武里中学校ブログ

カテゴリ:今日の出来事

2年生の調理実習


2年生の家庭科で調理実習が行われました。
今回はリンゴのジャム作りを班で協力して行っていました。
焦がさないように、丁寧に煮詰めておいしそうなリンゴジャムを調理していました。
その様子をお知らせします。

本日の給食

今日の給食の献立は、

 

    ●鶏ごぼうピラフ

    ●はんぺんのチーズ焼き

    ●コールスローサラダ

    ●レンフォアタン

    ●牛乳

            です。

 

 

今日のピラフには「鶏肉」と「ゴボウ」がたくさん入っています。

ゴボウは、中国から日本に伝わり、日本では野菜として食べられるようになりましたが、アジア以外の国ではゴボウは、ほとんど食べられていないそうです。

ゴボウの旬は、11月~1月頃で、主な産地は青森県・千葉県・北海道・茨城県・宮崎県などです。ゴボウには、食物センイが豊富にふくまれていて、便秘の解消に効果があります。また、コレステロールを減らしたり、老廃物や有害物を体の外へ出したりする働きがあります。それから、意外かもしれませんが、栄養ドリンクによく配合されている「アルギニン」という物質が、ゴボウには多くふくまれているので、疲労回復の効果もあります。

ゴボウというと、和食のイメージがありますが、今日の給食ではバターの風味をきかせたピラフに入れました。今日も残さず食べて健康な体をつくりましょう。

本日の給食

 

今日の給食の献立は、


    ●ごはん

    ●中華丼

    ●手作りしゅうまい

    ●ナムル

    ●牛乳

            です。

 

今日の中華丼の中に入っている、黒くてコリコリしているものは『キクラゲ』です。名前に「クラゲ」とつきますが、海でとれるものではありません。野菜でもなく、キクラゲは【きのこ】の仲間になります。コリコリした食感がクラゲに似ていて、木に生えるので、『キクラゲ』という名前がついたそうです。

天然のキクラゲは、枯れた木に生えてきますが、現在出回っているのは、ほとんどが人工栽培されたものです。乾燥キクラゲのほとんどは中国から輸入していて、日本での生産量は1%にも満たないくらいなので、日本産のキクラゲはとても稀少です。給食では、その稀少な日本産のキクラゲ、大分県でとれたものを使っています。

キクラゲは、味や香りはあまりありませんが、食物センイ・鉄分・ビタミンD・カルシウムなどを多く含む、栄養価の高い食べ物です。

給食を残さず食べて、今週も元気に過ごしましょう。

 


今日の武里中


本日の午前中は、グラウンドで野球部が練習し、体育館で女子バスケットボール部が練習試合を行っています。
その様子をお知らせします。
【野球部】


【女子バスケットボール部】

合同学習会


春日部中学校で行われた市内合同学習会へ武中の7・8・9・10組のみんなが参加しました。
全体で、合唱やリズム縄跳び・ダンスを行いました。その後、学校間を超えた班活動を通して行われました。


本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●大根めし

    ●ソフトカレイの竜田揚げ

    ●ごま和え

    ●豚汁

    ●牛乳         

です。

 

 

 

 大根の歴史は古く、今から約5000年前の古代エジプトで、すでに食べられていました。日本でも弥生時代から食べられていたのではないかといわれていて、大根は古くから日本人に親しまれてきた野菜です。いまでは、世界の中で日本の大根の生産量と消費量は、トップになっています。それだけ日本人はたくさん大根を食べているのですね。

 大根は、下の根の部分にはジアスターゼやアミラーゼという、でんぷん分解酵素が多く含まれていて、消化を助け、胃もたれや胸やけの防止に効果があります。葉の部分には、ビタミンC・カルシウム・ベータカロテン・食物繊維などが多く栄養満点なので、葉の部分も捨てずにぜひ食べてください。

 大根は、煮物やサラダ・汁の具など、いろいろな料理に使われますが、今日の給食では大根を細かく切ってごはんに混ぜ、【大根めし】にしました。栄養たっぷりの葉の部分も使ってあります。残さず食べましょう。


