八木崎小学校 校長室より

2018年4月の記事一覧

田植えのシーズン

 通勤途中の車窓から田畑を見ることができる。今朝、田んぼに水が入っていることに気づいた。そして、帰宅途中には、カエルの大合唱を聴くことができた。世間では、「明日からゴールデンウィーク突入!」「5/1,2を休めば、9連休!」などと盛り上がっているが、農家の方にとっては、ゴールデンウィークは、かき入れ時。田植え作業で大忙しである。
 そう言えば、初任で勤務した学校の周りも田んぼが多く、ご家族が農家をやっている児童もたくさん在籍していた。その子たちの話から、ゴールデンウィーク中は、家の手伝い、兄妹の世話、田んぼで働く家族におにぎりを持っていく・・・など、家族の一員としての役目を立派に果たしていることを感じ取ることができた。親戚が来て、総出で田植えをやっているご家庭もあった。そのお陰で、我々は、ご飯を食べることができる。
 ゴールデンウィークも、角度を変えて見てみると、ゴールデン?と感じるのは私だけ? 

うれしい!

 ふと、ホームページのカウンターを見てみると、「100127」となっていた。前日のカウンターより500以上あがっていた。つまり、1日500人以上が、八木崎小のホームページにアクセスしてくれたことになる。これは、新記録?ではないか!
 主に教頭先生が更新してくれている『平成30年度八木崎NOW』。子どもたちの学習風景や学校生活風景を写真とともに毎日発信してくれている。地道な作業が、徐々に保護者や地域の方に浸透していっているのであろう。教頭先生、ありがとう!

授業公開・懇談会

 今年度初の授業公開は、4,5,6年生。どのクラスも、担任の工夫された授業展開に、子どもたちも生き生きと学習していた。保護者の方も、時おり笑顔を浮かべながら児童の様子を見守っていた。懇談会も順調に進み、新たなPTA役員さんも決まったようだ。
 明日は、1~3年生と支援学級の授業公開・懇談会である。

お祓いが必要か?

 9日の始業式から3日連続で、本校の児童が骨折してしまった。毎年、春先に怪我が多い傾向にあったが、骨折がこのように続くことは初めてだ。
 ハインリッヒの法則を先生方と話題にしたが、この悪い連鎖を断ち切らなければならない。それには、落ち着いた学校生活の維持と口を酸っぱくなるくらいの担任からの指導であろう。
 幸い、学校は、全ての学年が落ち着いて生活をしている。この状態を維持しながら、子どもたちへの声がけを継続していこうと思う。

平成30年度 はじまり、はじまり・・・

 平成30年度第1学期始業式の日を迎え、無事、スタートが切れました。
 この1週間、先生方は、新しい出逢いのために毎日遅くまで様々な準備をしていました。名簿づくり、時間割づくり、教材選定、教室の環境整備等々、毎日遅くまで仕事をする姿に感謝、感謝でした。先週の最後には、児童の机や椅子を1つ1つ丁寧にふき、子どもたちを迎え入れる準備の仕上げをしていました。
 八木崎っ子の皆さん、先生方は、気持ちを新たに、担任する皆さんに全力をつくしてくれるでしょう。皆さんも、全力で、それにこたえてください!そうすれば、きっと素晴らし3月を迎えることができるでしょう。
 保護者や地域の皆様、今年度も、八木崎小学校の教育活動にご支援、ご協力をお願いします。

新年度スタート!

 3月末に16名の先生方が本校を去り、本日、14名の新たな先生方が着任しました。規模の大きな人事異動でしたが、新たに加わった先生方の力を存分に発揮してもらい、今まで以上に充実した教育活動が展開できるよう『チーム八木崎』 『八木崎小がやらないで、誰がやる!』を合言葉に、子どもたちのより良い成長に全力を尽くして参ります。どうぞ、よろしくお願いします。