豊春中 学校ブログ
【あと2日!】
今日、3月23日㈭は全学年の学活と集会の様子を取材しました。
【学活】
記者の私が取材したとき、1年生の学活では「職業新聞」の発表をしていました!
地元のお店で3日間、職場体験をさせてもらう「3days職場体験学習」は、今年度もコロナの影響で開催できませんでした。そこで、自分たちの興味のある職業について調査をして、新聞にまとめる活動をしてきました。
今日はそのお披露目だったわけです!
2年生は、キャリアパスポートの記入やクラスメイトへのメッセージカードづくり、トランプレクなどをしていました。明日で今年度が終わりとなります。
この時間に、1年間の活動を振り返ったり、仲間の良いところを見つけて「ありがとう」の想いを伝えたり、親交を深めたりとそれぞれの時間を過ごしていました。
678組では、春休みのしおりに予定や目標を記入しました。
楽しいイベントを前もって予定の中に組み込んでおくと、そこまでに終わらせておきたいタスクをこなす“やる気UP”に繋がります。ぜひ充実した春休みになるように、自分にとっての“楽しみ”を用意してあげてみてください!
【学年集会】
1、2年生それぞれの集会の様子です!
【こばなし】
出会いと別れの季節が「春」です。
慣れ親しんだ場所からの異動、気心知れた仲間との別れに、皆さんはどのような感情を抱かれるでしょうか。
新しいクラスや職場に馴染めるかと……、不安な気持ちを感じる人もいるでしょう。それは、ごく自然なことです。
人の脳には、不安な気持ち、ネガティブな感情を作り出すことを主な役割とする“扁桃体(へんとうたい)”という部位があります。
そのため、大事になってくるのは「別れ」にどのような意味をもたせるかという発想です。
春になると、記者の私は「別れなければ、出会えない」という言葉を自分に言い聞かせるようにしています。
新しい挑戦をしたり、気づきや発見を得たり、自分の人生に大きな影響を与える人との出会いには、別れが必ず伴うのです。
【2年生 球技会】
今日、3月22日㈬は2年生の球技会を取材しました。
体育館は、ドッヂボールとバスケで大いに盛り上がっていました。
種目は、事前にそれぞれが選んだ好きな方で参加します。
校庭では、サッカーとハンドボールの爽快なプレーをたくさん見られました。
この直後、キックオフシュートがゴールネットを揺らします!
ハンドボールの醍醐味は、フェイントを組み入れた動と静のギャップです。
ボールを持った選手がシュート!!……すると思いきや、ターンをして隣の仲間にパス!
これを繰り返して、相手の守備にスキが生まれた瞬間を狙います!見ていて純粋に面白いスポーツだと思いました。
ゲームとは違う場面の写真です。
球技会は、勝ちにこだわらることよりも、仲間と楽しい時間を過ごすことに重きが置かれています。
自分のクラスかどうかに関係なく、仲間のプレーに歓声をあげる雰囲気が印象的でした!
ふと見ると、校庭の桜がきれいな花を咲かせていました。
【1年生 球技会】
今日、3月20日㈪は1年生の球技会を取材しました。
事前にアンケートをとり、種目を決めて今日を迎えました。
体育館では、2・3年生に勝るとも劣らない力強いドッヂボールが展開されていました!
待機時間に作戦会議を実施中!
校庭では暖かな日差しの下、ハンドボールのゲームが行われました。
本部の運営も生徒さんたちが中心となり行います!
記者の私が校庭に足を運んだちょうどその時、リーグ戦の全試合終了を告げるホイッスルが鳴りました!ゴメンナサイ!
そこで、生徒の皆さんにお願いをして、試合後の爽やかな笑顔を撮らせてもらいました。
カメラに向かって素敵な笑顔見せてくれた皆さん!ありがとう!
