江戸川小中学校ブログ

2023年12月の記事一覧

今日の授業の様子

今日は、グッと寒くなっています。

しかし、寒さに負けず、江戸川小中生は授業に取り組んでいます。

8・9年生は、持久走練習です。ペース走で、自分の目標に合わせて走ります。

最後に、心拍数を測り目標が達成できたかどうか確かめます。

 

4年生の図画工作では、「どろどろ粘土」を使って創作しました。

タオルの素材を活かして作ったり・・・

偶然できた形をいかしたり、

他の素材を組み合わせてみたり、

絵具を混ぜて色を工夫したりと、思い思いに表現していました。

 

書き初めの練習も始まっています。

9年生の国語では、「島崎藤村」の『初恋』について学習しました。

詩の言葉の意味や、時代の背景など動画で学んだ後、再度、音読します。

詩の持つ良さを味わうことができた1時間でした。

 

今日の授業の様子

7年生は、理科の授業で「音の性質」について学習しています。

今日は、音の「波形」について調べました。

タブレットで、波形を調べるアプリを利用して、自分の声や拍手の音などさまざまな波形を試してみます。

「高い音や低い音の違いは?」と、わからないことは、教科書を調べます。

6年生は、国語の時間に「狂言」について学習しています。

「柿山伏」について、グループごとに劇をしてみようと練習しました。

実際に動画で見て研究します。

役割を決めて練習します。難しいいいまわしなど味わいます。

 

5年生は、家庭科の授業で「お味噌」について学習しました。

今日は、講師の先生にも教えていただきました。

『「発酵」と「腐る」の違いは何ですか?』『発酵にはどのくらいの時間がかかるんですか?』

ひとつひとつの質問に、丁寧に解説してもらいました。

 

伝統を学びます。 ~前期課程 凧作り教室 ② ~

5年生徒6年生は、「中凧」作成に挑戦します。

今年の図柄は、こちら!!

クラスで1枚の中凧です。来年の大凧祭りでも上げる凧です。

「クラスのみんなで、協力して創り上げてください!」とお話がありました。

6年生は、凧作りだけでなく、大凧の伝統についても学習しました。

学習したことを体験する貴重な機会です。

この日までに、休み時間なども利用して、仕上げました。

一人一人、交代しながらも木枠に糊付けしていきます。

匠の技や、仕上がりの美しさに、見とれていました。

2枚の中凧が無事に出来上がりました。

大凧保存会のみなさま。貴重な体験をありがとうございました。

12月8日の凧揚げ集会でも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

伝統を学びます。 ~前期課程 凧作り教室 ① ~

今日は、大凧保存会の皆さんに、前期課程の児童が凧作りを教えてもらいます。

これまで、どんな凧にしようか、あらかじめデザインを考えて臨みました。

まずは、1~4年生のジュニアステージが始めます。

リーダーシップを発揮するのは、4年生の学級委員です。

学年によって、作る方法や、大きさが違います。

空高く舞い上がったときに、どんな凧になるのか、期待を胸に作ってきました。

今年は、6名の保存会の皆さんに教えていただきます。

はじめの言葉を発表した代表や、校長先生のお話の中でも、「世界でたった一つしかない凧を大切に創り上げましょう。」とありました。

いよいよスタートです。


教えてもらった独特のひもの結び方も、お互いに教え合いながら進めていきます。

「上手にできました!!」

完成した凧を、うれしそうに、大切にそっと運んでいました。