本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●力うどん

    ●きつね餅

    ●小松菜のソテー

    ●牛乳

             です。

 

 

 

 うどんの汁に、お餅が入っているものを【力うどん】といいます。名前の由来は、はっきりわかっていませんが「力もち」という言葉から、お餅が入ったうどんを「力うどん」と呼ぶようになったのではないかといわれています。

 今日の給食には、油揚げの中にお餅が入った「きつね餅」が出ます。給食室で、きつね餅を砂糖としょう油で煮て、甘じょっぱく味をつけました。うどんの汁の中に入れて食べてください。「力うどん」と、「きつねうどん」の両方の味が楽しめますね。

 12月になり、今年の給食もあと10回で終わりです。給食は、みなさんの体が元気に成長できるように栄養のバランスを考えて作られていますので、残さず食べましょう。


本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●二色揚げパン

    ●ポークビーンズ

    ●ワンタンスープ

    ●牛乳

             です。

 

 

 

今日のポークビーンズには「ぶた肉」がたくさん入っています。ぶた肉は、体の組織や筋肉を作るたんぱく質だけでなく、ビタミン・ミネラルも豊富なとても栄養価の高い食べ物です。特にビタミンB1が豊富で、うなぎや牛肉よりも多くふくまれています。ビタミンB1は、「疲労回復ビタミン」と呼ばれていて、体にたまった疲れを取り除いてくれる働きがあります。

今日は、ぶた肉を大豆やじゃがいも・玉ねぎ・にんじん・トマトなどと一緒に煮込んで、ケチャップやソースで味をつけました。スキムミルクとチーズも入っているので、まろやかでコクのある味になっていると思います。

揚げパンだけでなく、ポークビーンズとワンタンスープも残さず食べましょう。


新入生一日入学


来年度の入学予定者と保護者が新入生一日入学で来校しました。歓迎セレモニーとして合唱祭2年のピアニスト賞の髙橋さんの伴奏で音楽部が校歌を披露しました。その後、生徒会本部役員が学校生活等の説明をしてくれました。
武里中学校に来た小学校6年生の皆さんが入学してくるのを楽しみに待っています。

学校朝会


12月の学校朝会が行われました。
校長先生から、「進路の話(PARTⅡ)-よりよい進路の実現に向けて」!のお話しがありました。
次に、武中生の活躍の表彰として、技術・家庭科発明相違工夫展や市民体育祭中学校卓球、バドミントン部、ソフトボール部、男子バスケットボール地区選抜の表彰が行われました。
その様子をお知らせします。

本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●麦ごはん

    ●カレー

    ●福神漬け

    ●青菜とじゃこのサラダ

    ●牛乳         

です。

 

 

 

今日の給食は、人気メニューのカレーライスです。カレーライスの脇には【福神漬け】が添えられている事が多いですね。福神漬けの材料には何が使われているのか、なんで「福神漬け」と呼ばれているのか知っていますか?

福神漬けは、明治10年ごろ、東京・上野の漬け物店の店主が発案したと言われています。材料には、大根・なす・かぶ・うり・しそ・蓮根・なた豆の7種類を使い、これらの野菜を醤油やみりんに漬け込んだものを、商品として売り出したところ、大評判となったそうです。

7種類の野菜を漬けていることと、上野の漬け物店の近くに『七福神』の弁天様が祀られていることから、【福神漬け】という名前が付けられたそうです。

大正時代になり、欧州航路の船の中でお客さんに、カレーライスと一緒に福神漬けが出されたのが最初で、そこからカレーライスに福神漬けを添える食べ方が日本中に普及したそうです。一緒に食べてみようと、最初に思いついた人はすごいですね。

給食のカレーライスにも福神漬けが添えられています。残さず食べましょう。


春日部市児童生徒美術展

12/1(土)~2(日)の2日間、ふれあいキューブで「春日部市児童生徒美術展」が開催されています。作品は「平面の部」「立体の部」で展示されており、会場は家族連れでにぎわっていました。

