校長室より
みかん
6月に工事をおこなった「校庭の一部芝生化工事」の際に植えた『みかんの木』に実がなっていた。最後まで残っていたのが下の写真のみかん1個。八木崎小で初めて実ったみかん。来年が楽しみである。
欠席が多かった6年生の1クラスは、本時の欠席者6名に減少。明日は終業式。担任の気合いで、なんとかゴールできそうだ。
欠席が多かった6年生の1クラスは、本時の欠席者6名に減少。明日は終業式。担任の気合いで、なんとかゴールできそうだ。
落とし物が増える
職員室後ろの隅に落とし物箱がある。時々、箱の中を見に来る児童がいるが、ほとんど数は減らない。減らないどころか、増える一方であふれている。ハンカチ、ポケットティッシュ、ヘアピンが上位3つ。さらに、鉛筆、ネームペン、洋服、靴、はし、マスク、赤白帽子・・・
名前が書いてあれば、落とし主の所にもどるのに、なぜ、記名がされていないのか。本校のルールでは、持ち物には名前を書くことになっている。靴や洋服がなくなったとき親は気づかないのか?不思議である。
○○均一なるお店のおかげで、品物を安く手に入れることができるようになったことも影響しているようだ。物を大切にする心を養うには、家庭や学校、地域の大人の声がけが必要である。
中でも一番は、親であることは明白である。
↑落とし物箱から出し、廊下に並べた大物の落とし物。数は増えている。???
名前が書いてあれば、落とし主の所にもどるのに、なぜ、記名がされていないのか。本校のルールでは、持ち物には名前を書くことになっている。靴や洋服がなくなったとき親は気づかないのか?不思議である。
○○均一なるお店のおかげで、品物を安く手に入れることができるようになったことも影響しているようだ。物を大切にする心を養うには、家庭や学校、地域の大人の声がけが必要である。
中でも一番は、親であることは明白である。
↑落とし物箱から出し、廊下に並べた大物の落とし物。数は増えている。???
不安的中
連休明けの月曜日。2学期最後の週が始まった。
朝の正門前で、6年の担任が登校する子どもたちの中から自分のクラスの児童を探している。何をしているのか尋ねると、欠席者の人数を把握しているとのこと。この担任は、先週の金曜日、急に欠席が増えたため、心配して正門前のあいさつ運動をしながら児童の登校を見守っていた。さらに、児童の登校班を把握し、一緒に来ているかどうかで欠席者のチェックをしていたのだ。感心するとともに、数が増えないことを祈った。
朝の健康観察後、欠席が10人となっていることが判明。出席している子は、元気であるとの報告。短縮日課もはじまり、残り4日。学級閉鎖はしないで乗り切ろう!という判断とした。
朝の正門前で、6年の担任が登校する子どもたちの中から自分のクラスの児童を探している。何をしているのか尋ねると、欠席者の人数を把握しているとのこと。この担任は、先週の金曜日、急に欠席が増えたため、心配して正門前のあいさつ運動をしながら児童の登校を見守っていた。さらに、児童の登校班を把握し、一緒に来ているかどうかで欠席者のチェックをしていたのだ。感心するとともに、数が増えないことを祈った。
朝の健康観察後、欠席が10人となっていることが判明。出席している子は、元気であるとの報告。短縮日課もはじまり、残り4日。学級閉鎖はしないで乗り切ろう!という判断とした。
あと15日
今年もあと15日で終わる。早いもので2学期も来週の5日間を残すのみとなった。世間では、インフルエンザが流行期に入ったとニュースになっているが、八木崎っ子は、元気いっぱい。欠席も一桁であった。しかし・・・
今週末、6年生2クラスで、病欠が増え始めた。この土日でどうなるか?月曜日が、少し心配である。あと5日間。頑張れ!八木崎っ子!
今週末、6年生2クラスで、病欠が増え始めた。この土日でどうなるか?月曜日が、少し心配である。あと5日間。頑張れ!八木崎っ子!
お事多さんどす
『京都の花街では、お世話になった人たちへ今年1年のお礼と新年の挨拶を交わす、恒例の「事始め」が行われた。』というニュースが流れていた。
「事始め」とは、1年を締めくくり、正月の準備を始める、江戸時代から続く京都の花街の伝統行事んもこと。芸妓さんや舞妓さんが、師匠を訪ね、今年1年のお礼と新年の挨拶を交わし、師匠からご祝儀の舞扇を手渡される。
事始めが終わると、花街では年末にかけて「おことう(お事多)さんどす」と挨拶を交わすようになり、京の年末が慌ただしくなるという。「年内にやることが多くて大変ですね。お互いにがんばりましょう!」という意味を込めて挨拶を交わしているそうだ。
教師もこの時期は忙しい。「お事多さん!」と声を掛け合いながら終業式を無事迎えたいものである
「事始め」とは、1年を締めくくり、正月の準備を始める、江戸時代から続く京都の花街の伝統行事んもこと。芸妓さんや舞妓さんが、師匠を訪ね、今年1年のお礼と新年の挨拶を交わし、師匠からご祝儀の舞扇を手渡される。
事始めが終わると、花街では年末にかけて「おことう(お事多)さんどす」と挨拶を交わすようになり、京の年末が慌ただしくなるという。「年内にやることが多くて大変ですね。お互いにがんばりましょう!」という意味を込めて挨拶を交わしているそうだ。
教師もこの時期は忙しい。「お事多さん!」と声を掛け合いながら終業式を無事迎えたいものである