって、野菜が美味しく食べられます野菜に含まれているビタミンやミネラルは、免疫力を高めるので中華サラダをしっかり食べましょう
デザートの「ヨーグルト和え」は、苺と砂糖を加熱して苺ジャムを作りヨーグルトと和えましたビタミンCやカルシウムが摂取できるので、たっぷり食べて、骨を丈夫にしましょう
食育(2月21日 水曜日)
『牛乳 食パン 手作りブルーベリージャム ポテトグラタン もずくの卵スープ』
【グラタン皿にポテトグラタンをよそり、とろけるチーズとパン粉をのせてオーブンで焼き上げました】
今日の主食はパンです。手作りの「ブルーベリージャム」を付けながら食べましょうポテトグラタンのホワイトソースをつけても美味しいです手作りのブルーベリージャムは、ブルーベリーとすりおろしりんご、砂糖、レモン汁を加熱して作りました。ブルーベリーの青紫色は、アントシアニン。ポリフェノールの仲間で、目の健康を維持したり、抗酸化作用が期待されますその他にも、なすやぶどう、黒豆にも多く含まれています。目の健康のためにブルーベリージャムを食べましょう
手作りのポテトグラタンは、ホクホクのじゃが芋や玉ねぎ、人参に特製のホワイトソースを合わせました。調理員さんたちが、グラタン皿に一つずつよそり、チーズとパン粉をふって、オーブンでこんがり焼き上げましたチーズやパン粉の香ばしさがプラスされています食パンにのせて、一緒に食べてもおいしいです
スープの「沖縄県産もずく」は海藻の仲間ミネラルや食物せんいが、多くヘルシーな食材ですツルツルっとした食感で食べやすいのでしっかり食べて風邪をひかないようにしましょう
食育(2月20日 火曜日)
『牛乳 ご飯 わかめふりかけ 揚げチーズ 磯香和え 春キャベツの味噌汁』
【第2弾!揚げチーズ春巻きの皮でチーズとポテトを巻いて、油でカラッと揚げました】
今日は第2弾の「揚げチーズ」春巻きの皮に、スティックチーズとポテトをたっぷり入れて、一個ずつ包んで、油でカラッと揚げましたまわりはカリカリっと、中はたっぷりのチーズとホクホクとしたじゃが芋の食感で、とても美味しくできましたよくかんで、味わって食べましょう
「磯香和え」は、流山産ほうれん草と人参、もやしと焼きのりを和えました。流山産ほうれん草は、流山市在住の「中山農園」さんが育てた、新鮮なほうれん草です今朝の7時前に届けていただきました。今頃のほうれん草は、葉が厚く、大変、甘みがありますそして、栄養価も高く、鉄分やカルシウム、ビタミンA、カロテンが豊富です栄養バツグンの「磯香和え」なので、磯の風味を味わいながら、野菜を食べましょう
「お味噌汁」は、魚の削り節からだし汁をしっかりとり、葉のやわらかい「春キャベツ」を加えましたキャベツは1年間を通して、流通されていますが、3タイプのキャベツが出回っています。秋に種をまいて、今頃収穫されるキャベツを「春キャベツ」「新キャベツ」と呼びます。ビタミンCやミネラル、食物せんいも多く、体に良いので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(2月19日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 春雨スープ 手作りオレンジゼリー』
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐」です給食のマーボー豆腐は、豚ひき肉や細かくきざんだ大豆、そして豆腐もたっぷり使っています大豆から作られる加工食品は様々あります。加工食品の代表的な豆腐は、大豆を絞り、にがりを加え、豆乳を固めて作られます。豆腐は江戸時代のころから夏の冷ややっこ、冬の湯豆腐として親しまれ、庶民の貴重なタンパク質の供給源でした
最近は、枝豆や黒豆から作った豆腐などいろいろな種類の豆腐の新商品も生まれ、ヘルシー志向の食品としても見直されています体に必要なタンパク質がたくさん摂取できるので、ご飯にマーボー豆腐をたっぷりかけて、もりもり食べましょう
手作りの「オレンジゼリー」は、オレンジ果汁100%ジュースに粉寒天を加え、冷蔵庫で冷やして作りましたこの時季は、いろいろな種類の柑橘類が出回ります。ぽんかんやはっさく、デコポン、清美オレンジなどビタミンCが多く、体に良いので、積極的に食べて、健康な体をつくりましょう
食育(2月14日 水曜日)
『牛乳 ご飯 型ハンバーグのトマトソースかけ ピリ辛ポテト 鱈汁 ココアミルクプリン』
【型のハンバーグにトマトソースをかけてくださっていますココアミルクプリンも一つずつ注いでいきます】
今日は、ご飯のおかずにピッタリのハンバーグ!バレンタインデーにちなんで、特別に型のハンバーグになっています
バレンタインは、イギリスやアメリカで、今から65年前ごろから行われていたお祝い給食でも、バレンタインデーにちなんだメニュー型のハンバーグはオーブンで焼き、特製の甘酸っぱいトマトソースをたっぷりかけています
