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食育(1月15日 月曜日)

『牛乳  切干し大根のビビンバ 春雨スープ フルーツ杏仁豆腐』      

【ビビンバの野菜から出た水分を丁寧にかき出し、おいしさを引き出します】

【フルーツ杏仁豆腐に使う、みかんの種や皮などがないか丁寧に確認していきます】

 今日はおすすめの「切干し大根のビビンバ」!ビビンバは韓国料理の一つ。ハングル語で비빔밥(ビビンパム)と発音します。「ビビン」は「混ぜる」、「パム」は「ご飯」のことです。ご飯の上に焼肉や白菜キムチ、ナムルなどいろいろな具材をのせて、よく混ぜて食べます。給食では、豚肉と宮崎産の切干し大根をごま油で炒めて、甘辛く味付けをしました。もう一種類の「ナムル」は、にんにくを加えて作ったタレをほうれん草やもやし、人参など野菜と和え、ごま油や白いりごまも加え、風味豊かな栄養バツグンのナムルになっています。ビビンバは、五大栄養素、すべてが揃った万能料理です。炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、よく混ぜながら食べましょう。

 1月1日から7日が大正月(おおしょうがつ)に対して、1月15日は小正月(こしょうがつ)にあたります。大正月は年神様をお迎えすることを大きな目的にしています。小正月に行う行事として、しめ縄や門松などのお飾りを神社で燃やす行事「どんど焼き」や「小豆粥を食べる」など行われています。これらの行事は、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家族の健康を願って行われています。