粕壁南公民館ブログ

粕壁南公民館

公民館は「まちのクールオアシス協力施設」です

連日、猛暑が続いています。

暑い時には外出はなるべく避け、涼しい場所で、のどが渇く前に水分補給をこまめにとるようにしてください。

春日部市の公民館は埼玉県から、「まちのクールオアシス協力施設」に指定されています。

粕壁南公民館でも、ロビーはエアコンが利いていて、休憩ができる椅子があります。

大池通りを通るみなさんにもそのことをよく知っていただくため、門の前に掲示物を貼り出しました。

外出の際はぜひ公民館のロビーでこまめに休憩を取られることをお勧めいたします。

ご来館、お待ちしています。

ギャラリーを使った蓮の花写真展示会 開催中

粕壁南公民館ロビーにあるギャラリースペースを利用して、写真展を開催中です。

作者の山本さんは、「数年前に、内牧公園の蓮の池にはよく通って写真を撮ったものですが、最近はガマの穂が勢力を伸ばして、蓮の花があまり咲かなくなってしまいました。ぜひ再び蓮の花がまたたくさん見られるようにという願いを込めて、蓮の花の時期である今、展示をすることにしました。公民館にいらした方にちょっと目を止めていただければ」とおっしゃっていました。

季節に応じた写真展もいいですね。来館の折にはぜひご覧ください。

7月14日(日)午後4時まで開催中。

公民館を彩るお花シリーズ ネジバナ

公民館の庭の芝生の間からニョキニョキとネジバナが花を咲かせました。

ネジバナの花言葉は「思慕」

古くは万葉集に恋人を思う歌として登場しているそうです。

「 芝付の 御宇良崎なるねつこ草 相見ずあれば 我れ恋ひめやも 」よみ人しらず

この「ねつこ草」がネジバナのことで、「三浦崎に咲くねっこ草のようなかわいいあの娘と会っていなかったなら、私は恋をすることもなかった」という意味だそうです。

さらに、百人一首にも登場します。

「 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに 」河原左大臣

この「もぢづり」はネジバナの別名であり、「ネジバナのように私の心が乱れるのは、誰かさんのせいですよ」という意味だそうです。

とにかくかわいくてユニークな花です。

ママの茶レンジ

 

6/14(金) 粕南すくすくひろば

~初めての茶道~ を開催しました。

 

日頃子育てに励むお母さま方に

初めての方向けに日本の伝統文化である

茶道の作法や所作などを学びながら

お茶をたてていただきました。

 

 

「お二階へどうぞ~」

粕壁南公民館のチョーク看板でお迎えピース

 

 

今回指導をしてくだっさたのは、

すずらんサークルより

 

坂巻 とし子先生

 

 

    村上先生

 

 

そして、託児を引き受けてくださった

粕壁西地区民生委員児童委員さん

 

 

 

 

お茶をたてるためにはたくさんのお道具を使います。

講師の方々にはとても暑い中、

茶菓をはじめ様々なものを用意してくださいました。

 

 

こちらはそのお道具のお仲間の

柄杓(ひしゃく)、風炉・釜、水指などです。

 

 

 

 

先生にお道具の紹介や、茶道の作法や所作を

わかりやすく説明していただきながら

実際にお母さま方にもお茶をたてることに

チャレンジしてもらいました。

 

 

茶筅を使って抹茶と湯を混ぜ合わせます。

重要ここがポイント

 手首を上手に使い綺麗に混ぜ合わせる

(抹茶がだまにならず舌触りの良いお茶になります。)

  

   

 

  茶菓のおまんじゅう

  あんこがたくさんつまって美味しそう給食・食事

 

 

 

茶道ではお客様に一服のお茶を差し上げ、

もてなすひとときのふれあいを大切にするそうです。

 

参加者からは抹茶をたてる機会がないので

貴重な時間になったとのお声をいただきました。

 

少しでもお母さま方の

癒しの時間になってくれたら嬉しいです。

 

講師の皆さん、参加者の皆さん、

粕壁西地区民生委員児童委員さん

ありがとうございました。