2024年6月の記事一覧
春日部市花と緑の協議会さまからお花をお預かりしました。
先日、「春日部市花と緑の協議会」様から、写真のようなお花の寄せ植えをご提供いただきました。
公民館の玄関先を飾ってくれていますので、入館・退館時にぜひお目に止めてください。
公民館を彩るお花シリーズ ネジバナ
公民館の庭の芝生の間からニョキニョキとネジバナが花を咲かせました。
ネジバナの花言葉は「思慕」
古くは万葉集に恋人を思う歌として登場しているそうです。
「 芝付の 御宇良崎なるねつこ草 相見ずあれば 我れ恋ひめやも 」よみ人しらず
この「ねつこ草」がネジバナのことで、「三浦崎に咲くねっこ草のようなかわいいあの娘と会っていなかったなら、私は恋をすることもなかった」という意味だそうです。
さらに、百人一首にも登場します。
「 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに 」河原左大臣
この「もぢづり」はネジバナの別名であり、「ネジバナのように私の心が乱れるのは、誰かさんのせいですよ」という意味だそうです。
とにかくかわいくてユニークな花です。
ママの茶レンジ
6/14(金) 粕南すくすくひろば
~初めての茶道~ を開催しました。
日頃子育てに励むお母さま方に
初めての方向けに日本の伝統文化である
茶道の作法や所作などを学びながら
お茶をたてていただきました。
「お二階へどうぞ~」
粕壁南公民館のチョーク看板でお迎え
今回指導をしてくだっさたのは、
すずらんサークルより
坂巻 とし子先生
村上先生
そして、託児を引き受けてくださった
粕壁西地区民生委員児童委員さん
お茶をたてるためにはたくさんのお道具を使います。
講師の方々にはとても暑い中、
茶菓をはじめ様々なものを用意してくださいました。
こちらはそのお道具のお仲間の
柄杓(ひしゃく)、風炉・釜、水指などです。
先生にお道具の紹介や、茶道の作法や所作を
わかりやすく説明していただきながら
実際にお母さま方にもお茶をたてることに
チャレンジしてもらいました。
茶筅を使って抹茶と湯を混ぜ合わせます。
ここがポイント
手首を上手に使い綺麗に混ぜ合わせる
(抹茶がだまにならず舌触りの良いお茶になります。)
茶菓のおまんじゅう
あんこがたくさんつまって美味しそう
茶道ではお客様に一服のお茶を差し上げ、
もてなすひとときのふれあいを大切にするそうです。
参加者からは抹茶をたてる機会がないので
貴重な時間になったとのお声をいただきました。
少しでもお母さま方の
癒しの時間になってくれたら嬉しいです。
講師の皆さん、参加者の皆さん、
粕壁西地区民生委員児童委員さん
ありがとうございました。
公民館を訪れる昆虫 シオカラトンボ
池の金魚の卵が孵化し、小さな稚魚がみられるというので池をじっとのぞいていたところ、
すぐそばの石に尻尾の青いシオカラトンボが止まりました。トンボも卵を産み付けに来たのでしょうか。
3.2.1...Go~~~!!
6/1(土)幼児家庭教育学級「あそび畑」を開催しました。
ご指導してくださったのは、春日部おやこ劇場から新井さん、関根さん、林田さんです。
今回は 飛ばす をテーマに掲げ
紙コップでロケット作り
バルーンあそび&バルーン飛ばし
お花紙飛ばし
大型布芝居
の4つの遊びをしました。
講師のご紹介
新井さん
関根さん
林田さん
紙コップでロケット作り
作り方は最後に載せていますので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね
先生が用意してくださった材料が、こ~んなにたくさん
好きな材料を選んで
「どれにしようかな~?」
さぁ!さっそく作ってみよう
完成!! ぐぅっと押さえて「3.2.1...」
「Go~!!」
皆さん自由に絵を描いたり、シールを貼ったり思い思いの紙コップロケットを作って飛ばして遊んでいました。
用意するもの
・紙コップ2つ
・輪ゴム2~3本
・はさみ
・マスキングテープやビニールテープ
装飾品(こちらはご自由に)
・シール、ペン、など
作り方
1 紙コップを2つ用意し1つの紙コップの底に5mmほどの切り込みを4か所入れる
2 切り込みに輪ゴムを1~2本かける
3 輪ゴムが外れないように紙コップの底の外側をテープでとめる
4 輪ゴムをかけた紙コップをもう1つの紙コップにかぶせて両手で下に押して離す
遊ぶときはまわりに気をつけてくださいね
バルーンあそび&バルーン飛ばし
関根先生お手製の可愛いお花のバルーン
ハチにお花の蜜をあげましょう
つづいては、館内で一番広いコミュニティホールを使ってバルーン飛ばし
「せ~の」
「飛んでけー」
何度も何度も飛ばして遊んでくれていて、あまり触れ合う機会の少ない太めのバルーンを使って遊ぶのはとてもよい時間になったようです。
そして、遊んだバルーンはお土産に
お花紙飛ばし
いろんな色のお花紙を「ビリビリビリビリ」
「集まれ~、混ぜ混ぜ」
うちわを持ってスタンバイ
先生からうちわの使い方を教わって
「(ドキドキ、わくわく)3.2.1...」
「Go~!!」
とってもキレイで子どもたちも親御さんも「キャーッ!わぁー!すごい!」
もっともっと子どもたちを喜ばせようと、子どもたちを中央に
子どもたちは飛び跳ねたり、お花紙を掴もうとしたりと大喜び。
そして、遊んだお花紙はヨーヨーにしてお土産に
大型布芝居
最後は布芝居を見ました。
2人の先生が布芝居を肩にかけて一枚一枚めくりながら、新井先生が読み聞かせてくれました。
初めて見る大きな布芝居に子どもたちは興味津々でした。
読み終えると「もう1回読んで」とアンコールも。
大きな場所を使ってバルーンを飛ばしたり、紙をたくさんちぎって飛ばしたりと普段ご自宅などではできない体験ができたことは非常に良い経験になったとのお声をいただきました。
子どもたちの様々な表情を身近にみることができてとても幸せな時間でした。
先生方、ご参加くださった皆様ありがとうございました。