デザートは、給食室特製の「手作りココアミルクプリン」牛乳と生クリーム、砂糖、バンホーテンココアを混ぜ合わせ、調理員さんたちが、カップに一つずつ注いで作ってくださいました冷蔵庫で冷やし、ちょうどよい甘さと舌ざわりもなめらかに出来あがりました!ココアの風味を味わいながら食べましょう
汁物の「鱈汁」は、冬が旬の鱈を使った具沢山のすまし汁です。鱈は、オーブンで焼き上げ、皮の焦げも香ばしく、美味しさがプラスされています旬の白菜は甘みもあります。いろいろな旨みを味わいながら、食べましょう
昼間は温かく感じられますが、日が沈むと、まだまだ寒さが厳しいです。油断しないでバランスの良い食事をして、午後も元気に過ごしましょう
食育(2月13日 火曜日)
『牛乳 ボロネーゼ イタリアンサラダ チョコ付きドーナツ』
今日の主食は「ボロネーゼ」ボロネーゼは1982年、イタリアの都市ボローニャ発祥。粗くひいた牛肉や細かく刻んだ玉ねぎと人参、セロリを赤ワインで煮込んで作るソースをパスタとからめたイタリア料理です。ちなみにミートソースは、ボロネーゼがアメリカ風にアレンジされたもの。日本では1940年代に洋食店などで提供されたのをきっかけにブームとなり、今では家庭の定番パスタとして日本中で親しまれています。
給食のボロネーゼは、ひき肉をにんにくとオリーブオイルで炒め、刻んだ野菜と赤ワインを加えてじっくり煮込みました香辛料のナツメグやオールスパイス、チーズも加え、コクのある美味しいソースができ上りましたいろいろな食材が使われていて、五大栄養素をしっかり摂取できるので、栄養バツグンの「ボロネーゼ」をもりもり食べましょう
デザートの「チョコ付きドーナツ」は、冷凍のドーナツ生地を給食室の釜で揚げてから、コーティングのミルクチョコを一個ずつ付けましたまわりはサクサク、中はしっとり食感の「チョコ付きドーナツ」を味わって食べましょう
食育(2月 9日 金曜日)
『牛乳 イカのバター醤油ご飯 大根と豚バラ肉の煮物 具沢山のすまし汁』
今日は昨年、能登イカを使って作った「イカのバター醤油ご飯」イカをサッとボイルして、バターとしょう油、本みりん、酒で煮込んで味をつけてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。イカのうま味とバターの風味を味わいながら食べましょう
「大根と豚バラ肉の煮物」は、旬の大根とコクのある豚バラ肉やうずらの卵を加えて煮込みました。大根の歴史は古く、野菜の中でも断トツなんと、弥生時代、今から約2000年前に伝わりましたそして、「和食」と大根は、切り離すことのできない関係です大根を使った料理は多数あり、たくあんや漬物、おでん、切干し大根、味噌汁の具などいろいろな料理に合う万能野菜です今日も、大根にしっかり味が染みて、おいしくできたので味わって食べましょう
「具沢山のすまし汁」は、だし汁に冬野菜の里芋や蓮根をたっぷり加えた栄養バツグンの汁物です食感の違う食材をたくさん使っているので、よくかんで、食感も楽しみながら食べてみましょう
食育(2月 8日 木曜日)
『牛乳 鶏ごぼうおこわ 鯖の味噌煮 柚子レモンの香り和え けんちん汁 苺ヨーグルト』
【鯖は一枚ずつ、特製の味噌だれに入れてコトコト煮込みました。味がしっかり染みて、美味しくできました】
今日は、もち米を使った「鶏ごぼうおこわ」白米はうるち米ともち米の2種類に分けられますうるち米は、普段食べているお米、もち米は、お餅やおこわ、お赤飯などに使われています。もち米を炊く時は、水分量を減らして炊きますが、これは、もち米のでんぷんの成分によるもの。もち米は水分の吸収率が高く、粘り気があり、もちもちっとした食感が特徴です
今日は鶏肉とごぼうを煮て、炊きあがったおこわに、さっくり混ぜ合わせました。ごぼうの香りやおこわのもちもち食感を味わいながら食べましょう
主菜の「鯖の味噌煮」は、給食室の大きな釜で、味噌と砂糖、酒、本みりんを合せた調味料で、じっくり煮込みました本日の鯖はノルウェー産。北欧の寒い地域で漁獲された鯖は、脂ものっています鯖の脂は、血液サラサラ、記憶力アップ効果のあるDHAやEPAが多く含まれています。骨に気をつけながらよくかんで味わって食べましょう
副菜の「柚子レモンの香り和え」は、さわやかな柚子を加えた和え物ご飯とも相性がよいので、バランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(2月 7日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りふりかけ 焼きししゃも 里芋とイカの煮物 沢煮椀』
今日は、ご飯を中心におかずのそろった「和食」和食の基本の型は「一汁三菜」ですご飯と汁物、おかず3種そろえることにより栄養のバランスが良いと世界的に認められています日本にとって、お米はとても大切な食材ですが、日本に水田稲作が伝わったのが、なんと約3千年前の縄文時代にまで、さかのぼります稲作は、朝鮮半島から九州に渡り、長い時間をかけて、日本各地に広まりました今では、日本人にとって、お米は大切なエネルギー源でもあります
