八木崎小学校 校長室より

2021年7月の記事一覧

夏休みを迎えました

 本日、無事に終業式を終えることができました。これまで、保護者・地域の皆さまのご協力のもと、新型コロナウイルス感染症による休校もなく無事夏休みを迎えることができました。ありがとうございました。

明日から夏休みを迎えます。40日間(960時間)という長い期間をどのように使うのかお子さんと話し合ってアドバイスをお願いいたします。時間をかけて調べたり、考えたり、長期的に継続して取り組んだりと、いろんなことにチャレンジできるとよいですね。規則正しい生活をして、有意義な時間を過ごして欲しいと思います。

 新型コロナウイルス感染症も変異株の感染が拡大傾向となっています。熱中症とともに十分注意してください。8月30日に元気に会えることを楽しみにしています。

 

 5年生代表児童のことば    ~1学期にがんばったこと 2学期にがんばりたいこと~

 私が1学期にがんばったことは、2つあります。

 1つ目は、硬筆です。今までよりも漢字が増えて難しかったです。去年は、硬筆がなかったため、いきなり「マス」から「行」になりました。そのため、いつもよりも一生けん命に練習しました。その結果、銀賞をとることができてうれしかったです。来年は、たくさん練習して金賞をとりたいです。

 2つ目は、林間学校です。今年はコロナウイルスもあり「マスクを着用、食事はだまったまま食べる」など、守らなくてはならないことがたくさんあり、みんなで協力し合おうと意識して行動しました。そのため、林間学校が終わった後に達成感がありました。これからも協力し合うことがあったら、みんなで力を合わせてがんばりたいです。

 2学期にがんばりたいことは、行事です。特にがんばりたいことは、運動会と持久走大会です。運動会は、徒競走があります。持久走大会は、今年から1500メートルにきょりがのびます。どちらもいい結果を残すことができるといいと思います。そのために、休み時間に校庭を走って体力をつけたいです。  

 

食育の日の献立(兵庫県の郷土料理)

 1学期の給食も今週で終了です。今日は、兵庫県の郷土料理『ばち汁』を味わいました。

 兵庫県の南西部にある播州(ばんしゅう)地方の揖保川(いぼがわ)流域は、日本三大そうめんのひとつ、播州そうめんの生産地です。

 「ばち汁」の「ばち」は、そうめんの両端を切り落とした部分のことで、その形が三味線を弾くときに使う「ばち」に似てることから、この名前がついたといわれています。「ばち」の部分は、そうめんよりコシが強く、ねばりがあります。その「ばち」をすまし汁を入れたのが「ばち汁」です。

 

 

タブレットを使ってハザードマップ作り

全校児童一人一人にタブレット端末が配付され、本格的な活用が始まりました。

5年生の教室では、理科「台風の接近」の発展学習として、タブレット端末を使ってハザードマップ作りが行われていました。自分たちの住む地域でどんな危険があるのかを、ストリートビューを使って探検し、危険な個所を写真に撮って地図に張り付けていきます。どんなハザードマップができるのか楽しみです。

七夕に願いを込めて

 今日は七夕です。先日の全校朝会では、織姫彦星伝説や短冊の色伝説について話をしました。

 教室を巡回すると、笹竹に色とりどりの短冊が飾られていました。「家族も友達もみんな健康に過ごせますように」「お小遣いがアップしますように」「算数が得意になれますように」「お寿司屋さんになれますように」・・・子供たちの願いは様々です。夢や希望をもつことは、その実現に向けて、勉強や生活を一生懸命に頑張ることができます。願っているだけでなく、実現に向けて努力できる八木崎っ子であってほしいいと思います。

 今日の給食は、【七夕献立】でした。

 短冊に見立てただいこんやにんじん、凍り豆腐、星形のオクラ、そうめんの代わり春雨が入った『天の川汁』、星形のナタデココが入った『七夕ゼリー』、夏野菜のナスを豚肉で巻いた『なすの肉巻き』など、食からも七夕を味わいました。