武里中学校ブログ

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6月23日(金)の給食

6月23日(金)の給食のメニューは
シーフードピラフ、牛乳、豚肉のバーベキューソース焼き、
コールスローサラダ、コンソメスープでした。
中国では紀元前2200年頃から豚を飼育し、
食用にしてきたといいます。
日本での飼育が盛んになったのは明治以降で、
「豚カツ」が登場したのが明治30年代です。
それまで「肉」といえば牛肉だけでした。
日本では「豚肉」を食べるようになってから、
まだ120年程しかたっていないと言うことです。
最近では、脂肪分の少ないおいしい豚肉の開発が進み、
フランスのシェフからも注目されています。
「豚肉」の主な成分は、たんぱく質と脂肪です。
部位によって、栄養成分が大きく異なるのも「豚肉」の特徴なので、
料理によって、もも肉、ロース肉などを使い分けます。
今日の給食はロース肉を使っているとのことです。

6月22日(木)の給食

6月22日(木)の給食のメニューは
ごはん、牛乳、ゼリーフライ【埼玉県の郷土料理】
磯香あえ、高野豆腐の煮物でした。
「ゼリーフライ」は行田市の郷土料理です。
「ゼリーフライ」の名前の由来は、
形が「小判型」をしていることから、
最初は「銭フライ」と呼ばれ、
それが変化して「ゼリーフライ」になったといわれています。
「おからコロッケ」の一種で、じゃが芋・おから・ネギをよく混ぜ合わせ、
パン粉などの衣は使わずに、素揚げして作ります。
行田市の茶屋の主人が、日露戦争で中国東北地方に従軍した際に、
現地で食べられていた「野菜まんじゅう」をもとに
考え出されたものだと言われています。
給食では、なるべく本物に近づけるようにしつつ、
大量調理向けにアレンジしながら作っています。

三色旗賞(武里中善行賞)

武里中善行賞を
「体育祭のリレーで7組さんの生徒に併走しながらサポートしてくれた」
「教師の赤ペンのインクがなくなったことに気づき、
自発的に赤ペンを貸してくれた」
自治会長さんから「クリーンデイで『他に手伝うことはありますか』と
積極的に作業してくれた」
「相談室に通う生徒に毎日給食を届けてれたり、
本人の気持ちを変えてくれている」
等の推薦理由で授与されました。
何気ない行動ですがとても心温まる行動をありがとうございました。




6月21日(水)の給食

6月21日(水)の給食のメニューは
クラムチャウダートースト、牛乳、切り干し大根のサラダ、
彩の国ポトフでした。
「彩の国ポトフ」には春日部市内で作られた「茶豆」が入っています。
この「茶豆」は春日部市内で古くから栽培されてきた豆です。
枝豆の一種である「茶豆」は見た目は普通の枝豆と同じですが、
香りがとても豊かで、特にゆでた時の甘い香りが特徴的です。
さらに、他の豆類に比べて、
アミノ酸や糖分が多く含まれているので、甘味があり、
幅広い人たちに人気があります。
「茶豆」と呼ばれるようになったのは、豆のさやの中に薄い皮があり、
その薄皮が茶色だったからだといわれています。
今日は豆が苦手な人も食べやすいように
野菜たっぷりのポトフに入れたということです。