「手作りふりかけのちりめんじゃこ」や「焼きししゃも」は、骨ごと食べられる小魚ですよくかんで食べることによって、カルシウムをしっかり摂取することができますカルシウムは、成長期にとって、大切な栄養素骨の成長のために、毎日、カルシウムを摂取する必要がありますカルシウムが不足すると骨折したり、将来的に骨粗しょう症の症状が出てしまいます。ご飯に手作りふりかけをたっぷりかけて、焼きししゃもも丸ごと食べて丈夫な骨をつくりましょう
食育(2月 5日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ 鶏肉の風味焼き クラムチャウダー』
昨日は「立春」、暦の上では春になりましたが、まだまだ寒さは続きそうです今日も雪が降る予報なので、温かい食べ物をしっかり食べて、風邪をひかないよう気をつけましょう
今日は、カレー粉やチリパウダーなどの香辛料を使った「ジャンバラヤ」アメリカ合衆国の家庭料理です。アメリカといっても大変広い国で、多国籍の方が多くいろいろな家庭料理があります。「ジャンバラヤ」は、アメリカ南部のルイジアナ州で、多くの人に愛されている郷土料理米に肉や野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つ。タバスコやチリソースなどを加え、ピリッとした辛さが特徴です!ご飯は体を温める働きがあるのでしっかり食べましょう
「鶏肉の風味焼き」は、鶏むね肉に生クリームやガーリック、塩コショウで下味をつけましたパン粉や溶かしバターをかけて、オーブンで焼き上げました。風味のよい鶏肉なので、よくかんで、味わって食べましょう
食育(2月 2日 金曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 鱈の甘酢あんかけ 手作りいわし団子汁 福豆』
【福豆は砂糖衣を付けました焦げないように丁寧に炒めていきます】
【鱈をカラッと揚げました鰯のつみれ団子は一個ずつ丸めていきます。ふわっふわのいわし団子ができました】
明日、2月3日は「節分」「節分」とは、冬と春を分ける節目の日です。そのため暦の上では季節が春になり、2月4日は「立春」昔から「節分」は、新しい年が始まるということで大切な行事が、全国各地行われています。現在も「節分」の日に鬼の邪気や病をお祓(はら)いし「福」や「幸」を願い「豆まき」をしますまた、鬼が苦手な「鰯」と「柊(ひいらぎ)」を飾り、邪気を払うなど伝統的な風習が日本全国で行われています
今日の給食も「福」を呼び込むために、鰯のつみれ団子や手作りの「福豆」の節分献立ですつみれ団子は、鰯のすり身と鶏ひき肉を混ぜあわせ、調理員さんたちが一つずつ丁寧に丸めてくださいました柚子も加えたので香りも楽しみながら食べましょう
「福豆」は、煎った大豆に砂糖のシロップを弱火で白っぽくなるまでじっくり炒めました。ほんのり甘く、大変おいしくできました「福豆」をもりもり食べて、今年一年、病気をしない、健康な体をつくりましょう
食育(2月 1日 木曜日)
『牛乳 サフランライスのホワイトソースかけ 和風ポトフ 白玉フルーツポンチ』
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」です。サフランは、スペインの料理に使われている貴重な香辛料です。スペイン料理では、パエリアやブイヤベースなどの魚介料理に使われています。サフランは、古くから、薬としても使用されており、冷え性や頭痛の解消、美容効果もあると言われています。そして、サフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて、作られています。
給食では、炊くときにサフランを加えて炊き上げました。40kgの米に対してサフラン3gで鮮やかな黄色に染まりました栄養バツグンのホワイトソースをたっぷりかけてもりもり食べましょう
「和風ポトフ」は、魚の削り節からだし汁をとったさっぱり味のポトフです。具材も旬の大根と大根の葉も加えた、栄養満点のスープ。体の芯から温まりますので、しっかり食べて午後も元気にすごしましょう
食育(1月31日 水曜日)
『牛乳 ご飯 厚焼き卵のおろし添え ひじきの炒り煮 手作り肉団子汁 ぽんかん』
今日はご飯を中心におかずの揃った「和食」和食の基本は「一汁三菜」、ご飯と汁物、おかずをそろえることにより、栄養のバランスが整うということで世界からも認められています
日本列島は、東西南北で気候風土が異なり、地域によって植物やとれる魚も違います。そして、内陸と海側、都市と農村でも日本の食文化に違いがあり、非常に多くの食文化が存在しています和食の良さをたくさん見つけて、味わってみましょう
ご飯と相性の良い「ひじきの炒り煮」は、磯の香りとにんにくも加えた風味豊かな料理ですひじきは、海の浅瀬に生息しており、海水のミネラルや鉄分、カルシウムを吸収し、太陽の光を浴びて大きく成長しますひじきは黒っぽく、味もないですが、ベーコンやにんにくと一緒に炒めて、味を付けています