閉会式は、仲間の奮闘を拍手で称えました。
今日の球技会の準備運営は、生活体育委員・実行委員・学級委員の皆さんです。
結果発表では“口でドラムロールを鳴らす”マイクパフォーマンスしてくれた生徒さんのおかげで、アットホームな雰囲気となりました!
自分たちでアイデアを生み、充実した時間を作る!お楽しみの行事には、そんな学びポイントがたくさん秘められています!
新しいことや、慣れないことに挑戦すると……、その分だけ“うまく行かないこと”や“予想外の出来事”に出くわします。
もし、『失敗の反対が成功』と考えてしまうと、何かに挑戦するたびに多大な勇気を必要とし、踏み出す一歩目を躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。
では、どうすればいいのか?簡単な方法がひとつあります。
『失敗と改善の連続する一本道の先に…成功がある』という考え方をしてみてください!
これは、挑戦する自分だけでなく、仲間の応援にも絶大な力を発揮するはずです。
真に団結力の強いチームとは、役割を分担し、仲間の失敗を受け入れ、改善方法をともに考える組織、と記者の私は定義しています。
今日の球技会では、“新2年生”のみなさんのいきいきとした笑顔が素敵でした。
4月からのさらなる活躍を心から楽しみにしています!
【678組 授業風景】
今日、3月17日㈮は678組の体育を取材しました。
校庭でサッカーの練習です。
行っていたのは、“トラップ”(ボールを止めること)の練習でした。
サッカーは、ボールを蹴る(動かす)ことと、仲間からのパスを受ける、あるいは相手のパスを遮る(止める)ことを繰り返すスポーツです。
今日は、この後者の“止める”技術にふれる活動でした。
投げられたボールが地面に着地した瞬間を狙い、足裏でトラップをします!
記者の私も、体験させてもらいました!
当たり前ですが、見るのとやるのでは大違いで……、なかなかうまくいきません。
コツはどうやら、ボールの落下点を見極めることのようです。跳ね上がったボールを押さえつけるのではなくて、ボールが着地したタイミングで、足をボールの上に置くという表現が適切なのだと思います。
生徒さんたちは声を掛け合いながら、はつらつとプレーをしていました。
うまくできたら仲間と拍手!心が安心できる場所が、思い切った行動を後押しします!
【朝会と2年生授業風景】
今日、3月16日㈭は表彰朝会と2年生の体育を取材しました。
【表彰朝会】
埼玉県書き初め展覧会、管打楽器ソロ・デュオコンテスト、美術展覧会埼葛地区展の表彰がありました。
続いて、吹奏楽部、箏曲部、混声合唱団の代表生徒さんからのお知らせです。
どんなにすばらしい演奏も、知ってもらえないと聴いてもらえません。
代表生徒さんが広報活動を頑張っています!
朝会の最後、3学年主任から在校生へ卒業式の感謝を伝えるスピーチがありました。
なお、昇降口には3年生からのメッセージカードが掲示されています。
【2年生体育】
③時間目のサッカーとバスケを取材しました!
ペアを作り“相手にボールを取らせない”練習をしています。ドリブルをしながら、相手のいない側にボールをキープします。個人練習の時間を充実させ、試合で使える技術を磨いていました。
体育館では、コート2面展開で試合をしていました。応援をする生徒さんたちも笑顔です。
取材をすると、この時間が今年度最後の体育の授業ということでした。
【こばなし】〜時間の長さを考える〜
天才学者アインシュタインは“相対性理論”を以下のように説明したそうです。
「熱いストーブの上に1分間手を置いてみると、1時間にも感じられるでしょう。 かわいい女の子と1時間座っていると、1分ぐらいに感じるでしょう。」
時間の長さは定量的に測ることができますが、それを長いか短いか……、受け止め方は個人によってマチマチです。
今の心のありようが、目に見える現実の“さま”を決めている。そんなことをアインシュタインは教えてくれたのかもしれません。
豊春中は、明日が給食終了日、そして来週24日㈮が令和4年度の「修了式」です!