食育(1月18日 木曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり じゃが芋と厚揚げの旨煮 すまし汁』
【35kgのじゃが芋や豆腐を食べやすい大きさにカットしていきます】
今日は、いろいろな具材を使った華やかな「ちらし寿司」ちらし寿司のルーツは、江戸時代の初期、魚や野菜を散らした岡山県の郷土料理「ばら寿司」が始まりと言われています全国には、いろいろな種類の「ちらし寿司」がありますが、昔は西日本と東日本で違いがあったそうです。西日本は、かんぴょうや野菜、錦糸卵、エビなどを散らした寿司に対して、東日本は江戸時代の握り寿司が食べ始まった頃にできたので、酢飯の上に生魚や卵焼きなどが散らした寿司だったそうです。
給食では、特製のすし酢と甘く煮た具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました食べる時は千葉県産の焼き海苔に、ちらし寿司をたっぷりのせて、巻いて、味わって食べましょう
じゃが芋の旨煮やすまし汁は、削り節からとった「だし」を加えて作りました魚からとった「だし」は、イノシン酸と呼ばれるうまみ成分です。和食には、欠かせられない素材で、奥深い旨みがあるので、煮物やすまし汁を味わって食べましょう