武里中学校ブログ

2018年6月の記事一覧

市内硬筆展覧会

6月16日(土)、17日(日)の2日間、春日部市内小中学生の「硬筆展覧会」が、ふれあいキューブで開催されています。
武里中からは、1年生8作品、2年生10作品、3年生9作品が展示されており、このうち3作品が県展に出品されます。
写真は昨日の昼頃の様子ですが、会場は家族連れで賑わっていました。出品された自分の作品の前で写真を撮る小学生。我が子の作品をスマホに収める保護者の姿も見られました。

今日の武里中


本日の武里中学校は、体育館で、バドミントンと男子卓球が練習をし、
男子バスケットが練習試合を行いを行っていました。
校舎では、音楽部、書道部が活動していました。
昨日の雨でグラウンドコンディションが悪く、使えないので陸上部、野球部、サッカー部が工夫して練習していました。




本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●ごはん

    ●和風ハンバーグ

    ●ごま和え

    ●飛鳥汁

    ●牛乳

             です。

今日は、奈良県の郷土料理である「飛鳥汁」についてお話します。

飛鳥汁は牛乳と鶏肉、季節の野菜が入ったみそ汁で、奈良県の飛鳥地方の郷土料理です。その歴史は大変古く、奈良時代から食べられていたそうです。奈良時代、牛乳は飲み物というより、薬として扱われていて、一部の貴族しか口に出来なかった大変貴重なものでした。牛乳を使う飛鳥汁は牛乳が日本に伝わったこの時代に広まり、貴族の間で好まれていました。                                                               

しかし、仏教の伝来により肉食が禁止されるようになると、牛乳も禁止対象となり、牛乳を使った飛鳥汁も禁止されてしまいましたが、現在は郷土料理として食べられています。   

みそと牛乳の組み合わせは意外だなと感じる人もいるかと思いますが、牛乳独特のにおいがなくなるので、牛乳が苦手な人でもぜひ試してほしいみそ汁です。給食では、鶏肉、豆腐、じゃがいも、大根、にんじん、ごぼうなど、たくさんの野菜を使って、ボリュームたっぷりの汁物にしました。牛乳も加わり、栄養満点です。ぜひ味わって食べてみてください。

本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●中華風ピリ辛ごはん

    ●ささみのレモン煮

    ●華風和え

    ●春雨スープ

    ●牛乳      です。

 

今日の給食のスープには、『春雨』がたくさん入っています。

みなさんは、春雨が何からできているのか知っていますか? 春雨は、「緑豆」という緑色の豆からとれるデンプンや、「さつまいも・じゃがいも」などからとれるデンプンから作られています。デンプンにお湯を加えて練り上げたものを、1mmほどの穴が開いた容器に入れ、熱湯の中に押し出して煮ます。それを冷やして冷凍した後、乾燥すると春雨が出来あがります。

 春雨は、1000年ほど前から中国で作られていたようで、日本には鎌倉時代に伝わってきたといわれています。『春雨』という名前は日本独特のもので、その見た目が【春に降る細い雨】に似ていることから名付けられたようです。

 春雨はクセのない味なので、鍋料理やスープ・炒めもの・春巻きの具・サラダなど、いろいろな料理に使われています。今日の給食ではスープに入れました。残さず食べて午後も元気に活動しましょう。

学校総合体育大会 その1


昨日行われた学校総合体育大会の各部の様子をお知らせします。
3年生力を出し切って頑張っていました。

男子テニス部


女子卓球部


男子卓球部


ソフトボール部


男子バスケット部


女子テニス部

今日の武里中


本日は、学校総合体育大会の予選会のため多くの部活動が大会に参加しました。
学校では、各学年とも集中して課題に取り組んでいました。
特別支援学級では、生活単元の授業で畑で育てた玉ねぎやじゃが芋を使って
カレーライスづくりを行っていました。
その様子をお知らせします。



本日の給食


今日の給食の献立は、

 

 

    ●二色揚げパン(きなこ・ココア)

    ●いかとえびのチリソース煮

    ●ワンタンスープ

    ●牛乳

                    です。

 

 

今日の給食は、きなことココアの二色揚げパンです。みなさんは、きなこが何から作られているのか知っていますよね。きなこは、いった大豆の皮をむき、すって粉にしたものです。
では、ココアは何から作られているか知っていますか?
ココアの原料は、チョコレートの原料と同じ「カカオ豆」です。
カカオ豆を、発酵していり、皮などを取りのぞき、すりつぶしたものからココアバターをのぞいて粉にしたものが、ココアです。ココアには、貧血・ストレス・疲れなどを和らげてくれる効果があるそうです。
二色揚げパンとワンタンスープは、みなさんの大好きな組み合わせですね。今日の給食も残さず食べて、今週も元気にすごしましょう。

今日の武里中


本日、武里中学校は開校記念日で授業はありません。
雨のため、体育館で部活動が行われていました。
アリーナでバドミントン部と女子バレー部、2階で女子卓球部と陸上部、
体育館のピロティーでソフトボール部が行っていました。




今日の武里中


本日は、体育館で学校総合体育大会の女子バスケットボールの春日部地区予選会場です。
武里中の女子バスケット部も全力でがんばっていました。




グラウンドでは、ソフトボール部が練習試合を行っていました。

本日の給食


今日の給食の献立は、

    ●ごはん

    ●ビビンバ

    ●みそキムチスープ

    ●牛乳

             です

 

