2021年3月の記事一覧
かさましこごはん
昨日の給食「かさましこごはん」の記事が、今朝の下野新聞に掲載されていました。記事に掲載されていました内容です。
「笠間市と益子町の全小中学校24校の小中学生7000人が同じ献立の給食を食べました。笠間稲荷神社の使者であるキツネの好物とされる油揚を使った『きのこんこん汁』、栃木県のいちごを使った「とちおとめ苺のゼリー」など栃木、茨城両県と関係の深い食材がふんだんに入ったメニューでした。」
給食を通して、益子と笠間、互いの文化の良さを理解することができました。
学校保健委員会
3月1日(月)に、講師の先生を招いた学校保健委員会を開催しました。
1部では6年生を対象に、「自分と家族の命を守るために」の講話を聞きました。
①フィルタリングのないものは使用しない
②会いに行く、書き込み、写真送信はしない
③画面を見るのは最大1日2時間まで
④睡眠9時間、運動20分を守る
ということが命を守るために大切なことだと話されました。
2部は、教職員・PTA執行部の方々対象に行いました。
養護教諭からの児童の健康状態報告と講師の先生による「子どもの困り感とオンラインゲーム・スマホ」について講話を伺いました。
スマホ脳のお話から
・「スマホを寝床に置くこと」が子ども(大人)の健康被害に影響していること
・熱心にスマホを利用する人は、ストレスを抱えている率が高いこと
・スクリーンの前にいる時間が長いほど不眠になり、うつのリスクを高めていること
・スマホが脳の前頭前野機能を壊している
大切なのは、大人も9時間の睡眠、週に3回20分の運動、腸内細菌を増やすことなど、とても有意義なお話でした。