豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

【3年生を送る会】

3月8日㈬の午後、「3年生を送る会」が開かれました。

【次第】

 ①開会セレモニー

 ②装飾紹介

 ③ビデオレター 在校生からの「部活動MV」

 ④スライドショー

 ⑤在校生の呼びかけ&合唱

 ⑥3年生の挨拶&合唱

 ⑦くす玉わり

 ⑧閉会セレモニー

 

3年生の皆さんは、まもなく人生の新しいステージに立ちます。

4月からの新天地でのより一層のご活躍を願っています!

はばたけ未来へ!

 

【3年生昇降口の飾り付けと1年生授業風景】

今日、3月8日㈬は1年生の授業を取材しました。

 

【昇降口】

昨日の午前中には無かったものです。

昨日の放課後、1・2年生の生徒さんが飾り付けをしてくれた素敵な装飾の数々です。

 

 

【数学】〜円すいの体積は、円柱の体積の1/3です!〜

1枚目の写真には、赤い色水が入っています。形は「四角すい」です。この容器をひっくり返します。

2枚めの写真では、赤い色水が「四角柱」になりました。立方体の容器全体のちょうど1/3となっています!

 

 

 

 

【職業新聞づくり】

こちらのクラスでは、職業新聞の制作をしていました。

大好きなテーマパークのキャストの仕事や、消防士、管理栄養士など、生徒さんそれぞれが興味をもった職業の特徴や必要な資格等について調べてまとめます。

現代は、これまで人類が経験したことがないスピードで変化が起きています。特に科学技術の発展は目覚ましく、かつての常識は今の非常識となっていきます。

今の中学生が社会人となるまでの数年間で、社会の仕組みや生活様式、仕事のあり方、使うツールにも大きな変化が起きることが予想できます。

そのような時代に求められる能力の一つが適応力です。仮に、現時点で調べて得た情報が将来、そっくりそのまま活用されることが無かったとしてもよいのです。それは、現在の社会と数年後の社会とを、比較をする際に必要な材料となるからです。

確実な未来予想は誰にもできませんが、過去にどのような変化が起きたかをもとにして、未来予想の材料にすることはできるのです。

 

【2年生 授業風景】

今日、3月7日㈫は2年生の授業を取材しました。

 

【テスト返却】〜それは学びのゴールか?スタート地点か?〜

記者が取材した2時間目は、2クラスが期末テストの返却時間でした。

 

テスト結果を分析するときには注意が必要です。

最も早く通知される情報「点数」だけで、結果の良し悪しを決めることは危険です。なぜなら、前回の定期テストと今回では問題の内容が違っています。仮に前回のテストが80点で、今回が50点だったとします。点数の比較では−30点となりますが、問題の難易度が高くなっていた可能性があるので、この時点では結果が良かったのか悪かったのか……、何とも言えません。

全教科のテスト返却が完了した後に、通知される「順位」「平均点」を考慮した分析が必要でしょう。

なぜなら、こちらは同じ内容の授業を受け、同じ内容のテストを受けた生徒さんたちとの比較で算出されたデータだからです。

 正しい分析をもとに、自分がどような目標を立て、どのような勉強方法をするとよいのかを考えることが重要です。テスト返却は、ゴールではなくて新たなスタート地点と言えるでしょう。

 

 

 

【技術】〜プレゼンテーションソフトを使いこなす〜

 

 

メロンパンに関する情報、ハムスターの特徴、有名キャラクターが残した名言など、生徒さんそれぞれが様々なテーマで調べたことを紹介するスライドが作られていました。

 

 

 

【英語】〜今日のゴールは、本文8−2をすらすら読む!〜

広島の原爆と折り鶴に関する英文でした。

2歳のときに被爆した佐々木禎子さんは、それから9年後の小学6年生のときに白血病の診断を受けます。その後、8ヶ月の闘病生活を経て、12歳で亡くなるのでした。平和記念公園に設置されている“原爆の子の像”は、彼女の死を受けて全国から集められた寄付により作られたものです。

今日の授業冒頭、生徒さんたちがペアをつくり本文を朗読する活動がありました。

ペアを入れ替えながら10回ほど朗読練習を行い、最後はどちらが早く読み終わるか競います。記者の私も参加させていただきました。その際、「crane」の意味がわからなかったので「I have a question. What do you mean?」とペアの生徒さんにお聞きしたら、「鶴」の意味だと丁寧に教えてくれました。この英文の重要なワードでした。なお、「crane」はクレーン車のクレーンと同じスペルです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥! 教えてくださりありがとうございました!

 

【3年生卒業式練習と1年生美術】

今日、3月6日㈪は3年生の卒業式練習と1年生の美術を取材しました。

 

【卒業式練習】

体育館では、証書授与の流れを確認する練習がされていました。

司会台から生徒さんのお名前を担任が呼びます。

生徒さんからは見えない"担任側の視点”で写真を撮らせていただきました。

 

中学校生活最後の日、生徒さんたちは"何を想い”その日を過ごすのでしょうか。

3月、日増しに春の暖かさを感じられるようになりました。

 

 

 

【美術】

これは、美術科の先生が描かれた作品です。

お手本としてコピー&パウチ加工したものが、生徒さんたちに1枚ずつ配られていました。

 

鉛筆だけで平面の紙に、立体物を描くためにはどうすればいいのか?本物の質感を表現するにはどうすればいいのか?

生徒の皆さんが分析をしながら作業を進めます。

 

 

【こばなし】

生徒さんたち10名ほどに、「AIで絵を描く方法を知っていますか?」と聞いてみました。

昨今、3Dプリンターの存在は広く認知されるようになりましたが、AIアートに関する情報はまだ多くの人に認知されていないようで、今回私が取材した生徒さんたちの中で「知っている」という人はいませんでした。

将来、芸術系の学校に進学を考えている人や、デザインの仕事に興味がある人はお時間があればAIアートがどんなものか検索してみてください。作品制作に”道具”を使うか否かを選択できるのは、その道具の存在を認知している人のみが持つ特権です。

スケッチブックに円を描くときに、コンパスを利用している生徒さんを見て、そんなことを思いました。

 

 

【卒業式練習と678組授業風景】

今日、3月3日㈮は卒業式練習を取材しました。

 

1・2年生合同での合唱練習です。来週の8日㈬に行われる「三年生を送る会」で披露する合唱曲の練習も行われました。

 この練習時間の最後に講評を担当したある先生が、入り口付近にいた記者の私に『とっても感動した!いい曲でしたよね!』と目を輝かせて話しかけてくれました。

花束や色紙のような有形のプレゼントをもらうことはもちろん嬉しいことですが、時として"形のない贈り物”の方が深く記憶に残ることがあります。その代表格が"合唱”かもしれません。

3年生が登校するのは、あと8日です。

 

 

 

【678組授業風景】

写真は、昨日の678組のハンドベルの練習風景です。

担当の先生が職員室で声をかけて、教員のオーディエンスを集めました。6日㈪の保護者会で披露するその本番前に、大勢の人に観てもらうことに慣れるための練習です。

生徒の皆さんは、ホワイトボード2面に貼られた巨大な楽譜を見ながら練習してきた曲を披露してくれました。

 

2枚めの写真は、演奏後の安堵した生徒さんたちの表情を収めたものです。

保護者の皆様はぜひお楽しみに!