武里中学校ブログ
本日の給食
今日の給食の献立は
●ごはん
●ぶりの照り焼き
●切り干し大根の和え物
●肉じゃが
●牛乳
です。
「ぶり」は、生まれてから成長するにつれて、「はまち」や「いなだ」などと名前が変わっていく【出世魚】です。昔から縁起の良い魚としてお正月や、おめでたい席で食べられてきました。
天然のぶりの旬は冬ですが、ぶりは養殖もされているので、1年を通して食べることができる魚です。焼き魚やお刺身、煮魚などといろいろな調理方法で食べられています。
ぶりには、良質なたんぱく質が豊富に含まれている他、DHAやEPAなどといった脳の働きを良くしたり、生活習慣病の予防に役立つ成分も多く含まれています。また、ぶりの赤い部分は、栄養ドリンクにも配合されている「タウリン」という栄養成分も含まれていて、健康や元気を保つために役立ちます。
ぶりは、成長期のみなさんに、ぜひ食べてもらいたい栄養たっぷりの魚です。今日の給食も残さず食べて、健康な体をつくりましょう。
卒業式練習(3年)
昨日、3年生の卒業式練習を体育館で椅子を並べて練習をしました。入場の仕方や卒業証書授与の際の動きの確認、歌の練習をしました。学校朝会で校長先生の「有終の美を飾ろう。3年生は自分たちの力で立派にやり遂げてほしい。」という言葉を実現させてください。期待しています。残りの武中生活の一日一日を大切に過ごしてください。
本日の給食
今日の給食の献立は
●鶏ごぼうピラフ
●チーズオムレツ
●コーンサラダ
●コンソメスープ
●牛乳
です。
卵は、ヒヨコが成長するために必要な栄養成分をすべて持ち合わせているので、たんぱく質・脂質・ビタミン・カルシウム・鉄分など、ビタミンCを除くほぼすべての栄養素が含まれています。卵は「完全栄養食品」と呼ばれているほど、栄養満点の食べ物です。
今日の給食では、卵を500個以上使って、オムレツを作りました。卵はひとつひとつ調理員さんが手で割ります。割った卵を泡立て器でよく混ぜて、中にチーズと炒めた玉ねぎを入れました。スチームオーブンで焼いたので、フワッとやわらかいオムレツにでき上がっていると思います。
今日の給食もよく味わって残さず食べましょう。
学校朝会
校長先生から、「言葉の力と行為(行動)」と「有終の美」の2点についてお話がありました。
東日本大震災の直後にテレビで流れたACジャパンの広告
「こころ」はだれにも見えないけれど、「こころづかい」はみえる。・・・・・・は、
埼玉が生んだ詩人・宮澤章二さんの「行為の意味」の詩の一節です。
当時の動画を含めて、スライドを使って生徒に語りかけました。
生徒は真剣な態度で聞き入っていました。
「気持ちがカタチ」になって表れるといいですね。
その後、春日部市体育賞、埼玉県書き初め展覧会、青年の主張大会、人権作文コンテスト感謝状、ふれあいアート展、春日部市長杯卓球大会、女子バレーボール部の大会結果、男子バスケットボール部選抜選手、男子バレーボール部大会結果と選抜選手の表彰がありました。
本日の給食
今日の給食の献立は
●ごはん
●ビビンバ
●みそキムチスープ
●牛乳
です。
今日の給食には、キムチのスープが出ます。キムチはもともと朝鮮半島で、寒い時期に備えるための「保存食」として作られていたそうです。最初は、野菜を塩で漬けただけのものでしたが、18世紀頃にトウガラシを使うようになってから、今のキムチに近い風味になったようです。
日本では、その辛さやニンニクの臭みが、日本人の味覚に合わなかったからか、あまり食卓にのぼることはなかったのですが、1980年代後半に激辛ブームが起こってからは、日本でも急にキムチの消費量が増加しました。今では、キムチをそのまま食べる以外にも炒め物やスープ・チャーハンなどいろいろな料理に入れて使われるようになっています。
今日の給食では、キムチをスープに入れ、みそで味をつけました。キムチの他にも、にんじん・ねぎ・にら・こまつな・生揚げ・たけのこ・キクラゲなどが入っていて、具だくさんで、栄養たっぷりのスープです。残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。