中央公民館ブログ

2021年3月の記事一覧

八木崎公園にカラスが巣を作りはじめました。

八木崎公園内にカラスが巣をかけはじめました。

例年ですと、公民館の建物側のクスノキの高いところに巣をかけるのですが、今年は枝を伐採したため、反対側の道路側の木の、比較的低いところに巣をかけました。まだ親鳥はさほどうるさくは鳴きませんが、ヒナがかえるころになると、近づく人を威嚇する姿が見られるようになります。

付近をお通りの際はお気をつけください。

八木崎公園の桜が咲き始めました。

公民館に隣接する八木崎公園の桜が咲き始めました。

昨年は3月19日でしたから、3日ほど早いです。

一週間ほどで満開となるのでしょうか。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、八木崎公園での宴会を伴うお花見はご遠慮ください。また、散策しながらのお花見を楽しむ場合も、咳エチケットの徹底など、感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

アオスジアゲハのさなぎを見つけました

公民館の前庭に植えてある月桃の葉、今年は暖冬のためか青いまま冬を越した葉が何枚か残っています。

枯れたものを刈り取ろうと手を伸ばしましたら、青い小さな葉っぱが離れずにくっついてきます。

払っても取れません。なんだか様子が違います。立体的で昆虫のさなぎのようです

調べましたら、アオスジアゲハというきれいな蝶のさなぎのものだとわかりました。

クスノキの葉を餌にするそうで、すぐそばにクスノキの大木があるのも納得です。

もうすぐ春ですね。

 

ちなみに 月桃は沖縄でよく見る草花で、サンニンとも呼ばれています。葉から取った油が甘い香を放つので、アロマオイルや香料として使用されています。葉は笹のように餅をくるむのにもつかわれます。

沖縄では背丈が2mの高さにもなるそうですが、この辺りでは1mが精一杯。花もつきません。