豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

漢字って、おもしろい!

〇放課後の教室では、漢字検定に挑んでいる生徒たちの姿がありました。8級から2級までと幅広い受検になっているようです。真剣に問題に向き合っている姿もいいものですね。日本語は見ると意味がわかる「表意文字」ですねたとえば、「木」は1本だと「木」。二本だと「林」、三本だと「森」になりますね。山と上下がひとつになり「峠」、水を表すサンズイを使った「河」「池」など、少ないパーツから多くの漢字が成り立っています。また、文字を分解すると部首が見つかります。漢字を学ぶこつを見つければ、そのこと自体が楽しくなってきます。学習は、そのことに興味を持ち、楽しみながら学ぶことで身についてくるものなのではないでしょうか。これからは、そんな気持ちで漢字とつきあっていくことをおすすめします。

〇そんな様子を見ながら歩いていると、柿の実が大きくなってきた様子が目にとまりました。3月頃芽が出始めた柿の木は、収穫できるのは10月末頃でしょうか。約8か月か9か月くらいの期間を要します。その間こつこつと活動を続ける柿の木を見ていると、頭が下がります。そういえば、あって困らない「金」という漢字は、「人ニハ辛抱(一)だい一」と書くと聞いたことがあります。意味、わかりますか?(校長)





学校総合体育大会(春日部・蓮田地区)

〇ハンドボールの試合は、チーム数の関係で春日部・蓮田地区で行われます。男女とも総当たりで行われますので、今日と明日の成績で順位が決まります。きょうはウィングハット春日部、明日は蓮田パルシーが会場になります。
〇会場には保護者のみなさんがカメラやビデオを持参して、熱心に観戦されていました。卒業生の保護者の方も応援に駆けつけてくださって、何かファミリーっていう温かな雰囲気が感じられました。試合の方は接戦を繰り広げましたが、結果は敗戦。しかし、生徒たちの心は明日の試合へと向いているのか、下を向くことはなく強い意欲が漂っていました。顧問の先生の話では、以前戦ったときよりも点差は縮まり、成長の跡が見られると言っていました。みなさんの活躍を期待しています。(校長)


☆スクラムを組んで、いざ決戦へ!

☆一瞬の隙を逃さずシュート!

☆男子全員で女子の応援です。

☆このボールは誰の手へ?

☆切り込んでシュート!

☆スタンドからの声援は届いているか!?

☆体勢を崩しながらの力強いシュート!

☆勇気を持って立ちはだかるキーパー。

☆男子に応援のお返しをする女子。

☆ハーフタイムのベンチ。

☆キーパーと1対1。

☆渾身の力を振り絞ってシュート!

学校総合体育大会(中心日2日目)2

多くの方々が本当にたくさん応援に足を運んでくれました。
豊中生の選手はこんなにもたくさんの支えの中プレーができる
なんて幸せだと心底思います。
「感謝」
どの会場でも暖かさを感じました。
試合が終わったとしても、挑戦はまだまだ続く。
悔いが残ると、悔しいは違う。
ナイスファイトに心から拍手を送りたいと思いました。(教頭)












学校総合体育大会(中心日2日目)

〇学校総合体育大会の中心日2日目、各会場で熱戦が繰り広げられています。会場には、早朝から保護者のみなさんも応援に駆けつけてくださっていました。
〇会場となった庄和体育館、女子バレーボール部は、決勝トーナメントに駒を進め、1回戦の相手は葛飾中学校。ゲーム開始直後は、一進一退の攻防。体が温まってくると、粘り強さと見事な連係プレーで得点を重ねていきました。第1セットは25-10、第2セットも出だしは躊躇しましたが、25-10でとり、セットカウント2-0で勝利しました。保護者のみなさんも生徒と一体になり、走って移動したり、大きな声で声援を送ったり、チームの勝利に大きく貢献していただきました。
〇女子バレーの隣の会場では、女子ソフトテニスの団体戦が行われていました。1回戦の相手は東中、私が到着したときは最後のペアの試合中でした。大きく変化するサーブなどで相手を翻弄したものの、残念ながら敗退しました。気持ちをスッキリ入れ替えて、次の目標に照準を合わせていきましょう。
〇市民体育館では、男女卓球の団体戦が行われていました。男子の青いゼッケン、女子の黄色いユニフォームは大変目立ち、すぐに見つけることができました。リーグ戦形式なので、全て終わってみないと順位はわかりませんが、一戦必勝の強い気持ちを持ってがんばってほしいと思います。
〇いずれの会場でも保護者の方々の温かいご協力が心に染みました。何かに必死になってがんばる我が子の姿を間近で見られるのは、もしかすると今でしか経験できないかもしれませんね。中学校3年間の中で、我が子と共に燃える時間を費やしていただけることをうれしく思います。ありがとうございます。(校長)

【女子バレーボール】(決勝トーナメント:対葛飾中)


☆タイムアウトの表情も明るい!

☆ブロックを決めた!

☆高い打点からのスパイクは強烈!

☆燃えろ!! 豊中魂

☆保護者もおそろいのシャツで一緒に戦っています。

【女子ソフトテニス】(団体戦:対東中)

☆低い球にも食らいついて!

☆コースを狙い撃ち!

☆喜びのハイタッチ!

【男女卓球】(団体戦)

☆息の合ったダブルス

☆渾身の力を振り絞ってラケットを振り下ろせ!

☆顧問の先生も戦況をじっと見守っています。

☆パートナーの球筋も見極めて。

☆この一球に思いを込めて!

☆どんな球でも拾いまくる!

自分の目標を全力で最後まで

〇本日の午後、埼玉県教育局県立学校部特別支援教育課指導主事訪問並びに特別支援教育主任研究協議会が行われました。6,7組の授業の様子を埼玉県教育局、県立総合教育センター、東部教育事務所、春日部市教育委員会、そして、市内の特別支援教育に関わっていらっしゃる先生方に参観していただきました。その生徒たちは、午前中は学校ファームの手入れに精を出していました。今はトマトの苗が大きくなっています。野菜が苦手な生徒もいるようで、栽培するのも気乗りしないのかなぁと思ってみていると、一生懸命作業をしていました。

〇5時間目、いよいよ研究授業です。用具の設置、準備運動と元気な声を出して活動が始まりました。それぞれの生徒は個人の目標を立て、サーキット運動が始まりました。大勢の先生方に見守られてやる気が出たのか、すごい勢いで走り抜けていきます。個人差があるのでタイムには違いがありますが、どの生徒もベストタイムを出しました。辛くて苦しそうな表情を見せていた生徒も、自分の意志で走り続けました。生徒をサポートしながら一緒に走る先生も汗びっしょりです。そんな姿を見ていると、目頭が熱くなってきました。入学した当時の姿と重なって、こんなに成長したんだなぁと改めて感じました。がんばる生徒、共に走る先生、一生懸命って、やっぱりいいですね。感動的なドキュメンタリー映画を見ているようでした。授業が終わり、生徒たちの顔には、やりきったというような満足感が浮かんでいました。(校長)


☆学校ファームの手入れをする生徒たち。

☆トマトの苗が大きく育ってきました。

☆個人目標の宣言です。

☆よ~い、スタート!

☆次々にいろいろな関門を越えていく生徒たち。