武里中の紅葉


冬も間近と感じられる季節になってきました。武中もこの季節ならではの光景を色々な場所で見て感じることができます。銀杏はもう見頃を過ぎましたが、木工金工室へ向かう中庭は楓が見頃です。その中で、季節外れのひまわりが咲いていました。


校長面接


3年生が中学校卒業後の進路実現に向けて校長面接をしています。緊張した中、「将来の夢」「中学校で何をがんばってきましたか?」などの様々な質問に誠実に答えていました。面接終了後には校長先生から良かったところを賞賛する言葉やより良い面接にするためのアドバイスを受けていました。一人一人と面接すると一人一人の良さが見つけられます。

本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●わかめごはん

    ●とり肉のから揚げ

    ●ごま酢和え

    ●みそ汁

    ●牛乳

            です。

 

 

『わかめ』は縄文時代から食べられていて、日本ではとても身近な食べ物ですが、世界の中では、わかめを食べる国はあまりないそうです。わかめには、たんぱく質・食物センイ・カルシウムや鉄分などのミネラルが豊富で、健康にとても良い食べ物です。

今日の給食では、しらすぼし・にんじん・油揚げと一緒に炊いたごはんの中に、わかめを混ぜ合わせました。おかずは【とり肉のから揚げ】と【ごま酢和え】の定番メニューなのもうれしいですね。

朝早くから一生懸命給食を作っている調理員さん達は、みなさんが残さず食べ、クラスの食缶が空っぽになって給食室にもどってくるのがうれしいそうです。今日の給食も残さず食べて健康なからだをつくりましょう。


本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●キャロットライス

         ●鮭のごまマヨネーズ焼き

    ●コーンサラダ

    ●オニオンスープ

    ●牛乳     

 です。

 

今日のオニオンスープには、『玉ねぎ』がたくさん使われています。玉ねぎの原産地は中央アジアのイランやパキスタンです。約6000年前にはすでに栽培されていたと言われる、歴史の古い野菜ですが、日本で栽培されるようになったのは、意外に遅く、明治時代になってからだそうです。主な産地は北海道で、全国の半分以上の玉ねぎが北海道で収穫されています。

玉ねぎには、血液の流れを良くして、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する効果があります。また、疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にしてくれる働きもあります。

玉ねぎは、長い時間加熱をすると甘味が出てくるという特徴があります。今日の給食のオニオンスープは、70個位の玉ねぎを、茶色くなるまでよく炒めてからスープに入れました。玉ねぎのやさしい甘味がするスープです。よく味わって残さず食べましょう。

 


本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●ごはん

    ●ゼリーフライ

    ●磯香和え

    ●凍り豆腐の煮物 

    ●牛乳      

です。

 

 

11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」なので、ふるさとへの愛着を深められるように、地元埼玉県の食材や郷土料理を積極的に給食に取り入れてきました。

今日の給食に出ている『ゼリーフライ』は、埼玉県行田市の郷土料理です。蒸してつぶした「じゃが芋」の中に、「おから」や「ねぎ」などを混ぜ合わせて、小判の形にして油で揚げたものがゼリーフライです。揚げたあと、ウスターソースをたっぷりしみ込ませました。

ゼリーフライの名前の由来は、昔のお金(銭)が小判型をしていて、その形に似ていることから『銭フライ』と呼ばれていたそうですが、それがなまって変化し『ゼリーフライ』と呼ばれるようになったそうです。

今日の給食の『ゼリーフライ』は、じゃが芋を100個以上使って、給食室でひとつひとつ手作りしたものです。よく味わって残さず食べましょう。


相互参観授業


先生方がお互いの授業を相互参観しました。教科は社会科の「消費生活と経済」で、「コンビニエンスストアの経営者になってみよう」というシュミレーションを通して経済への興味・関心を高め、生活と経済の関係等を考えていく授業を行いました。その様子をお知らせいたします。