桜川小学校ブログ『桜っ子日記』

桜川小学校ブログ『桜っ子日記』

11月30日 体験的な学習

今日で11月が終わります。

早いもので、2022年もあと1ヶ月となりました。

「有終の美」となるよう、2022年の、そして令和4年度第2学期の、

まとめをしていきましょう。

 

今日は、「体験的な学習」場面を紹介します。

4年生は、総合的な学習の時間「桜タイム」での、

「点字体験」学習です。

点字サークルの皆さんを指導者にお迎えしました。

実際に、点字の機械を使って、学びを深めています。

 

5年生の図工は「糸のこ」を使った制作です。

安全に気を付けながら、思い思いの作品を仕上げようと頑張っています。

 

6年生は、書写の「書初め」です。

来週に迫った競書会本番に向けて、一人一人の課題に向き合いながら、

集中して練習をしています。

 

「体験的な学習」は、他にも、実験や実習、観察などなど

たくさんあります。

このような、「触れる」「においを嗅ぐ」「味わう」などの直接的な体験は、

先だって紹介した「ICTを活用した学習」だけでは絶対に味わえない、

貴重な学習の場であり、桜っ子の成長の源となります。

(11月30日 校長)

 

桜っ子~徒然なる日々~

 4年生 理科「水の性質」

みんなにとって大切な水。知っているけど、実験を通してより深く知ることができる学習単元に入りました。

熱によってすがたを変える水に、おどろく桜っ子。改めて水のことが好きになった様子でした。

4年生も安全に気を付けて実験をすることができました。

 

 

6年生 国語

 廊下の掲示物です。国語の説明文で学んだ、表現方法やレイアウト、比喩、見出しなど。読み手に伝わるような工夫を考えて、パンフレットを作りました。

 一人一人が題材からレイアウト、画像やイラストなど必要なものを選択して自分だけのパンフレットにすることができました。

桜っ子が思わず足を止めてしまう廊下になっています。

 

オープン授業 なかよし3組

 なかよし3組で研究授業がありました。

長さを正しく測る学習をしました。紙飛行機を飛ばして、誰が遠くに飛ばすことができたのか、グループで協力しながら学び合いました。

巻き尺の使い方や飛ばした距離の測り方など、様々な作業を確認しながら進めていました。

正確に測るために、高学年の友達が教えてくれます。安心して学べる学級は、気持ちよくチャレンジできます。

一人一人の結果を発表しました。何を学んで、どんなことができるようになったのか振り返りを書いていました。

 

 

学習の振り返りがいつでもできる掲示板がたくさんあります。大切なことをみんなで確認できるので安心です。

桜っ子~徒然なる日々~

 一年生と二年生の交流学習をしました。

今回は、一年生が生活の秋遊びでつくったおもちゃで二年生が遊びました。一生懸命につくったおもちゃは、どの遊び場でもみんなが楽しんで遊んでいました。

 後半は、二年生が考えた遊びを屋外で行いました。天気もよくて気持ちの良い時間でした。二年生はお兄さん、お姉さんとしての行動が身に付き、一年生は、それを見て学ぼうとする姿がたくさんありました。

 

六年生 理科「水溶液の性質」

 無欲透明な液体を実験を通して、それぞれの性質を考えていく学習です。

塩酸やアンモニアもあるので、安全に気を付けながら取り組みました。

 

書きぞめ練習 5年生「明るい声」

 物音絶たぬ静けさで書いています。一文字一文字、ていねいに筆を動かして書いていました。もう少しで競書会があります。がんばっていきましょう。

二年生 生活「野菜を育てよう」

 大根の収穫をしました。ここ数年で一番の収穫だったそうで、大きな大きな大根を抱えて嬉しそうでした。

 

11月28日 GIGAスクール構想

今日は、桜っ子の学習における「ICT活用」場面をいくつか紹介します。

 

まずは、4年2組の総合的な学習の時間「桜タイム」。

調べ学習(調べる・まとめる)にタブレット端末をフル活用しています。

「調べ学習にICT機器を活用する」ことは、「一人1台端末」が整備される以前から

当たり前に行われていたことで、桜っ子も、慣れたものです。

 

次は、5年2組体育「跳び箱運動」の学習。

跳び箱に挑戦する姿を、別な友達がタブレット端末で動画撮影、

撮った動画を一緒に見ながら、上手に跳び越すためのポイントを確認します。

 

最後は、2年1組。ICTサポーターの方に、タブレット端末での画像の撮影と、

それを送る方法を教えていただいています。

低学年では、高学年での各教科におけるICT活用の基礎となるスキルを着実に身に付けます。

 

「ICT活用は手段であり、目的ではない」とよく言われます。

「ICTならではのよさ」を、各教科の学習で適切に取捨選択し、

深い学びをしていく助けになるよう、授業改善に努めます。

 

(11月28日 校長)