八木崎小学校 校長室より

2022年4月の記事一覧

春の八木崎小読書ウィークが始まりました

 本校では、1年を通して読書活動を推進しています。その取り組みの一つが『八木崎小家族読書ウィーク』です。ゴールデンウィークに入るこの時期、お子さんとゆったり読書をしたり、本について語り合ったりして、家族の読書環境を整え、家族団欒の機会となるよう取り組んでいただきたいと思います。

★実施期間・・・4月26日(火)~5月6日(金)

 実施期間中は、家族の都合がつくときにテレビ視聴やゲームの使用を控え、家族みんなで本に親しむ時間を楽しんでください。

昨年度の秋の『八木崎小家族読書ウィーク』より

    4年生Tさん母:読んだ本『14ひきのかぼちゃ』『14ひきのあさごはん』

             おいしかった給食のこともいっしょに話しながら読みました。高学年になりましたが、絵   

             がたっぷりの本を一緒に読むのも、気づきがあり興味深かったです。

 

4月19日(火)『朝読書』・・・1年生は初めて朝読書を体験しました。いつも手元にお気に入りの本を置き、わず

                かな時間も惜しんで読書に熱中する児童もいます。

            

        

令和4年度 1学期がスタートしました

 4月8日、令和4年度がスタートしました。満開の桜の下、新しい教室、新しい友達、新しい先生・・・に、子供たちは胸をワクワクさせて登校してきました。どの子も瞳を輝かせ希望に満ちあふれてています。 令和4年度のスタートに当り、今日の始業式で、子供たちに学校教育目標『かしこい子 やさしい子 たくましい子』について話をしました。

①『かしこい子』になるために『自分の考えを伝え合おう』  3月25日の修了式では、どの学年も聞き方が大変上手なことに感心しました。今年度は、「聞くこと」からレベルアップして、自分の考えや思を積極的に伝え合い、交流をとおして多くのことを学んでほしいと思います。

②『やさしい子』になるためには『笑顔であいさつ』  あいさつは、心のスイッチを入れてくれます。元気のスイッチ、やる気のスイッチ・・・自分だけでなく周りの人の心のスイッチも入る魔法の言葉です。今年度も年間を通して「あいさつ」に取組んで行きます。

 ③『たくましい子』になるために『一日一回、元気に外遊び(運動)  体力づくりは、本校の課題の一つです。個人で、学級で、短い時間でできることを考え取組んで行きます。

 この目標は校長先生一人の力では、かなえることができません。皆さん一人一人が頑張ってくれてはじめて目標を叶えることができます。継続は力なりです。みんなですばらしい八木崎小学校をつくっていきましょう。

 6年生代表児童のことば  ~ 最高学年で頑張りたいこと ~

  私は、今年、最高学年になりました。学校を引っ張っていかなければいけません。そこで、学校のリーダーにふさわしい6年生になるために、つけなけらばならない力が3つあるので発表します。

 1つ目は、相手を認める力です。私は、集団で話し合うときに、相手と自分を比べてしまいます。この力をつけるためには、相手の意見を取り入れて良い所を見つけたいと思います。

 2つ目は、集中力です。私は、家庭学習で集中できなくて、よく勉強をあと回しにするところがあります。集中力をつけるために、休けいをとりながら、時間を決めて取り組みたいです。

 3つ目は、けい続力です。よく、計算ドリルなどを続けられないことがあります。けい続力を身につけるためには、決められたを1週間続けるという目標を設定して、頑張りたいと思います。

 6年生の次は、中学生になります。中学校に入る前に、この3つの力を身につけて、みんなから頼られるすてきな6年生になろうと思います。