豊中ブログ

2018年3月の記事一覧

三送会~その後

○1,2年生の昇降口前や階段の踊り場に、三送会関係の掲示物があります。昇降口正面には、満開の桜の絵が張られていました。近づいて見ると、小さなドットの集まりでした。体育館で遠くからしか見なかったので、このように作られていたとは気づきませんでした。美術部や三送会実行委員、有志の1年生などで取り組んだそうです。100枚以上の紙をつなぎ合わせて作られているそうですが、気の遠くなりそうな作業だったことと思います。でも、3年生の喜ぶ姿を思い浮かべながら取り組んだ時間は、楽しくあっという間だったかもしれません。誰かのためにがんばるって、気持ちが違いますよね。ありがとう。3年生のありがとうメッセージをいくつか読んでみましたが、後輩たちへの感謝やうれしさ、驚きなどが読み取れました。「思えば思われる」ということなのでしょうね。こんなやりとりを見ていると、実に気分がいいものです。みんなに感謝です。(校長)


☆三送会・美術部&実行委員の壁面装飾

☆装飾を拡大したもの①

☆装飾を拡大したもの②

☆3年生からのありがとうメッセージ①

☆3年生からのありがとうメッセージ②

3年生保健講話「いのちの話」が行われました。

 ○本日、5・6校時、春日部市助産師会の日野暁子先生を講師にお迎えし、3年生対象の保健講話「いのちの話」 を開催しました。本校では、10年以上つづく卒業前の恒例の行事となっています。日野先生のお話は、とても温かくて深い内容で、生徒達は、これからの生き方にもつながる、未来への大切な知識を学ぶことができました。また、お互いの性を思いやる心や自分を今まで支えてくれた人への感謝の心など、たくさんのことを教えていただきました。本日はありがとうございました。(教頭)

☆お互いの性を思いやる心を教えていただきました。

☆自分を今まで支えてくれた人への感謝の心を学びました。

☆日野先生、これからの生き方につながるお話をありがとうございました。

豊中生が一体になった三送会

○卒業式を間近に控え、卒業式練習も本格的になってきました。そのような中、本日は1,2年生が3年生への感謝を込めた3年生を送る会が行われました。昨年は出張の関係で見られなかったこの会を楽しみにしていました。会場には、実行委員や各学年の生徒たちが作製した装飾が壁いっぱいに掲示され、雰囲気を盛り上げていました。吹奏楽部の演奏とともに入場した3年生、会場には大勢の保護者の方々もいらしてました。最初に私も挨拶をしたのですが、とりとめもない話に温かな拍手をいただき、いつもとは違ったうれしさを感じました。
○開会セレモニーが終わると、いよいよ楽しみにしていたプラムの開始です。1,2年生あらのビデオレター、3年間の思い出を振り返るスライドショー、異動された先生方からのビデオレター、3学年職員からのメッセージビデオなど、ここでお見せできないのが残念なくらいのすばらしく楽しい作品ばかりでした。特に、3学年の職員はプライドを半分捨て去り、それぞれにぴったり合ったキャラクターに扮しての熱いメッセージを贈っていました。そして最後は、豊春中ならではの合唱のプレゼント。ほかの学校ではできない、本当にかけがえのないものだと感じました。この会があって、ここで過ごした中学校生活が大切な思い出の1ページになったと感じてくれたのではないでしょうか。箏曲部とリコーダーの演奏に見送られ、3年生が会場を後にしました。卒業式まで1週間あまり、気持ちを新たに残り少ない中学校生活を大切に過ごしてほしいと思いました。(校長)


☆吹奏楽部の演奏で入場する3年生

☆ステージ上に掲げられたスローガン

☆壁面装飾①

☆壁面装飾②

☆壁面装飾③

☆会場後方には保護者の方々がいっぱい
☆在校生からのビデオレター

☆3学年職員からのメッセージ

☆1,2年生の合唱①

☆1,2年生の合唱②

☆1,2年生の合唱③

☆3年生の合唱

☆くす玉割り①

☆くす玉割り②

☆リコーダーで見送り

☆箏曲部の演奏で退場

全国大会等で活躍する春日部の子供たち市長表敬訪問

○春日部市教育センターで行われた市長表敬訪問に、本校からは生徒会新聞で文部科学大臣賞・パピルス賞を受賞した代表4名の生徒が参加しました。全国大会や世界大会などで優秀な成績を収めた児童生徒が一堂に集まり、石川市長さんに報告と抱負を述べましたが、この場に集まる子供たちは、皆立派な考えをもっているなぁと感心しました。本校の生徒たちは、参加者を代表して発表を行いました。市長さんの前で発表できるということで昨夜は眠れなかった生徒もいたようです。来年もまたこの場に集まれるようがんばってほしいですね。
○この表敬訪問を前に、3月3日(土)は、毎日新聞本社において「全国小・中学校・PTA新聞コンクール表彰式」が行われ、新旧生徒会長が生徒会を代表して式に参加しました。式場には受賞作品も展示されており、「来年は総理大臣賞に選ばれたい!」という意欲が出てきたということです。その気持ちが大事ですね。(校長)


☆受賞者を代表して「天下の豊中新聞」の発表をする生徒たち

☆記念撮影(中学生の部)

☆会場の後片付けまで手伝ってくれた本校の生徒たち

☆毎日新聞本社での表彰式

☆表彰式に出席した新旧生徒会長と顧問の先生

卒業式全校練習が始まりました。

○卒業式を10日後に控え、卒業式の全校練習が始まりました。紅白のプラカードを先頭に、1組から順に入場します。在校生は卒業生を拍手で迎えるのですが、拍手の際の手の高さや拍手の大きさなどもそろえ、心を込めて式練習に臨んでいます。起立の際の一糸乱れぬ動きは、豊春中ならではのものだと思います。床が横揺れするのを感じると、その気持ちが伝わってくるようです。
○屋外では、卒業式を前に樹木の剪定作業が行われていました。午後には雨が降り出し、風邪も出てきたので心配しましたが、プロの方々は安全第一で慎重に作業を進めていました。さすがですね。ありがとうございます。(校長)