果物の「ぽんかん」は、今が旬の柑橘類とても甘いので、味わって食べましょう
食育(1月30日 火曜日)
『牛乳 五目旨煮麺 鶏肉のカシューナッツの揚げ煮 手作り杏仁豆腐』
【ピーマンを一個ずつ食べやすい大きさに切っていきます杏仁豆腐も丁寧に注いでいきます】
本日、「全国学校給食週間」最終日
今日は、生徒の皆さんだけではなく、先生方からも大人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」ですこのメニューは、20年近く、給食に登場していますが、多くの方たちから高評価をいただいています5種類の食材を使っていて、それぞれの食感や素材の味はもちろんのこと、給食室特製の甘辛のタレの味がプラスされることにより、さらに食べやすくなりますカシューナッツのカリカリッとした食感やさつま芋の自然の甘さなど、いろいろな味も楽しめるところが魅力です栄養もバツグンなので、よくかんで味わって食べましょう
「五目旨煮麺」は、ラーメンの麺に、具沢山のスープをたっぷりかけて食べます。エビやイカ、豚肉を加え、旬の白菜や長ネギなどたっぷり使った栄養満点のスープですすこし、トロミをつけることにより、冷めにくくなり、体の芯から温まりますめんとスープをからめながら、味わって食べてみましょう
食育(1月29日 月曜日)
『牛乳 かやくおこわ 鰯の香味揚げ きりたんぽ汁』
本日、「全国学校給食週間」4日目。
今日は1年6組の景山先生の出身地、秋田編秋田県は東北地方の日本海側。冬は雪が多く、とても寒い地域ですその秋田県では、体の芯から温まる郷土料理「きりたんぽ」という鍋が有名です秋田県の地鶏、比内鶏を使用し、季節の野菜、きのこなどを加えます。きりたんぽの由来は、木の伐採(ばっさい)作業で山に入り、山小屋で、木にご飯を巻いて鍋に入れたのが始まりと言われています。給食では、削り節からとっただし汁に、鶏肉、舞茸、ごぼう、せり、糸こんにゃくを加えた、栄養バツグンの汁物ですご飯を軽くつぶし、棒状にした「きりたんぽ」を仕上げに加え、コトコト煮込みましただし汁が染みておいしいです
「かやくおこわ」のもち米は、千葉県産を使用し、流山産のうるち米と合わせて炊き上げました。加薬とは、いろいろな具材が使われていること。味も付いているので大変食べやすいです
「鰯の香味揚げ」の鰯は千葉県産。特製の香味ダレがご飯との相性バツグンですよくかんで味わって食べましょう
食育(1月26日 金曜日)
『牛乳 じゃこ飯 めひかりの唐揚げ アーモンド和え のっぺい汁』
【給食委員会の活動として「給食通信」を毎日放送して「食」に関する情報を伝えています】
本日、「全国学校給食週間」3日目
今日は九州バージョン主食の「じゃこ飯」は、大分県が誇る特産品「かぼす」の果汁を炊きたてのご飯にふりかけました唐揚げやお刺身、天ぷらなどにかけると、さわやかな酸味と上品な香りが、料理を美味しくしてくれますかぼすは、柑橘類の仲間で酸味の元であるクエン酸、ビタミンCがたっぷり含まれています風邪の予防や疲労回復、美肌効果バツグンですかぼすの香りを味わいながら食べましょう
「めひかりの唐揚げ」は宮崎県の郷土料理。宮崎県延岡市の沖合、水深300mで漁獲される小魚です。目が大きく青くキラキラ輝いていることから「めひかり」と呼ばれるようになったそうです。淡白な白身の魚でふわふわっとした食感で大変おいしいです
この後、給食委員会による、中島先生のインタビューライブ、2-2福田先生のインタビューの様子を動画で流しました
食育(1月25日 木曜日)
『牛乳 元祖揚げパン(昭和バージョン)ワンタンスープ ツナ入りポテトサラダ』
本日、「全国学校給食週間」2日目。学校給食は、戦後、昭和21年に学校給食が再開され、今から約77年前になります。当時は、戦後の食料難ということもあり、給食の献立は「コッペパンとスープ、お湯で溶いた脱脂粉乳」が提供されていました。
今日は、その戦後に出されていた「元祖揚げパン~昭和バージョン~」を再現してみました昔のコッペパンは、今のようにふわふわではなく、時間が経つと、すぐに硬くなってしまったので、揚げて、砂糖をまぶしたら、大好評だったそうです現在では、揚げパンのバリエーションが広がり、きな粉やココアミルク、抹茶など色々な味があります。今日の元祖揚げパンは、コッペパンをサッと油で揚げて、砂糖をまぶしました。揚げパンは、昭和の時代から平成、令和の現在でも大人気のメニュー校長先生も大好きなメニューだそうです
給食委員会による、校長先生のインタビューをライブで放送しました。吉田先生の好きなメニュー、揚げパンについてのインタビューの様子を動画で流して全校で観ました
食育(1月24日 水曜日)全国学校給食週間✨
『牛乳 ご飯 さんが焼きおろしポン酢添え ごま和え すいとん』
【千葉県の郷土料理 ”さんが焼き” ができ上りました1個ずつ丁寧に丸めてオーブンで焼き上げました】
【中山農園さんの流山産ほうれん草新鮮・美味しい・甘い】
