武里中学校ブログ

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本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●地粉うどん

    ●きつねうどんの汁

    ●そら豆入りかき揚げ

    ●小松菜のソテー

    ●牛乳

              です。

 

今日の給食の「かき揚げ」には、【そら豆】が入っています。

ふつうお豆は、枝にぶらさがって実をつけますが、そら豆は、上に向かって実をつけます。その様子が、空に向かっているように見えるため【そら豆】という名前がついたそうです。

そら豆は、たんぱく質・食物繊維・ビタミンが豊富に含まれていて、栄養たっぷりの野菜です。さやに入ったそら豆は、4月~6月ごろにしか出回りません。今が、ちょうどおいしい旬の時期ですね。

かき揚げに入っている【そら豆】は、みなさんが食べやすいように調理員さんが一粒一粒うすい皮をむいてくれました。かき揚げも、ひとつひとつ給食室で手作りしたものです。

残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。

 

 

市内硬筆展覧会

6月16日(土)、17日(日)の2日間、春日部市内小中学生の「硬筆展覧会」が、ふれあいキューブで開催されています。
武里中からは、1年生8作品、2年生10作品、3年生9作品が展示されており、このうち3作品が県展に出品されます。
写真は昨日の昼頃の様子ですが、会場は家族連れで賑わっていました。出品された自分の作品の前で写真を撮る小学生。我が子の作品をスマホに収める保護者の姿も見られました。

今日の武里中


本日の武里中学校は、体育館で、バドミントンと男子卓球が練習をし、
男子バスケットが練習試合を行いを行っていました。
校舎では、音楽部、書道部が活動していました。
昨日の雨でグラウンドコンディションが悪く、使えないので陸上部、野球部、サッカー部が工夫して練習していました。




本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●ごはん

    ●和風ハンバーグ

    ●ごま和え

    ●飛鳥汁

    ●牛乳

             です。

今日は、奈良県の郷土料理である「飛鳥汁」についてお話します。

飛鳥汁は牛乳と鶏肉、季節の野菜が入ったみそ汁で、奈良県の飛鳥地方の郷土料理です。その歴史は大変古く、奈良時代から食べられていたそうです。奈良時代、牛乳は飲み物というより、薬として扱われていて、一部の貴族しか口に出来なかった大変貴重なものでした。牛乳を使う飛鳥汁は牛乳が日本に伝わったこの時代に広まり、貴族の間で好まれていました。                                                               

しかし、仏教の伝来により肉食が禁止されるようになると、牛乳も禁止対象となり、牛乳を使った飛鳥汁も禁止されてしまいましたが、現在は郷土料理として食べられています。   

みそと牛乳の組み合わせは意外だなと感じる人もいるかと思いますが、牛乳独特のにおいがなくなるので、牛乳が苦手な人でもぜひ試してほしいみそ汁です。給食では、鶏肉、豆腐、じゃがいも、大根、にんじん、ごぼうなど、たくさんの野菜を使って、ボリュームたっぷりの汁物にしました。牛乳も加わり、栄養満点です。ぜひ味わって食べてみてください。

本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●中華風ピリ辛ごはん

    ●ささみのレモン煮

    ●華風和え

    ●春雨スープ

    ●牛乳      です。

 

今日の給食のスープには、『春雨』がたくさん入っています。

みなさんは、春雨が何からできているのか知っていますか? 春雨は、「緑豆」という緑色の豆からとれるデンプンや、「さつまいも・じゃがいも」などからとれるデンプンから作られています。デンプンにお湯を加えて練り上げたものを、1mmほどの穴が開いた容器に入れ、熱湯の中に押し出して煮ます。それを冷やして冷凍した後、乾燥すると春雨が出来あがります。

 春雨は、1000年ほど前から中国で作られていたようで、日本には鎌倉時代に伝わってきたといわれています。『春雨』という名前は日本独特のもので、その見た目が【春に降る細い雨】に似ていることから名付けられたようです。

 春雨はクセのない味なので、鍋料理やスープ・炒めもの・春巻きの具・サラダなど、いろいろな料理に使われています。今日の給食ではスープに入れました。残さず食べて午後も元気に活動しましょう。