2021年12月の記事一覧
終業式
2学期の授業最終日、終業式です。始業式同様、教室と体育館をつなぎ、ライブ配信で行いました。
校長先生からは、始業式でお話しした学校教育目標達成のための3つのお願い「本と友達」「伝え合おう!思いやりの心」「努力貯金で輝こう」の振り返りをしました。できた項目に教室のみんなが手を挙げて、担任の先生が数を数えました。
さらに、宿題が2つ出ました。 ①家族の一人として家の仕事をしてほしい ②たくさんあいさつをしてほしい どちらも冬休みにふさわしい宿題です。ぜひ取り組んでください。
次に、児童代表の3年生から、2学期に頑張ったこととして、総合的な学習の時間に取り組んだ「安全マップ」づくり、運動会で踊った表現運動のダンスが挙げられました。
続いて担当から、「ふゆやすみ」の文字を使って、冬休みに心がけたり気をつけたりしてほしいことの話がありました。
「ふ」しん者に気をつける 「ゆ」っくりわたろう 「や」めよう お金のむだづかい 「す」すんでやろう お家の仕事 「み」なさんと笑顔で会えることを楽しみにしています
さらに、交通安全や登下校時の道路の歩き方についての話がありました。
最後に、学校現場体験に来ている来年度教員になる大学生から自己紹介がありました。
2学期の間、保護者のみなさま・地域のみなさまのご理解・ご協力、ありがとうございました。ご家庭で上のお話も参考にしていただいて、充実した年末年始をお過ごしください。
6年生租税教室
税理士の方を講師にお招きして、6年生の租税教室が行われました。日本の将来を担う若者に、税のことを知ってもらおうというねらいです。
お話の中で、税金は国民の三大義務の一つであり国民全員が負担していること、税金には50もの種類があることが説明されました。知っている税を聞かれたところ、「消費税」「所得税」「固定資産税」「たばこ税」「住民税」が出てきました。よく知っていますね。
次に、税金がなかったら世の中にどんな困ったことが起こるのかを、動画を観て学びました。最後に、一億円の束(もちろん偽物)を持たせてもらいました。
さらにこんな話もありました。「小学校から高校までの12年間で一人に使われる税金の額は約一千百万円です。」 小学生のみなさんは将来を担う若者です。しっかり勉強して、仕事をして、税金を納めて社会に返すことができる大人になってほしいと思います。
給食にケーキが出たよ
2学期の給食も明日で終わりです。今日は、一足早くクリスマスを感じられる献立「タンドリーチキン」と「ケーキ」でした。
子どもたちもケーキを楽しみにしていたようで、少しずつ食べる人もいれば、小さめのケーキを一気に食べる人もいました。みんな笑顔で、おいしそうに食べていました。もっと食べたい人もいたようですが、週末にお家で食べてください。
1・2年生「おもちゃ大会」
2年生が生活科の学習でおもちゃを作りました。ペットボトルや牛乳パック、新聞紙など、なるべく不要になったものを使いました。的あてゲーム、輪ゴムや風の力で走る車など、自分の好きなものを作りました。
そのおもちゃを使い、1年生を招待しての「おもちゃ大会」が開催されました。計画・準備・運営も2年生自身が行いました。
2年生が作ったおもちゃに、1年生は大いに盛り上がりました。学校では低学年の2年生も、この日ばかりはお兄さん・お姉さんです。1年生の面倒を見たり優しく声をかけたりしていました。
本当は学年全体で盛大に行いたいところですが、そうもいきません。昨年はまったくできなかったのですが、今年は1クラス同士の交流を、広い体育館で実施できました。毎年のように行われているこの取り組みで、優しさの伝統も受け継がれていきます。
5年「TV番組制作体験」
5年生が春日部市視聴覚センターに行き、「TV番組制作体験」を行いました。この日は3組のみなさんが体験しました。
各クラス2グループに分かれて体験します。片方のプログラムでは、メディアリテラシーについて学びました。火災現場を取材して、何を報道するかの演習も行いました。
もう1つのプログラムはTV番組制作体験です。ディレクターやカメラマンなどのスタッフや、キャスターやリポーターなどの出演者などの役割を決めて行いました。練習ではうまくいかなかったことも、リハーサル、本番とどんどんうまくなっていきました。
後ほど編集されて1つの番組になります。どんな出来上がりになっているか楽しみですね。熱心に教えてくださった視聴覚センターのみなさま、ありがとうございました。来週は1組と2組が体験に行きます。