1月24日から30日までは「全国学校給食週間」。日本の学校給食は、明治22年、山形県忠愛小学校において始まって以来、各地で広まっていきましたしかし、第二次世界大戦の影響などにより中断されてしまいました戦後、食糧難による、子どもの栄養状態が悪化したのを背景に昭和21年に学校給食が再開されました
学校給食の再開を記念して1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」とし、その全国学校給食週間では、各地「食」に関して振り返り、食べ物の大切さや生産者の方たちの思い、温かいものが食べられる幸せを改めて感謝するなどの取り組みを行っています
おおぐろの森中学校では、給食委員会による、先生方の思い出の給食や出身地のご当地給食の献立アンケート、そして、インタビューを行いました。本日のご当地献立は千葉県郷土料理「さんが焼き」鰯がたくさん漁獲されていた千葉県ならではの「さんが焼き」とは、鰯をきざみ、丸めて焼いたハンバーグのような料理今日は、特製のおろしポン酢をかけたので、ご飯にとても合いますよくかんで、味わって食べましょう
食育(1月23日 火曜日)
『牛乳 ご飯 豚肉と蓮根の黒酢炒め 白菜とうずらの卵の中華スープ いよかん』
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「豚肉と蓮根の黒酢炒め」豚肉をはじめ、蓮根と玉ねぎ、たけのこ、人参など全部で9種類の食材を使用しています蓮根は、ハスの花の茎にあたるところ。蓮根を切ると中心に1個、周りに9個の穴があいています。穴は、泥の中で生育する蓮根にとって、成長に必要な「空気の通り道」です。おせち料理では、蓮根の穴が「先を見通す」など縁起が良いということで使われています
今日は蓮根に片栗粉をまぶし、油でじっくり揚げましたシャキシャキっとした食感が楽しめます蓮根の栄養は、体の調子を整えるビタミンCや食物繊維が多く含まれているので、ご飯と一緒に味わって食べましょう
今が旬の果物である、「いよかん」は、甘くてとてもジューシーです。夏が暑かったおかげで今シーズンの柑橘類はとても甘くなったそうですビタミンCが豊富なので、のどや鼻の粘膜を丈夫にしますいよかんを食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(1月22日 月曜日)
『牛乳 ハヤシライス コーンサラダ フルーツみつ豆』
今日は人気の「ハヤシライス」ご飯にハヤシライスのルーをたっぷりかけて食べましょう。ハヤシルーには、豚肉や玉ねぎ、人参、じゃが芋も加えて、栄養満点です!仕上げに、赤ワインも加え、香り豊かなルーが、できあがりました。野菜もたっぷり使って、ビタミンやミネラル、食物繊維がしっかり摂れるので、ご飯と一緒にもりもり食べましょう。
「コーンサラダ」は新鮮な野菜、キャベツときゅうり、人参、コーンに海藻のわかめを使っています。給食室特製のドレッシングはごま油と酢、しょう油、塩こしょうを合わせて作ります。ごま油の風味のきいた美味しいドレッシングです新鮮な野菜は、ビタミンやミネラルが多く含まれています気温が下がり、乾燥が続いているので、ウィルスが浮遊しやすく、のどや鼻の粘膜に付きやすくなります粘膜を丈夫にするには、たんぱく質とビタミンA、ビタミンCの摂取が有効です
「みつ豆」には、欠かせられない「赤えんどう豆」。赤えんどう豆は、豆大福にも使われています。料理のアクセントとして、そして、たんぱく質、ビタミン、ミネラルも豊富です
給食をバランスよく、なんでも食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(1月19日 金曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 手作りジャンボコロッケ 舞茸きんぴら こぼれ梅入り味噌汁』
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「手作りジャンボコロッケ」長崎産の新じゃが芋を使ったホクホク食感のコロッケです豚ひき肉と玉ねぎをよく炒めて加えたので、旨みと甘みがプラスされています。じゃが芋は蒸してからつぶして、ひき肉と玉ねぎを混ぜ合わせました。調理員さんたちに1個ずつ丸めて、パン粉をまぶし、油で揚げていただきました外はカリッと、中は、しっとりとした食感の美味しいジャンボコロッケができ上りましたじゃが芋の甘みを味わいながら、ご飯と一緒に、よくかんで食べましょう
汁物の「こぼれ梅の味噌汁」は流山白みりんを作るときにできる「しぼり粕、通称:こぼれ梅」を加えましたこぼれ梅の名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが、梅の花が咲いているように見えることから付けられたそうです今日は具沢山の味噌汁に、こぼれ梅を加えたので、ほんのり、白みりんの甘さがプラスされています流山市、特産の「こぼれ梅」を味わって食べてみましょう
