八木崎小学校 校長室より

不安的中

 連休明けの月曜日。2学期最後の週が始まった。
 朝の正門前で、6年の担任が登校する子どもたちの中から自分のクラスの児童を探している。何をしているのか尋ねると、欠席者の人数を把握しているとのこと。この担任は、先週の金曜日、急に欠席が増えたため、心配して正門前のあいさつ運動をしながら児童の登校を見守っていた。さらに、児童の登校班を把握し、一緒に来ているかどうかで欠席者のチェックをしていたのだ。感心するとともに、数が増えないことを祈った。
 朝の健康観察後、欠席が10人となっていることが判明。出席している子は、元気であるとの報告。短縮日課もはじまり、残り4日。学級閉鎖はしないで乗り切ろう!という判断とした。