武里中学校ブログ

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1月24日(火)の給食

1月24日(火)の給食のメニューはごはん、牛乳、たくわん、鮭の塩焼き、ごまあえ、みそけんちん汁でした。
毎年、1月24日から30日の一週間は「全国学校給食週間」です。そこで今日は、給食の歴史について紹介します。
日本の学校給食は、明治22年に山形県鶴岡町で始まりました。お弁当を持ってこられない子どもたちのために、「おにぎり・焼き魚・つけもの」を食べさせたのが、最初の給食とされています。今日は、この「最初の給食」にちなんだ献立になっています。現在の学校給食は、学校給食法などの各種法令や学校給食実施基準法に基づいて実施され、教育活動の一環として定着しています。給食は人々の温かい気持ちから始まったものです。生徒の皆さんは給食だけでなく、毎日の食事が食べられることに感謝して残さず食べるようにしてください。

その後の武里中【再 追記有り】

早く登校した生徒が、校門前の坂道と横断歩道の雪かきをしてくれました。ありがとう!
教室では、登校を待つ担任から生徒へのメッセージが温かいですね。

教室では2時間遅れの朝の会で、担任からも注意を呼びかけていました。
そして授業は、各クラス何人かずつ欠席があって少しさびしいですが、先生も生徒も頑張っています。
なお、今週一週間は部活動の朝練習は、中止としました。



昼休みには2年生が自主的に、7組さん達が作業学習で雪かきをしてくれました。その様子も紹介しておきます。

夕方、野球部も雪かきをしてくれていました。少人数ですが、いつもしっかり活動してくれています。

1月23日(火)の給食

1月23日(火)の給食のメニューは2色揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、すいとんでした。
今日の給食の汁物は「すいとん」でした。「すいとん」は小麦粉で作った団子を、汁で煮込んだ日本の郷土料理です。「すいとん」の歴史は長く、室町時代の書物に記されています。江戸時代から戦前はすいとん専門の屋台や料理店が存在していて、当時の庶民の味として親しまれていました。これとは別に、第二次世界大戦後の日本では、主食の米に変わる代用食として「すいとん」という名前の料理が作られていました。これは郷土料理の「すいとん」とはまったく異なる料理でした。戦争によって小麦粉が不足していたため、水で緩く溶いた小麦粉を汁や味のないお湯に直接落として団子のように固めて作っていました。今日の給食では具だくさんの栄養たっぷりの「すいとん」が出ました。

朝の武里中

昨日は大雪に見舞われ、ニュースでは交通機関の遅れ、道路の渋滞、事故などが数多く取り上げられていました。
武里中は、本日2時間遅れ(市内小中学校一斉)ですので、10時15分出席確認です。
職員は、朝早くから雪かきをして、生徒の安全な登校に備えてくれました。ありがたいですね。
通学路は、まだ雪も多く、凍結しているところもあると思いますので、十分注意して登校してほしいと思います。

1月22日(月)の給食

1月22日(月)の給食のメニューは鶏ごぼうピラフ、牛乳、チーズオムレツ、鉄骨サラダ、チンゲンサイのスープでした。
今日の給食では「鉄分」がたくさんとれる「鉄骨サラダ」がでました。中学生のこの時期は体が急激に成長し、血液の必要量が増えるため多くの「鉄分」が必要になります。「鉄分」は血液に含まれるヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、体の各器官に酸素を運ぶ働きがあります。「鉄分」が不足すると、体に酸素が行き渡らず、めまいをおこしたり、疲れやすくなって息切れしたりします。「鉄分」の多い食品に、小松菜・ひじき・レバー・あさりなどがあります。また、「鉄分」は、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に食べると吸収がよくなります。今日の給食でも、ビタミンCの多い野菜や、動物性たんぱく質の多い牛乳などと組み合わせた献立になっています。