食育(1月18日 木曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり じゃが芋と厚揚げの旨煮 すまし汁』
【35kgのじゃが芋や豆腐を食べやすい大きさにカットしていきます】
今日は、いろいろな具材を使った華やかな「ちらし寿司」ちらし寿司のルーツは、江戸時代の初期、魚や野菜を散らした岡山県の郷土料理「ばら寿司」が始まりと言われています全国には、いろいろな種類の「ちらし寿司」がありますが、昔は西日本と東日本で違いがあったそうです。西日本は、かんぴょうや野菜、錦糸卵、エビなどを散らした寿司に対して、東日本は江戸時代の握り寿司が食べ始まった頃にできたので、酢飯の上に生魚や卵焼きなどが散らした寿司だったそうです。
給食では、特製のすし酢と甘く煮た具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました食べる時は千葉県産の焼き海苔に、ちらし寿司をたっぷりのせて、巻いて、味わって食べましょう
じゃが芋の旨煮やすまし汁は、削り節からとった「だし」を加えて作りました魚からとった「だし」は、イノシン酸と呼ばれるうまみ成分です。和食には、欠かせられない素材で、奥深い旨みがあるので、煮物やすまし汁を味わって食べましょう
食育(1月17日 水曜日)
『牛乳 ご飯 ホッケフライ しゃぶしゃぶサラダ どさんこ汁』
【給食をコンテナにのせ各学年のフロアーに運んでからクラスごとにセッティングしていきます】
今日は、ご飯のおかずになる「ホッケフライ」ホッケは、北海道の寒い地域に生息しており、1980年代以降に人気があがり、関東地域でも食べらるようになりました今日は、ホッケの切り身にパン粉をまぶし、油でカラッと揚げましたご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
汁物の「どさんこ汁」は北海道の郷土料理「どさんこ(道産子)」とは、「北海道の、北海道うまれ」という意味があります。どさんこ汁には、北海道でたくさん収穫されている、じゃが芋やコーン、バターを使った汁物ですその他に、豚肉や豆腐、人参、大根、長ねぎなど10種類の具材を使っています味噌バター風味のどさんこ汁は、栄養バツグン体の芯からあたたまるので、しっかり食べて、風邪に負けないようにしましょう
食育(1月16日 火曜日)
『牛乳 流山産小松菜と鮭のスパゲティ イタリアンサラダ 黒ごまマフィン』
【手作りの黒ごまマフィンを製作中!一つずつ丁寧にマフィン生地を注いでいきます】
今日は流山産小松菜をたっぷり使った栄養バツグンのスパゲティです市内在住の中山農園さんが丁寧に育てている新鮮な小松菜を届けていただきました夏の猛暑と雨が少なかった影響もあり、小松菜を育てるのに大変ご苦労されています小松菜は、色の濃い緑黄色野菜の仲間。栄養価はビタミンAやカロテン、カルシウム、鉄分、カリウムなどのミネラルが多く含まれており、野菜の横綱級また、料理に彩りもプラスして華やかにしてくれます「流山産小松菜と鮭のスパゲティ」をたっぷり食べて、風邪に負けないようにしましょう
デザートの「手作り黒ごまマフィン」は、マフィン生地に黒すりごま4kg加えましたマフィンカップに一個ずつ調理員さんが丁寧に注ぎ、オーブンで焼き上げました黒ごまは、ごまの中でも香りが高く、黒い皮にはアントシアニンや鉄分が含まれていますまた、セサミンという成分は抗酸化作用があり、細胞を活性化して、体を元気にする働きもあります風味のよい「黒ごまマフィン」をよくかんで味わって食べましょう
食育(1月15日 月曜日)
『牛乳 切干し大根のビビンバ 春雨スープ フルーツ杏仁豆腐』
【ビビンバの野菜から出た水分を丁寧にかき出し、おいしさを引き出します】
【フルーツ杏仁豆腐に使う、みかんの種や皮などがないか丁寧に確認していきます】
今日はおすすめの「切干し大根のビビンバ」!ビビンバは韓国料理の一つ。ハングル語で비빔밥(ビビンパム)と発音します。「ビビン」は「混ぜる」、「パム」は「ご飯」のことです。ご飯の上に焼肉や白菜キムチ、ナムルなどいろいろな具材をのせて、よく混ぜて食べます。給食では、豚肉と宮崎産の切干し大根をごま油で炒めて、甘辛く味付けをしました。もう一種類の「ナムル」は、にんにくを加えて作ったタレをほうれん草やもやし、人参など野菜と和え、ごま油や白いりごまも加え、風味豊かな栄養バツグンのナムルになっています。ビビンバは、五大栄養素、すべてが揃った万能料理です。炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、よく混ぜながら食べましょう。
1月1日から7日が大正月(おおしょうがつ)に対して、1月15日は小正月(こしょうがつ)にあたります。大正月は年神様をお迎えすることを大きな目的にしています。小正月に行う行事として、しめ縄や門松などのお飾りを神社で燃やす行事「どんど焼き」や「小豆粥を食べる」など行われています。これらの行事は、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家族の健康を願って行われています。