 今日の給食には、キムチのスープが出ます。キムチはもともと朝鮮半島で、寒い時期に備えるための「保存食」として作られていたそうです。最初は、野菜を塩で漬けただけのものでしたが、18世紀頃にトウガラシを使うようになってから、今のキムチに近い風味になったようです。

日本では、その辛さやニンニクの臭みが、日本人の味覚に合わなかったからか、あまり食卓にのぼることはなかったのですが、1980年代後半に激辛ブームが起こってからは、日本でも急にキムチの消費量が増加しました。今では、キムチをそのまま食べる以外に、いため物やスープ・チャーハンなどいろいろな料理に入れて使われるようになっています。

今日の給食では、キムチをスープに入れ、みそで味をつけました。キムチの他にも、にんじん・ねぎ・にら・こまつな・たけのこ・キクラゲ・豆腐などが入った具だくさんで、栄養たっぷりのスープです。残さず食べましょう。

あいさつ運動(生活向上委員会)

梅雨の合間の晴天です。気持ちの良い朝を迎えました。
昨日、今日と2日間、生活向上委員会による「あいさつ運動」を行いました。
朝から声を出すことが苦手(?)な生徒が多いですが、
元気なあいさつで気持ちの良い一日にしましょう!

「三色旗賞」の授与

武里中では、「三色旗賞」という善行賞を設けています。
ちょっとした気遣い、優しさ、思いやりのある行いを賞賛し、賞状を授与しています。
今回は、4月から5月までで、延べ77人の生徒に「三色旗賞」を授与しました。
1人で3枚という生徒もいましたよ。
これからもたくさんの優しさ、笑顔が見られるとうれしいですね。
また、体育祭のスローガンの原案を考えてくれた1年生、プログラムの表紙絵を描いてくれた2年生2人に、「貢献賞」を授与しました。
みんな、ありがとう!

本日の給食

今日の給食の献立は、

    ●チャーハン

    ●変わり春巻き

    ●中華サラダ

    ●チンゲンサイのスープ

    ●牛乳

              です。


『チンゲンサイ』は、中国から伝わってきた野菜で白菜などと同じ仲間です。アブラナ科の野菜なので、春先には「菜の花」と同じように花芽をつけ、この花芽も「チンゲンサイの菜ばな」として食べられています。

チンゲンサイは、北海道から沖縄まで全国各地で栽培されていますが、その中でもダントツで出荷量が多いのが茨城県です。

チンゲンサイには、βカロテンが豊富にふくまれているため、髪の毛や皮膚・粘膜や目などの健康維持に効果があります。他にもカルシウム・カリウム・鉄分・ビタミンCも多くふくまれていて、健康にとてもよい野菜です。

今日の給食では、チンゲンサイをたくさん使って【チンゲンサイのスープ】を作りました。

鉄分や食物センイが豊富な「えのきたけ」や「きくらげ」なども入った、栄養たっぷりのスープです。今日の給食も残さず食べて、健康なからだをつくりましょう。

生徒朝会

今日は生徒朝会がありました。
体育祭の応援賞の表彰に続いて、生徒会長の挨拶。
そして、9日(土)から始まる学校総合体育大会の市内予選に向けて、
運動部の部長から、力強い決意が述べられました。
3年生にとっては最後の公式大会。悔いの残らないように頑張って欲しいですね。

本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●ごはん

    ●さばのみそ焼き

    ●かんぴょうの和えもの

    ●五目煮

    ●牛乳

              です。

 

 

 『かんぴょう』は、巻き寿司の具として使われたり、昆布巻きやおでんの巾着・ロールキャベツなどを結ぶために使われたりすることが多いですね。

 ふだんお店では、乾燥した白くて長い紐のような状態で売られていますが、みなさんは『かんぴょう』の原料が何だか知っていますか?

 かんぴょうは、【ユウガオ】というウリ科の植物が原料になっています。大きなユウガオの実を、リンゴの皮をむくように、まわりから長細く・うすく削ったものを、乾燥させて作ります。

かんぴょうは、全国生産量の98%を栃木県が占めていて、栃木県の特産品となっています。かんぴょうには、日本人が不足しがちな「食物センイ」が豊富にふくまれていて、おなかの調子を整えてくれる働きがあります。

今日の給食では、かんぴょうを小松菜やにんじんと一緒に、練りゴマを使ったタレで和えました。残さず食べましょう。

本日の給食


今日の給食の献立は、

 

 

    ●子どもパン

    ●スライスチーズ

    ●甘辛チキン竜田

    ●切り干し大根のサラダ

    ●ミネストローネ

    ●牛乳

              です。

 

 

ミネストローネというのは、主にトマトをベースにしたイタリアのスープ料理のことです。

細かく切った野菜やベーコンなどをたくさん入れ、煮込んで作ります。入れる野菜は、地域や季節によってちがい、特に決まりはないそうです。日本のみそ汁のように、イタリアのミネストローネも、各家庭の味があるのでしょう。

 今日の給食のミネストローネは、じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・セロリ・にんにく・トマト・ベーコン・大豆・マカロニとたくさんの材料を使っているので、栄養満点です。

 体育祭の疲れが残っている人もいるかもしれませんが、栄養たっぷりの給食を残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。