食育(1月12日 金曜日)
『牛乳 昆布ご飯 筑前煮 お雑煮 黒豆』
今日は、旨み成分バツグンの「昆布ご飯」昆布の歴史は古く、奈良時代にさかのぼり、土器で煮炊きに昆布が使われていたそうです江戸時代に入っても高価な昆布は「ハレの日」のおめでたい日や結納品、お正月のお節料理の時にしか食べられなかったようです今日は昆布と鶏肉、油揚げと一緒に煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました旨み成分のグルタミン酸を味わいながら食べましょう
お正月に食べるお雑煮は、日本全国、地域によって形が違いますこの風習は外国にない、日本独特のもの日本の多くの家庭で、一年の無病息災や家族円満を願ってお雑煮を食べますお雑煮は大きく分けて関東と関西では、お餅の形に違いがあります関西が丸餅に対して、関東は角餅を使用しています。食文化の違いが、お餅の形にも影響しています給食のお雑煮は紅白のもちを使い、だしをきかせたすまし汁。お家のお雑煮と比較しながら味わって食べましょう
「黒豆」もお節料理に欠かせられない料理の一つ黒豆の意味は「元気に、健康な生活を願う」などの意味が込められています今日は給食室で、朝からコトコト煮込み、甘くふっくらした黒豆ができあがりました黒豆をたくさん食べて、今年一年、いろいろなことにチャレンジしていきましょう
食育(1月11日 木曜日)
『牛乳 鶏南蛮うどん 竹輪の磯辺揚げ 大根のそぼろ煮 白玉ぜんざい』
【竹輪に青のりたっぷりの生地を丁寧に付けて油で揚げていきます。磯の香りが最高!】
今日は寒い冬にぴったりの「鶏南蛮うどん」です1月に入り気温がグッと下がってきたので、温かい食べ物で体の中から温めましょう給食室の大きな釜で、削り節からだし汁を丁寧にとり、調味料を合わせ、特製のおつゆを作りましたそこに、鶏肉や長ネギ、流山産小松菜を加えました。具材も色々入り栄養バランス抜群なので、鶏南蛮うどんをたっぷりよそって食べましょう
煮物は旬の大根をたっぷり使い、鶏ひき肉や細かく切った大豆を加え、じっくり煮込みました大根に味がよく染みておいしくできました仕上げに片栗粉を加え、だし汁にとろみをつけ旨みと栄養がしっかり摂れるようになっています
今日1月11日は「鏡開き」「鏡開き」とはお正月の間に飾っていた鏡餅を神棚や床の間から下げ、「無病息災」を祈願して食べる行事のことです鏡は平和や円満、そして、開きは縁起の良い末広がりを意味します本日は、鏡開きにちなんだ献立「白玉ぜんざい」小豆も魔除けや厄払いの意味があります。今年、一年健康に過ごせるように祈願しながら「白玉ぜんざい」を食べましょう
食育(1月10日 水曜日)
『牛乳 根菜カレーライス 海藻サラダ フルーツのヨーグルト和え』
【根菜カレーライスに使用する里芋を丁寧に皮むきをしていただいています】
今日から3学期の給食がはじまりました!令和6年の新年が明けて、給食室も新たな気持ちで、おいしい給食をみなさんにお届けしたいと思います!みなさんも、今年の目標として、「なんでも食べよう!」や「にがてな食べ物にチャレンジする!」など掲げて、「健康第一」に過ごせるよう給食をもりもり食べていきましょう!
新年初日の給食は、お正月バージョン、縁起のよい蓮根と里芋をたっぷり使った「根菜カレーライス」です。蓮根と里芋は、お節料理にも使われており、それぞれの食材に意味が込められています。蓮根は、9つの穴が開いていることから「将来を見通すことができる」と縁起を担いでいます。
そして、里芋は、親芋の下に子芋、孫芋とたくさんできることから「子孫繁栄」を願っています。いつものカレーとは違った、蓮根のシャキシャキっとした食感、里芋のやわらかい食感を楽しみながら、よくかんで食べましょう。
食育(12月21日 木曜日)給食最終日✨
『牛乳 サフランライスのホワイトソースかけ ツナサラダ チョコチップマフィン』
今日は香辛料のサフランを使ったサフランライスサフランとはクロッカスという花のめしべです。一本の花に一本しか収穫できない貴重な香辛料です収穫作業は手作業大変、高価な香辛料でもあります。サフランの歴史は、なんと古代ギリシャの時代から使われていました。染めたり、薬としても重宝されていたそうです今日は、お米を炊くときにサフランを一緒に炊き込み、鮮やかな黄色のサフランライスが出来上がりました高貴な香りと鮮やかな黄色が料理を引き立ててくれますホワイトソースと一緒に味わって食べましょう
手作りの米粉チョコチップマフィンはモチモチっとした食感で、とてもおいしくできましたチョコチップの甘さや上にふりかけた粉砂糖が、とてもきれいに仕上がりましたカップもクリスマスバージョンなので、楽しみながら食べましょう
今日は2学期、最後の給食です明日からは抵抗力を高める栄養バランスの良い食事に心がけて、楽しい冬休みを過ごしましょう!
保護者の皆さま、2学期の給食活動にご協力いただきましてありがとうございました。冬休みは、お子さまたちと美味しいものを食べて、楽しくお過ごしください
3学期は1月10日から給食開始です。3学期も美味しい給食を目標に頑張りますどうぞよろしくお願いいたします
食育(12月20日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり ★型ハンバーグのトマトソースかけ 南瓜のガーリックソテー のっぺい汁』
今日はご飯のお供、千葉県産の「焼きのり」です海に面している千葉県は、海産物が豊富東京湾側の内房では、海苔の養殖が、江戸時代の頃より盛んに行われてきました焼きのりは、おにぎりやお寿司には欠かせない食材で、日本の食文化として発展してきました。給食の海苔は、ごま油と塩をまぶした韓国風になっていますご飯との相性も良いので、ご飯と焼きのりで、もりもり食べましょう
今年の冬至は12月22日金曜日です冬至とは、一年で一番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です日本では、冬至の日にかぼちゃを食べる風習があります。かぼちゃには、ビタミンやカロテン、食物繊維が多く、体に大変良いので、寒い冬を乗り切るためにも、節目の冬至にかぼちゃを食べていましたかぼちゃのガーリックソテーは、かぼちゃの甘みやガーリックの風味がご飯にも合うので、栄養バツグンのかぼちゃを食べて、寒い冬をのりきりましょう
食育(12月19日 火曜日)
『牛乳 ちゃんぽんうどん じゃが芋のそぼろ煮 手作りチョコ付きドーナツ』
【大好評のドーナツ1個ずつ丁寧に揚げて、チョコを付けています】
今日は、体の芯から温まる「ちゃんぽんうどん」ですちゃんぽんとは、さまざまなものを混ぜるという意味があります。長崎県の郷土料理「長崎ちゃんぽん」が有名ですね今日はアレンジしたうどんバージョン豚肉やイカ、かまぼこ、うずらの卵に、旬の白菜と長ネギ、にんじんをたっぷり加えた栄養バツグンの「ちゃんぽんうどん」ですだいぶ、気温も下がってきたので温かい「ちゃんぽんうどん」をたっぷり食べて、体の中から暖めましょう
「じゃが芋のそぼろ煮」は、じゃが芋と豚ひき肉、大豆を使った煮物生姜も加えているので体の中から温まりますとろみをつけることによって冷めにくくなるので、やけどしないように食べましょう
手作りの「チョコ付きドーナツ」は、ドーナツの生地をたっぷりの油で揚げてから、コーティングチョコを1個ずつ調理員さんたちに付けていただきましたチョコがすぐに固まるので、お湯に付けながら素早く行わなければなりません美味しそうな「チョコ付きドーナツ」ができたので、よくかんで、味わって食べましょう。
食育(12月18日 月曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 中華サラダ 手作りのオレンジゼリー』
今日は一番人気の「チキンカレーライス」おおぐろ中のカレールーは、バター5kgと小麦粉5kgを焦げないように丁寧に炒めますそして、カレー粉を600g加え、さらに、なめらかになるまで、炒めて作るので、クリーミーな味に仕上がります隠し味に欠かせないのが、にんにくと生姜。鶏肉を炒めるときに一緒に加えるので香り豊かなチキンカレーが出来上がりました仕上げにチーズや赤ワインも加え、何種類もの味や香りが重なり合ったおいしいカレーですご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「中華サラダ」は、新鮮野菜に春雨を加えて、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油を合せて、ピリッとするラー油も加えましたごま油の風味やラー油の辛さがアクセントになって、野菜が美味しくなります
野菜に含まれているビタミンやミネラルは免疫力を高めます中華サラダをもりもり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月15日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え 苺ヨーグルト』
今日はあったかい「おでん」12月中旬に入り、気温が下がってきたので「おでん」の美味しい季節になってきました給食のおでんは、お魚の削り節から、丁寧にだし汁をとっています。だし汁をたっぷり使って、11種類の具材をコトコト煮込みましたはんぺんや竹輪、いわし団子などの魚のすり身で作られた食材を「練り物」といいます。練り物は、魚の良質のタンパク質が多く、しかも低脂肪なので、栄養価が高く、とてもヘルシーです。また、おでんに欠かせられないのが、大根です。冬の大根は、みずみずしく、だし汁がしっかり染みています。流山産の新鮮な大根なので、味わって食べましょう
「からし和え」は、新鮮野菜、小松菜と人参、もやしにかまぼこを加え、特製のからし醤油で和えました。からしを少々加えることによって、香りが増して、野菜もおいしく食べることができます。野菜はビタミンやミネラル、食物せんいが多く、免疫力をアップしてくれるので、しっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月14日 木曜日)
『牛乳 炙(あぶ)り鰯ご飯 ごま和え 白玉汁 手作り抹茶のブラマンジェ』
【抹茶のブラマンジェたいへん好評でしたカップ1個ずつ注いで冷蔵庫で冷やします】
今日は、脂がのった「鰯」を使った「炙り鰯ご飯」千葉県は海に面しているため、銚子漁港や勝浦漁港、船橋漁港などたくさんあります漁港ではたくさんの魚たちが水揚げされているので、千葉県は海産物が豊富ですその中でも、鰯は昔からたくさん水揚げされていました。しかし、近年では温暖化の影響もあり、漁獲量が減少してきています今日は、その貴重な鰯を食べやすく小さく切って、オーブンで焼き上げています。特製の蒲焼きのタレをからめ、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました鰯の脂は、脳を活性化して、血液サラサラにする効果があります。生活習慣病予防になるので「炙り鰯ご飯」をもりもり食べて健康な体をつくりましょう
手作りデザートの「ブラマンジェ」はフランスやスペインで食べられている洋菓子フランス語で「白い食べ物」という意味です今日は白いブラマンジェに抹茶を加えました抹茶の渋み・苦みの成分の「カテキン」は、ポリフェノールの一種。カテキンは血中コレステロールを下げる効果があるので、「抹茶のブラマンジェ」を食べて、生活習慣病を予防しましょう